昨日みた夢

WRC
05 /31 2006
久しぶりにWRCの記事を
昨夜寝る前に息子の幼稚園に来る英語の先生について話していたらラリーの夢をみました。先生はマーティン先生(笑)「マーチンじゃないの、まーてぃん先生なんだよ」と言う息子に「マルコなの?名はマルコっていうの?」と詰め寄るアホな母でした。
そんな話をしながら寝たから夢を見ました。ずーっとあいたかったリチャードの夢をみました。ああ、最近記事書かなかったけどずっとずっと思っていたんです。失恋もそうだけど、誰かがいなくなった喪失感って3の倍数でやってきますね。3ヶ月6ヶ月9ヶ月…と、え、皆は違うの。

2001年ワールドチャンピオンになった翌年、プジョーに移籍した後の控え室にファンとして遊びに行く夢でした。ほんとはリチャード・バーンズに話しかけたいのに隣のグロンホルムに話し掛けようと懸命にがんばっている自分。それに気付いて、リチャードが笑いかけてくれて、当時仲が悪いとされたグロンホルムに話し掛け、とりはからってくれました。グロンホルムに握手してもらって(とても柔らかい綺麗な手をしてた)次はリチャードに…ともじもじしてたら、彼は「いいよー」という微笑みで掌を差し出してくれて、グロンホルムの感触を忘れたくなくて思わず左手を出してしまい、笑われてしまったという夢でした。
ほんとはあなたが大好きなんです、という気持ちを全身で伝えたくてすごい集中してた夢でした。
認めたくないけど寂しいなぁと思ってしまう。ブルーカラーを着る今年のローブを見るたびに心の一部がごっそり削り取られていることに気付きます。
静かに眠れ、リーチャド・バーンズ。
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運動会

にっき
05 /30 2006
近所一帯の小学校の運動会でした。今思ったけど空き巣に入れたかも…いやそんなお宝この辺の下町にはないか…(泣)。日曜日に行う予定でしたが雨のための今日でした。

高学年になった娘が整列しているのを見ながら『でかくなったなぁ~』と思わずにはいられませんでした。あんなん産んだ覚えないです(笑)丸二日半苦しんで産んだのに。

騎馬戦や組体操見ながら子供の頃を思い出しました。あの頃は秋に運動会があって、残暑の暑さのなかでうんうんいいながら毎日のように練習してたなぁ。第二次ベビーブームのせいもあり、生徒数も多かったです。その頃に比べると子供は少なくなりました。

低学年のゆうぎで、初めから終わりまでにこにこしている男の子がいました。もう踊れることが嬉しくてしかたないという笑顔で、見ているこっちが困ってしまうほうど笑っていました。純粋に運動会を楽しんでいる姿が印象的でした。

対照的に高学年の対抗リレーは迫力がありました。既に足の速さで選ばれた誇りが表情に現れていて、緊張した顔はどれもかっこよかったです。反抗期に入った彼らの真剣に苦しみながら走る表情は、普段、親は絶対見られない顔です。

娘と同じクラスにすっごいかっこいい男の子がいます。サッカークラブで優秀な成績をとり、リレーでは必ず一番になる彼は毎年この日は輝いています。
しかし今年はサッカーで足に怪我をしてリレーに出ることができませんでした。「出るってきかなかったのよ」と心配顔でぼやくお母さんが印象的でした。個性輝く子供達でした。

被爆のマリア

現代小説
05 /30 2006
被爆のマリア被爆のマリア
田口 ランディ


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久しぶりのランディさんの本。短編が4つ、一日一つづつ読みました。
「永遠の火」結婚前の女性が父にキャンドルサービスで原爆の火を使えといわれ困る話。
「時の川」原爆資料館に来た身体の弱い中2の修学旅行生の話。
「イワガミ」作家が広島を書きにきた話。
「被爆のマリア」何をやってもだめなビデオ屋のアルバイトをする女の子の話。

「永遠の火」「時の川」とも違った原爆=かわいそう、という書き方をしていないランディさんらしい小説だなぁと思った。
「イワガミ」が一番好きです。この主人公の作家がどうみてもランディさん(笑)。いや違うからこそ似せているんだろうなと思います。幻の作家の書いた小説にひかれそこから原爆が落とされる前の広島を想像する。この小説を読んだときの気持ちってなんとなく分かる気がする。『この話は私に向けて書いたんじゃないだろうか』と思う感じるのは実はよくあります。だから読書しているようなもので(笑)、絵画でも現代芸術でも感じることがあります。でも直ぐに『そんなことないかー』とか思ってしまうんだけど、そう思った時は多分小説家や画家の勝利した時でしょうね(笑)。
書いた本人以上にその小説を読み受け取ったということになると思うので、この快感のために読書したり美術館に行ったりしてるようなものです。
「被爆のマリア」と題名にもなっている話はどんな哀しい話なのかと思ったのですが、そうではなく広島とは全然違う場所での話なのがすごいなぁと思った。このどうしようもない女の子が世界を救っているように思えて仕方なかった。

ドリームタイムドリームタイム
田口 ランディ


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の「肉の花」という短編を思い出した。病気のおばあさんを看病する女の子の話で、病気を治すんじゃなくて花を咲かせようと(確かガンの肉腫が花のようになっている)する女の子の話。「時の川」でもそうだったんだけど、病院との関わりというか病気との関係のくだりがいい。生まれつきの病気を持って生きた弟がいるので、小児病棟のエピソードとかリアルに感じた。小児病棟の子供って切ないほどいい子なんですよ。そうしないと生きていけないからなんですよ。

アリストテレス 動物誌

まじめな本
05 /29 2006
書いてる話が終わらない(苦笑)なんというかスランプはないんですよ、今回。書き方を設定しているというか最後を決めているので、書くことに躓くということはないんですが、こう…いやその…濡れ場(死語だなー)を書いてるので、書いてる本人が困っているようじゃだめですね、ははは(軽い笑い)。

参考にしている本が
動物誌 (上)動物誌 (上)
アリストテレース


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動物誌 (下)動物誌 (下)
アリストテレース


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ってのがよくないのか(笑)

各章を飛ばし読みして戻ったり行ったりしてますが、読み飽きない面白さがあります。なんというか、こう考える道筋といいますか、アリストテレスがどんなふうな世界をもっていたのか、世界をどんなふうに認識していたのかという視点にたって読むと面白い。
アリストテレス的濡れ場を作ろうとしているわけじゃないんですが…(笑)。
今ではすっかり違う定義や解説をしている部分が、逆に想像の世界を感じさせてくれて楽しい。現代もこんなふうに色んな人が色んな考えをもっているのかもと妙に現実的に思えてくる。肯定ではなく俯瞰する気持ちで読み進むと御伽噺のような響きを感じる。こんな読み方してるの私だけなんだろうな。

本人いたって真面目に読んでいるのですが、もっともっと襟を正して読みたいです。

森山直太郎傑作撰

音 楽
05 /28 2006
傑作撰 2001~2005(初回)傑作撰 2001~2005(初回)
森山直太朗


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セールでレンタルしたアルバムの一枚。
新たなる香辛料を求めて新たなる香辛料を求めて
森山直太朗 御徒町凧 中村太知


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が好きでよく聞きます。詩の朗読が好きです。
ギターを持ったら自然に歌が出たと昔TVでコメントしてたのを思い出します。すらすらとではないのだろうけど、口から語られるように滑らかに唄う旋律が好きです。
「さくら」や「愛し君へ」など有名な曲の入ったお得なセットですね。今更ですね(笑)。
「なんにもないへや」の歌い出しが好きです。からっぽのぎゅにゅうパックを冷蔵庫の前ですすっている青年の画像が浮かび上がってきます。

今日は娘の運動会だったんだけど、雨で中止でした。ここらへん一帯の小学校が運動会だったので、たくさんのお母さんがお弁当を作って送り出したんだろうな。

音速パンチ

音 楽
05 /27 2006
音速パンチ (初回限定盤)(DVD付)音速パンチ (初回限定盤)(DVD付)
Cocco 根岸孝旨 長田進


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最近よく聞く一曲。最後の曲「流星群」が好き。なんかねこう…いいんですよ。うばらというのは茨のことなんですね。やわらかいうばら、素敵な言葉です。
イメージが湧きにくい曲と沸きやすい曲は案外歌手によって決まるのですが、この人の歌は曲によってはっきりと違うので自分でも面白いなーと思いつつ脳内で楽しんでます。
新曲がでましたね。聞きたいなー、今日は他のアルバムを4枚借りてしまったので我慢しました。来月アルバムが出るようなので、それを買おうかな。
「音速パンチ」も好きです。

陽の照りながら雨の降る(初回限定)陽の照りながら雨の降る(初回限定)
Cocco 根岸孝旨


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ザンサイアン(初回限定盤)(DVD付)ザンサイアン(初回限定盤)(DVD付)
Cocco


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そのぬくもりに用がある

ほのぼの本
05 /26 2006
そのぬくもりに用があるそのぬくもりに用がある
山口 隆 平間 至


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以前、新聞で書評を読んだことがあり、見てみたいなと思っていて読みました。サンボマスターというグループの言葉に写真がついて(ものすごい稚拙な言い方ですみません)です。

僕と君の全てをロックンロールと呼べ僕と君の全てをロックンロールと呼べ
サンボマスター 山口隆


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「世界はそれを愛とよぶんだぜ」はMTVで何度かみたことがあって、あれは面白いなーと(画像とも)思ってたんで、今度聞いてみます。
言葉と写真の関係性が面白い、すてき。ギターを持ち海に漂う写真が好きです。なんだろう、写真はすっごくリアルなのに微細な部分が最後の最後で他の世界にシフトしているように思う。それに言葉がいい具合にあって加速している。こういうがつんとした言葉を聞く(読む・見る)のは好きです。
好きです。こういうのすごい好き。

日本語上手。

ほのぼの本
05 /25 2006
日本語上手。―ひと味ちがう表現へ日本語上手。―ひと味ちがう表現へ
馬場 伸彦 名古屋大学日本語表現研究会


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ふらっと借りた本。文章の書き方が詩、漢詩、説明文などの種類にわけられ読みやすく書かれている。ラップや部屋の間取りの説明、谷川俊太郎や夏目漱石と一緒に色々な文章について書いているところが面白かった。
文体ってその人の考えたとおりに書かれるので、面白いなと思う。詳細に考えるときりがなく、漠然ととらえるとまたきりのない文章の別の一面を考えるのによかった。

村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ

村上春樹
05 /24 2006
村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ
三浦 雅士


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村上春樹のアメリカ文学論みたいな題名を昔読んだことがあって、読み返したいなと思いつつ検索してみたら、これが出てきてこっちも面白そうだからと読んで見ました。思いっきり横道にそれてます(笑)。
しかし、ジャストミート!面白かった。こういった本はなかなか読みにくくて読み終えることができないのですが、面白くて最後まで読んでしまいました。
村上春樹と柴田元幸さんといえば、

翻訳夜話翻訳夜話
村上 春樹 柴田 元幸


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翻訳夜話2 サリンジャー戦記翻訳夜話2 サリンジャー戦記
村上 春樹 柴田 元幸


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ですが、この二冊を読むとかっこいい二人だなぁ~と思わずにはいられません。1、2としてるけど内容は違っていて、特に翻訳に関して話す1は面白いです。濃密な空間を感じて唸っていたのですが、この本を読んでその理由がわかったように思います。

二人の類似点、相違点、なぜ二人が組んで翻訳をしているのかが解る。翻訳は自分が透明になることだと言う柴田氏の言葉を繰り返し引用しながら二人の関係をなるべく透明な視点で迫ろうとしている作者の存在を強く意識した。
最後のほうではどうしてもその”色”が出てきちゃうんだけど、それでも極力純粋な視点で二人の間にあるアメリカを考えていることが伝わってくる本。
こんなこと言ってるの遅いんだろうなぁ。

村上春樹の本は私にとって内側に引き寄せて読みこむ本なので、実はこういった解説本を必要としていません。ならば読むなと(笑)自分でも思うんだけど、気になるところだらけでどうしても他の人はどう読んでいるんだろうと気になってしまうんですね。小心者です(笑)。で、解説本を読んで自分の持つ感想とは違うことに愕然としたりしてるんだけど、この本は存在を消しているだけ納得できるものがあった。アメリカ文学と二人の関係を表すことによって純化された空気感があり心の中に入っていきやすものになったと思う。
小説はどんなふうに読まれてもいいんだと、そんなわかったふうなこと言えるほど読んでないけど、この本は読み方の枠を広げてくれるいい本だとおもう。

沢山付箋つけて、本の題名やメモをとった。
柴田さんのほかの翻訳ってレベッカ・ブラウンぐらいしか読んだことがなかったので、もっと他のも読んでみようと思った。エッセイも(笑)。

やたら眠いです

にっき
05 /24 2006
昨日の書き込みが早速恥ずかしくてたまらなくなってきました。ばかですもうばかとしか言いようが無い。でもそう思ったので残しておこう。恥ずかしくて死にそうだけど。
ここ数日激しい貧血に見舞われております。立つのさえ大変。眩暈がおきて数秒動けなくなります。今日中には治まるでしょう。あー血の気の多い生活に戻りたい(笑)。
午後横になっていると息子に怒られます。私が寝ているということが嫌みたいで「寝てないで起きて!」を繰り返されます。そんなこと言われても…自由がない。「お母さん、具合悪いの」って言っても理解しない。身体の調子が悪いってことが理解できないのです。それほど元気な彼を幸せに思います。「一緒に寝ようよ」と言うと「嫌!」と言いながら寝てくれます(笑)。そしてキックしたり上にのっかったりします。…全然自由がないです。
彼自身も病気の経験があるのに、辛さを認めようとしません。点滴打つまで自分を病気だと認めようとしなかった息子です。その気合の強さに感服しています(笑)。

NHKの「毎日モーツァルト」を楽しみに見ています。
いいですねー。今まで神の啓示を受けたようにただ音楽が彼の中から根拠もなくあふれ出たのかとばかり考えていたのですが、日々日常の中で心を揺らして生きていた様子が伝わってきて、前よりずっと愛着が湧いています。
悩みながら苦しみながらそれでも音楽だけはあんなに美しいということが素晴らしいと思います。

歴史を作るのは事実ではない。感受性と想像力なのだ。

村上春樹
05 /23 2006
ここ最近書くことは面白いなと感じ初めていて、怪しいサイト開いて一年以上連載と呼べるものを書いてきて、はたと思ったんですが、書くことと思うこと、祈ること呪うことというのはとても似ていて、反面犠牲とかそれと引き換えに失う物も感じていて、これってなんだろうなんて思ってたりします。

「心の扉をひらく」や今読んでいる「村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ」と一緒に考えると、やはりまた面白いなと思わざるえないんですね。
書いていると変な自分に気付く。思いもしないことを書いている自分がいて、『なんだろうこれ』、なんて振り返って考えたりします。書きながら『このあとどうするのよ』なんて思ってる。どうにかするのは自分なんですが…(苦笑)気付くと風呂敷広げすぎて収拾つかなくなって、どうしようか本気で悩んだこともありました。で、どうなったかといいますと、どうにかなったわけです。もう死に物狂いでまとめましたが…(笑)。で振り返って思うわけですが、そんなの当たり前なんですね。何故なら私の世界だから。きっと多分そう。で、それを私はわかっていたんですね。

翻訳夜話翻訳夜話
村上 春樹 柴田 元幸


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そこらへんのことをこの本で語っている部分があって、『あ、そうか』なんて思ったりして。いやこの本を読んだからやったんだけど、なんかそんな自分がいます。

繰り返し読む小説のなかに
スプートニクの恋人スプートニクの恋人
村上 春樹


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があって、この中でずっと消化できていないものがあります。
それは犠牲に対するくだりで、自分なりに一生懸命考えてきたんですが、この問題が最近書きながら氷解したというか、自分の中で納得してきたものがあります。言葉にうまくすることができないんですけど、”血は流されなくてはならない”ということが自分にとってはどういうことかが、なんとなく理解できた。気付いたら『よっとして…』という思いにあたるようになった。
私にとってこの場合の血は何かがなんかこう、これは別の問題ではなく書くと同時に行われているというか既にそうなってしまうことのように感じられて仕方ありません。

変なこと書いてます。ここ暫く頭の中でとげのように気になって仕方ない考えなので、メモとして記しておきます。暫くして『何いってんの自分!』というマイつっこみの為の複線(笑)。

題名は「村上春樹とー」から。わくわくする一文。

小さな運動会

にっき
05 /22 2006
昨日は息子の通う幼稚園の小運動でした。
年中になった息子は並んだり他の子と距離をとって立ったりができるようになりました。(それでも普通の子よりかは落ち着き無いけど)もう並んでいるだけで感涙ものなので、感動しまくりました(笑)。
うちの幼稚園の教頭先生はベテランのお母さん先生で、子供の側に立つことのできる素晴らしい先生です。どの競技でも一番遅くなってしまう園児が一人いて、かけっこで半周以上送れてゴールした直後、教頭先生がきゅっと抱きしめ誉めていた姿には、じんとくるものがありました。こんな風に子供の側に立って愛情を注いであげることに躊躇いのない人間になりたいです。

息子のやった親子競技はフラフープで電車ごっごしながらゴールに向かうというものでした。もちろん夫は走る前から息子にイメージトレーニングを…。
スタート地点で順番を待っている息子が担任の先生に話した会話。
息子「先生!僕とお父さんん電車になるんだよ」
先生「へぇーよかったねー、トーマスかな?」
息子「ううん、EH500!!」
先生「………」
あの時の俺を見た先生の目、印象深いものがあったよ、と夫。
先生ひいてるよ!変だよ!あんたたち。

かけっこでは4人中4番だった息子。親子競技では一番でゴールしました。電車では誰にも譲れません(苦笑)。これからが不安です……。

もしも、私があなただったら

現代小説
05 /21 2006
もしも、私があなただったらもしも、私があなただったら
白石 一文


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白石さんの新刊、楽しみにしていました。49の実家でバーを経営する男啓吾が主人公。以前働いていた会社での友人の妻美奈と話。啓吾は離婚していて、一人身のままぼんやりと博多で暮らしている。博多と東京が舞台のそろそろ老いが見え始めている時期の人生を生きる話。
私はまだ三十代なので、こんな感じなのかなと想像しながら読みました。読み始めからこの美奈という女性がちょっとへんだなぁと思ってたんだけど、主人公もそう感じているんだけど、徐々に好きになってゆく(好きな気持ちを確認する)。
中盤すぎ啓吾が東京に行ったあたりから、啓吾の心情が二転三転してゆくところがいい。もしも、私があなただったら、というのは美奈が言うのですが、他にも離婚した妻が残した言葉など人が話した言葉を繰り返し思い出しながら啓吾は人生について愛について考えてゆく。
はっとする、考えかたのうねりや、発想の転換があって面白かった。「草にすわる」でも思ったのですが、作者の思い入れのある文章を感じて、わくわくした。
物事を違った角度から見たり感じたりしながら、人間って人生って一体なんなんだろうと考えた。

エドワード・サイード

映画
05 /20 2006
神田にあるアテネ・フランセ文化センターで「エドワード・サイード OUT OF PLACE」を見てきました。監督の佐藤真さんのドキュメントということでエドワード・サイードがどんな人なのか何をした人なのか殆ど知らずに見にいきました。
娘と見たんだけど、感想は難しいです。うまく言えない。ってゆうかそれほど分かってないと思う。でも、でも伝わるものは沢山ありました。二時間十七分、これといった山場もないんだけど、あー佐藤さんの映像だーと親しみを感じながら見ました。
10年前に見た「阿賀に生きる」の映像が好きなので、どうしても比べてしまうんだけど、異国でまったく違うものを追っているんだけど、独特な距離感静かでそれでいて見ている側に切ないまでに迫ってくるものを感じた。
色々な目にみえない壁がでてくる。それが圧倒的な強さを持たず川の流れのようにそれでいて心に残る情景を与てくれた。息をひそめるようにそれでいて優しい美しさを感じました。
場所を亡くし彷徨った果てにたどり着く場所。アイデンティティを捨てた後に得るアイデンティティ、そんなものを感じました。
僕等は薄着で笑っちゃうことが本当にできるのだろうか、と日ごろ考えていたことを改めて深く考えた一日でした。

アテネ・フランセで27日まで上映されています。素晴らしい映画です。

エドワード・サイードOUT OF PLACEエドワード・サイードOUT OF PLACE
佐藤 真 中野 真紀子 シグロ


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が原作本。読もうと思っているのですが、先に

遠い場所の記憶 自伝遠い場所の記憶 自伝
エドワード・W. サイード Edward W. Said 中野 真紀子


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こちらを読みたいなと思ってます。

スター・ウォーズ エピソード3

映画
05 /19 2006
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
ヘイデン・クリステンセン ジョージ・ルーカス ユアン・マクレガー


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半額なのでもう一枚…という気持ちで見たスターウォーズ。夫が見たかったらしく、一生懸命見ている脇で家事をしてました。最後のほうだけ見た(おい!)見どころ満載の迫力ある場面でしたねーってこんなことしか言えません。コメンタリー見たら面白そうだなぁ2時間半以上見る時間がない…(泣)。
服の美しさが気に入りました。戦いの場面でも長いマントが流れるところ、フードが表情に影を落とすところがいい。全体的にアールヌーボな装飾デザインも好みです。「マトリックス」とは違う気の表し方(フォースというんですね)もいいですね。
あとどうしても気になってしまうのが出産シーン。時間の関係上簡単な場面となったのでしょうが、あんなに簡単に双子が生まれたら羨ましい。双子なのに帝王切開じゃないし、帝王切開じゃない場合もあるけど、死にそうな母体で通常分娩はちょっと考えにくいと…思いませんか?全国のお母さん!。
きっと未来は医療が発達して可能になっているんだろうな。未来に生まれたい(いやもう女に産まれるはいいです…)子供を見て名前を付けてから亡くなるんだけど、子供を見たら女性は逆に生きようとします。出産を終えて直ぐに分娩台から立ち上がろうとして怒られた母です(笑)。どんな状況でもこの子を守り育てなくてはという気力が出るんですね。へろへろでも女から母に急速に変化するのがこの時です。いや、そんなリアリティはどうでもいいのでしょうね。気になってしまった。

最後の戦うシーン(もっとちゃんと言おうよ自分!)がかっこよかった。二つの戦いをカットで切りながら加速させてゆくのがいい。場面の対比、人間関係の対比がよかった。

チャーリーとチョコレート工場

映画
05 /19 2006
チャーリーとチョコレート工場 特別版チャーリーとチョコレート工場 特別版
ジョニー・デップ ロアルド・ダール ティム・バートン


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近所のレンタル屋が一週間レンタル半額セールをやっていたので、借りて見ました。映画館でも観たんですが、DVD欲しくてたまらないんですが、ぐっとこらえてレンタルです。で、ジョニー素敵!!(笑)。久しぶりに見て改めてこの映画のジョニー・ディップが好きな自分を発見しました(笑)。
ああ、彼のワンカさん素敵だー。原作も読んだけど、こんなにかっこいいイメージじゃないんですね。でもいい。どっちもOK!(誰も聞いてないって)
どこがいいかって、こう視点をじっと下に向けてぼんやりしてるところがいい。映画館で見たときも感じたんだけど、ワンカ(ジョニー)さんの顔色だけが青白く、ティム・バートンの世界っぽく塗られてますよね。他の親や子供達は健康そうな顔色なのにたいし、彼だけ異常に青っぽい。その顔で船が来たときとか、エレベターに乗るときとかちょっとした間にふっと皆から視線を反らし下をじっと向いている場面があります。あの存在感がすごい、ぞくぞくします。そしてチャーリーの存在感もいいですね。彼のあの目はもうまさしく役者としての成熟した演技を感じる。そしてジョニー・ディップへの確固たる信頼と尊敬がまじってます。

工場長になることを断ってからの二人の言葉のやりとりがいい。子供っぽい話し方をするワンカさんと大人っぽい話し方をする子供のチャーリー。いいなぁ。あの大人のチャメッ気を出せるのはジェニー・ディップしかありません!

息子がじっと見てた(笑)。面白かったらしい。でも怖かったらしい。英語でも日本語でもなんなく見てた。色も鮮やかで飽きないところがよかったみたいです。

ありがとう交通博物館

美術館・博物館
05 /18 2006
ありがとう交通博物館


最終日には行かなかったんだけど、夫が息子を連れて行ってきたときの画像。最終日はなんだかすごいことになってたようですね。ガラガラな時にしょっちゅう行っていた身としては不思議で仕方ない…まぁお祭りのようなものですね。しかし何度みても飽きない彼等鉄道好きの人たちには感動すら覚えます。何故にそんなに何回もジオラマを見るのか…傍で見ていると諦観の念を味わえます(笑)。
息子がまた行きたいって思い出すたびに言うんですけど…もう無理です。
夫が小さいときからずっとお世話になっていた博物館、夫の家族は三代に渡って楽しんだようです。ここは昔万世橋の駅構内でした。SLが飾ってある吹き抜けの空間は改札だったそうです。長い間お世話になりました。新しく博物館が出来ても忘れません。あ、哀しくなってきた。通りかかるたびに「懐かしいね」と言う事になるでしょう。ありがとう~!!

ちなみに、電車好きのお友だちが集まるとお母さん同士の始めの会話が「博物館いかれました?」でした、ここ暫く(笑)。

見えない配達夫

まじめな本
05 /18 2006
見えない配達夫見えない配達夫
茨木 のり子


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亡くなった茨木のりこさんの初期の詩集。再販されたのでそれを読みました。自分を律して凛と立っている姿の見える詞です。はっとするくだりや、空間を感じた。色々な物事について考えた。自分が考えているよりももっとリアルで真摯なイメージを持った。自分を生ぬるいと感じました。もっと強く生きたいです。まだまだだなぁと思った(泣)。まじめな本…というわけじゃないのですがカテゴリーがなくここへ。ぬるいな…自分(大泣)。

毎日かあさん

マンガ
05 /18 2006
毎日かあさん3 背脂編毎日かあさん3 背脂編
西原 理恵子


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発売されていて知ってたんだけどちょっと我慢してから購入。親子共に大好きな西原さんのまんが。家族で読んでいます(笑)。2と同じく子供について生活についての話で、うちの息子もこんなになるんだろうか…と青くなっています。
すごいなと思うのはお金持ちになっても子供を育ててもサイバラはサイバラなわけで、他のお母さんもお母さんと言われてるだけで実は一人の女性であり人間なんんですね。普通の時々子供に還ってしまう生きてる人間なんですね。なんかそんなところがじんわり伝わってくるマンガです。
私立に行かせても世間は私立じゃねーってセリフが笑った。そうなんだよなー、でも東京にいると色んな意味でひしひしと教育の差を見るのでそんなんで動揺している私はまだまだだなー。
泥だらけになってそれでも遊ぶのをやめない子供達をみて、すごいなぁと子供を通じて世界を感じるところがいい。男の子って何でかやらなくてはならないことが沢山あるんですよ。なんでかなぁー、それで何かを学んでいるようにはとても思えないんですけど、毎日のように同じ事しているんだけど、それでもなんか…笑うなぁ。女親から見て男の子は不思議がいっぱいです。

脳とコトバのはなし

まじめな本
05 /17 2006
臨床医が語る脳とコトバのはなし臨床医が語る脳とコトバのはなし
岩田 誠


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先日、日本科学未来館で見た脳の企画展示を見たときに紹介されていた本。興味があり借りて読みました。とても面白かった。脳の中でコトバが(特に日本語や漢字)がどのように処理され脳内で知覚されているかが分かります。
他に脳の研究の歴史についても分かる。昔、脳は何もしていない臓器と思われていたそうです。心は文字通り心臓にあって脳はなんの意味もないと思われていたんですって、不思議です。何かしてそうな皺がいっぱいあるのに(笑)。
それから、痛みを感じない患者や様々な欠落した感覚を持った患者を調べた医師達が脳の研究を始め、言語をつかさどる部分や痛みを感じる部分を発見したそうです。
ブローカーやウェルニッケなど脳内につけらている部分の名前が研究者の名前と知り驚きました。

脳って面白なと感じたのは息子を見てからです。同じ子供なのに娘と息子は全然性格が違い、環境などの要素があるにしても息子の成長と娘の成長が明らかに違うことに興味を持ちました。
娘の時には必死でよく観察できなかったけど、息子を見ていると明らかに脳がなんらかの信号を出し、行動や感情が発露していることが分かります。何も起きていないのに突然反対方向に走ったり、いつまでも電車を見ていたと思うと全然違う記憶が蘇り突然「あの時は楽しかったよね」と言い出す。その一見何の脈略も無い神経のつながりが高速で確立していることのすごさに驚かされます。
息子は4歳なのですが、耐えず場所の確認(ここはどこ?何駅?)時間の確認(今何月何日?何時?)ものの名前の確認を怠りません。そして少ない過去の記憶と照らし合わせ、色々くっつけたりしては楽しんでいるようなのです。一見聞くと全然意味が通じてないんだけど(笑)よくよく話すと繋がっているという面白い記憶の作り方をしています。
これって面白いなーと思ったのが始まりです。

言葉にも興味があり、その繋がりを知りたくて読みました。他の芸術と違い文章は一見抽象形の羅列に見えますが、日本語は漢字そのものに音と訓の二つの読み方があり、また熟語にすることで、意味が深まるという不思議な言語です。それが脳の中で言語中枢と呼ばれる左脳の一部だけど使い認識されているのではなく、様々な記憶や経験と連携され覚えらえているということに感動しました。漢字やひらがな、カタカナと面倒な言語の国に生まれたなぁと思っていたのですが、ちょっと嬉しくなった(笑)。

他にも人の脳は様々な経験、記憶、認識を組み合わせその人独自の世界を微妙に構築していると知り、人の中に潜む宇宙を感じました。脳について考えるということは人について、自分と他の人について考えることだなぁと思いました。

WILD CATS

マンガ
05 /17 2006
WILD CATS 1 (1)WILD CATS 1 (1)
清水 玲子


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図書館で借りて読んだマンガ。清水さんのマンガは子供の頃から好きでよく読んでいました。ライオンと盲導犬の話なのですが、どちらも清水さんらしい素敵な話です。
そして最後に入っている「秘密」という話がとても気に入りました。今脳について色々調べたり本を読んだりしているんだけど、その脳についての話で面白かった。大統領の脳に残った記憶を暗殺後に見るという話で、記憶のされかた見え方についてリアルに描かれているところが印象的です。雑誌に載ったのは平成11年とあるからもう7年も前にこんなマンガを描いてるんだなぁと驚いた(私が遅いっ)。見え方世界の捉え方というのはほんとうに人によって様々なんだなと感じているので、とても説得力のある迫力ある話でした。
「秘密」には続編があるのかな(とろい…)今度読んでみます。

役員活動あと一回

にっき
05 /16 2006
今日は役員の総会がさっきまでありました。終わり帰ってきてまだご飯食べていないのに(今午後1時)ここに書き込んでます(笑)。おなかすいた~(じゃ食べろって)。

一年間の感謝というか感想の気持ちを一人一人立って言ったんですけど、私は大勢の人の前で(特に保護者の前で)話す事がとってもとっても苦手です(笑)。朝に短い原稿まで書いていったのに、結局お礼の言葉を簡単に言っただけで終わらせました。
ここにはこんなふうにだらだらと何時までも書けるのに…がーん。なんでなんだ。子供のときは演劇部にいたのに(小学生の頃です)あの頃の自分はどこへいったんだーうがー!!

この年代の女性(って自分もそうなんだけど)すごい怖いです(泣)。何考えてるかよく分からない。保護者の人でも価値観や考え方がほんとに色々なので、突然怒り出したり、機嫌がよくなったりするので、驚くことが多いです。子供を持つ親ってどこか野性的なんですよ、うん。守るべき物が愛情をそそぐべき者が確かにあってそれを必死で守っているからある意味本人でも気付かないうちに変わっているんですね。うーん。私もそうなんだろうな。
でもそれって変なことじゃなくてむしろ自然なことだからおかしいことじゃないんでしょうね。困るのは子育てを終えてもそれに気付かずに変化したまま曲がってしまっているおばさん。これにはならないように今から気をつけてます。子供が旅立ち守る者がなくなった後にも、その頃の自分にすがって生きている人いませんか。あれはちょっと見苦しいですね。むしろ寂しささえ感じる。今から気をつけておかないと。

って、全然違う話になってます。突然怒ったりしている保護者の人ってもしかして私が気付いてないだけなのかな…あっ、ぐるぐるしてきたのでやめよー。下町のおばさんばかりなので他意はないのは分かっているんですけどねー、いかんせん下町のおばさんなのです(笑)。

役員活動は後一回!もう少しでゴールだ!

多摩六都科学館

美術館・博物館
05 /15 2006
昨日は夫が行きたいというので多摩六都科学館へ行きました。
多摩の六つの都市が合同で作った科学館で広く綺麗で展示もよく、また館内の係員さんも優しい素晴らしい施設でした。
小学生低学年から高学年までが科学について色々な興味を持てるように、また興味のあるものに積極的に理解を深められるようにとの意図が伝わってくる運営で、プレネタリウムや上映される映画の質のよさに、こんな科学館が近くにあったらなぁと思わせるほどの居心地の良い気持ちよく楽しめる科学館です。
広く明るい休憩室や授乳室があり、小学生からのボランティア活動もあり、運営の素晴らしさを感じました。
お昼には学童保育の子供達が、引率の親とご飯を食べている隣で一緒に食べました。そしたら一人の男の子が一緒のグループと間違い、私におやつを分けてくれました。思わずおやつ交換をしてしまった(笑)。
そんなことが起きるくらいのどかで穏やかな気持ちにさせる科学館でした。

娘はニュートリノについて、息子は同時に企画されている多摩電車の展示に(←これが目的の親子だったらしい)夢中になっていました。
プラネタリウムと立体映像の映画を見て楽しみました。

帰りにかたくりの湯に寄って帰りました。
湯がやわらかく低温に感じたのでゆっくりつかっていると、体がじわじわ温まってのぼせてしまうほど、温まりのよいお湯でした。
プール(スパ)があるので、水着を持ってゆくともっと楽しめそうです。どっちもまた行きたいなー。

辛くなければ趣味じゃない

にっき
05 /13 2006
今朝このように夫がのたまったので、タイトルにしてみました(笑)。
新聞の結婚紹介の広告で趣味にドライブやショッピング、乗馬や音楽鑑賞と書かれてあるのを見て「電車とか同人ってないよねー」と言ったら上記の返事がきました。「癒されるための趣味じゃない、辛くて苦しくてなんぼだ!」と一人叫びだしました。
そうか、だから連休あんなに水晶堀につき合されてたのか…納得。夫の解釈は大きく間違っているような…。趣味ってなんでしょうね。夫の電車はもうそりゃ辛そうだけど(常時「俺が自由になる300万円があったら、買うものは決まってるんだ」と言ってる)
趣味って凝りだすとそれなりに辛いですよね。時々なんでこんなことやってるんだと思うこともしばしばです。でもその辛さがよかったりする(笑)。同じあなのむじなかな。楽で楽しいだけでは娯楽になってしまう。そんな気さえしてきます。

ハチロク乗りの夫が
「ドライブが趣味ってなんなんだ」
というので
「オートマのフ○ードに乗って山中の日帰り温泉に行ったりするんじゃない」
と言ったら
「それは温泉が趣味だろう」
そうかな…?
「ドライブが趣味ならドライビングと言うべきだ」
と言われました…つきあってられません。
趣味でも何でも何かをものにしようとするときには大変さが伴うという教訓を得た一日でした。

表参道ヒルズ

にっき
05 /12 2006
昨日日比谷に寄ったついでに時間があまったので、表参道へ行きました。
そしてあこがれのシベールさんのところに寄りラスクを…今個人的に大ブームなラスクを買ってきました。し、幸せです。早速お徳用を一袋ペロリと…ダイエットが…ダイエットがぁ。でも食べます。どこまでも行きます(笑)。

それから話題の表参道ヒルズをちょっと覗きましたよ。建築家の安藤忠雄が同潤会跡地に作った複合施設(っていうのかな)なんですが、うーん、実はあまりきたいしてなかったんですが、うーん。安藤さんどうしちゃったの、というのが正直な感想。東京でここまでやったのですからすごいなぁと思うのですが、自らを都市ゲリラと名乗っていた彼も中心にこれだけ大きな物を作れるようになると既にゲリラではなく、王道になってしまっているんでしょうね。うーん。人工的な水音や光でいいのか、ほんとにそれでいいのか、曖昧な色使いも分からないではないけど、それでいいのか、そんなふうに収まってしまっていいのか、と問いたくなる気持ちのほうが強かったです。
しかしいずれにしても、京都のタイムズや住吉の長屋など歴代の建築の跡が伺える空間作りには唸りました。ここへきて是非迷子になってもらいたいと思います。
しかし安藤の建築であんなに沢山エレベーターやらエスカレーター観たのはちょっと驚きだった。人間生きてるといろんなことがあるです。

ブロークバック・マウンテン

映画
05 /11 2006
ブロークバック・マウンテンブロークバック・マウンテン
E・アニー・プルー 米塚 真治


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観てきましたよ、ぐふふ(笑)。原作を読んでから見るといいと聞いたので読んでから行きました。短編なので読みやすくそれだけ映画に入っていきやすくてよかったです。写真見てどっちがイニスでジャックか想像したんだけど、みごとに逆でした(笑)。私ってそういうの正解したためしがない(泣)いいけどさ。

感想ですね、感想…難しいと聞いてたんですが、私にとっては曖昧なものをそのまま受け取ろうと考えると素直に納得できました。彼等二人のそれまでの人生(背景)があり、19歳でブロークバックという山で自然に触れたとき、それまでのしがらみから離れ純粋に生の喜びを知ったとき、彼等は運命的に恋に落ちたのではないのかなと思いました。
イニスのもつ柔らかで繊細な心(魂)と、ジャックの束縛された子供時代の記憶が二人をあそこまで惹きよせた結果なのではと思いました。自然が綺麗で いつまでも見ていたくなりました。野郎二人が野宿したり生活したりする場面が一番よかった。歳をとっても彼等は馬に乗って山にゆき野営するのがいい。

以前『幸せは楽ではない』という言葉を聞いたんだけど、なんとなくこの二人はそれなりにそれでも幸せだったのではと思う。うーん。変かな、私は二人が出会ったことが幸せだと感じた。

「心の扉を開く」のなかで相手に惹かれるのは掴み所の無い自分の魂がそこにあると思うからだと河合さんはおっしゃってます。そう考えるとイニスとジャックは互いの中に互いの魂を見出したのではと思ってしまいます。そうるすと長い間愛し合ってゆける理由が少しだけ分かるような気がする。

長い時間の中で二人の生活が変わってゆくのが興味深い。ここで面白いと思うのは金持ちになったからといって決して幸せではないということです。ジャックの孤独感は彼が何も言わなくても痛いほど伝わってきました。イニスの孤独もまた違った形で物悲しかった。最後に山をバックに二人が喧嘩するんだけど、そのカットワークと山の美しさがよかった。
取っ組み合うようにやっちゃうところが実は一番好きです(笑)

見た後は何とも言えない寂しさやりきれなさをもたらす映画ですが、それさえも山が育んで二人の中で存在していくというような世界観を感じました。

図書館にきています

にっき
05 /10 2006
久しぶりに区で一番大きい図書館でパソを借りてみました。いいですね~何がって新しいパソコンにソフト…いまだに98とか使ってるとこの新鮮さに目がくらみます(笑)
図書館の人に聞いたのですが、不調がたえないそうです。近所の図書館では4台のあるうちの半分が修理に出されているなんてことはしょっちゅうで図書館員さんも大変そうです。
時間があまりないんだけど折角なので遊んで帰りたいと思います。

心の扉を開く

村上春樹
05 /09 2006
心の扉を開く心の扉を開く
河合 隼雄


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最近読書感想を書いていませんがちょっとづつ読んでいます。「アフターダーク」を読み直したりしてるんですけど、はやりどう読んでいいのか分からず路頭に迷った猫のように思考がうろうろしています。
そんなおりに、ふらっと借りた本です。河合さんのお勧めの本を紹介した本、講演の内容を本にしたようで、途中や最後に質問の会話文が書かれています。

アフターダークアフターダーク
村上 春樹


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このなかにたくさん本が紹介されていて、どれも読みたくなったのですが、「アフターダーク」の読み方が書いてあって、助かった。そんなふうに読めばいいのか…と目からうろこでした。だって、言われないと絶対そんなふうに読めないです。心理学面からの読み方だからそれが正解というわけではないと思うのですが、私にとってこの小説はひどく読みにくい小説の一つなので困り果てていたのでヒントになるものとなり、助かりました。

読書はどんなでもいいと思うんですよ。その人がその人の感性で読むわけですから、全く逆の読まれ方もするのですからそれはちょっとと思うけど、でもある程度は読み手の世界感に任せればいいわけで、で、思うんですけど、やはり世代が同じ人の文章のほうが分かり易い。村上さんは年上なので読みながら『これでいいんだろうか』と悩む時があります。自分のバックボーンに不安を感じるときがあるんですね。そんな気持ちを後押ししてくれる本でした。もっと自由に読書ができるように、もっともっと読まなくては。

ところでカウンターが異常に回っているのですが、一体何故…(おろおろ)

連休終わり

にっき
05 /08 2006
連休終わってしまいました。後半は家族で去年行ったところと同じ群馬県上野村のコテージに泊ってきました。去年行ってとてもよかったので、自炊もできることだしと家財道具ハチロクに積んで夜逃げのように行ってきました。

去年は昇ることのできなかった二階建てベットに息子は昇るようになり、そしてちっともじっとせずに走り回っていました。隣のコテージの子と知らない間に遊んでいたりと、息子のアグレッシヴな行動に舌を巻きつつ楽しんでまいりました。
ここは高速など走っていないせいか、鳥が沢山います。種類も豊富でしかも色んな鳴きかたをするので、聞いていて飽きません。日中も耐えず何かの鳥が鳴いているので嬉しい気持ちになります。
人間はつい理由をつけたがり、縄張りの主張だとか言ってるけど、鳥達はそんなことおかまいなしに、ただただ楽しくて鳴いているように感じられました。

楽しいな、嬉しいなという気持ちが言葉ではなくそのまま歌声になっているようで、聞いていてこちらも嬉しくなりました。そんな歌声は既に鳥だけのものではなく、辺りを静める賛歌のように山間に響いていました。
こんなふうに鳥の声を聞くのは素敵です。山や風や川が鳥達にそのように唄わせているのだと思うと何ともいえない一体感を感じました。

GWのまつり

にっき
05 /04 2006
昨日今日と有明国際展示場有明で行われているスーパーコミックシティに行ってきました。昨日だけだったんですけど、目的はスのつく人だったんですけど、もうもうとても楽しかったです。
今まで前は通りかかっても同人即売会は20年以上行ったことがなくて、常連の高校時代の後輩にくっついていきました。印をつけるペンを用意するところとか、歩き易い靴で行くこととか沢山アドバイスしてくれました(笑)ありがとう♪一人じゃとてもいけなかったです。
一般で入場したんですが、すごい人でびっくりしました。そしたら後輩が「先輩、こんなで驚いてちゃだめです。夏と冬こなくちゃ」って言われました。コミケはどんなことになるんだろう…怖いです。
会場に行っただけで幸せになりました。なんかもう「楽しいよ~」と連発してました。た、楽しかった、いやなにがどうってもう説明できないくらい。後輩の好きなジャンルのブースとか以前はまっていたアンジェのお友だちとかに会いに行きました。なんかもうお顔見れただけでも嬉しかったです。言葉になんなかったです。後輩が「なんか千葉に住んでるってことに感謝する一瞬ですよ」って呟いてた、分かる分かるよ!東京に住んでてよかったよ!!
始終後輩にくっついてあるいてにこにこしてました。子供のお使いのようでした(笑)。
夜布団に入っても「楽しかった…」と呟いていたので夫に笑われました。楽しかったよ、死んでもいいと思ったよ、アホだよ(笑)。
こんなテンションずっと高い私に付き合ってくれた後輩に感謝してます(^^;ありがとう~!

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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