年度末ですね

にっき
03 /31 2005
子供達はパワーあふれる遊びを展開していました。

子供や夫(?)の世話で読書の時間も少なくなっています。家にいても新学期や入園の準備に追われています。読書は私の唯一の逃げ場なのに…辛い。

今ちょっとづつ呼んでいるのは

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
夫が既に読んでいるので解説をうけながら読んでます。
五巻ともなると前までの話を忘れてしまって(笑)、名前の覚え切れないこの頃です。

画像は那須にある銀河高原ビールレストランのエントランス部分にあるドーム。
よく見るとラベルにもなっている二頭の白鹿が見えます。
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毎日かあさん

ほのぼの本
03 /30 2005


毎日かあさん2 お入学編

新刊がでたので早速買いました。西原さんんは「恨みシュラン」の頃からファンです。
長男が入学した話。新聞の連載、好評なんですね。
”人生は女のほうが絶対楽しい”というのは納得です。
それにしても男の子もつ母って…息子を持つ身としては笑えない話ばかりでこれからを考えてしまった(泣)。

春休みの一日

にっき
03 /29 2005
(また)一日都電乗車券を買い、車庫を見学しつつ池袋まで行ってきました。頂いた無料券を持って水族館、ナンジャタウンを観てきました。どちらもうちと同じな親子連れて賑わっていました。
3人でプリクラをやったりできるのも、今のうちなのかもしれません。
トヨタショールーム、アムラックスでもりぞうとキッコロをみて楽しみました。他にも春休み企画でトミカ祭りをやっていました。息子が興奮しすぎて参加できませんでした。普通のご家族にお勧めです。

画像はレース仕様のスープラ(ですか?)
後ろのTVでAE86のビデオが流れてたので気もそぞろで撮ったものです。

赤鬼

にっき
03 /28 2005
よかったです。チケットが取れなくて泣いたけど、やっぱ観に行きたかった~。
外国語ニ公演では野田さんは赤鬼の役だったけど、日本語バージョンでは沢山の役をやっていて、それがとても楽しそうに見えた。日野さんの舞台も綺麗だった。
舞台を見ながら色々考えたんだけど、恥ずかしいので割愛。

ロンドン、タイ、日本語と同じ台本でまったく違う空気をばちっと感じました。ビデオで舞台みて冷や汗をかいたのは始めてです。すごいなぁとありきたりなんですけど、純粋に(単純に)思った。
高速で世界をひっくり返したり、裏返したり、そういったことが自在になされているのに鳥肌がたちました。
野田さんの舞台は分からないのを承知で観てきたけど、これからはほんとに分からなくなりそうです。次の舞台が怖い。

オニババ化する女たち

まじめな本
03 /28 2005

抄 録   : このまま放っておけば、女性の性と生殖に関わるエネルギーは行き場を失い、日本は「総オニババ化」するのではないか。思春期、月経、性、出産という最も本質的なことについて、少し違った視点から考え直した1冊。

図書館の予約がやっと回ってきました。人気の本です。題名がインパクトをあたえますね、他にも負け犬などの言葉を使いながら現代女性の生活と性について語られている本です。
性といっても初潮、結婚、妊娠、出産における女性の性との関わり、人生のなかでの性との関係を分かりやすく話しながら、心と体のおりあいの付けかたを説いています。

私は結婚して出産を終えてから気がつきました。今の60~70代の世代が欲望が収まらず上手に枯れていない年寄りが多いとの指摘は、かなり前から夫と話していました。上手に歳をとってこなかったというか、日本の伝統をねこそぎ分断してしまった世代なのです。高度成長の時代、急な進歩を遂げた社会のツケが女性的な部分にまわってきているような気がしていました。
今東京では驚くほど自分本意な大人がたくさんいます。特にここ数年でトゲトゲした雰囲気は一層強くなっています。コミニュケーションの不足、曖昧なものや無意識の意識の欠落の余波は、子供達にまわってきています。

ここらへんで大人といわれる人達は、自分の落ち度に気がつかなくてはならないと実感しなくてはならないと感じています。なんて、偉そうに言ってもなかなか自分自身は変えられません(笑)。
この本には問題の提起がなされています。具体的な解決方向もいくつか書かれていますが、いまひとつ説得力がありませんでした。私が自分で見出している解決方法とは子供を育てることしかないと思っています。そして自分の目でみて、その場その場を生きぬいて子供達に見せることしかできない。

社会は男が作ったもので、人間はすぐには変わらないと分かっていても今、意識しなくてはならないことのひとつではないかと、思いつつ読んだ本です。

旧岩崎邸庭園

美術館・博物館
03 /27 2005
開花宣言予定日のせいか、花もあまり咲いていないのに沢山の人がいました。
噴水公園でお弁当を食べ、不忍池を散歩して旧岩崎邸庭園を見学してきました。私と息子は2回目ですが、他はみんな始めてで建築散歩を楽しみました。上野公園の外れにあってちょっとした穴場です。
天気の良い日は皆さんも是非足をのばしてみてください(笑)。
久しぶりの暖かな日を堪能しました。
開花していないのに、陽気に酒盛りをしている人が沢山いました。花より…です。

進化しすぎた脳

まじめな本
03 /26 2005

以前糸井さんんと対談の本

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス
が面白かったので、この本を読みました。
脳の中で起こっている事、神経細胞の働きなどがわかります。
中高生に教えた授業の内容の収録なので、私にも分かるかなと思っていたんですけど、最後のほうにゆくにしたがってペースが落ち、眠気が…(笑)。
高校生って頭のいい高校生じゃないか~~(と自分を棚に上げて言ってみる)

文章に口語文特有のもたつきがないのは編集が上手いんだろうな。池谷さんの教え方が上手いです。生徒を上手に誉めながら「いいところに気がついたね、でも今はそっちじゃないんだ」とか「その話しは2つ前の授業の時に言ってほしかったな」など絶妙の相槌をうつのがすごいなぁと思った。ちゃんと話題をコントロールして教えたいことを、伝えたい場所まで操作しているのが分かる。

と、言いながら内容を詳しく説明できないのは、私の頭が悪いから(泣)。少し前にニューロンについて考えていたので、神経細胞のことについての説明は楽しかった。日本人なので、英語になると途端に何を言ってるのか分からなくなってしまうので、低いレベルなんですけど、そこから説明してくれて助かった(笑)。
シナプスって意味が今一つ理解できなかったのがこの本で分かった。(シナプスはあくまで場所で神経線維と神経線維の接近したその周辺をいう)

博物館を見ていて人間や生き物の不思議を何気なく考えているんだけど、人間の脳がどうして大きいのか、原始時代から大きさは殆ど変わっていないのか、そして脳の殆どが使われていないのは何でなのか、その問いの考えを進めるの役立ちました。

不思議な生態の生き物って沢山あるけど、人間が一番不思議かも。

出版社の本のページ

スパイダーマン2

映画
03 /25 2005

レンタルで見ました。いいですねー、1もよかったけど違った面白さになってよかった。この映画館でみたほうがいいですね。軽々と身をかわすスパイダーマンが素敵、そして腰を痛めるところも…(笑)。

シーン後半で何度かマスクを脱ぐ場面があり、それが一番どきどきした。見られてもいいという潔さがピーターにあったのか、無意識だったのかそんなこと考えました。
3はできるのかしら…ピーターが幸せになってくれるといいな。

見たのは普通の(?)スパイダーマンでした。このコレクターズエディション見てみたいなぁ。電車のシーンなどCGの場面が多かったのでじっくり見たいです。

ナラタージュ

現代小説
03 /24 2005

シルエット

生まれる森
と読み進んできて待望の新作です。

「生まれる森」では開花する直前の花のような期待感を終りに感じて、次回作を心待ちにしていました。
そして


ナラタージュ

読み手に”これは私のための物語だ”と感じさせるというのは、すごいことなのではないかと、久しく感じたことのない読書感に驚きながら読みました。

純愛ものなのですが、この裏にある現実のありようがよく示されていると思う。私は暴力と人間関係の関わりのバランスを感じた。どちらが正しくて間違っているとか、強いとか弱いとかではなく、人は生きてゆくうちどうしても人を必要として、その関係は決して平等ではなくて、そのありようが都会の中で生々しい生の匂いを放っていると感じた。

本を手元から離したくないほど好きになった。読者の勝手な考えだけど、早く次回作が読みたい(笑)。何度も混乱して動揺して泣いた小説でした。

作中で映画


ミツバチのささやき


ダンサー・イン・ザ・ダーク


存在の耐えられない軽さ
が出てくる。いいなぁと思う。「存在のー」の最後で主人公が涙するシーンがあって、共感できた。


エル・スール
は観ていないので今度見ようと思った。

P108「教師への恩なんて買うだけ買って踏み倒せばいいんだ」

今そんなことをいう先生はどのくらいいるんだろ、地域の先生を見て思ってしまった。

ナラタージュ:映画などで主人公が回想の形で、過去の出来事を物語ること。

みき&ユーティ

マンガ
03 /23 2005


あいつと一緒に購入した本。全寮制の学校に入学したみきと生徒会長のユーティ、とても日本とは思えない英国的な学校で色んな個性の友人との関わりを描いてる本。

これもあいつ同様、昔の記憶がよみがえってきました(笑)。そしてそれがどこかいい想い出になっている自分に驚きました。若い頃なんて嫌なことのほうが多かったじゃないですか、このマンガを読んでいる間はそれを忘れて楽しんでいたんですね。なんか、まったく的外れなんですけど”それなりに昔も楽しかったんじゃん”なんて思ったりして、勝手に少々照れながら読みました。

読み返してみてルシフィンの存在が、重要だなと思いました。どっちつかずのみなしごというか、他の成田作品にはない珍しいキャラなのではないでしょうか。破天荒さだけを取り出して形にしたような印象を持ちました。

部屋におばけがいるというエピソードが繰り返し使われていますが、

Alexandrite (第1巻)
にもおばけの出る寮がでたきたなーと思いました。
…こんどはこれを読みたくなってきました(笑)。

あいつ

マンガ
03 /23 2005

古本屋でコミックスの一巻を買い、どうしても全部読みたくなって文庫版を買いました。懐かしいです。おばさんです(笑)。
子供時にどんな気持ちで読んでいたかを思い出しました。こうなるとタイムカプセルですね。それだけ一コマ一コマに思い入れがあって読んでいたのです。
今読み返すと、違った発見があって面白い。
パンツはNATURALでもでてきたし、砂漠好きはその後いろんな作品のバックにもなっています。
マンガをこれほ繰り返し読んで、モチーフやディテールを考えることって他にないのですが、この成田さんのマンガはつい気がつくと考えてるというか、思い出していることが多いです。

建築現場で働いていたおじさんが亡くなる場面が印象に残っています。水を出しっぱなしにしてカップに溢れさせていることを嫌うおばさんんのエピソードを洗い物をするたびに思い出します。

海からの贈物

現代小説
03 /23 2005

旅行中に持って行って読んだ本。リンドバーグの奥さんで作家で子供が5人いる母の本です。子供がいて夫が有名人でアメリカの都会で暮らす、それだけで忙しい日常が伝わってきますが、彼女は自分を見失わずしっかり地に足をつけて生活しています。

海辺と貝殻を人生に例え、感情や日常の慌しさに自分を見失っていないか、と説いています。
この本、女性(30代以上)にお勧めです。社会の中の女性、家庭の中の女性、自分の中にある女性、そのどれにも誠実に生きることを進めています。
リルケなどの言葉を引用しながら他の何者でない自分を生きてみようと問いかけているリンドバーグは現代にも通じる、新鮮さをもって語りかけてきます。
美しい文章と練り上げられた哲学に酔ったように読み終えました。

”たこぶね”の段が難しかった。サン・テクジュペリの「精神の生活、真実の生活は断続的であって、いつもあるのは頭の生活だけである…」というのが、難しい。断続的な生活というのは最近自分で生きていく上で学んだことなんだけど、これがなかなか上手くいかない。人はどうしても過去や未来を引き摺って現在を行動してしまう。

恐怖に勝つ唯一の方法は愛で忘れること、とミス・リンドバーグはいいます。様々な恐怖と不安があふれてしまった現代の社会に、女性的なるいや、人間的なる内面を改革してのりきることができるのでしょうか。その鍵は家庭の中心にいる母、妻、そして社会を補い続けている女性にあるような気がしてなりませんでした。

東武ワールドスクウェア

美術館・博物館
03 /22 2005
初日はワールドスクウェアへゆきジオラマを堪能(特に息子が)しました。
寒いと覚悟して行ったのですが、思ったよりも寒くなくてほっとしました。
それよりも息子が東京駅のジオラマから離れなくなり、大変でした。なんでここまできて東京なんだ…息子よ(笑)。楽しさのあまりジオラマの前でご飯も食べず、踊ったり走ったり唄ったりしていた3才児はうちの息子です。

あおい

現代小説
03 /22 2005

デビュー作の「あおい」とても面白かった。ありきたりな感想なんだけど、よかった。短編「サムのこと」が好きになったので、これからも続けて読む作家さんになりそうです。

「あおい」の主人公の考え方やまわりの大人の行動、太った作家志望の友人みいちゃん。大好きなカザマ君。なんとなく生きてる中に不思議なほどの個性を感じる。今の子がこうだとは思わないけど、豊かに育ちすぎた世代の子なんだなと思った。
エピソードの繋がりと流れがいい。がつーんという大きな感動ではなく、気がつくと納得してしまうような、それでいて読んでいて楽しい小説でした。

「サムのこと」友人サムの葬式に出た仲間の話。それをきっかけに主人公が様々なことを考え感じる話。日常賛歌だけではなくそれに付随する様々なありよう、世界を感じた。成長したとか考えたとか重々しいものではなく、世界はだたそこあるといった普遍のものを感じた。若いのに世界をフラットに考える作家さんだなぁと驚いた。

新刊

さくら
も楽しみです。

ドリームタイム

現代小説
03 /19 2005

短編集。久しぶりのランディさんの本、楽しみながら読みました。始めの「ピエロ男」あたりは力が感じられず心配しながら読み進みましたが、ラストにゆくに従って徐々にランディらしさというべき、異世界の扉がひらかれてきてどんどんはまった。
この人の小説は独特な説得力を感じて、力技でぐいぐい納得してしまう部分があります。有無を言わさず大きなものを呑みこまされるような圧倒感があって好きなのです(マゾかも(笑))。

今回の短編中で好きだったのは、「読書」「肉の花」「生け贄」「不知火の夜」です。「不知火の夜」は水俣で行われた薪能のことが描かれています。見に行きたいな。水俣で見たいな。

ドリームタイムという単語は「ウタキの青い蝶」で一度だけ出てきます。まさにうつつをさまようような一冊です。

恐竜博2005

美術館・博物館
03 /18 2005
世界最大級のティラノサウルス「スー」の複製骨格は見応えありました。
どれも迫力があって、面白かったです。
恐竜から鳥に進化した過程を沢山の複製骨格や複製見本で表してあり、時間の流れや時代の移り変わりを実感しました。

特に羽根の進化の部分が興味ありました。どうやって、生き物が飛んだのか、風切り羽までの進化が面白かった。羽があれば飛べただろうというのは、飛んでいる鳥を見て私達が思うわけで、彼らが飛べるようになるまでは大変な進化があったんだなぁと思いました。

明日から7月までの展示です機会があれば行ってみてください。
子供にも分かりやすいスクラッチ式のクイズや、ガイドもありました。
特設販売店にはフギュアも…欲しかったなぁ…(笑)。

ローブ賛歌

WRC
03 /18 2005
ローブすごかったですね。SS14の池から立ちあがってゆくときの走行ラインが綺麗でほれぼれしてしまいました。
モチベーション全然減ってないですね。集中力のすごさに驚くのを通り越して感動しました。

それから久しぶりにコドライバーの箱乗り(?)みました。エレナがサービスに戻る為に無くしたタイヤの反対側の窓に腰掛けて移動してましたね。昔のラリービデオでよく見た(?)光景だったのですが、ここ暫く見てなかった。何があっても走るラリーの醍醐味です。

ローブの事ばかり書いてますが優勝はソルベルグでしたね。彼の喜びは定番になるほど馴染みのあるものになりました。ニューマシンの調子も順調のようで、よかったなと思ってます。

レグ3、グロンホルムの一歩退いた走りが印象的でした。「2戦とも2位でリタイアしたから無理はしないよ」と言うグロンホルムの表情が切なかったです。
そして「最初から最後までプッシュしたよ。走りには満足している」と言う充実したローブの顔が対照的に見えました。

始めから終りまでローブ賛歌になってしまいました(笑)。個人的には心配したマーティンに事情を説明しているカットがよかった(笑)。

恋愛小説

現代小説
03 /17 2005

短い話ながらどれも個性的で濃厚で深みのある、文字通りウィスキーのような小説集。途中までサントリーのコラボレーションと知らずに読んでいて、どうしてこんなにウィスキーやら酒がでてくるんだろうと不思議に思ってました。恋と酒、都会的ですね。ウィスキー飲みたくなりました。
どれもよかったけど、一番は川上さんの小説かな、怖いなと思うのは小池さんの。どれも世界がはっきりしていて読み比べるのも楽しいかも。

ミニーのコイン

にっき
03 /16 2005
去年はホワイトデーにディズニーシーへ行ってピンバッチを貰ってのんびり遊んで帰ってきたので、今年はディズニーランドだなぁと、そんな軽い気持ちで行ったら、すごい人でした。キャストさんに聞いたら、今日は混んでるとのこと…。入場時に貰ったコインのプレゼントと春休みの学生がその要因とか。

歩くと娘の学校のお友達がちらほら…まったくもって納得です(笑)。
ビックサンダーマウンテンは2時間待ちで乗れなかったけど、臨機応変に慌てることなく遊んで帰ってきました。何より乗り物に乗っていればごきげんな息子でした。

コインは八種類で当日にならないと分からないそう。
初日の昨日はミニーでした。裏に日付も入っていました。
今日は誰なのかな?

パブの看板

イギリスの本
03 /14 2005

「指輪物語」では『踊る子馬亭』、ハリー・ポッターでは『もれなべ亭』というパブが出てきます。いつも読んでいて”なんでこんな名前なんだろう”と思っていました。この本はそんなパブにまつわる色んな話しが書かれています。作者が一軒一軒そのルーツを訪ねたり、調べているので資料として素晴らしい本でした。イギリスにある八万軒のパブの実態を把握することはできなくても、その歴史や使われ方、時代のなかのパブなど、看板を通して色んな事がわかる本。

それにしてもイギリス人って変わり者です。『空とぶ便器亭』とか『血がいっぱいのバケツ亭』とか首のない女性の看板で『静かな女亭』とか…ブラックを通り越している名前がたくさんあります。そう考えると『踊る子馬亭』がなんでもなく思えるから不思議です。

パブは昔、教会へくる巡礼者のための接待所としてエールとパンを振舞った所というのが起源です。そこの2階では旅篭の役割もしていて、旅の休憩所(中継地点)として発達してきたそう。そう言われるとハリーやフロド達は2階で泊まったりしていたのも納得です。
パブは始め修道僧が施しをいていたので、ビールの起源であるエールやウィスキーを始めに作った人としても頷けました。

信者に酒をふるまったり、店名に変な名前をつけたりイギリスって日本と少し考え方が違うなぁって思った。そしてそのネーミングが今もあるのが面白い(「ホワイト・ホース」もパブの名前からきたそうです)。
そうやって思うと、イギリスは男の居場所がまだまだあるんですね。『悪妻の重荷亭』なんて名前のパブにゆけるんだから、お嫁さんもそのくらい心が広いんだろうなぁなんて思いました(笑)。
カタカナや女性好みの名前ばかりつける日本にはこのような名前はまず付けられないので、そんな意味でちょっと残念かも…と思ってしまいました。


イギリス パブの看板物語

ラリーメキシコ結果

WRC
03 /14 2005
1位ソルベルグ 2位グロンホルム 3位マーティン。
ソルベグルが圧勝しましたね。この「やるぞ!」という気合と集中力がすごいなぁと思います。ラリージャパンでも、一昨年のどこのステージだったかバーンズと首位を争った時も、最後のSSで限界までアクセルを踏むことを止めなかったとコメントしていました。彼の気合が優勝へ導いているんだなと感じます。
そして気合とともに優勝の女神が降りてくるのでしょうね。

早く画像が見たいですね。楽しみ~。

八十四

村上春樹
03 /13 2005

インタビュー記事は、「アフターダーク」についての作者のコメントで、どんなふうに作ったか、書いた後どう考えているかが分かり、面白かった。小説・物語性・言葉についてのコメントが印象的でした。
昨日NODA・MAPの「透明人間の蒸気」をビデオで見て、言葉と物語とその想像に伴う嘘について考えていたので、そこらへんを自分なりに会わせて考えて楽しみました。
「アフターダーク」で、”私たち”という視点をどこに置くかが気になっていました。一度目は読み手である自分の後ろに置いて読んでいました。再読するときは、もう一つ向こう側(何を向こうとするかは読んだ時に決まるかな)と、自分の手前で読んでみようと思っています。

連載2回目の「ハナレイ・ベイ」も面白かった。個人的には1回目のほうが好きだけど、ハワイという日本から離れた国でのエピソードが現実的に感じられた。

八十四はインタビュー記事に載っていた春樹さんが来ていたTシャツに書かれていた文字。…なんだかとても気になってます。

ラリーメキシコ

WRC
03 /12 2005
新しい車は順調のようで、このまま優勝してほしい気持ちがあります。
特に今回のラリーでは、STI初代社長の逝去を悼みチーム全員がアームバンドをしての参戦。
優勝を捧げたい心境なのではないでしょか。

気になるのはSS1だけで消えてしまったローブ。
何があったのでしょうか。マシントラブルなのかな。
先日の「WRC2005THE RALLY」では、今年限りの参戦と聞いてチーム員ががっかりしていたと言っていたけど、それが響いていないといいです。

TV番組の感想

WRC
03 /11 2005
(うとうとしながら観たので、内容間違っていたらごめんなさい)

印象に残ったのはプロペラのコメントでした。
レポーターの「これからもラリーは見ますか?」という問いに「寂しくなってしまうから数ヶ月したらTVで観るよ」と言っているのに、強気のプロペラの意外な(?)一面を見たように思いました。
ドライバーは参戦していなくても気軽にステージを観にくる人が多いんだけど、監督となると色んな思いがあるのでしょうね。ラリー(モータースポーツ)深く愛しているのだなと感じました。

セブのパリのレストランでのインタビューがよかった。
パリでいそいそと歩くフランス人という印象がなかったんだけど、本人もあまりパリに馴染みがないようで、ちょっと嬉しかった。凱旋門をプラプラ歩く姿はかっこよかった。一流ドライバーが公道を車なして歩くのって素敵でした。


ちかてつのオレンジくん

絵本・詩
03 /11 2005

息子の大好きな本です。最近電車の本はみな、写真であたたかみのある手書きの絵のものが少なくなってしまいました。機械(のりもの)が丁寧に描きこまれている絵本が少なくなったのは寂しい感じがしています。
かわいらしいだけではなく、きちんと電車や駅が描かれているこの絵本が息子は大好きです。特に正面に描かれた笑顔が好きで、飽きもせず何度も眺めています。

物語は地下鉄のオレンジくんは何時も地下ばかり走って景色が見られないことに、寂しい思いをしています。通りかかる駅ごとに色んな電車が外の眺めを教えてくれ、その話しを聞いているうちに自分も外にでてみたいと思うようになります。

他に

パワーショベルのブルくん
も電車とパワショベルの出てくるお話です。
乗り物好きの男の子にお勧め。

光とともに…

ほのぼの本
03 /10 2005

自閉症の子供のいる家族の物語。
ドラマにもなっているので認知度の高いマンガですね。
始めのほうでは、暗中模索だったお母さんも前向きになって、光くんも大きくなって7巻では小学校高学年になりました。お父さんの仕事も徐々に波にのり始めていいことが多くなってきたなと、読みながら嬉しくなっています。

一巻に一度はお母さんがイライラして、子供達に迷惑をかけてしまう場面があります。子供って着々と成長するものではなくて、振り子のように進んだり戻ったりしていくうちに少しづつ前に進むんだって、子供を持つまで知りませんでした。よく子育ては忍耐といわれますが、やっと成長してくれたと思っても、逆戻りしたり前より悪化したりします。このマンガはそんなところも描いていていいなと思っています。

お母さんだっていつも元気なわけではなく、体調が悪い時に限って子供って騒いだり余計なこと(子供にとっては余計ではないんだけど)をしてくれるわけです。
母親側にゆとりがあれば、「いいよ」と笑顔で許せるんだけど、一年中その気持ちでいるのは難しいわけです。だめだなぁと思いながら子供に謝って、逆に子供達に救ってもらって生きて行く、家族の支えあう姿を描いている本です。

メキシコラリー

WRC
03 /10 2005
楽しみです。あんまり楽しみなので、昨日作った切りぬきを。去年までの気に入った画像をプリントアウトしたものです。
マーティン、ローブだらけですね。もちろんバーンズの画像もあります。別にしてあるのです(笑)。朝日の昇る前にスタートに集まっているドライバー達の、緊張感にみちた場面や、ステージが終ってポディムに昇る笑顔が好きです。
今週末はどんな笑顔が見られるかな。


幸福な食卓

現代小説
03 /09 2005

長い間順番待ちしてやっと読めた本。いい本でした。兄の直、主人公で妹の中原佐和子、家を出た母、父親であることをやめると宣言した父。ぎこちないながらも一定の距離を保って”幸福”に生きている家族。
兄の彼女小林ヨシコが面白かった。シュークリーム食べたくなりました。
食べ物が多くでてきて、特に疲れた時に甘い物を食べている場面が多くて印象的でした。
始めは暖かい小説かなと思ったら、死の影が大きくなり、生死の境を意識せざるえない流れにどきどきしながら読書しました。

天才肌の兄が大学進学をやめて無農薬野菜を作り始めるところや、鶏を飼って食べようと話すところなど、食についてのディテールが印象的だった。マンションではなく庭付きの家に住んでいる家族は父母兄妹以前に人間で、現代のなにかに影響を受けて体も心も不調をきたしている。しかしそれでも人として家族として回復して行くという話しだったと思う。

父が父であることを止めるところから始まって、父に戻ることで終る。この父を家族として考えると、一つの嵐のような流れになっているのだなぁと思いました。
「救世主」の学級委員になった佐和子のエピソードが面白かった。クラスのまとめかたをボーイフレンドである大浦勉学が教えてくれるのだけど、これってかなり実践的(笑)。実際この方法を娘の学校で何度か見ました。作者が現役の中学校現代国語の教師というところが納得しました。
人と人との距離の保ち方や、その根源にある質を感じた。

”真剣ささえ捨てることができたら、困難は軽減されるのに”という父の教えを兄は真に受けるが、妹は”それは間違っている”と感じ新たな答えを探す。その答えは…読むと分かります。

素敵

現代小説
03 /09 2005

実はこの作家さん、あまり好きではありません。なのに読んでしまいます。日本の中年から老人層のなんてことない毎日を描いていて読んでいると日常を2重に生きているような気持ちになるので、しんどいのです。しかし、今回「素敵」は読んで他の小説にはない面白さを感じました。

今まで描かれてこなかったものを書いているように感じられた。人間の他の人間を疎ましく思う気持ちや、距離、難しいものを描いているなと思いました。
思春期の子供を持った母が”どうして子供に遠慮して行きていかなあかんね”と思う気持ちや、”女は始め誉めて時間がたつにつれて嫉妬する”という中年の夫の考えが、見え隠れしている生活を実際、歳をとると生きている気がする。傍から見れば何てことない関わりや些細な出来事で人は生きているんだななんて、自分の生活を俯瞰して考えたりしました。
九州弁の会話が面白かった。あまり裕福ではない中年男女の孤独が描かれてると感じました。

三月です

村上春樹
03 /08 2005

先日図書館で、村上春樹の新連載
「偶然の旅人」新潮 2005年3月号を読みました。
この小説の中で


荒涼館 全4巻セット

を読んでいる人が出合うシーンがあります。どんな本なのかと借りてみたらすごい長い本でした。平日の日中にショッピングモールで読んでる人がいたらすごいなぁと思った。プジョー306が出てきて勝手にちょっとどきどきした(笑)。

この小説、とても好きになりました。最後ちょっと泣けました。小説に気持ちが吸いついたのか、気持ちが小説にぴたっときたのか、どっちか分からないんだけど、何かが合致した印象を持ちました。

もう次の号出てるんですよね、楽しみだー図書館に読みに行くぞー。
他紙で

アフターダーク
のコメントも載ってるのでそれも見たい。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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