ディープ・ブルー

映画
07 /31 2005

ぼーっと見るのが好きなので、レンタルしました。
BBCの製作したドキュメンタリー映画。癒されたくて見たのだけれど、海の中のもう一つの過酷な世界を見て、改めて生きていることの大切さを確認しました。

色んな角度から海の中の生物を撮影していて映像の面白さがあった。ただCGが入っていたので、どこまでが実写か分からなくて残念。CGがあってもいいと思うけど、どこに手を加えたのか分からないと画面の信用が落ちてしまうように思った。

様々な海の生き物が生きている姿に感動した。シャチの狩りの光景は生きる厳しさを現しているのを同時に美しさもあった。生きていてほんとによかったなぁとしみじみ味わえる瞬間は人生のうちで0.5%あるかないかなんだけど、他の生き物もそうなんだなと思った。海の中での生活って口の中に勝手に食べ物が入ってくるからいいなぁと思っていた自分を反省しました(笑)。
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小説の自由

まじめな本
07 /30 2005

久しぶりに購入して読んだ本。以前読んだ「書きあぐねている人のための小説入門 」(2004-01-04読了)が面白かったので、楽しみにして読みました。
初めに小説について真摯に考えながら読むようにと書かれています。なので、じっくりゆっくり一生懸命読みました。
”カンバセイションピース”を3分の2ぐらい読んで挫折した経験があるので、保坂さんのマイペースな又はだらだらとした文章に少し慣れてきていてリラックスして読みました。と、書くと初めの意気込みとちょっとずれるけど、リラックスしながら、衿を正して読みました。


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花火大会

にっき
07 /29 2005
近くの隅田川が週末なので、その前にやってしまおうという何とも下町の負けん気の強さが伺える花火大会なのですが、一万発以上の花火が上がり、毎年楽しみにしています。

今年も一家で楽しんできました。大きなレジャーシートに四人で寝転びながら花火を見ると、迫って見えるほどに近くで見えます。初めは夫と二人で見たのに、今では大きな命が二つ追加されています。娘が鼻歌歌ったり、息子が人の身体を踏んで回るのにはほとほと困ってしまうのだけれど、それもいい思い出になるのかなぁーと思いました。

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夏休み

にっき
07 /28 2005
出かける時は「行っても課外授業ばかりでつまんなそう」なんて鼻歌うたいながら言ってた娘が、「疲れた~でも楽しかったー」と言いながら帰ってきました。

みやげ話を聞いてぞっとしました。
宿泊地について一時間もしないうちに男子が暴れすぎて網戸をバキバキに折ったり、”そこに空いたロッカーがあるから”という理由でロッククライミングを始める女子。先生休まる暇がなかったのでは…心中察します(泣)。

夜には興奮し過ぎで沢山熱を出した子がいたそうです。娘も二日間夜になると熱を出していたそう…なんというか、それでも夜が一番楽しかったんだそうです。
「皆であと1ヶ月ぐらいいたかったなー」と言う娘。
先生達の身がもちませんって(汗)

画像は息子が8回乗った路面電車。
何がそんなにツボなのだろう…いつか聞いてみたい。

ピンキーバイク

にっき
07 /27 2005
手前の緑に乗っているのが息子です。
バイクがとてもかわいいので欲しくなりました。
3才から乗れて簡単なので、乗り物の楽しさを味わえます。

ハンドルを上手く操作できるのか心配だったけど、視線のあるほうに乗り物って曲がるんですよね。身体でなんとなーく運転していました。
運動神経が発達している子はお勧めです。身体で楽しみを切り開いていくアトラクション。
セナは3才からカートに乗ってたというエピソードがあるけど、今から乗せると天才になれるかも?(笑)

エミネム

WRC
07 /27 2005

リチャード・バーンズが好きで聞き始めたエミネム(そんな理由でWRCカテゴリー)。今回のCDすごいですね。いやー食事作りながら聞けないって(笑)。
映画で見てかっこいいなぁと思ったんだけど、音楽もよくわかっていない私でも天才だあることは分かります。
これを聞きながら走りたいって言ってたバーンズ。どんな運転するんだろう(笑)。彼が産まれ育ったレディングは夏になるとロックコンサートが開かれることで有名だそうです。バーンズも行ったのかもしれません。
そんなことばかり考えてしまうこの頃…。

WRCローブが独走ですね。スパムなどの被害にあっているので暫くコメントは書かずにおきますが燃えてますです、はい(笑)。

乗り物好きの宿命?

にっき
07 /26 2005
七夕に「黄色いマジレンジャーが欲しい」って言ったのに…TVを見ても「あーマジレンジャーだ」ってそれでおしまいなんです。乗り物に深く入りこみすぎた息子を普通の男の子にしたいのに…もう戻れないのでしょうか(笑)。

で、この間の日曜日に出てた場面がこの画像。つくばの交通公園内にあるSLです。確か京都旅行していたマジレンジャーが敵と出会って戦う場面になった時に、ここへ移動してきました。
夫と二人で「あれっ、ここ…」と絶句。それから、夫婦で乗り物薀蓄を語り合ってしまいました。前々回の番組で磯崎新氏設計のつくばセンタービルが出てきたので、まとめて収録したのでしょうね。
京都の交通博物館もいいところでしたね、一度行ってみたい。マジトレインが出てきた辺りで息子が起き出し、「汽車だー」と大騒ぎに。エンディングでは「赤城のロックハート城行きたいよね」と夢が膨らむ一方の我が家でした。

どうにも、乗り物好きからは抜けられそうにもありません。

日本語練習帳

まじめな本
07 /25 2005

1999年に出版されベストセラーとなった本。当時買って少し読んでは挫折して、読みかけだったのを、えいやっと読了した本。最近エイヤッ!という本が多いです(笑)。
初めの”思う”と”考える”の違いは頷くものがあって、衿を正す気持ちで読むのですが、その後がどうしても続かない本でした。なんでか分からなかったんだけからなかったんだけど


ここがヘンだよ『日本語練習帳』


日本語の掟―脱『日本語練習帳』宣言

という本が出ているので、他の人も何かを感じたのでしょう。

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乗り物天国

にっき
07 /24 2005

多摩テックはホンダ社が作った子供がモータースポーツと親しめる色々な乗り物がある、遊園地。昼前に着いて乗り物フリーパスを買っていざ入場しました(笑)。

それから約6時間乗り物に乗りつづけました。息子が多摩モノレールに乗ったあたりから乗り物テンションがMAXになってしまい、その興奮を夕方まで保ち続けておりました。お昼も合間を見て息子の口におむすびを入れる集中ぶり…。好きってすごいことなんだなぁと人の子のように感心してしまいました(笑)。

乗った乗り物19種類。そのうち2回乗ったのが5種類8回乗ったのが1種類。…元はとれました(笑)。
8回乗った乗り物は「ちんちんでんしゃ」という電動走るかわいい電車を自分で操作するもの、ちんちんでんしゃは昨日も乗ったのにな…(泣)。

新しいロマンスカーを見たり、一日楽しくすごしました。
息子と三人で出かけたことがなかったので、じっくり息子と遊ぶことができました。そして意外と下の子をかわいがり忘れていることに気付いた親でした(笑)。

地下室の手記

まじめな本
07 /23 2005

ドフトエフスキーです。いいかげん読まなくちゃなと思っていて、図書館のは日の当たる本棚で茶色くなっていて読みにくいし、それでもってとても2週間じゃ読みきれない厚さだし、読むと眠くなりそうだしなぁ…と、ぶつぶつ一人で長々と言い訳作って読まずにきました。学生の頃読み始めてなんだかさっぱり分からなかったというのが、最初の印象だったので、今読みなおしてやっぱりさっぱり分からなかったらどうしようと、これまた長々と悩んでまして、図書館で新しく入った比較的薄いほうの「地下室の手記」を見て、えいやっと借りてえいやっと読みました。

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大人はよくない

にっき
07 /22 2005
この一週間はその仕度でてんやわんや(←死語)。
買い足す持ち物を揃えてやり、娘に確認させたら5分もしないうちに「できた!」と言う。再確認したら…何もできてないし…不安だ。とっても不安だ。

そのうち娘の友達から電話がかかってきて
「今日の荷物検査って荷物いらないんだよね?」
って内容だった。何を持っていくのだ!娘さん達!!

先生も大変だろうなぁ。
「最近先生イライラしてるんだよねぇ」
って呑気な顔でいう娘を見ていると、こう…むらむらと虐待したい気持ちに。

そんな娘は今年も地域のボランティアに参加したり、プールに行ったりと毎日を満喫しています。なんかこう…私も小学生に戻りたい。
「大人はいいよねー」なんて言う彼女達が恨めしいです。

一千一秒の日々

現代小説
07 /21 2005

キャラが重なりながら、短編が繋がってゆく連載。微妙にずれながら小説の全体が形成されて行く心地よさを味わえます。
前作「ナラタージュ」に続き、楽しんで読みました。島本さん好きです。あとがきに他の作家さんに言われたことを気にしてたけど、弱点じゃないと思う。

高校から大学、もしくは就職したての若い男女の物語。若いっていいなぁと思ってしまうのは、作家が若いのと私が歳をとった両方ですね(苦笑)。

失恋したもと彼女を気長に見守る加納くんがかわいいなぁ、若い子ってやっちゃうことばっかり考えているんじゃないの~、というおばさん的発想を覆してくれる好青年です。

最後の佐伯さんの話しが怖い。これが一番面白かった。学校の風景とか大学の場面がありありと思い描けるのは、作者自身がそのなかにいて、生活を観察し感受しているからだろうなと思った一冊。

Mr.インクレディブル

映画
07 /20 2005

前から見たかったインクレディブル。私が風邪気味になり、動けなくなったので、子供たちとゆっくり家で楽しもうと思い借りて見ました。
…そしたら大間違い。楽しくて映画見ながら一緒に二人が部屋の中を走り回りやんの…計算外です。何で子供って走る子を見ると自分も走るんだろう…謎です。
自分の子供見てても面白かった(笑)。

キャラクターの個性と物語の進み方がいい。子供にも分かりやすくそれでいて、楽しくてCGの面白さが充分出ていますね。さすがピクサー社です。
お父さんがちょっとじめっとしちゃうんだけど、お母さんと子供達が気分よく楽しく行動する。気持ちと身体が一緒なところがいい。
悪役の子の性格もいい。個性ゆえの暗部がよく現れていると思った。

それにしてもびっくりしたのが、インクレディブル氏の働いていた保険会社の上司のセリフ。ピクサー社は株式会社になったと聞いたけどあれは自社も含めたブラックジョークなんだろうか…笑えない怖さが…無意識なのかな…うう?。
日本人ぽいキャラが楽しかった。

「頭がいい」とは、文脈力である。

まじめな本
07 /19 2005

「頭のいい人」ってどんな人かなぁとずっと思っていました。なのでこうふらっと借りて読みました。納得する部分はあるのですが、やはり自分で考えて結果を出すほうが性にあっているようです。今一つ頷けないまま読了。
これを読んで充分納得した人は多いと思うし、その通りだと思います。が、ダメなんですね。多分私がこういう書に抵抗を持っしまうので、『それだけじゃないんじゃないかな』と思ってしまう。でも作者はそう思うところから始めればいいのだろうと広い心で許してくれていると思います。

部分的な”頭のよさ”は分かったのですが、総合的な(絶対的な)頭のいい人となると世の中そう多くはないようです。
私が出会った人で頭がいいなと感じる人は、別れた後にその人の気遣いが感じられる人。私に気を使ってあんなことをしてくれた(言ってくれた)んだな、と思わせる人です。さりげない気遣いができる人、思いやりのある人が頭のいい人だと思います。

文脈力の話しも面白かった。でもこれも一長一短。ほんとうの文脈力はもっとこう…目的を持たなくなるのではないかと、作者もそのように書いていたけど、イメージがちょっと(私のとは)ずれてたように思う。このずれを考えると面白いかも。

何を目的としているか自覚しながら考えるというのは、好いことだと思うのですが、それに囚われても文脈力は養えないと考えます。頭がいいというのは難しいことです。
他にも記憶を切り捨てることや、天才と呼ばれている人の言葉を引用して、面白い読み物でした。

海の日

美術館・博物館
07 /18 2005
去年、この日に行って楽しかったので、今年も行ってきましたよ。
海上保安庁の人が来て、色々なイベントをやっているのです。
今年は「測量船明洋丸」が来ていました。
海底の様子を観測する船で、海上保安庁の人に色んな説明を受けて帰ってきました。
他にも、羊蹄丸や宗谷丸を見てきました。
海の日は船の科学館がいいですよ~(笑)。
隣接しているプールも始まっていて、そちらも気になりました。
梅雨明けしましたね。それにしてもお台場は暑かった。

連休の二日目

にっき
07 /17 2005
思春期なんですかねー、反抗期遅いのでとうとうきたかーって気持ちです(笑)。
私は久しぶりに同じ区の施設内にあるトレーニングルームで汗をかいてきました。
息子たちは電車を見に行ってきました。…なんて完璧な日程なんだ(笑)。

そして午後の今、子供たちはぐっすり昼寝中です。
勝った(笑)。

風邪気味の息子はプールに入れなかったんだけど、怒る怒る、プール脇で走りまわって怒ってました。風邪なのにそんな元気がある息子が恨めしいです(笑)。
いくら風邪ひいてるんだよ、と説明してもガンとして聞かない。あの気の強さはどこからくるんだろう。あれじゃ風邪だって逃げるよ(笑)。

好ききらいがなくなるレシピ

ほのぼの本
07 /16 2005

服部栄養専門学校の教師だった頃、自分自身も多くの好ききらいがあり、それを克服してきたコマツザキさん。自分の経験をもとにして、ステップ式に少しずつ好ききらいがなくなっていくレシピを大公開している本。無理しなくても、少しづつ食べてゆけばいいんだよ、という優しい囁きが聞こえてくるような、素敵なレシピ集です。

実はこの本を幼稚園のお母さんに紹介してもらいました。大人だって苦手なものはあるのですから、子供に無理強いなんてできません(笑)。
段階別に分けられた、作りやすいお料理本です。レバーやセロリなど食べにくいものも気付くと食べられるようなる。いい本です。

ヒトラー-最期の12日間-

まじめな本
07 /15 2005

映画の原作本。ガンツが主演すると聞いて早速読みました。辛い場面が多くて、悶々としつつ読みすすみました。戦争の終結というのは負ける側にとってこんなに過酷で惨めなんだと改めて思いました。日本の敗戦の場面と重なる部分が多いと思ってしまうのは、戦争の悲惨さは同じということなのか、違うということなのかしみじみ考えてしまいました。ヒトラーの自殺前後の12日を資料と文章で綴っています。私が小さい頃はまだヒトラーのイメージが強くて黙殺されている部分があったように感じます。今こうやって彼の人間性にスポットが当てられるというのは、それだけ世界が平和になったとことなのだろうと考えます。
ヒトラーをかわいそうだとは思わない。でも、どうして彼だったのだろう、と、自殺前後の彼のとった行動や言った言葉を読んで思った。鮮やかな才能を戦争という人を殺す場面でしか発揮できなかった彼の人間性を考えました。
ヒトラーを産んだドイツという国についても考えました。

家族で自殺する場面が怖かった。食卓に家族全員で座り、中央に爆弾を置いて死んだり、六人の子供たちに睡眠薬を呑ませ眠らせた後、青酸カリを飲ます母。アンプルが足りなくて子供を浴槽で溺死させる親、こんな時代に絶対しちゃだめだと思いました。

ふらっと借りる絵本

絵本・詩
07 /14 2005


きつねのぱんとねこのぱん

きつねのパン屋さんとねこのパン屋さんのパンはとても美味しいと評判です。ある日「ねこのぱんはもっとおいしい」という噂を聞いてきつねは変装してねこのぱんを買いに、またねこも同じ事を思って変装してきつねのぱんを買いにゆきます。
この何とも言えない絵が好きです。困ったり笑ったりする絵が好きで借りたくなります。



こんとあき

さきゅうまちに住む、おばあちゃんのところにこんとあきが遊びに行く話し。有名な絵本ですね。この作家さんが大好きです。子供をただかわいいとして描くのではなく、ひとつの個人として描いているところが好きです。


きょうはなんのひ?

も好きです。


リスペクト

にっき
07 /13 2005
皆お母さんで、普通にごくごく普通に毎日生きてるけど、話しを聞いていて、尊敬するところがたくさんありました。
皆それぞれ子供のこと思ってて、真剣に考えていて、それがじわじわ伝わってきて、素敵な人だなって思いました。

教育のことを一生懸命考えているお母さん。毎日元気で外遊びばかりする子のお母さん。不登校になってしまった子を、必死で見守るお母さん。それぞれ、子供の成長をつぶさに見つめ、必死に子育てしてます。そんなお友達を尊敬しました。

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もっと理解されたい

にっき
07 /12 2005

給食袋の一つが壊れていることに気付いた先生が娘に
「お母さんに直してもらってきなさい」と言って袋を渡したら娘が
「お母さんは不器用なので、無理です」と断ったらしい…。
そうしたら隣の女の子が
「私が自分で直してくる」と言って袋を持って帰ったらしい。
どうよ…私(苦笑)

今慌てて隣にいた子に電話したら、お母さんが出て自分で直したらしいです。
ごめんね○○ちゃん(その子の名前)!!

娘は先生に「君はよくお母さんのこと分かってる」と言われたらしい…
それってどういう意味ですか先生っ!(笑)
理解されすぎな母です。
もう私が子供になりたいわん。

いえでででんしゃはこしょうちゅう?

ファンタジー本
07 /12 2005

この夏の課題図書です。あさのさんと佐藤さんのコンビなので気になって借りました。


バッテリー

でおなじみのお二人です。


いえでででんしゃ

の2巻目。主人公のさくら子は小学三年生、9才の誕生日に、以前乗ったいえででんしゃが故障してしまったようだと車掌さんから聞き、けいすけくんと電車を見にでかけます。

子供らしい親や兄弟についての考えや世界感があり、素敵な一冊です。課題図書となっているのは、後半で世界を旅するからかなと思いました。ケーキで戦闘機をやっつけたのは、驚いたけど子供が読んで考えるのにはいい本です。

くれぐれも、プログ読んで感想文を写さないように(笑)、自分で書きましょう。

世界に抱かれるために。

現代小説
07 /11 2005

2004年の4ヶ月間、プログに書かれた文章をエッセイとしてまとめ本にしたもの。前回読んだ短編と重なる部分があり、読んでいて面白かった。
「富士山」から書き方が変わったなと思っていて、作家の一年の変化が分かります。体調がよくなく、3ヶ月の休養をとったこと、家族のこと、世界のこととランディさん特有の視点で世界が書かれています。
読んでいて思ったのは、やはり、東京は住む所じゃないなーということ。
日常感じている素朴な感情を言葉にしていて、プログならではのよさがありました。

”自分の居場所がない”これって思いませんか?私はつい最近ストレスがたまって夫に言いました(笑)。夫の答えは「自分の居場所は作っていくもんじゃないの」でした。つれあいにこういう正論を言われるって腹立ちます(笑)。姑にいじめられていたので、尚更あったまきたけど。ランディさんと同じで(とか言っちゃ失礼か)身体の中の自然に聞いたら、リラックスすることができました。子供を産んで育ててるだけで、今の私には充分過ぎる自分の居場所があったのです。そこから出発することができました。

こんな風に世界や身体感覚について考えを巡らせては書いているランディさんの本。少し時間差があるけど、今読んでおくといい本ですよ。

社会に不思議なえばり方をする人がいるというくだりがあるけど、ほんとにいるんですよ。あれ何でだろうなぁ。
それから今の日本に蔓延している捉えどころのない恐怖についての感じ方も、共感しました。
中国について考えた。「エンド・オブ・バイオレンス」のラストシーンを思い出した。

地球のはぐれ方

村上春樹
07 /10 2005

村上氏が隊長となって、全国、または世界の秘境、忘れ去られた土地などと巡った旅。初めのコメントに『ガイドとしては役に立たない』と村上氏本人が書いているように、書かれた当時と今では状況も変わっている場所が多く、時間も情報も古くて、本としてはこの三人がいかに旅をしてきたかというのを楽しむだけの本。それでも充分春樹ファンとしては楽しかったです(笑)。
実はこの本出版されているのは知っていたのですが、本屋で見かけなくて断念した本を図書館で偶然見つけたので嬉しくなって読みました。

テーブルの上に置いておいたら夫に盗み読みされ「あのさ、こーゆー時代じゃないんじゃないの」と鋭い突っ込みをされ、言葉がでませんでした。
分かってる、分かってるわよ!でも春樹さんが好きなんだもの!と心で反撃しつつ読みました。
各場所の三人の対談が面白かった。ひどい言われようをされているけど、誰も振り向かなくなった町や人間のありようをあーだこーだと話しているのがいい。
巻末に都築さんが書いているように”つまらなく見える町を、なんとか面白がとうとする努力。つまらなく見える人生を、なんとか面白がろうとする努力。このふたつには、多分ほとんど違いがない””幸せの敷居を低くするのが、人生をハッピーに生きるコツなのかも”と、読んでいるうちに思わせてくれる。
歳をとると皆同じなんだなーと思ってしまいました。
見方を変えると、人の生きる様は色んな見え方をするもんなんだぁと、人が注目していない部分を見る面白さを味わいました。

ハワイの回転が速すぎて寿司が取れない回転すし屋に行ってみたい(笑)。

ねがいごと

にっき
07 /07 2005

じてんしゃがほしい
ひこうきにのりたい
でんしゃがほしい

など、読んでいるとかわいいものばかりです。
中には

おかあさんみたいになりたいな
ママみたいにやさしいおかあさんになりたいな
パパのおひげが大好きだからもっと長くなりますように
ぼくがいいこになりますように

など、こちらがほろりとさせられるものも…

面白いのは
キャラクターになりたいお願い
キティちゃんやピカチュウ、マジレンジャーが人気です。

ケーキが4個食べたいなんて現実的なお願いも(笑)
うちの息子は黄色いマジレンジャーが欲しいそうです。
黄色のマジレンジャーがどんなものかも、大体マジレンジャーを見ていないのに…分からない…分からない生物です。

小説の自由

にっき
07 /06 2005

アンケートに答えて貰った図書券をたして買った本

「小説の自由」 保坂和志

これ、アマゾンCOMで検索かけても出てこないのですが、新刊なのかな、私の検索の仕方が悪いのかな。この作家さんの小説に対するアプローチが以前から気になっていたので、念願の新刊です。線を引きたいので購入しました。

それから、図書館で


ヒトラー 最期の12日間

を借りました。この週末からいよいよ映画始まりますね。スターウォーズも気になるけどこっちも気になります。絶対見に行きたい映画です。

ところでところで、今朝以前つきあっていた彼氏を夢に見ました。全然忘れていたのに、夢見た本人がびっくりしてます。元気だといいなぁ。

私という運命について

現代小説
07 /05 2005

「雪の手紙」「黄葉の手紙」「雷鳴の手紙」「愛する人の声」という四つの編からなる、長編小説。それぞれの中に愛する人に向けた手紙が出てくる。
ここ10年の間に起きた事件事故を背景にバリバリに仕事をこなす亜紀が29~38才を過ごす小説。
運命というものが分からないまま手探りで自分の運命を切り開いて行く亜紀にかっこいいのに結婚できない、迷いのある今の女性を投影しているのかなと思った。
読んでいて今一つリアルさを感じなくて、他人事のように思えてしまった。片山氏の「最後に咲く花」もそうなのですが、ここ数年のうちに起きている現代の事件や事故を背景に、語りに入られているような気がして、俯瞰して語ることが嫌だと言っているわけではなく、読んでいて変にさめてしまった自分がいた。これは私がそう読んでしまっただけで、小説が悪いわけではないと思うのだけど、今までこう肉迫してくる文章を読んでいた二人の作家だっただけに気持ちがしゅんとなってしまいました。
それは私がついてゆけなくなったということなのかもしれません。

以下、ネタばれ含みます。続きを読む

ジョルジュ・ラ・トゥール

美術館・博物館
07 /04 2005

展覧会に行って見た絵が殆ど収録されている画集。改めて観た絵の構図や解説を読んで新たな発見ができてよかった。
初め美術館で絵を見た時、人間の嫌な表情ばかりかかれているので、ラ・トゥールは人間が嫌いだったのかなと思いました。醜い表情や、すさんだ身体や老いた身体をあまりにもそのままに描くので、嫌な人だったのかなと思っていました。しかし、画集をゆっくり見ると、画家がそんな感情を越えたところにある感覚で絵を描いていることが伝わってきたのです。人間の全てをあるがままに描き、それを慈しむ目線を感じました。
乞食同然の盲目の演奏者、マメを立ったまま食べる農夫、妻にけなされても神を信じる聖者、その絵に描かれている表情が今の人間と変わりのないことに、驚き共感し癒される思いがしました。

イニシャルDの映画

マンガ
07 /02 2005
くうぉー、9月ですか、いよいよ!
ハチロクほんとに秋名走ったんですね。すごー。(日本語になってません)
役者さんがどうというまえに、車が気になって仕方ない(笑)。

CGアニメ化されたときにも驚いたけど、実写で峠をハチロクが走るというのはまた違った迫力がありますね。
特にHPの下の欄に出ている、スタート前のハチロクの姿のかっこいいこと!くうぅうう~痺れます(笑)。
ハチロクに乗っているとこの独特な(というよりレトロな)形にはまるんですよ。
スタートにハチロクがいるその佇まいだけで、アドレナリン出ます(笑)。

マンガとCGアニメと実写、どれも違う感覚を刺激してくれます。
9月が楽しみです。
それまでエアコンなしのマイカーで鍛錬(?)します。

追記:その後よく考えたら、ハチロクは榛名を走っていないだろう…ということに気付いた(夫に「冷静になるんだ」と諭された)。その通りです、公道ドリフトできるわけないよね(急に弱気)。このマンガは土地がないと始まらないストーリーだと思っているので、そこらへんどうなんだろうと、ほんとどうなんだろうと…考えて眠れなくなりました。日本じゃないんだよね。ぐすん。

ブラックジャックによろしく

マンガ
07 /01 2005


ブラックジャックによろしく (8)

読みました。いいですね、泣きそうになりました。
医療もののマンガは他に


おたんこナース (6)

がいいです。全巻持ってます。病院で起きる人間ドラマの描き方が好きです。
「ブラックジャックによろしく」は借りた巻がガン治療についてのドラマで、内容が重くずっしりとしました。そして読んでいて、末期患者ばかりと面会し研究をしたエリザベス・キュブラー・ロスを思い出しました。



死ぬ瞬間―死とその過程について

死を間近にひかえた患者により良い人生の終りとは何かを考え問い続け、真の医療とは何かを考え実行し続けた女性です。ガンを告知された人の第五段階など、同じような部分があるので、この作家さんも同じ事を感じているんだなと思いました。

医療は科学ではないことを誰もが知っている、と書かれているのは昨夜読んだ「最後に咲く花」です。
そろそろ、きちんと死の側から生きるという事を考えなくてはいけない時期なのかもしれません。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き