この世界の片隅に

マンガ
01 /08 2017
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)こうの 史代

双葉社 2008-01-12
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原作のほう読み終わりました。映画レビュー見返えすと、熱く語ってますね私(^^;。で、原作読むとこれがぜんぜん違ってみえました。丁寧に書かれているので、時間をかけてゆっくり読書しました。

コミックで受ける印象と映画の印象がまるで違っていて驚きました。いい意味で。映画ではすずの言葉はセリフで流れてゆくけど、コミックだと文字として読めるのもいい。特に違って感じたのは
・すずが敗戦の後泣くところ
・けい子の許しの場面
・すずの所在無さが伝わってくるところ
・リンさんの物語の時系列
戦争の場面や迫力は映画のほうが(もちろん)すごい。でもそのほかの静かな場面は自分の時間で読めるコミックのほうが染み渡るなぁと。どちらもそれぞれ違う間をもたらしていていい。そして比べられるほど、映画が忠実に作っているところもいいなぁ。素敵だなぁ。作者が作品に愛情をもって戦争を調べたのが分かる。そして私もいくつか同じ場所にいったけど、どこの展示、資料を見たのか伝わってきた。(時々そんなコミックを見かけます)こんなところで勝手に共有感を持ってしまって申し訳ないくらいなんですが、そんな共通点をみつけて親しみを感じた読書でした。
また映画が見たくなります。そしてまた読み返したくなる。特にリンさんとの関係はコミックのほうがじんわりくるなぁ
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アルスラーン戦記

マンガ
05 /08 2016
連休に見たかったのや読みたかったのを少しずつ消化しました

王都炎上―アルスラーン戦記〈1〉 (光文社文庫)
王都炎上―アルスラーン戦記〈1〉 (光文社文庫)田中 芳樹 山田 章博

光文社 2012-04-12
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少し前に小説一冊目読んで

アルスラーン戦記(1) (週刊少年マガジンコミックス)
アルスラーン戦記(1) (週刊少年マガジンコミックス)田中芳樹 荒川弘

講談社 2014-04-09
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コミックを3巻まで読んで、連休中にアニメ見終わった。
小説を読んでからなので、ああ、この人がこのキャラかとわりとすんなりあてはめて進むことができました。小説だと分かりにくかった部分がコミック、アニメで分かりやすく物語りも楽しめた。アニメは家で仕事しながらみたので、楽しく仕事ができました(笑)
一国の王子の成長記というは話としてもすがすがしい部分が多くて、リラックスしてみることができたなぁ。

乱と灰色の世界

マンガ
08 /08 2015
乱と灰色の世界 7巻 (ビームコミックス)
乱と灰色の世界 7巻 (ビームコミックス)入江 亜季

KADOKAWA/エンターブレイン 2015-06-15
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読み終わりました。楽しかったぁ~乱の空気感が成長してゆくにしたがってどんどん変わってゆくのが伝わってきて、最期なんてどきどきしてしまった(最初からこの美人さにどきどきはしてたけど)お母さんが「私を超えちゃうかも」っていうのも納得できる。かっこいいなぁ乱。

大好きな人を失い、わんわん泣いてとことん泣いて泣き尽くしたらすっくりと立ち上がり大人になる覚悟を決める。そしてやらなくてはならなことをきちんと一生懸命やる。家族はそれを理解して何も言わずに後押ししてくれる。そんな話。いいなぁ
町の感じ、魔法の世界の感じどれもわくわくしながら楽しみました。また最初から読み直そう~ありがとう~

失踪日記2 アル中病棟

マンガ
12 /16 2014
失踪日記2 アル中病棟
失踪日記2 アル中病棟吾妻ひでお

イースト・プレス 2013-10-06
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図書館の順番がまわってきて二巻目を読書。前回のその後、具体的な治療のようすが描かれています。一巻目は幻覚や家族との様子、アル中という病気の怖さを感じましたが、この巻ではそこからぬけだす大変さが分かりました。
私はお酒は好きですが何日も飲まないでいられるし、二日酔いのままお酒を飲もうとは思わないけど、そうなってしまった人の恐怖の世界というのを身近にかんじました。そして一生酒を飲まないという苦痛・苦しみというのも考えた。そんなに好きなお酒を飲まないで暮らすというのは、想像を超える苦しみなんだろうなぁって思う。夫がタバコをやめるときと似ています。吸わない人ではなく、一生タバコを吸わない人になるそうで、お酒を飲まない人ではなく、お酒を一生飲めない人になる覚悟は大変なんだろうな。
マンガの後半は日常のようすなどもでてくるけど、正直「?」って思う部分がある。それは作者がアルコールに侵されているからなのかなと、常識と非常識の境を思いました。さほど深く考える必要のないところを執拗に考えていたり、本人も自覚があるのか、鬱の人型と一緒にいる場面がある。私も時々現れるけど(笑)アルコール依存症になりやすい人とか体質とかあるのかな、ともおもった。もっとアルコール依存症の本を読んでみたいと思った。

百姓貴族

マンガ
11 /29 2014
百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)
百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)荒川 弘

新書館 2009-12-11
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百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)
百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)荒川 弘

新書館 2012-02-25
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百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)
百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)荒川 弘

新書館 2014-02-25
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マンガの好きなお友達にお勧めのマンガを訊いて買ったコミック。銀の匙をひととおり読んだので、他にもないかなぁって話してて上がったのがこの題名。作者の実家が北海道で農業を営んでいる、農業生活のエッセイコミック。といってもパワフルな作者のなんとも味の濃い三冊でした。
読んでいて内田春菊の子育てエッセイマンガを思い出した。実体験をもとにした農業のあれこれが書かれています。銀の匙を読んだ後なので、もとねたというか、これからあのストーリーができたんだなぁと思う部分もあり、副本的な楽しみ方もできました。

最近、農業はいい・里山に帰ろう・都会者は軟弱だ的な話やコラムをよく聞き見ます。でも、でもですね、ずっと関東&東京に住んできた私としてはですね。じゃ、東京に来なければいいじゃん、って思うわけです。銀座や六本木なんて歩いているとおしゃれしてる人は大抵東京者ではありません。こんなにたくさんの人がどこからくるのだろうと、毎朝ラッシュに乗り込みながら思います。どうしてそうまでして…そこにはお金があるからなんですね。そして様々な人を楽しませるものがあるからなんでしょう。里山や農業をやるのは身体にも心にもいいのは分かっているのだけど、引っ越すことはできない。優柔不断と、どれだけの人がそれを笑えるのでしょう。このあいだFMで里山に皆が住めばいい、と言っていた人は経済コラムニストで東京に住んでる。・・・ということを考えると不自然な感じがします。
田舎や地方がいい、と東京へ来て言うひとを見るたびに、不思議な感じがします。またその人が都会を満喫しているならなおさら不思議に思います。東京はいいところもあるけど、悪いところもある、それはどこも同じ、そこから何がベストかを考えてゆければいいと思うんだけどなぁ。
このエッセイはそこまでおしつけていないし、農家の不便なところや大変なところも描いているのでいいと思いました。

聲の形

マンガ
11 /02 2014
聲の形(4)
聲の形(4)大今良時

講談社 2014-06-17
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聲の形(5)
聲の形(5)大今良時

講談社 2014-08-16
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聲の形(6)
聲の形(6)大今良時

講談社 2014-10-17
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3巻から最新の6巻までを読書。成長するにつれ、周りの環境も友人との関係も変化していく。成長してゆくうえでの様々なマイナスの側面が丁寧に描かれている。皆で集まっても一時の感情や一人の言葉で崩れてしまったりうまくいかなくなったりする。自我が強すぎるために何も一歩も進まなくなったりする。でもまた集う。ここらへんのループはうまいなぁと思いました。会わなくなるということはないんだなぁ。
硝子の家族の様子も少しづつ分かってくる。おばあちゃんの存在。どうしてお母さんがあれほどきつい性格になったのか。過去の場面で障害をもった子供を認めることはできないと、夫とその親族から離婚を迫られる場面があります。そのシーンで妻であるお母さんは産んだことの責任を追及される。これは女としてとても辛い場面です。何故そんな子を産んだのかって、なんでそんなこと言えるんでしょうか。私は心臓病の弟がいました。夫婦喧嘩で姑が、うちの家系には心臓病の者はいないと母に言い、母はそのことをいつまでも私達に話していました。そして、また母も父方の家系に心臓病の人がいたことを知り、鬼の首でもとったように反撃していました。そんな記憶がこの歳になっても残っています。でも、実際こんな会話は影でたくさん起こっています。障害のあるなしに関わらず、人間は何か自分が飲み込めない出来事があるとすぐ自分以外のもののせいにする。そんな人間のつまらない部分を思い出した場面でした。
硝子は自分の存在の意味を多分みつけることができないまま、成長しています。そこから大きな事件になってゆく。物語が明るい方向に向かうことを祈りつつ。

この間、駅のファストフード店で手話で会話している男女をみかけました。どちらに障害があるのか分からなかったけど、楽しそうに話をしていて、このマンガを思い出した。娘は電車で手話で会話している人がいたよと言っていました。こんなふうに自然に会話している人をたくさんもっと見られる社会になるといいな。

最近読んだつづきのマンガ

マンガ
11 /02 2014
銀の匙 Silver Spoon(5) (少年サンデーコミックス)
銀の匙 Silver Spoon(5) (少年サンデーコミックス)荒川弘

小学館 2012-10-18
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銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)
銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)荒川 弘

小学館 2014-01-08
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今は12巻まででてるのかな(汗)10巻まで読んでみました。銀の匙の題名の意味がやっとでてきましたね。クラスの友人が農場の廃業で学校を去り、好きな女の子が大学に行きたいと本心を家族に打ち明ける。(おおざっぱな説明ですみません)農業高校という専門学校が直面する様々な面が現れてくる。
娘が農業系の大学に進んだので、言っていることが似てます。今回このコミックでは家畜を捌くことまでする。生々しい様子を描いているのはすごいなぁと思いました。馬好きなので馬いいなぁって思いながらみた。映画もDVDになっているので見たいなぁ、ちょっとニュアンスが違うかなぁ。


海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)
海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)吉田 秋生

小学館 2010-02-10
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海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)
海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)吉田 秋生

小学館 2014-07-10
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吉田さんのコミックのつづきを久しぶりに読みました。
鎌倉とか梅酒とか金沢とかいいなぁ~(^^)キャラの関係が完璧すぎて唸ってしまうくらいすごいストーリーです。どんどん生きることに加速してゆく成長期の子供達と婚期をゆうゆうを生きる姉達の生活の日々が読んでいるほうもいとおしくなってくる。日本の古都を舞台にゆっくりしっかり生きてる物語です。この物語の中でも自分をみてくれる、違う角度から物事を考える男達を姉妹は好きになっていく。いいなぁ

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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