最後に咲く花

現代小説
06 /30 2005

今回の小説は正直あまり面白くなかった。「世界の中心でー」が売れすぎてしまって、困っているんあだろうなと思っていたのですが、うーん、どうだろう。読んでいて気持ちが全然のらなかった。

「世界の中心でー」があまりに純愛的で個人的には片山さんの小説の中でも異質だと思っています。それよりも「ジョン・レノンを信じるな」や「きみの知らないところで世界は動く」「DNAに負けない心」の流れが好きでした。
前半そんな片山さんの強烈な訴えを感じる部分と純愛の要素を絡めた小説かと思ったのですが、後半になると私の場合、相乗効果が逆に働いてしまった。

…と、言いながら楽しかったという感想(笑)続きを読む
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マンガ夜話

マンガ
06 /30 2005


ボクを包む月の光 「ぼく地球」次世代編 1 (1)

「ぼくの地球をまもって」の続編が連載されていることは知っていたのですが、読めなかったので、これを機会に買って読みたい。日渡さんは星はすばるの頃から大好きです。

「ぼくの地球ー」も全巻持っています。アクマくんシリーズも好きだったなぁ。「ぼくの地球ー」では主人公のありすが都会で窮屈そうに暮している木々をみて嘆く場面があります。時々街路樹をみて思い出します。

図書館で借りて

ブラックジャックによろしく (7)

ブラックジャックによろしく (8)
を読んでいます。こういった医療ものは苦手なのですが、このマンガはいいですね。


光とともに…(6)

も読んでます。夏の臨海学校にゆく話しです。図書館で借りてはつづきを楽しみにしています。

アクロポリスラリー

WRC
06 /29 2005

1位ローブ
2位ガルデマイスター
3位サインツ

堅い…というのが正直な感想(笑)。ステージベストがヒルボネンだったのが驚きです。ラリー映像が楽しみです。どんなステージだったのか楽しみです。

スバルオフシャルHPのレグ3の画像にはスバルサービスエリアを上空から撮った画像があります。2002年のHPに載っていた、サービスエリアマップとうりふたつなので、思わず唸ってしまいました(笑)。

こう上空から俯瞰してみると、つくづく旅芸人というか、熟練の遊牧民という印象を持ちます。
スバルブルーがまた綺麗です。そこにシトロエンとプジョーの赤が並ぶのはもっと素敵。行きたいなぁ、ジャパンラリー…というオチで(笑)。

Reading Baton

にっき
06 /28 2005
図書館から書き込み!レッツゴー

設問は2パターン。
A 今部屋の棚に並んでる蔵書の冊数

謎です。本棚にあふれた本が上にも下にも…あちこちにつんであって何冊あるのか数えたことがありません。隣の夫の実家にも本が置いてあるので無限大です。そして裏の図書館はマイ図書室として使っているので、実際どこまでがマイ本棚なのかもわかりません。本人もわかっていないので謎ということで…(泣)

B 最後に買った本(マンガ)


ナラタージュ


ハチミツとクローバー (7)

C 今読んでる本(マンガ)


最後に咲く花


D よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊

1)村上春樹さんの小説全般
思い入れ…ありすぎです(笑)

本は選びきれないので作家と本という感じで…。

2)黄色い目の魚(佐藤多佳子)

黄色い目の魚


3)砂糖菓子の夏(桃瀬葵)

砂糖菓子の夏
この作家さんも好きで気になっているのですが、二冊出版した後の作品を見ていないので、新作が読みたいです。

4)女性は小川洋子さん。田口ランディさん。
  男性は片山恭一さん。白石一文さん。

どれもその作品の持ち味があるので、どれとは言いがたい。どうしてそれをその時期に作家が書いたのかという意味も含めて読んだり読み返したりしているので、これというのはありません。現代小説作家を上げてみました。

5)

Richard Burns

最後に洋書を。リチャード・バーンズの本。沢山写真が載ってます。
生まれてからワールドチャンピオンになるまでのいきさつが語られています。
ファンにはたまらない一冊です。



Driving Ambition

新しい写真集。注文したんだけど、届かなかった(泣)
洋書屋さんで探し中!


E バトンをタッチ

前回と同様…さびすい。


a お気に入りのテキストサイト(ブログ)

テキストサイトですか…難しい。
忙しくて回っていません。それに自分がテキストサイトを持っているので、書くのに精一杯です。何を書いているかは…げほっ、げほげほっ。

b 今読んでいる本 同上

c 好きな作家 同上

d よく読むまたは、思い入れのある本 同上

e この本は手放せません!

村上春樹さんの本。手放せないというより、何かあると読んでいる、手にとってぱらぱらと見ています。

f 次にバトンを渡すヒト3名  同上

木の祭り

絵本・詩
06 /27 2005

娘とひょんなことから好きな作家の話しになって、私は新美南吉をあげました。ついでに図書館でふらっと読んだら、先日見た蛍がでてくるお話しを見つけて嬉しくなりました。
「木の祭り」という話し。原っぱの真中にぽつんと一本立っている木が白い花を咲かせます。誰も見にきてくれない、と寂しく思っていると、風下にいる蝶々達が匂いを嗅ぎつけて木のお祭りをしようと計画を立てるのです。
大きい綺麗な蝶々が先頭に立って原っぱに向かう途中、一番最後に飛んでいた一番小さいシジミ蝶がついてゆけなくなって、一休みします。自分の身がちっぽけでみじめなことを嘆いていると傍には蛍がいました。

新美南吉さんの話しはどれも大好きです。
原っぱの真中で一人寂しく花を咲かせている木を遠く離れた蝶々達が気遣い、出かける計画を立てるなんて素敵な思いやりだと思いませんか?。「ごんぎつね」や「てぶくろを買いに」などじんわりと人の温かみが伝わってくるお話しです。

本の題名にもなっている「でんでんむしのかなしみ」は有名なお話しになりました。自分だけが不幸だと思っているときに、そっと読み返す名作です。

にっぽん・海風魚 3

ほのぼの本
06 /27 2005

熱帯夜に暑い~とうなされながら読みました。後書き読むと5巻で完結とあります。4巻まで出たのでもう1巻で終りなんだなぁと思うと寂しいです。
いつものようにだらだらと車を走らせ、地元の美味い店まずい店を回り、農家や漁村の人たちにお土産をもらってひたすら旅するエッセイ。
日本各地の海と子供たちとお年寄りを見つめる姿は今の急速に都市化する国のなかで珍しいレポートになってしまいました。
海には誰もいない、と書かれているのが印象的だった。海に囲まれて海の恩恵を受けて生きている国民なのに、海に人がよりつかなくなってしまったのは寂しいと共に危機感が沸いてきました。

観光地化都市化した地方に行くと椎名さんがむっとするのが伝わってきて、面白かった。山や海に囲まれていると文章も心も伸び伸びするのが感じられる楽しい本でした。

蛍鑑賞

にっき
06 /26 2005
慌てて夕食の仕度を整えご飯を食べて、さいたま市見沼区大谷の小さな公園に行きました。
蛍沼があり、蛍が放されていているのです。昨日は時期が悪かったせいかあまり見られなかったけど、それでも緑色に光る綺麗な蛍を見ることできました。

専門学校の頃、福島の友人の宅に遊びに行って、始めて蛍を見た時は、感動しました。電光ではないのに鮮やかに光緑色の光を見た時、地球上の生き物としてめぐり合った驚きを感じました。大げさだけど(笑)、同じ世界に生きている他の生き物の神秘さ不思議さに驚きました。

団地育ちで、田舎遊びをしたことなかったので、田舎の生活が新鮮でした。つれて行った子供たちは遠くからしか蛍を見られなかったので、感動がいまいちだったのですが、機会があったら一度田舎に連れていってあげたいと思いました。

8戦 アクロポリスラリー

WRC
06 /25 2005
SS7 終了時 暫定総合結果  1位ローブ 2位グロンホルム 3位サインツ です。
サインツすごいですね。驚いたのはヒルボネンがいい結果を出していること。今まで積んで来た経験が華開いてきたかな。

サインツといえば、来年のダカールラリーに出場決定だそうです。すごい、走ってなんぼの世界をひた走る彼はかっこいいです。

そして、レイドのコメントも出ていました。以前からサイドワ-クとしていた、ラリードライバー講義を始めるよう。レイドの講義聞きたいな。リチャード・バーンズの才能と成長を一番傍で見つづけたレイド。バーンズの隣以外には乗らないとコメントしてるレイドのコドライバー姿が早くみたいです。

スバルオフィシャルHPでマクレーとソルベルグのツーショットを発見。マクレー元気そうでよかったです。二人で何を話していたのかな。

おじさんドライバー(?)のコメントばかり…おじさん好きです(笑)。

「家をつくる」ということ

まじめな本
06 /25 2005

ノンフィクション作家、藤原さんの「家」「家族」「子育て」「教育」に取り組んだ「家」テーマのもの。芥川賞をとった小説「運転士」の感想をくれた精神科医Kと家について小説家の視点から考えた本。
この作家さんはノンフィクションになると鋭い視線でばしばし思ったことを指摘します。その流れがどれも普段漠然と思っていた事ばかりなので、読んでいて引き寄せられるものがあります。

プレハブ住宅の現場を取材しながら、今の家族の夢や希望、家族関係などを考え映し出している。作者が独身者なため、家族をよく理解していないことが客観的に事柄を見つめられているように思う。
今言われている家庭崩壊の因果関係の全てではないと思うけど、確かに家はその原因の一端を担っていると実感した。
戦後今までにない進化をした人類、住の部分にもそれはきているのに、住んでいる人たちが自覚していない怖さ、その結果の惨事を思わずにはいられなかった。

仕事上、建築ということを人より多く考えてきたけど、ここまで文化としてとらえたことがなかったので、とても参考になりました。と、いうより反省かな。
住宅設計士が言っていた言葉に頷いた(笑)。
住宅を建てるというと、外側を重視するのはお父さんで、内観を重視するのはお母さんなんですよ。そして、お父さんは玄関から見た我が家がいかに立派に見えるか、ということに終始して、お母さんはいかに家事がやりやすいか、ということに終始する。そして建てた後は一切手入れをしない。というのが今の住宅を建てる夫婦の考えです。

住宅は人間を左右するほど大切な空間です。それに何を求めるのか、どう生きたいのかを今すぐ考えないと人類、特に日本人は大変なことになってしまうのではないかと痛感した本でした。

文庫版は

「家をつくる」ということ―後悔しない家づくりと家族関係の本
に後書きなど加筆が加えられより今に促した内容になっていました。
住宅も今や情報と供に消費される商品となってしまったことを改めて感じます。

ハリー・ポッター大事典

ファンタジー本
06 /24 2005

最近ひそかに愛読している本。
1~4巻までの全キャラクターやアイテム、呪文、動物などを一挙総括しています。約1400項目について書かれているこの辞書は他の解説本と一線を隔すほどの資料数です。
分からない部分と分かってない部分がごっちゃになっているので、時々読んでは整合している(?)というのが本音(笑)。
どんどん最新刊の項目も盛り込んでほしいです。
解説が丁寧で語源なども書かれているので、ぱらぱらと読むだけでも楽しめます。
ハリー・ポッターの世界が好きな人にお勧め。

Musical Baton ~ミュージカル・バトン

にっき
06 /23 2005
にゃにゃさんから回ってきたので、不束者ですが答えてみます♪

☆概要
海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。
(音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール)

☆答える質問

1)Total volume of music files on my computer
 → コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

古いパソコンなのと、軽さ仕様重視なので入れてません。
これからも入れる予定は無しです。

2)Song playing right now
 → 今聞いている曲

「読書・勉強のクラッシック」

3)The last CD I bought
 → 最後に買ったCD

・スネオヘアー
ワルツ

レンタルしたCDは
・クイーンの初期ベスト:「We Well Rock You」が聞きたくて
最近よく聞くけど夫に「ブームなの?」と聞かれた。ブームなの?
・ケミストリーの

Between the Lines
これは「It Takes Two 」をイメージにしたイラストを見て興味が沸いて借りました。


4)Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 → よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

1:鬼束ちひろ

鬼束ちひろ ~THE ULTIMATE COLLECTION~

Sugar High (通常盤)

かなりな頻度で聞きます。2・3日聞かないとそわそわします。
インスピレーションをもらいます。
場面を切り取ったような歌詞と強烈な歌への思い入れを感じます。
聞いていると自分の気持ちに気がついたり、見えていなかった心の一部分に突如光が当たったような思いつきをもたらしてくれる。特別な歌い手さんなのです。
「Castle・imitation 」
繰り返し聴いているうちに突然泣き出した曲。つまってたんだなぁ。

2:Mr.children
うちのぼろ車で農道を窓開けてガンガンかけて走ると楽しい。
アメリカの荒野の一本道を走るともっと楽しいんだろうなーと思う。
カップヌードルのCMがいい。


シフクノオト


3:矢野顕子
この人のすごさを主婦になってから実感した。
結婚式の時のキャンドルサービスの曲は

SUPER FOLK SONG
より「それだけでうれしい」今考えると恥ずかしい。若かったのね。
生きるリズムで歌を唄う。尊敬してる人。

お勧めは
BROOCH


4:DREAMS COME TRUE

SING OR DIE

「よろこびのうた」
すかっとしたい時に聞きます。全ては簡単で単純だということに
言葉以上の言葉で気付かせてくれる。煮詰まったときに聞く歌です。


5:森山直太郎
”ギターを持ったら言葉が次々と出てきて歌になった”という
コメントを読んで興味を持って聴き始めた人。


新たなる香辛料を求めて

(「革命前夜、ブラックジャックに興じる勇者たち」曲じゃないのかな。「生きとし生ける物へ」「声」)
「声」の愛はそっと肩にかかる雨のようだというくだりが好きです。



5)Five people to whom I'm passing the baton
 → バトンを渡す5人

お友達いないので、渡せませんでした(泣)。

まぼろしの庭

ファンタジー本
06 /23 2005

短歌にのせてかかれた、早川さんの画集のようなイラスト集。
以前から好きなイラストレーターさんで、谷山浩子さんの


カイの迷宮

ジャケットイラストで始めて知ってから、ずっと気になっていました。
この本では幻想的なイラストが沢山あります。
框(かまち)が斜めになっている玄関や、他の世界へと繋がっている机。鴨居の上に襖(ふすま)があったりと、色々な世界が混在しているのに、懐かしく美しい印象をもちます。特にその中にいる少年や少女は穏やかでありながら、切ない時間の流れを見つめて微笑んでいるような優しい表情をしています。
このイラストは他にない世界観を出していると思うので、お勧めです。

他に宮沢賢治の小説の挿絵などあったら見てみたいと思わせる幻想的な素敵なイラストです。

A2

映画
06 /22 2005

図書館で見つけて借りたビデオ、こういうビデオが図書館で借りられるというのは素晴らしいと思います。いつもジリ貧に悩むうちの図書館ですが、「偉い!!」と誉めてあげたい(笑)。いや、わたくしなぞが誉めてもどうしようもないんですけど…。


A
はレンタルで以前見て、ずっとA2を見たいと思っていたのですが、なかなか重い映画だけに後回しにしてました。でも見てよかった。Aを見た人はA2も見て欲しい。

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象の消滅

村上春樹
06 /22 2005

既に読んでいる短編ばかりなので、いいやと思って買わずに借りて読んだら、春樹さんのコメントがよくて、思わず買って読みなおした本。
こんなに嬉しそうにコメントを書いているのは珍しいと思います。いつも日本の嫌な部分を匂わすコメントが多くて『作家として生きるのは大変なんだな』といつも思っていたのだけど、この本に載っているコメントは作家になってよかったという実感が伝わってきます。『よかったね、春樹さん』と思ってしまった(笑)。

短編の中では「眠り」が好き。気がつくと一番多く読み返しています。歯医者の妻である日突然眠れなくなり、「アンナ・カレリーナ」を読みふける彼女。好きな場面の一つです。この頃作家がテーマとしていてもの(念頭において書かれたと思うもの)を意識しながら読むと違った角度から楽しめます。
それだけ自分が俯瞰して読めるようになったということで、初期の作品を歳を追う毎に読みかえす楽しみというのを味わいました。また数年後もしくは10年ぐらいたってから読み返したい。
それにしても象がよく出てくる話だった。春樹さんは象が好きなのかな。

旅行番組

にっき
06 /21 2005

先日行った、たてもの園など公園をぼーっと歩くのが好きです。なので外国の旅行番組が好きです。最近のお気に入りはNHKーHiでやっている「世界ふれあい街歩き」です。一日二日一つの都市をぶらぶらと歩く番組で、その国の色々な面が見えてきて面白い。旅の主人公のナレータが気軽に道行く人に声をかけるのもいいです。普通に私が旅行してたらちょっと話しかけにくいような場面でも入ってゆける楽しさがあります。画面のこちら側は安全ってことだから、本当は現地に行って肌で感じるのが一番いいのですが、一日の終りに他国の路地を眺めるのもいいものです。

今月の初めにバルセロナを旅した回があったのだけど、風邪を引いていて見ることができませんでした。再放送は7月4日夜11時から(BS2)です。かの有名なアントニ・ガウディの作品を巡っているようなので、見逃さないよう今から楽しみにしています。

今夜は中国の麗江です。知らない町を世界地図を眺めながら想いを馳せるのは楽しいです。夜10時からです。

追記:今週と来週はウインブルドンで放送はお休みでした(泣)次回放送は7月5日です。久しぶりにテニスに魅入ってしまった。これはこれで楽しかった(笑)。

リンボウ先生ディープ・イングランドを行く

イギリスの本
06 /20 2005

林望さんのイギリス田舎ドライブ記。林さんの書くイギリス旅行記はとても好きなので楽しんで読みました。ロンドンは排気ガスばかりでつまらない、イギリスに来て田舎をドライブしないなんて東大寺まで来て大仏を見ないのと同じだ!、という作者の思い入れが短い文章とともに写真から伝わってきます。
記念碑や塔をあちらこちらに建てているかと思えば、牛や羊を放牧して美しい荒野に彩りを添えている。自然に対する眼差しの違いを感じました。

作者の独特な観察眼と、知識の豊富さを実感する一冊。普通のイギリス紹介本ではつまらないと思っている人にお勧めです。田舎の面白い建物、城、人に出会える本。林さんに言わせるとカーデフ城は観光化されたつまらない城だそう。イギリスにいって本当の城を見てみたくなりました。日本でもそうだけど、ちょこっと歩いて山歩きした気分になったり、その場を知った気になるのはだめだなと思った。
ルーシー・M・ボストン夫人のマナーハウスのくだりがよかった。かつて間借りしていた林さんの気持ちが伝わってきました。

ドラえもんとはらっぱ

美術館・博物館
06 /19 2005
曇り空だったけど途中から晴れて楽しい一日でした。
数年前に来たことがあったんですが、寒い時期だったので、今日はゆっくりじっくり見ることができましたよ。
息子も少しは訳が分かってくれて(?)ぐるぐる走り回るだけでした(泣)、普通は迷惑行為なんですが、息子にとっては必死に押えた行動だったのです。ボランティアの人に囲炉裏端でお茶を入れてもらったり、気さくに話しかけてもらったりして親切にしてもらいました。息子がやんちゃでも、笑って許してくださって、ほんと嬉しかったです。「建物に実際入って実感してもらうための建物園ですから、じっくり楽しんで行ってくださいね」とまで…ありがとうございます。

娘がドラえもん展を気に入って色々見ては楽しんでいました。のび太の家の大型模型もあって親の私たちにも楽しめました。
人気があり会期延長され、26日まで行われています。

名探偵ホームズ

イギリスの本
06 /18 2005

娘と図書館で借りたホームズを見ました。私は息子を寝かしつけている間だけだったので20分ぐらだったんだけど、久しぶりで楽しかった(笑)。
TV放送していた頃の3巻を見たんだけど、宮崎監督の演出でイギリスの軍艦が出てくる話があって、その軍艦がどーしてもハウルの城に見えてしかたなかった。
似てるんですよー。訳も無く宮崎さんお映像はいいなぁと思った瞬間です。

よく考えると(いや考えなくても)舞台がイギリスなんですよ!今ごろ気付いた(笑)。リバプールとかネス湖とか地図で探しては「おおぉー」と一人興奮しています。夫に「リバプールはビートルズの発祥地、無知なほうがおかしい」とつっこみを入れられてしまいました。そうっすか…すんません。

運転士

現代小説
06 /18 2005

藤原さんは男性で「なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか」などの本をノンフィクションを読んで興味が沸いて読みました。
107回芥川賞をとった「運転士」と「王を撃て」を収録した本です。
運転士は地下鉄の運転士の話し。都会に住む地下という特別な場所で運転をする若い運転士は潔癖症で、自分の鞄の中に女性がはいっているという妄想を打ち消しながら生きている。

最近列車事故が多いので、どきどきしながら読んだ。運転士の生活や地下鉄の車庫の描写など、電車好き(?)には面白い場面がいくつもあった。ただ、のめりこめるほど面白くなかった。運転士の変さが気になって話しの筋がよく分からなかった。終わり方も、そんな気持ちを残したまま終るので、もやもやした気持ちが残ってしまった。作者はそれを意図としたと思われたので、それでいいのかな。強烈な力でどこかに連れていかれるという小説ではなく、日常のちょっとしたずれや、日頃の些細な生活の場面を丁寧に書いていると感じた。そこからくるずれを読者に引き起こしたくて書かれていうように思えた。「王を撃て」はざっと読んで終りにしました。工藤美代子氏の解説が面白かった。

デュバル復帰

WRC
06 /16 2005
よかった。心配しました。去年はシンデレラボーイといわれていましたが、今年は大変そうです。コドライバーが怒ってたけど、仲直りできたかな。ドライバーとコドライバーは信頼関係で結ばれていないといい結果が出せないから、早くよい関係に戻れるといいです。
サインツ次回が見納めかな、走るのがほんとうに好きなんだなぁとトルコの映像みて思いました。シートに座りつづけるのは大変なのだろうけど、それでも走ることを信じて載り続けるサインツかっこいいです。

あのころの宝もの

現代小説
06 /16 2005

WEBで公開されていた短編を収録した本。中山さんの小説が読みたくて読みました。「光の毛布」はもう読んでいたので、本で読みなおしました。やはり製本されたもののほうが読みやすいというのは、私が年寄りだからかな(笑)。
どれも”宝物”について書かれた短編、それぞれの作家さんが心に残る宝物を描いています。

「わたしたち」「ルージュ」「届いた絵本」が面白かった。「わたしたち」はちょっとどきっとした。こんな孤独は珍しくないんだなということがわたしにとっては新鮮でした。「届いた絵本」では新美南吉の絵本に涙するお父さんがかわいい。いい絵本作家です。わたしも大好きです。それから「ルージュ」はちょっと変わった角度から書いた女性の友情。面白いなと思いました。
どれもそれぞれに違った味がって、面白かった。

シャガールと木の葉

ほのぼの本
06 /15 2005

谷川さんの新しい詩集です。
歳をとってもみずみずしい詩は変わりません。ひらがなを覚えてきた息子に詩集を読ませて楽しみました。
濁音が読めないので「あお」より
”かなしみのいろ””わたしのすむこのほしのいろ”を読んでもらいました。
子供の発音で詩を読むのもまた違った響きがあって面白いですよ。

次ページの「子供は笑う」がどきっとした詩でした。
子供はよく笑うんだけど、その必死さに気付くとどきっとします。
大人の私達はそれをどれだけ分かっているんだろうと、最近思ったばかりなので、まさにその内容が描かれていて驚きました。
子供って頭で考えていない分、ほんとうによく見ていて、そして複雑なことを承知して笑うんですよ。すごいなと思うことしばしばです。

息子を叱ってへとへとになってぐったりしてたら、「お母さん、大好きよ」と絶妙のタイミングで言います。子供にはかなわないなと思う瞬間です。子供たちをどれだけ曲げずに育ててゆけるんだろう、そんな事を考えた詩集でした。

日々移動する肝臓のかたちをした石

村上春樹
06 /14 2005
実は

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991
を読んでいて、昔の短編と一緒に読んで楽しみました。
肝臓の形をした石の話し(まんまです)。秘密と謎と世界の不思議を感じた。…なんかこう、ひどい感想ですね(笑)。始めに語る父の言った事が印象に残った。これは女性にもあてはまるんじゃないだろうか、すると私は今何人目に出会っているのかしら、とか考えてしまった。

世界の対比、個と全体、それの交わるところ、世界はまだまだ広いのだと感じた短編でした。個人的な感想で、そんな内容なわけではありません(多分)。さらに個人的な感想を言わせてもらうと、主人公の名前が昔つきあった人の名だった。とても個人的な感想…。

アイムソーリー、ママ

現代小説
06 /13 2005

出版社が出している小冊子に桐野さんの対談があって、それを読んで興味が沸いて読んだ本。ふらっと読み始めたら終らなくなって一晩で読んでしまいました。
実は以前

OUT 上 講談社文庫 き 32-3

を読み始めて挫折した経験があるので、ちょっと怯んでいたのですが、負けずに(?)一気に読めました(笑)。



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グッドラック

ファンタジー本
06 /13 2005

ずっと新聞広告で素晴らしいコメントがたくさん書かれてたので、気になってました。図書館に置いてあったので、借りて読んだ本。なんといったらいいのでしょう、「チーズをさがせ」のような本なのでしょうか、ビジネス書?それとも人生読本?続きを読む

世にも美しい数学入門

まじめな本
06 /12 2005

随分前に予約してやっと借りて読んだ本。数学者と作家の対談を資生堂が企画し行ったものを加筆し収録したもの。
小川さんの

博士の愛した数式
は大好きな本で、そしてNHKで藤原さんの人間講座をずっと見ていたのでどんな内容になのか楽しみにしていました

本書の最初に小川さんが人間講座を見ていたことを知り、またそれを見ていて小説を思いついたと知り驚いた。作家というのはすごいなぁと思いました。
数学の世界を藤原さんか知った小川さんがする質問はどれも鋭く面白いものでした。どんどん内容が専門的に難しくなってよくわからなかったのが残念。自分の頭の悪さに愕然としました(笑)。続きを読む

都電の日

にっき
06 /11 2005
夫にお留守番を頼んだらぽつりと「俺も行く…」と、なんだー楽しみにしてたんだ(笑)。7500型のうちの一台を昔の色(オレンジ)に塗り替えたものが今年の目玉(?)でした。思ったより色が似てたかな?。
去年入ることができなかった、裏の車庫にも入ることができ、ちょっと嬉しかった。5501番という昔品川から銀座を走っていた(伝説の?)都電を間近に見ることができました。夫が興奮してた、なんでもこの時期の都電はアクセルがペダルだったそうです。熱く語られてしまいました。
一昨年入った車庫見学にも行ってきました。前回はふらっと入ることができたのに、今年は整理券を配って抽選でした。人気が出たのですね。
新しい軌陸両用架線作業車を見たり、8500型を皆で引っ張ったりしました。

なんというか…4時間もいるところじゃないと思うんですけど(笑)夫と息子は飽きずにいつまでもいるんですけど…もうつきあってられません。他を見ると「帰らない!」と泣き叫ぶ子供も…皆なんていい子達なんだ。娘は「私留守番してる」と家でビデオ見てました(笑)。
画像は去年のもの、今年は天気がよくなかったので持ってゆかなかったけど、奥の車庫まで入れたので持ってゆけばよかったと後悔しています。来年はどうかな(←行く気でいる)。

にっぽん・海風魚(さかな)旅

ほのぼの本
06 /11 2005

椎名さんの旅行記は楽しいので、時々ふらっと借りては読みます。
ログを見ると

にっぽん・海風魚旅 怪し火さすらい編

にっぽん・海風魚旅〈2〉くじら雲追跡編
を2003年の11月に読んでいました。

少し前にTVに出てて年取ったなぁと愕然としたのですが、文章は変わり無く元気に海辺を旅してます。旅行記は体力がいると思うのですが、この精力的な行動力にいつも驚きます。そして椎名さんの文章は都会にいる時のものより、こうやって宛ての無い旅をしているのが面白く楽しいです。
今回も色々な島やその海辺で引退した漁師さんや昆布採りの家を訪ねて周っています。
今回新たに気付いたのは、子供や自然に対する眼差しの強さでした。何気なく語っているけど、そこに椎名さんの世界に対する静かな眼差しを感じることができました。島の子供達がぶらぶらしているのを見て何度も”学校が終ってぶらぶら何もしないでいる子供達が今では珍しくなってしまった”というようなことを書いてます。そうなんですよ!(力説)都会にいると週にいくつも習い事をして、たまごっち持って携帯持って…とぶらぶら子供達がたまって遊んでいる姿はありません。でもそれは先日読んだ藤原智美氏の本によれば一番もったいないことなのです。
終って行く当たり前の子供時代、新しくなるばかりで人が減る漁港、漁師町の過疎化、そんな日本の田舎の風景を懐かしむのではなく、さりげなく優しく描いている旅行エッセイだと感じました。

そうそう近海で見られるトンボロ現象という現象、以前江ノ島で勉強したのですが、語源はイタリア語だそうです。北海道霧多布(きりたふ)、和歌山県串本、函館、鹿児島県甑(こしき)島で見られるそうです。勉強になった(笑)。

ラリートルコ感想

WRC
06 /10 2005

グロンホルムのコメントが面白かったですね。最近グロンホルムの底抜けな笑顔を観ていないのが残念です。それでも、ピレリの帽子をかぶっていないことをマスコミに指摘されて「変なこと言うなよ」とはにかみながら慌てて帽子を探しているところが素敵でした。車載カメラでも笑うことが少なくなって、昔の連勝していた頃の笑顔を見てたファンとしては寂しいです。
連勝といえばローブの4連勝に対するコメントがよかった。全然気にしてない雰囲気で連勝を喜んだ後、いつか終わるだろうけどそれまでは勝ちつづけていたい、というような事を言ってました。この謙虚な虚勢を張らない物言いが好きです。勝ってしまう者だけが言えるセリフです。かっこいいなぁ。
2位に大差をつけて走っている彼の周りだけ路面が違うような、クールな走りでした。悪路によく耐えたラリーだったんだなぁと思いながら番組を見ました。

昨日突然レースが見たくなりました。富士、GT、見たい~~。道を走っているエンジン音にわけも無く反応してしまう主婦です。
山に木霊する排気音が聞きたいこの頃です。TVでラリーカーが連なってスタートに向かう姿を見てわくわくしました。ああジャパンラリー…。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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