ペーパートレイン

ほのぼの本
03 /31 2006
ペーパートレインBOOK5ジュニア 東京都交通局ペーパートレインBOOK5ジュニア 東京都交通局


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


朝起きぬけに息子に作れとせがまれたペーパートレイン本。昨日うっかり約束してそのまま忘れてたのに、息子はしっかり覚えてました(泣)。パン焼きながら都電作った…朝から色んな創作に励んだ私です(笑)。
この本、簡単に作れるのがいい。色んなペーパートレインは趣味の個人HPが制作していて、時々作るのですが、なにせ好きな人が作っているので細かくて大変。微妙なカーブとか車体の縦横の比とか、いろんなこだわりがあって、作るのが大変なので、大人の人はそれでいいのでしょうが、子供に作って与えるものとしては時間がかかりすぎるのです。
この本はその点私のような電車好きな子供を持つ親にとってやさしいペーパークラフトになってます。なにせパンを焼く時間でできるのですから、嬉しいです(笑)。
この本は神田の電車本屋さんで買いました。夫が「これを買うなら、ネットでダウンロードしたものを俺が作ってやる」と言ってきかなかったんだけど、絶対彼が作ると時間がかかるし、あげくに勿体無くなりしまってしまうのは目に見えているので、私が強行突破し買いました。夫は後ろで「俺の本も買ってくれよ…」と子供のように拗ねてました(自分の本が買ってもらえずに怒ってた)。あなたの欲しい本は値段が違うの!しかも買うとすぐにしまってしまうのに…何故欲しいのよ…それが趣味というものなのか。

この本は5番目で、歴代の都電とトラバーサ(平行に車体を動かす機械)がついています。きわものな選択です。大江戸線などの新しい地下鉄も入っていて東京っ子には楽しめる一冊です。作りながら全国の電車好きな子供を持つお母さんについて、つい想いをはせてしまいます(笑)。
スポンサーサイト

村上ラジオ

村上春樹
03 /30 2006
村上ラヂオ村上ラヂオ
村上 春樹 大橋 歩


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


小説を読むほど集中力がなく、かといってマンガや雑誌を読む気もない時は村上春樹のエッセイなどを読みます。今日は午前中に甥っ子と息子を連れてボーリングへ行ってきました。へとへとになって午睡の前に読みました。
2ページぐらいの短いエッセイがつらつら入っていて、軽く楽しめる本です。調べてみたら、文庫にもなってるんですね。持ち歩きに便利そうです。

村上ラヂオ村上ラヂオ
村上 春樹 大橋 歩


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


何気ない話から村上独自の世界に入っていくので読みあきません。

ボーリングは…大変でした(笑)。甥っ子と息子がそれぞれ勝手なことを話し、勝手なところへ行くのでまとめるのが大変。娘を一緒に連れていけなかったから尚更でした。でも二人はそれで意気投合してるんですよ。男の世界は分かりません(笑)。

ラスク

にっき
03 /29 2006
最近ラスクのはまっています。あのフランスパンを揚げてシュガーをふった普通のラスクです。サクサク感が楽しくて、色々買っては食感を楽しんでいます。やはりパン屋さんの固くなった(少し古くなった)フランスパンのものがいいです。そういえば昔、パンの耳を揚げて同じようなものを作ってもらった思い出があります。ほんとうに稀に親が思いついたときに作ってくれた懐かしいお菓子です。揚げたてがおいしかった記憶があります。

それから懐かしい食べ物というと、一緒に住んでいた祖母が作ってくれた、味噌おにぎりと焼き茄子だなぁ。どれも根気のいる料理で、祖母が丁寧に焼いてくれたおにぎりや茄子をぺろっと食べては直ぐに「作って~」とせがんだ記憶があります。歳をとって時間の流れ方が違うから作れたんだろうな。それてもやはり手間がかかるわけで、文句一ついわずに作ってくれた祖母に今ごろ感謝します。

東京に住んでいた祖母は植木や石を集めるのが趣味でした。若いころは、そんな趣味を不思議に思ってたけど、学生になって同居したときに「芽が出た」とか「この石は○○に行ったときに拾ってきた」とか半年一年と聞いているうちに、時間をかける喜びみたいなものが伝わってきて、そんな面白さもあるんだなぁと思ったものです。

時間をかけて育てる喜びを今私は子育てで味わっているのかな。ああー長いなー。早く喜びを味わせておくれ、子供達よ(泣)。

ヒトラー

映画
03 /28 2006
ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディションヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション
ブルーノ・ガンツ オリヴァー・ヒルシュビーゲル アレクサンドラ・マリア・ララ


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ガンツのヒトラーを見ました。見なくちゃなぁと思いつつ辛いので見なかったのですが、なんとかやっと一生懸命(泣)見ました。辛かったです。
ガンツのヒトラー、よかったと言っちゃいけないけど、いい演技でした。
テオ・アンゲロプロス全集 I~IV DVD-BOX IVテオ・アンゲロプロス全集 I~IV DVD-BOX IV
テオ・アンゲロプロス ブルーノ・ガンツ トゥーラ・スタトプロウ


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「永遠と一日」や
ベルリン・天使の詩ベルリン・天使の詩
ブルーノ・ガンツ ヴィム・ヴェンダース


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

で有名なガンツですが、激昂する晩年のヒトラーを演じているのが印象深かった。顔色が変わる場面などもすごかった。映画に対しては、色々言えません。それこそ映像にないものが映画にも事実にもたくさんあったのだろうなと感じました。戦争はよくないとただただ言うのはナンセンスだけど、それでも戦争はよくないです。
原作本と映画あわせて見て思った一番の感想です。

ピングー

絵本・詩
03 /27 2006
PINGU 1PINGU 1
オットマー・グットマン


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


春休みに入ってた息子が暇になると見るビデオ。これは娘が散々見ました。もう声だけでどの場面か分かってしまうほど(笑)。それを息子も同じように繰り返し見ます。すると娘も一緒に見てる。…どうしてそんなに面白いんだろう。笑う場面とか一緒なんですよ。すごいなぁと思います。最近では娘がアテレコのようなものをして息子とげらげら笑っています。いつもは3分とたたず喧嘩してるのに…すごい、すごすぎる、ピングー。息子は今、これでカタカナを覚えています。ロビが好き。

ドキュメンタリーは嘘をつく

にっき
03 /26 2006
観ました?観ましたよ!!、TV東京で放送された「ドキュメンタリーは嘘をつく」面白かったです。昨日の夕刊にちらっと書いてあったので、題名からして、そして森監督が作った番組からして、なにかあるなーと思いながら楽しみにして斜め視点で観てたんですけど、やっぱ最後すごかったです。映像の持つ圧倒的な面白さを感じました。

後半からカメラのバック(映っていないもの)が気になってしかたなくなってきますね。もう、『あれ?これってすごい変じゃん』と感じ始めると全てがひっくりかえってみえてくる。最後のほうで若いインタビュアーがカメラを持って色んなところに出かけるんだけど、そのカメラにちゃんと森って書いてある。それが指し示す物の迫力のすごさに胸がどきどきしました。(あ、でもほんとはまた…)。
番組観てないと何言ってるか分からないですね(笑)。嘘という意味が決して悪とのイコールではないことが肌で分かった。分かったって言ったら変なのかな、最後のスタッフの言葉と笑い、優しい笑顔がよかった。もう何度でも騙されていいです(笑)。

大好きな監督佐藤真さんが出てて嬉しかった。
阿賀に生きる阿賀に生きる
佐藤真 鈴木彰二 小林茂


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

の監督さんです。10年前から好きです。そして再上映した東中野の映画館も出てきた。

AA
ドキュメンタリー映画 森達也 安岡卓冶


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



A2A2
ドキュメンタリー映画 森達也 安岡卓冶


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


感想を書くとアホがばれてしまうので、このへんで。でも沢山考えて沢山もらえるものがあった。ありがとー(とこんなところで叫んでみる)。

すばらしい日々

音 楽
03 /25 2006
ひとつだけ/the very best of akiko yanoひとつだけ/the very best of akiko yano
矢野顕子 糸井重里


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


Piano NightlyPiano Nightly
矢野顕子 宮沢和史 大貫妙子


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


今CMでユニコーンの「すばらしい日々」が流れているようですね。私にとって「すばらしい日々」は矢野さんの曲で馴染んでいます。すきな曲です。
しまっておいたCDを引っ張り出してきて聞いています。
矢野マジックといいますか、聞き始めると止まらなくなります。どの曲も好きです。「David」とか泣きそうになります。

「虹がでたなら」は私が死んだらかけてねと夫に言ってます。ナルシストです(笑)。「愛について」も好きです。母子家庭の親子の歌なんだけど、親になって聞いてみると泣けてきます。
泣けてばかりいます。…歳とったんだな、ああ。
とりあえず「ラーメンたべたい」(笑)。

レクイエムがいっぱい

音 楽
03 /24 2006
レクイエムがいっぱいレクイエムがいっぱい
オムニバス(クラシック) モントリオール合唱団 モントリオール交響楽団


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


死の場面を書くときに必ず頭の中で鳴る曲。モーツァルトの「怒りの日」です。あれを繰り返し聞いてるとダメになってきます。繰り返しちゃいかんです。モーツァルトはこの曲を最後に亡くなったのですが、夫とよく「最後まで曲は頭の中にあったんだろうね、もったいないなぁ」と話してたんだけど、ふと彼は書けなかったのではなく、ここまでが生きている時間だったのではと思いました。彼に次はなかったのではと思ってきます。
「その人にぴったりとあった曲をつくりたい」と言ってアリアを作ったモーツァルト。怒りの日までがまさしく彼にあった曲なのかもしれません。

このCDには他にフォーレやヴェルディのレクエムがあります。
呼ばれたときに聞くといいです。

ぐはっ

にっき
03 /23 2006
「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?
村上 春樹 安西 水丸


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


とりあえず買って、時々眺めてます。うちの近所の本屋(もといビデオ屋)置いてくれないんですよ。都内なのに、区内なのに、僻地です。夫に「大きなキオス○と思え」と言われてます。あなたの本屋は神田にしかないのよね(泣)。本屋が、本屋がほしい。

書いている文章が佳境に入ってます。死ぬ場面なんですけど辛いです。エネルギー使いますね。頭痛いという文書くとほんとに頭痛くなってくるんで、死にそうになります。そんなこと言ってると何度でも死にそうです(笑)。でも楽しい文章ってあんまりかけない。性分なのかしら。損だわ、もっと楽しい文章かけるようになりたい。重いのは時代じゃないからなー。ぐはっ(←思いのままに軽くしてみた)…全然軽くならないな、ふっ。

全駅スタンプラリー

にっき
03 /22 2006
全駅スタンプラリー1  全駅スタンプラリー2


…制覇しました。139駅!
東京メトロの全駅にあるスタンプを一年かけて押すという企画に一年がかりでチャレンジしてました。それが今日めでたく制覇できました。ああ、これで思い残すことは何もない(笑)。
31日までだったのでちょっと焦ってました。最後に残ったのは有楽町線で、端から端まで一往復半しました。最後には二人で寝たね(笑)。
全駅制覇すると鞄をもらえます。引き換え駅である飯田橋へゆくと駅員さんが「制覇されましたか…」と絶句。準備しておいた鞄は皆なくなってしまって取り寄せになるとのこと…引き換えラッシュなのか…(笑)。思わず笑ってしまいました。これからもっと制覇した人がくるんだろうな。
鞄は後日送られてくるそうです。楽しみです。

息子と一年間少しづつ乗っては楽しんできました。子供とやるラリーとしては過酷であることに気付いたときは遅く、途中から意地になってたことも(笑)。でも制覇できてよかった、しばらくスタンプラリーはいいです(泣)。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版

映画
03 /21 2006
花粉すごいですね。私もだんだん考えられなくなってきました。
もう何かの戦略としか思えない(泣)花粉症が長い夫は既にここに生きる人にあらず、その息子は矢鱈と怒り出すようになりました(笑)。攻撃受けてます。人間がぼーっとしている間に何者かから侵略を受けるのかも…あ、もういいですか(笑)。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版
ダニエル・ラドクリフ J.K.ローリング マイク・ニューウェル


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


そんな頭で予約してきました(笑)。早く観たいです、アラン・リックマンが(笑)。噂ではカルカロフとの会話シーンがカットされていて、特典映像に追加されているそうです。馬車のなかでいちゃいちゃする生徒をばーんと杖で開け怒ってるよう。なんて素敵(違)。

原作では茂みの中にいる生徒を叱り飛ばしながらカルカロフと会話しているので、そんな感じなのかな。同じように会話しているロンとハリーを見て「何をしているのかね」と聞きロンが「話してます」というと「ならば話しつづけろ!」と怒りながら言うんですけど、そんな教授も大好きなんですけど、自分でも何言ってるのかわからなくなってきてるんですけど(笑)。

杖を持つとき手首を反す仕草とか、毅然とした態度とか足さばき(?)とか、いいです。読んでいる方のほうがもういいって?…(泣)

マーティン再びシートに…

WRC
03 /20 2006
マーティンが再びシートに座るというニュースを聞いて嬉しくなりました。JASチームが走らせるホンダ・アコードでデンマーク・ツーリングカー選手権参戦の契約を結んだ、とあります。WRCではないのですが、もどってきたという気持ちでいっぱいです。前回の書き込み読むとやたらへこんでいます。久しぶりに明るい話題で嬉しいです。やたー♪

村田朋康展

美術館・博物館
03 /19 2006
目黒美術館で行われている「村田朋康展」へ行ってきました。すっごい楽しみにしてたので、嬉しかったです。この辺は以前住んでいたので懐かしかったです。

村田朋康さんはNHKの「ポンユタウン」で好きになりました。その他にもミスターチルドレンのミュージッククリップやCMでも人気ですね。
「ポンユタウン」は10才くらいの女の子の話で、懐かしく切ない気持ちになる素敵な映像です。今回はその他にまだ見ていなかった「藍の路」などの路シリーズと「睡蓮の人」が見たくて行きました。
入場料600円でたっぷり2時間以上はお得です(笑)。「東京モンタージュ」もよかった。あれはラストシーンにはっとするものがありました。それから上映の構成も面白かった。ああいったスクリーンの設置法は他の現代アートにもなかったように思うので、楽しめました。
「藍の路」と「朱の路」が好きです。「朱の路」はピアノの音とピアニストの気持ちが立ち上ってくるようでよかったです。
映像全般に対して思ったのですが、場をそのままとらえているというか、故意に目に見えない何かを形にするのではなく、そのままで見る側に捉えられ方をゆだねているところがあるように思った。なので受身で見るとぐっとこないかもしれません。”何もしていませんよ”といいながら実は細部に何かしかけがあるようにも思えた。
見た後に強く心に残る映像です。秘密がそのあたりにあるのでは…と思いつつドキュメントを観て帰ってきました。

こんなことを言っているようでは、まだまだかな(笑)

交通博物館

美術館・博物館
03 /18 2006
交通博物館交通博物館


昨日息子との時間をもてあましていたら夫に「今日は交通博物館が空いているはずだ」という言葉に押され、秋葉原にある交通博物館に行ってきました。
画像は2003年の物で、息子がこんな小さな頃から暇になると行っていた身としては、いくら空いているといわれても混んでました(笑)。
最後だしと万世橋駅の構内なども見てきました。
このがらーんとした、古いホールが好きでした。懐かしいような、ゆっくり時間がすぎるような、大きいながらもひっそりと生きている動物のような建物の中で鉄の塊が静かに呼吸している音を聞いていたように思います。
息子がいなければ、静かな楽しい日をすごせたと(笑)。息子がいたから行ってたんだけど(笑)。

ショーまで一時間以上あるというのにジオラマから動かない子供とか、お母さんに「そっち行くとまた大変だからダメ!」といわれてる子や、機関車の隣で急いでご飯食べてる子とか、興奮してぐるぐる走ってる子とか…みんなお友達でした、大きいお友達もいました(泣)。売店で一緒に行き先表示機をぐるぐる回してた…『あんたたち何しに来てんの』と心の中でつっこみいれてました(笑)。

今日から春休み

にっき
03 /17 2006
息子の幼稚園は今日から春休み入ります。娘は来週からです…怖いです。ああ、何故休みなどあるの(泣)。子供の時は春休みが宿題がなくて大好きだったけど、親になると逆ですね。お昼も作らなきゃならないし、うちは一家で三食なので、いつもご飯を作っているような気持ちになります。ああ、5分に一度は喧嘩するのに、一日もいられるわけない…ぶつぶつ。ま、楽しんで(苦笑)すごします。

昨日幼稚園では春に転勤になる先生とお別れする園児との場面が見られました。分かれてしまう補佐の先生にひっしと抱きついたまま離れない女の子や、担任の先生に抱っこされて泣きながらお別れ言う子など、見ているほうもじーんとしてしまうお迎え風景でした。
そんな中でうちの息子だけが「先生!さようなら~!」とむちゃくちゃ陽気で元気に帰ってきました。
帰ってから聞くと歌を唄いながら泣き出してしまったお友達がいたり、先生もお話しながら泣いてしまったようです。息子に「哀しくならなかったの?」と聞くと「うーん」と考えた後にこにこしていました。
どうやら彼はやせ我慢をしているようで、周りが哀しいムードになるとなんとかそれを盛り上げようとがんばっていたようです。そんな…4歳で周りに気を使わなくても…。そしてそれがあまりに不器用な行為なので笑ってしまいました。

娘は息子と同じ歳の頃、注射すると必ず泣きました。息子は泣きません。かなり痛いであろう点滴を打つときも泣きませんでした。こうぐっと頑なに我慢する顔をします。痛みは同じ筈なのに、面白いなと思います。
哀しみは同じなのに、泣く子も我慢して笑う子もいるんですね。泣かないから薄情というわけではなく、同じだけ感じていて不器用なんだなと思いました。

見ることの塩

読み直したい本
03 /16 2006
見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行
四方田 犬彦


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


何日も読んでいるのに読み進めない本(泣)。面白いのに上手く読めない(大泣)私が完全に未熟者なのです。ルワンダ、エルサルバトルと内戦の悲惨さについて考えたので、イスラエルのそれについても考えてみたくなり、読み始めた本。文章が硬質で己を律しながら真摯にこの問題にとりくんでいることが伝わってくきます。一文を書き写してみると文章から気迫を感じて、見ているだけでどきどきするほど、全然人間なってません。
ああ、大人になって知っているつもりでも何にも分かっていないんだなと思います。そんな自分に安住せずにもっとこう、もがき進みたいです。
戦争って一斉に始めるものではなく、生活の中で徐々にしかし確実に迫ってくるものなんだなと思った。それが人の心を荒し生物としてのタブーへと加速してゆくんだなと、そしてそうならないという保証は何にもないんだと思った。

怖いのはお腹をすかせた猛獣ではなく、今まで一緒に生活してきた隣人なのかもと、でもそれは一体どんなことを意味しているのだろうかと、ぐるぐるとそんなことを考えてしまいます。
メモを残しておいてまた読み直したい本。

コープスブライド

映画
03 /15 2006
ティム・バートンのコープスブライド 特別版ティム・バートンのコープスブライド 特別版
ティム・バートン


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


観たかった映画をDVDで観ました。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ヘンリー・セリック ダニー・エルフマン クリス・サランドン


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


オイスター・ボーイの憂鬱な死オイスター・ボーイの憂鬱な死
ティム・バートン 狩野 綾子 津田 留美子


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


が大好きなので、楽しみにしてました。
死んだように生きる人間達と死んでいるのに楽しく賑やかに生きる死体たち。この逆転している世界が面白く、引き込まれます。こんなシュールな世界を描かせたら一番のティムですね。
死体の花嫁(コープスブライド)がおぞましいのに綺麗に見えてきます。話の展開は中盤から見えてくるのですが、人形の動きや細かいこだわりが面白くて飽きませんでした。

ビクターと二人でピアノを弾くシーンが好き。この場面だけが二人の心が一緒になります。腕も脚も片方骨になって生きる彼女がいじましくもかわいそうになります。そして、こんな賑やかな世界なら行ってみたいかも(笑)と思ってしまいます。死後の世界の長老が好き(笑)。

無理矢理結婚させられた後、晩餐の席で暖炉から緑の炎があがり死者が生き返ってくる場面があります。『フルーパウダーだ!』と思ったのは私だけでしょうか(笑)。

品川風景

にっき
03 /14 2006
tou2

踊り子ポスト


息子と夫が行ってきた品川の画像。
東海道線の旧車体が17日までの運行なので、それを撮りに来ているマニアがたくさんいたようです。最近、夫は神奈川方面の打合せに嬉々として行く原因はここらへんにあるようです(仕事どころじゃなくなっている)。
息子は「ありがとう、って書いてあったよ」と言ってます。子供の頃よく利用した電車なので、私こそありがとうっていいたいよ(笑)。

ポストにかぶりついているのが息子です。
…なんというか濃いな、私のブログって(泣)。
踊り子に乗るといってきかない息子を宥めつつ帰ってきました。
私も踊り子乗りたいよ~そして温泉入りたいよ~。

エマ・ハチミツとクローバー

マンガ
03 /13 2006
英國戀物語エマ 6 通常版英國戀物語エマ 6 通常版
森薫 小林常夫 冬馬由美


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ハチミツとクローバー 5 (初回限定版)ハチミツとクローバー 5 (初回限定版)
羽海野チカ カサヰケンイチ 神谷浩史


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


眠いです。連日こう無意味に動いては疲れています。春の虫のようにうずうずしてます。この歳になってもっと頭使おうよと自分にいいきかせてます。
レンタルで借りた二つのDVDどれも一週間OKになるのを心待ちにして借りました。
「エマ」はとうとう二人は分かれてしまいます。エマの過去とか哀しい場面が多く、それがゆっくり静かに流れるところが好きです。
「ハチミツとクローバ-」も好きです。森田先輩がアメリカへ行ってしまうんだけど、結構強いはぐちゃんが素敵です。

まだまだ借りてみたいDVDがたくさんあります。
それより先にハリー・ポッターDVDの予約しなくちゃ。スネイプ先生がたくさん出てるらしいんですよ、奥さん!。急がなくては。
こう先生が杖をえいっ!と振ったり、えいやっと…もういいですか(苦笑)。

sympathy

音 楽
03 /12 2006
sympathy (DVD付)sympathy (DVD付)
高橋瞳


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


久しぶりに買ったCD。高橋瞳さん好きになってます。
きっかけはブラッドプラスですね。ストーリーも盛り上がってきて、わくわくしながら見てます。ハジかっこいい(いつもこんな理由)。
ノリがいいのと声が聞きやすいというかなじみやすいです。
”暗闇の中、君の涙の理由を知った”
という始めのフレーズで何かぽんと物語が生まれそうです。素敵です。

今日は夫が息子を連れて品川に電車を観に行きました。娘は日曜水泳やら、図書館から頼まれたポスター描きで忙しそうです。一人でお留守番です。楽しいです。ネットやらずにたまった掃除をすればいいんですけど、洗濯したら気持ち完了しました(笑)。こんなんだからいつまでたっても部屋が…(笑)。、ま、いっか。
いい天気ですね。皆はおでかけかなー、冬もいよいよ去ってくれるかな。あ、日本海側では雪ですね。まだまだなのかな、早くこないかな。

スプートニクの恋人

村上春樹
03 /11 2006
ひょんなことからタブレットを使い始め、インストールが上手くいかずにてこずってます。そんなで、昨日は書き込みを休みましたが、元気です。
PCとの戦いってほんと疲れますね。昨夜はなんとか繋がったんだけど、既に絵を描く気力がなくなり、そのまま寝てしまいました。そして朝起動したら…またつながってない…もう欠陥ありすぎて何が原因なのかすら考えたくない(笑)。ま、いいけどさー。PC始めて気長という言葉を学んだ月夜野です。

映画館の予告って、見ただけで一本見た気になりますね。「ホテル・ルワンダ」でやっていた予告に「春の日の熊」という映画があって、題名見て『これって村上春樹じゃ~ん』と思ってしまった。「ノルウェイの森」に『私がどのくらいかわいいか表現してみて』とミドリに言われ僕が言った言葉にこんなくだりがあるのです。冬眠から出てきた春の小熊ぐらいかわいい、抱きしめたいよ。みたいな、いいです~。映画ではちょっと違う図書館の恋なんですけど、あ、図書館の恋といえば昨夜の「耳をすませば」よかったですねー。
若い頃近所の図書館で本を読んでいたら、当時つきあっていた彼氏が来て向かいに座っていたときのこと思い出します…今となってはいい思い出だー。雫ちゃんみたいにかわいくないので「何しに来たのよ」とむっとした思い出が。嬉しかったくせに…タイムマシンがあったらあの頃の私に言ってやりたいなー。

どんどん何が言いたいのか分からなくなってきました。
今日は日がよかったので、息子と土手に行って鉄橋を渡る電車を見てきました。息子はぐるぐる鉄橋の周りを回っていたので、暇な私は

スプートニクの恋人スプートニクの恋人
村上 春樹


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


を読みました。荒川の河川敷で村上春樹を読むのは楽しかったです。

つくしが顔をだしていました。
もうすぐ春ですね。
小熊、出てこないかな(笑)。

ホテル・ルワンダ

映画
03 /09 2006
前から観たいと思っていた映画ホテル・ルワンダに行ってきました。
「イノセント・ボイス」に続く内戦の映画です。1994年に実際におきた事件の映画化です。11年前というと私は結婚する前でした。虐殺の映像も見た覚えがあります。主人公の言うように”怖いね”と言ってディナーを続けた人の一人でした。内戦のひどさ無残さを大人の視点からみた、リアルで怖い映画でした。
いっぱい書きたいのですが、もう少したってから書こうと思います。色々考えてしまい、うまく文章にできません。主人公を演じたドン・チードルさんの表情や演技の上手さに驚きました。言葉にならない感情も細やかに演じていて、観ながらはっとしたり、場面に奥行きがでたりして、驚くことも多かったです。
家族を逃がし、自分だけホテルに残ろうとして奥さんに怒られる場面が好きです。奥さんの役をやったソフィー・オコネドーさんの怒りに身を任せた演技もよかった。
全編を通して夫ポールの妻や子供への愛情をひしひしと感じました。だから1263人も彼の後についてきたんだと思う。そして、それにポールも答えたんだと思う。なんやかんや言いながらこんなに感想を書いてます(笑)

書くこと、描くこと

にっき
03 /08 2006
急に暖かくなってきましたね。
今日は年長さんがお別れ遠足なので、息子の通う幼稚園が休園です。残っている地下鉄ラリーを進めたいと思ってます。
眠くて朝早いので何を書いてるか分かりません。でも書きます(笑)。
最近つくづく自分は書くことが好きなんだなと思います。じゃなきゃこんな時間(朝の3時)におきだして書いているわけがありません(泣)。アホです。
でも好きです。今書いている文章の最後が見えてきました。”書こう”と決心してほぼ一年がたちました。
こんなに長い間一つの話を書いたのは初めてで、自分でもどうなることか呆然としてた時期もあるんですが、終わらせる度胸試しも半分あったので、ちょっとほっとしてます。でも気を抜くと大変なので、気を抜かずにいきます。もうちょっと…といいつつまだかかる流れなんですけど、なんとか…なんとか。

去年の今ごろ突然ネタが落ちてきて、どんどん大きくなって自分でも驚きました。とりあえずゆっくり構えて二週間ぐらいで全体の流れを決めたんだけど、話としてはスケールが大きくなりすぎて、書き出すときりがないことが分かり愕然としました。でも、そのぶんだけ書きたくてたまらなくなってしまって、冒頭の部分を書き出したら止まらなくなって一年…自分でもどうしてこんなに書いたのかしら…と思ってしまうほど書きました。大変じゃないというと語弊があるけど、楽しいです。なんだろ、灯りと方位磁石を持って暗い路を歩いている気持ちです。頭の中のRPGです(笑)。
少し先を見ながら恐々歩いている気持ちに似ています。この感じが楽しくて書いているのだろうなー、でも辛いんだけどなー(笑)、幸せなアホです。
あ、でも書いてるのなんてそんなすごいものじゃないです。書いてる快感を文章にしてみました。いつかもっと色んなものが描けるといいです。

この間読書と書いてふと思ったのですが、読むことと書くことをあわせて読書なんですね。

音 楽
03 /07 2006
今更はまっているCD

女子十二楽坊~Beautiful Energy~女子十二楽坊~Beautiful Energy~
女子十二楽坊


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


CLOVERCLOVER
スガシカオ


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


どれも今更という感じのものばかりです…(笑)。
十二楽坊は図書館にあったので、BGMとして借りました。聞きやすい曲ですね。どれも聞き覚えのあるもので、あー流行曲だったんだーと今ごろ思ってます(遅すぎ)。
クローバーは村上春樹の本を読んで聞いてます。1番目の「前人未到のハイジャンプ」が好きです。日比谷線に乗ってがしがし移動しながら聞きたい曲です。何故に日比谷線なのか謎ですが(笑)。「ヒットチャートをかけぬけろ」もいいです…今更です(泣)。聞いていて突如として光景や場面が頭の中に飛び込んでくるそんな感じの曲です。それが立体的で匂いさえ伝わってきそうで驚くほど生々しいのでどきっとします。
バクダンジュースとか聞いていると『うっ』となります。ち、稚拙な表現です。

みずうみ

現代小説
03 /06 2006
みずうみみずうみ
よしもと ばなな


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


よしもとばななさんの新刊。もう読めないかも…と思いつついつも読んでしまいます。今回も読み進めないかなと思いつつもさらっと完読しました。
感想は…うーん前回読んだもの(王国3)と変わりないかな。長年読んできて自分の感じていることのすぐ傍にこの小説があることは和分かっているんだけど、寸前の部分で重なり合っていない。どうしてなのかなー、「哀しい予感」など昔の小説のようなフィット感がない。私が歳をとったからかな、今の子はどんなふうにこの小説を読むのかな。(と前回も書いた気が…)。
そして今回も全く違うことを考えながら読書した。独特の”ゆるさ”があるのでしょうね。文章のなかにも主人公が軽さを重視する言葉が沢山でてくるので重くしたくなくてこの文章は生まれているのでしょう。
と、考えて重さってなんだろうと思いました。ラストには中島くんの重い部分がでてくるのですが、これも圧倒的なものではなく、軽くどこまでも表面をなぞるそよ風のように話が進みます。それが私にはうねりに感じられず、さらさらと無感情なまま読み終わりました。
それが嫌とかそういった感情はないのですが、何だったんだろうという漠然とした不安感が残ります。私は読書に納得させられるものや、ある程度の安心感を求めているので、このどこにもたどりつかない不安定な流れが怖くなりました。パリに行くとか、一定のくぎりみたいなものがあって小説が終わっていないためでしょう。それも作者の意図とするものなのかなと思いいろいろ考えました。

イノセント・ボイス

映画
03 /06 2006
イノセント・ボイス―12歳の戦場イノセント・ボイス―12歳の戦場
オスカー・トレス


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


観た映画の原作本を読みました。映画だけでは分からない場面の詳細な説明があり、映画を思い返しながら読みました。神父さんの心情や、政情、周りの大人達の状況などがわかり、映画の奥深さを感じました。
主人公チャバの想っていたことも分かりよかった。文字と映像二つを楽しみました。
解説を

ヘスースとフランシスコ―エル・サルバドル内戦を生きぬいてヘスースとフランシスコ―エル・サルバドル内戦を生きぬいて
長倉 洋海


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


の長倉洋海さんがかかれていてそれもよかった。エル・サルバトルのこととリアルに考えるきっかけになりました。

へいわのうた

絵本・詩
03 /05 2006
へいわのうたへいわのうた
サム ウィリアムズ Sam Williams Mique Moriuchi


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


素朴で綺麗な絵本だったので、借りて息子といっしょに読みました。ひらがなが読めるようになった息子と一緒にゆっくり読みながらページをめくり楽しみました。平和への素直な願いが込められている、素敵な本です。
絵の中に新聞などの世界中の文字が小さく貼られてあり、それが不思議な現実感となって絵に奥行きをもたせています。でも重くなく明るい色調で描かれているので、気持ちが晴れやかになってきます。

誰かを憎く思ったり、辛いときに開くと心が軽くなりそうです。人間の暗い感情を浄化してくれる力をもった絵本だと思います。
たどたどしい息子の声と一緒に絵本を読んでいてそう感じました。

須田国太郎展

美術館・博物館
03 /03 2006
東京国立近代美術館で終了間近の須田国太郎展へ行ってきました。日曜日美術館で解説を見て、どんな黒なのかとても興味がありました。
初期の代表作「発掘」がまず始めにぐっときました。見た印象は”面白い”でした。かかれてあるものは何気ないものなのに、空間が微妙に歪み光の白色が強くないのに印象に残るのです。手前と奥、そしてその中間その三つの空間が不思議な立体を作り出し、絵画になっているという感じをうけ、不思議に思いつつも、美しい場面展開のなされている絵に驚きと面白さを感じました。

順順に見てゆくと、画家が色々な試みをしているのが分かりました。面白いのははっきりと描かれている絵は主題がぼやけ、ぼやけている絵ははっきりと主題があるのです。つまり曖昧なものをはっきりとかいてる。それが手前と奥の間にある中間部分にあるのです。
手前は大抵、緑がかった黒で描かれ、奥は山など自然が白く輝いています。そして中間は湖があったり、川があったり、路があったりします。その中間である部分が何ともいえない場を作り出し、絵画全体を支え凌駕しているのです。不気味な曖昧さではなく怖いものでもないのですが、そこに確かに形にならないものが漂っている印象を受けるのです。

年代を重ねるにつれ、その”漂っているもの”が水などのイメージになり、光と闇の中間に存在しはじめ、絵を揺るがしてゆきます。混在したり、どちらかの側に寄ったり、眺めたりと、アプローチを変えて描かれています。

黒は決して怖いものではない印象をもちました。私にとってこの黒は画家そのものに見えました。そしてそれに対峙する光・白は憧れや桃源郷をこえた最終的な何か、楽園ではなく生きることの根源が持つものの対極に存在する何かに思えました。感情を内に滾らせ戦うように描いた人なのではと思いました。

晩年の代表作、灰色の光をまとった「犬」から絶筆までの作品は、その黒と白が逆転してゆく様子がよく分かりました。今まで闇であった場所に白を明るい場所に黒をおき、花や野菜を黒く描いていたのに明るい色に描きはじめる須田さん。そこには一種の昇華が現れていて、なんというか泣けてきました。多分彼は生きるのが辛かったんだと思います。なんかそう感じました。でも私がそんなふうに思うのは、私の側の感受性がそのように働いたからなのでしょう。
随時眺めて一緒に生活してみたいと、そんなふうに思う美しく強い力をくれる絵でした。

映画イニシャルD

映画
03 /03 2006
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スペシャル・エディション (初回限定生産)頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スペシャル・エディション (初回限定生産)
ジェイ・チョウ アンドリュー・ラウ アラン・マック


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


見ました。見ましたよ~~。映画館でも見たけど、車の動きばかり気になって役者さんをじっくり見ていなかったので、もう全て舐めるように(笑)見ました。
映像特典よかったです。よかったですよ。もう…改造したハチロクとかエボとかFCとか…今では見られなくなった車ばかりですが(泣)。峠行きたくなります、ああ、峠…(うなされてます)。撮影風景などもあって素敵でした。7メートル上からの映像は車にカメラを取り付けて走って撮ったんですね。バランス悪そうでどきどきしました。スタントの人すごいなって思ってたんですけど、スタントも見られたのでよかった。
CGアニメとマンガと実写を頭の中でミックスして拓海のドリフトイメージを作ると、…楽しいです。快楽物質出てきます(笑)。

気になったのはヒールアンドトゥといわれるブレーキングのカット、よく出てくるんですけど、やはりこれはWRCドライバーの動きとは全然違います。ドリフトのカットと速さが合っていないのでそれが気になりましたが、他はもう素晴らしいです。
前回映画館で見た時も思ったのですが、拓海のドライビングイメージってグロンホルムのドライビングと似てます。ソルベルグやローブではなく、スマートでアグレッシヴで、クールなドライビングスタイルが重なります。
アクセルペダルをリズムよく踏み鳴らしなながら、コーナーをカットしてゆくところが重なります。

でもそう思うと、いかにWRCのドライバーが車で個性的な走りをしているのかということが実感できます。車ってその人の個性が出るんですよ。”俺の車”状態ですね。それはチューニングしたからとか、ステッカー貼ってるとかではなく、走りがその人そのものになっているんです。今の車はそれが出にくくなってしまいましたね。慣性ドリフトももっと個性的な匂いがあってもよかったのかもしれません。欲ですね。ドリフトってだけで充分個性的なのに(笑)。

昨夜久しぶりにラリー番組見ました。ローブが道の説明してるときにドリフトって訳されてたけど、ラリードライバーは車のことはカー、ドリフトとは言わずに車をスライドさせると言っています。その言葉の響きが好きです。マシンとか言わずカーで、文字通りスライドさせることによって早く曲がる。そんな簡単でシンプルででも限りなく個性的な彼らが好きです。あ、ラリー語ってしまった(笑)。

実写の重力移動の感じとか、曲がるときのブレーキングのくっとしたところとか、(ランエボはもっとそれが出てもよかったなー)車を振り回すようにドライビングするところがよかったです。書くとまた見たくなります。そして峠に…。

役者さんも大好きになりました。拓海がハチロクに触れて俯く場面が映画見たときから大好きだったのですが、役者さんが自然に見えるように演じたと言っていてすごいなーと思いました。さり気なさを意識してあれだけカットに思いを込められるのはすごいです。涼介役の人も京一役の人もよかった。中里くん役の人も…ふっともらす笑顔がね、いいんですよー(笑)。一粒で何度も美味しい映画です。

雪屋のロッスさん

現代小説
03 /01 2006
雪屋のロッスさん雪屋のロッスさん
いしい しんじ


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


いしいさんの新刊。2~4ページぐらいの短編が30話入ってます。それぞれ人についての短文で、話がくるくるっと変わってゆく面白さがあります。ただ全体としての流れがつかめず、短編のつらなりとしてしか読めなかったので、残念。きっと見えないつながりがあるのだと思います。どれもお話が始まりそうで終わっている、そんな寸前未満なところが面白く楽しかった。

雪屋のロッスさん、よかった。図書館員さんの話も、皆が皆ばらばらな物語を持っていてその方向性がばらばらなほどまとまりがあるように感じられた。寝る前に読んで楽しみました。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。