リンボウ先生が読む 漱石「夢十夜」

現代小説
08 /31 2006
リンボウ先生が読む 漱石「夢十夜」リンボウ先生が読む 漱石「夢十夜」
林 望


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春に買って時々引っ張り出しては繰り返し読んでいました。林さんによる朗読のCDも入っていて、目でも耳でも楽しめる一冊。この「夢十夜」はそれぞれ短いし、すぐに読めるのですが、最後まで読み終わるとなぜかまた初めから読み直したくなる短編です。その不思議さは物語にも文章にもあって、読むたびになんでだろうと、思いつつもつらつら読み返していました。

後に林さんの解説やお薦めの音楽の紹介もあり、何度も楽しめる一冊です。ラジオ番組から作られた本だそうで、今でも放送されているのかな、聞いてみたいです。

”こんな夢をみた”で始まる映画
夢
黒澤明 寺尾聰 マーティン・スコセッシ


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今ごろこの関連に気付くなんて…あほです。
大好きな映画

放送されている局はここ 本の紹介など詳しく載っています。
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伊香保の階段

にっき
08 /30 2006
伊香保


伊香保の大階段、有名ですね。この階段を上り下りするデートをなつきちゃんと拓海はしたんだなぁと、思いつつ昇りました。「そんなデートは嫌だぁー」と息を切らせながら言ったら、夫がびっくりしてた。いや、心は高校生ですから(笑)身体はおばさんだけど。秋には神輿がこの階段を昇るそうです。すごいです。関所や源泉を見てきましたよ。

それから吾妻郡にある八ツ場(やんば)ダム広報センターに行きました。
利根川水系吾妻川のこの周辺はダムの建設が始まりもうすぐ水の底になります。五月にも水に沈みつつある村を見たけど、東京の街の水を確保するためにどんどん渓谷がなくなってゆく姿は、普段東京で生活しているだけに、辛い気持ちになります。それさえも人間のエゴなんですけど、目の前にある様々な種類の木や花々、虫さえも切なく見えてくるのは、勝手な人間の感慨だなぁと思いつつ、人間の傲慢さを思いました。

霧の榛名湖

にっき
08 /29 2006
榛名湖


旅行の日記を。霧の榛名湖です。旅行初日、お弁当作って高速乗らずにハチロクに揺られたら、午前中から居眠りしてしまいました(疲れてるんだなと、優しい皆さんは思ってください)。はっと起きるとそこは霧で、到着した先は榛名湖でした。びっくりしたー。行き先知らない妻です(笑)。ちょうど梨まつりをやっていて、馬車が走っていたり、梨の試食があったりして楽しみました。梨おいしかったです。買って宿泊先でも食べました。おすすめです。
ちなみに上の画像は、なつきちゃんに拓海が温泉饅頭を貰って食べたところです。

プロフィールに榛名湖の前で撮った画像を入れました。霧であやしいかんじですね(笑)。駐車場のおじさんや周りの人にじろじろ見られました。いや、あの…連れが20年近く乗ってるんです。たまたまパンダだったんです。なぜか『なるほど~』という顔の人にたくさん出会いました。初めて来たのに懐かしい感じがしました(笑)。

八年ぐらい前に、例の峠道には来たことがあったのですが、湖畔は初めてです。久しぶりのダウンヒルは道がすっかり変わっているなぁと話しながら安全運転で下ってきましたよ。

kusa-2.jpg

調子に乗って大きいのも表示

旅行に行ってました

にっき
08 /28 2006
好調じゃないといいつつ遊んでました。
ハチロクで榛名湖へ…梨まつりしてました。
湖は初めてだったんですけど、なんというか…恥ずかしかったです。
ハチロク他にも二台いました。生存率高い地帯です。

ハンドル名由来の地、月夜野へも寄りましたよ。
月夜野町があったんですが、今は合併してみなかみ町になっていました。
ちょっと寂しかったです。

休暇小屋

音 楽
08 /26 2006
B000F6YSMU休暇小屋(初回限定盤)(DVD付)
遊佐未森 鹿島達也 中西俊博

ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2006-05-10
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NHKのみんなのうたで
B000BONUFMクロ
遊佐未森 鹿島達也

ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2005-12-07
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を聞いて、久しぶりに遊佐さんの歌を聞いたなぁと思っていたので、CDが出て嬉しいです。クロ、いいですよ~。TVで見たときも思ったけど、じっくり曲に耳をすませるとじんときます。猫好きな人におすすめです。

くもの巣を頭にからませてでてきたり
歌を作ってると遠い目で聞いた

というくだりを聞いていると、猫をかわいがっている人にしか伝わらない感情が、じんわりときます。昔飼っていた猫は『どこいってたのー?』と聞きながら頭をなぜると、にゃーと返事をしてくれました。本を読んだりビデオ見て泣いてたりすると、さりげなく隣に座ってくれたりしたんですよー、おおー思い出が蘇るー。「boy」と「休暇小屋」もよかった。

今日はたくさん書きました。いや、絶好調というわけじゃないんですけど…むしろその逆です(あっ)。

スカイ・メモリーズ

絵本・詩
08 /26 2006
425104181Xスカイ・メモリーズ―母と見上げた空
パット ブリッソン Pat Brisson Wendell Minor

あかね書房 1999-07
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お母さんがガンで死んでしまう様子を娘の視点から描いた本。母子家庭で母親に死なれるというのは子供にとってとても不安なものと思います。実際にあった話ではないけれど、身近に友人をガンで亡くした作者が考えに考えて書いた話。徐々に弱ってゆく母親を一生懸命受け止めようとする娘の感受性が美しい本です。

悲しみの迎え方、受け入れ方、治り方が優しく描かれていると思う。
4022577983家庭の医学
レベッカ・ブラウン 柴田 元幸

朝日新聞社 2002-10-10
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を思い出しました。

レベッカ・ブラウン好きです。
若かった日々
4838714661レベッカ・ブラウン 柴田 元幸

マガジンハウス 2004-10-21
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おすすめ平均star
star涙すら許さない、確固たる文体
star家族って…

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読んでみたい本。

のにっき-野日記-

絵本・詩
08 /26 2006
475200108Xのにっき―野日記
近藤 薫美子

アリス館 1998-06
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一匹のいたちが死ぬ場面から始まります。説明はなくたんたんといたちが死んで土に還ってゆく様子が描かれています。
でもその時、たくさんの虫が集まってきて小声で色々話しています。そして骨になり、埋没してゆくいたち、そこには感情がないのですが、悲しさはありません。むしろ周りの風景が生き生きと描かれ、命の循環を感じます。本を読むときについ、内容とか意味とか考えてしまいますが、この絵本はなんとなく読みながら、同じ生き物として強い感想を抱く絵本でした。読み終わった後で振り返る読書感覚のほうが強く感じました。

センセイの書斎

ほのぼの本
08 /26 2006
4901998161センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場
内澤 旬子

幻戯書房 2006-05
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有名な作家、教授の書斎を拝見した本。イラストを文章で連載されたものと書き下ろしを加え31人の書斎を紹介しています。
妹尾河童さんのよう雰囲気のイラストに本棚にある本を紹介しつつ、持ち主の雰囲気を伝えている本。書斎に遊びに行ったような気持ちになりながらよみました。
しかし他にも書斎を持っている人も多く、また『自分が分かってしまうから』と自宅の書斎は見せられないと言う人もいて、面白いなあと思った。本を読み研究しているプロの人でも、本に依存しているということが驚きでした。本あっての自分、なんですね。
「いわゆる並べて背表紙を愛でるというタイプではないんですよ」と言っている人も多かった。娯楽の本と仕事の本を分けて読む人、必要な部分だけ剥がして他は捨ててしまう人、色々いて面白い。誰にも共通しているのはやはり本の置き場所に困っているというところ。日本の住宅事情が伺えます。
津野海太郎さんという編集者の棚にあった本に一番ぐっときた。読みたいな。

本の収納は我が家でも頭の痛い問題です。なるべく図書館で借りるようにしているのだけど、本好きが4人もいると、いつまでたっても冬の来ないリスの一家のようです(泣)溜めるばかりで…

江戸東京博物館

美術館・博物館
08 /25 2006
江戸東京博物館へ行ってきました。今れきぶん8夏休みこどもカルチャー・ツアーズを娘とやっていて、三つ目の施設めぐりということで行ってきました。息子が生まれる前まではよく来た博物館なので、なつかしかった(笑)。でも娘は殆ど覚えてなかった(泣)。

特別展示の『驚異の地下帝国始皇帝と彩色兵馬俑展-司馬遷『史記』の世界 』が見たかったのだけど、息子がいるのでがまんしました。常設展の企画展示にはキャラメルの歴史など、見ているだけでも楽しいものがたくさんありました。
東京に暮らしていると、生活の歴史を日々意識しないまま暮らしているけど、こうやってまとめて見てみると、色んなイメージや想いが伝わってきて面白いなと思いました。
戦争や公害など暗い歴史も含めて一年に一度はゆっくり考えなくちゃなぁと思いました。

今回は明治・大正のコーナーに…♪
4592181980ゴールデン・デイズ 3 (3)
高尾 滋

白泉社 2006-08-18
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最近買ったマンガの舞台なので、震災とか妙に動揺してしまいました。恥ずかしい。

海へでる道

ほのぼの本
08 /24 2006
4251098315海へでる道
山下 明生

あかね書房 2002-12
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娘に薦められて読んだ本。小学生向きのかわいい絵のある、やさしい印象の本です。主人公のアスカちゃんがちょっとした仲間外れにあう話。親としてはどきっとします(笑)。
娘ぐらいの時期になると多かれ少なかれグループに分かれいろいろなことが起きているようです。娘は中立を保っているようですが、それはそれでまたいろいろあるよう。そこはうまくやってほしいなぁと思うんですが、不器用なのは親譲りで見ていると申し訳ないなぁと思います。もうちょっと上手くできないもんかなーと思うのは傍で見ているからなんだなぁ(笑)。

あ、で、本の感想。おばあちゃんに貰った大切な腕時計が壊れてしまい、仲良しだったシホちゃんともうまくいかないアスカ、最悪な気持ちのなかで雪の中、学校から帰る途中、時間屋というお店に立ち寄ります。
ふわふわの白熊がでてきて、時計を直してくれます。やりとりがかわいらしく、どきまぎしながらもアスカの気持ちが徐々に柔らかくなってなってゆくのが楽しい一冊。

後書きと良寛の文章が印象的でした。挿絵のはらだたけひでさんの絵をもっと見たくなった。

天から音が舞い降りてくるとき

音 楽
08 /23 2006
4487801540天から音が舞い降りてくるとき―音楽の彼方にあるものに〈2〉
梅津 時比古

東京書籍 2006-07
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「フェルメールの音」の二冊目。作者の世界が広がり深まっています。「ノルウェイの森」では村上春樹が、「ニーベルングの森」ではワーグナーが出てきます。
どれも素敵な文章でしたが、特に印象に残ったのは、後書きにもか書かれている「両手」。どんな音楽なのか聴いてみたくなりました。2003年に作られた「シベリウス」という映画が見てみたくなり、調べたのですが、日本には来ていないようで、残念に思っています。シベリウスは何度も出てくる作曲家で、有名なのですね(遅…)少しづつ聴いています。
「死の季節」では堀辰雄が、「天の川の音」で宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の解釈があって、はっとした。ずっとこの物語の不思議を考えていたので、腑に落ちた部分がありよかった。ミルキィウェイ、と牛乳、大将の発掘現場と、短い話の中にたくさんの謎があって、ずっと不思議に思っていたのですよ。「銀河鉄道の夜」はアニメもいいですね。好きです。
B00005YWD5銀河鉄道の夜
宮澤賢治 田中真弓 坂本千夏

PIASM 2002-03-22
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「子供の目」では、指揮者の小沢さんの佇まいが素敵でした。この短文で胸が一杯になりました。病室の様子がありありと思い浮かべられる文章です。

「問う音」の最後に”最近、音楽の癒しについて多く語られているが、音楽はそんなに簡単に癒してくれるものではない”と書かれています。今なんでも癒しというけど、ほんとの癒しって受身では得られないのではと感じているので、その通りなんだろうなと深く頷いてしまいました。癒されたいと思うなら、向かっていかなくてはならないんですよ、きっと多分、永遠に。

作者は絵画をみても小説を読んでもそこに音を感じているのだなぁと思いました。音と共に生きている人なんだなぁと感じた一冊です。
たくさん気になった作家や映画、作曲家の名前があって、これから何度も本を開いて調べてみたいと思っています。私の音楽の教科書。
「フェルメールの音」は在庫がなく取り寄せることができませんでした。古本屋めぐりするしかないのかなぁー再販してほしいです。

未知なる次元へ

にっき
08 /23 2006
昨夜のBSで理論物理学者のリサ・ランドールさんが、5次元の存在の証明について語っているのを見ました。
三次元は部屋の中のカーテンのように面にへばりついていて五次元は部屋の空間のように無限なのだそうです。私たちは五次元に行けないんだけど、でもそれは確かに存在しているんだという話を聞きながら面白いなぁと思いました。

小説の中にはたくさん異次元についての話がありますよね。
4035402109闇の守り人
上橋 菜穂子

偕成社 1999-01
売り上げランキング : 96209

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とか
4101001413ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編
村上 春樹

新潮社 1997-09
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村上春樹の小説はどれも異世界への移行を感じるものばかりですが、番組を見ていてそんなことを思い出し考えました。

先日レンタルして見直した
B0009Z1B1Sコンスタンティン
フランシス・ローレンス キアヌ・リーブス レイチェル・ワイズ

ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-09-02
売り上げランキング : 633

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も天国と地獄の間に人間界が存在しているという異世界への眼差しがこめられている映画のように思いました。

新たな次元と今の次元がどんなふうに関係しているのか、まったく未知だけど
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ティム・バートン ヘンリー・セリック ダニー・エルフマン


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で、ジャックが歌うように♪分からない、でも確かに存在しているんだ、僕の頭のように…♪といった感じなのでしょう。分からないものを感知する物理学者や数学者がすごいなぁと思いました。

ファーブル昆虫記の旅

ほのぼの本
08 /22 2006
4106021455ファーブル昆虫記の旅
奥本 大三郎 今森 光彦

新潮社 2006-07-22
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完訳を書かれている奥本さんと写真家の今森さんの本。美しいフランスと昆虫の写真がたくさん入った本です。
お二人も虫屋と言われる虫好きな方で、楽しそうにフランスで虫取りしています。前半はファーブルさんの人生を追い、後半は旅行記となっていて、ファーブルさんのいた昔と今を旅行するような気持ちで読めます。
ファーブルさんの人生を振り返りながら、たどる生家や、アルマスと読んでいた庭の写真が素敵です。アルマスに行きたいです。虫がたくさんいるようで怖いけど(笑)。執筆活動をした研究室の写真を見るたびに、行ってみたいなぁと思ってしまいます。太陽と荒地と虫のいるその土地へいつか行ってみたいです。
これだけファーブルさんが、日本で有名になったのはその情感が似ているからでないかと、筆者が言っている。虫が好きで、自然が好きで、いや自然なんて偽善的な言葉ではなく、世界そのものを愛したのではないかと思うファーブルさんの感性を日本人が共感しているということが、嬉しいです。

4087200035博物学の巨人 アンリ・ファーブル
奥本 大三郎

集英社 1999-11
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が出てきます。これも読みたい。
生家が再現された「虫の詩人の館」が3月に開館したようなので行きたい。

この本図書館にはあるのに、完訳はないんですよー。やるせない顔で受け取りに行ったら「今、完訳も検討しているところなんですよ」と言われてしまいました。いつも無理言ってすみません(汗)。リクエストの多い夫婦です…ほんとすみません。

夏休みが終わる頃

にっき
08 /22 2006
…になると、母はいらいらします(笑)
宿題やら夏バテやら、新学期の準備やら、ただでさえだらけきってる家族に鞭を入れるのは母の役目です。娘は今年は夏休みの宿題をほぼ終わらせているので、その点ではいいんですが…うが~~!!という気持ちは変わりません。
特に長女の娘は肝心なことをずぼっと忘れるので、これから怖いです。
なんて言いながら新学期がきたらきたたで寂しくなってしまうんだろうな。

で、毎日ぼさーっとすごしているわけですが、こう気持ちが落ちつかなくなった時に、文章を書くと落ち着くということが分かりました。すっごい安定します。オリジナルなどをぼつぼつ書いているのですが、かなり気持ちがすっきりします。気持ちの切り替わりがいいのでしょうか、頭痛薬飲むよりもずっと効果があるので、驚いています。ぼんやりとことこ書いているのがいいようです。とことこです。と、書いている傍で兄弟喧嘩が始まりました、うが~~!!(笑)。とりあえず、ですのを書いてます。あれ?楽しいです。

音楽会

音 楽
08 /20 2006
東京文化会館小ホールで行われた「アンサンブルの楽しみ2006」に行ってきました。前川國男の建てたこの建物は大好きでよく前は通るのですが、小ホールに入るのは始めてで、どきどきしました。脂ののった(というのかな)素晴らしい時期に建てられたこの建物は何回も手入れをされていつも美しい姿で建っているので、いつも訳も無く嬉しくなります。

そんな建物で行われたアンサンブルはとても素敵でした。グリーグの弦楽四重奏は繊細な旋律が広大な空間を連想させ、彷徨っているような踊りたくなるような曲でした。
二部はオペラでヴェルディやモーツァルトの曲が唄われました。フィガロの結婚は知っていたので、親しみがもてました。どの曲も声楽による波やゆらぎがあって、直に聴くのはいいなぁと思いました。
音が落ちてくるような重みがあったり、軽やかになったり、感情が曲についてゆく感じが楽しかったです。オペラを通して観たくなりました。夫に言うとまだまだ勉強だといわれそうです(泣)。主婦であることを忘れたひとときでした。
あ、子供と夫は川遊びに行ってましたよ。プラス電車も見たようです。いや、電車を見にいくついでに川遊びだったよう…。

グリーグ:弦楽四重奏曲グリーグ:弦楽四重奏曲
エマーソン弦楽四重奏団 グリーグ ニールセン


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B0000ZP4KQオーロラのささやき~北欧音楽の神秘の調べ
オムニバス(クラシック) ペッカネン(ペルッティ) クレメッティ協会交響楽団

ワーナーミュージック・ジャパン 2004-01-21
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光の世界

美術館・博物館
08 /20 2006
東京大学駒場博物館で行われている”光の世界”展に行ってきました。小学生から分かると書かれていたので、子供を連れて行ってきました。
光については、ジェームズ・タレル展を見たときから不思議に思っていて、最近では二月に行った「オラファーアリアソン 影の光」展を見て、光にも色々な種類があり、それに気持ちをこめられるものだということを知って驚いたので、興味がわき行きました。
光の考え方捕らえ方が時代の流れによって、変化してきた様子や、ニュートン、アインシュタインの考え方などが展示してあり、それぞれに驚き発見があって面白かったです。単純でも奥が深いものの展示が多く楽しかった。

帰りにオペラシティ・アートギャラリーに寄って光の魔術師 インゴ・マウラー展に行きました。
また違った光のアプローチがあり、面白いなと思いつつ見ました。LED(発光ダイオード)による作品が印象的でした。LEDのテーブルと椅子が綺麗だった。水の中を鏡の板と金魚が泳ぐインスタレーション「タブロー・シノワ」も不思議な感覚があってよかった。

光はその時の環境や受け取る側の人間によって様々な印象を与えるものなのだなぁと、つくづく思いました。
B000H1RGWWジャンヌ・ダルク
ミラ・ジョヴォヴィッチ

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-09-27
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で、主人公のジャンヌ・ダルクが光によって神の啓示を受ける場面があります。その感情と時代が彼女をあれだけの高みに押し上げていったのかと思うと、光のもつ影響力の大きさを感じます。

こどもの体温

マンガ
08 /19 2006
4403615120こどもの体温
よしなが ふみ

新書館 1998-07
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中学生の子がいる父子家庭のはなし。
ぽつぽつと短編が続きその雰囲気がとてもいいです。
「僕の見た風景」が好きです。

4403615880西洋骨董洋菓子店 (1)
よしなが ふみ

新書館 2000-06
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同じ作者さんのこのまんがも読みました。ケーキ食べたくなります。
クロテッドクリーム付きのアフタヌーンティー、私も食べたい(笑)。

フェルメールの音

音 楽
08 /18 2006
4487797543フェルメールの音―音楽の彼方にあるものに
梅津 時比古

東京書籍 2002-01
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抄録:音楽から得る感動を文章化し、深い思索とともに味わいなおす。毎日新聞連載の「クラシックふぁんたじい」に、扱った曲や演奏を聴くためのCD案内や、背景に触れた文章などを加えてまとめる。
(今回はずるして抄録を記載)

先日本屋で二巻をみかけ、興味を持って買いました。一巻がなくて、借りて読んだ。立ち読みしていると、どうしようもなく惹かれる本というのが出てしまいます。今買わないともう会えないんじゃないかと思う本がでてくると、いてもたってもいられなくなります。大抵その本は高いので(笑)本を持ってうろうろしてしまうことになります。うろうろ本が増えるばかりのこのごろです(笑)。この本は千円台で他の本を我慢すればなんとか買える値段だったので、二巻を買ってきました。

文章が品良くまとまっていて、音楽の話をしているのに静けさがあります。わずか二ページの中に転調があり、結末があり、闇があり光があります。人とのつながりイメージの変化、様々なものを感じられるコラムです。
また絵画や映画、文学と幅広い世界を行き来しながら音楽のイメージを語っていて、読みながらそのふくらみ方に感動したり驚いたりしました。聴いてみたくなる曲がたくさんありました。
音楽を文章にするのはとても難しいと、感じているので、イメージで音楽の持つ自由さを損なうことなく語っているこの本がすごいなぁと思いました。こんなコラムのある新聞読みたくなります。
ファーブル、タルコフスキーが出てくる。好きです(笑)。

中世の旅人ヤン

まじめな本
08 /17 2006
中世の旅人ヤン―遍歴する魂中世の旅人ヤン―遍歴する魂
鈴木 航伊知


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お友達の鈴木航伊知さんの本。
中世のヨーロッパを舞台にしたヤンの成長の物語です。高校生の時から鈴木さんの絵に親しんできたので、その絵の中のイメージが動き出したような、わくわくした気持ちで読みました。
中世の人たちの生活や生き方考え方など、分かりやすく描かれた絵巻物を見るような小説。どの場面も鮮やかで、匂いや場の雰囲気が目の前に開けてゆく面白さがありました。鈴木さんの世界を感じます。

話の間にカラーと白黒のイラストがあって、楽しく読み進むことができました。修道院で孤児として育ってゆくヤン、様々な状況に翻弄されながら、自分をみつけ歩いてゆこうとする姿がよかったです。
読みながら原画が見たくなりました。鈴木さんの絵の鮮やかな黄色、澄んだ藍が大好きです。本の表紙の絵の下に、がちょうとうりぼうと羊が、なんとも愛らしくてかわいい。

HPのリンクに公式HPとリンクさせて頂いております。素敵な絵が見られます。

きょうの猫村さん

マンガ
08 /17 2006
きょうの猫村さんきょうの猫村さん
ほし よりこ

マガジンハウス 2005-07-14
売り上げランキング : 186

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去年の11月に予約してやっと順番がまわってきた…長かった。うちの図書館はマンガは買足しをしないので異常に長くかかります。いま順番待ちで一番長そうなのは「かもめ食堂」です。DVDになる前に読みたいなぁ。読みたいといえば映画館で観た予告にあった「カポ-ティ」これは買って読みたい。面白そうです。「ブロークバックー」観たときにも思ったよ。

そして猫村さんです。猫村ねこさんのまんが、今さらですね(笑)。ネットでマンガ更新したものなんですね、今さらですね(笑)。
ねこさんの佇まいがいいです。皿を洗いながら思わず唄っちゃうところとか、動揺すると爪研いでしまうところとか、ぎゅぎゅぎゅっと掌(?)を丸めるところは、猫好きにはたまらない仕草の一つです。飼ってた猫がよくやってた。猫は人間に尽くしてくれないから、あんなふうにエプロンつけてせっせと人間の為につくしてくれているというその姿がいじましい。うちにも猫村さん来ないかなぁ。道ばたで寝ているノラ猫を見ては、『うちに来る?』と心で誘う怪しい主婦です。ネコムライス食べたいです。昼飯につくって!猫村さん。

茨城県自然博物館

美術館・博物館
08 /16 2006
朝突如夫が「今日は休みにする、そして自然博物館へ行く」と宣言。「???」と思っていたら「いいよな」と不安な表情で言うので「子供達が行くというならいいんじゃない?」と返事をしたらへこんでた。喜んでもらいたかったらしい。ここ暫く仕事で遊びに出掛けなかったのが寂しかったらしい。私と子供達ではふらふら出掛けてたんだけど、夫は自分が仲間外れにされてるのが辛かったようです(笑)。

また行きたいねと言ってたので、久しぶりの茨城県自然博物館は楽しかったです。今回私は館内をくまなく見ることができなかったけど、企画展の”海辺の自然誌”は楽しく見ました。海辺の環境や、茨城の風土など、参考になる資料がきちんと調べられ、展示してあったのがよかったです。
あと図書室に行ってファーブルさんの本を漁りました(笑)。「フ、ファーブルさん…」と棚の間で呟いていました。夫は鉱物の展示区画で一人陶酔しておりました。忙しい夫婦です。
息子は恐竜を見て娘はガイドを聞きながら館内を楽しんでいました。
「お母さん、恐竜の説明をしてあげるね」と言いながら息子が嬉々として説明してくれました。知らない間に恐竜好きになってくれたようです。謎な子です。前回来たときは怖がってたのに…面白。

デザインを変更

にっき
08 /16 2006
急にデザインを変更したくなって変更…。
多分これで暫くゆくと思います…多分。
のだめ、面白かったです。笑いすぎて息子にぶたれた。
千秋とのだめがいいですね(他に何があるのだ!)

”毎日モーツァルト”を聞いてクラッシックが今ごろ好きになっています。
始めのコメントは、特にピアニストなど音楽で仕事をしている人の語りがいいです。弾いているとき、唄っているときのモーツァルトの印象を話しているときの顔の輝きに、その魅力が宿っていると感じます。
ピアノ弾いてみたくなります。夫にばかにされてます。

少し前は星野道夫展の影響でアラスカに行きたくてたまりませんでした。夫に(以下同文)。オーロラを見てきた彼に言わせると私は寒さに我慢できない我侭人らしいです。それが人類だ!?!。

大量虐殺

まじめな本
08 /15 2006
大量虐殺―死‐絶望‐脱出大量虐殺―死‐絶望‐脱出
エルネスト カーン 多喜 百合子 Ernesto Kahan

日本図書センター 2006-07
売り上げランキング : 250826

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終戦記念日関連で一冊。
二人の共作で作られた本。序文から強い想いが伝わってきます。世界で一番多く話されている英語、スペイン語と原爆の落ちた国日本語の三カ国で大量虐殺に纏わる詩や文章が書かれています。一緒に写真が添えられ、この惨状が今でもどこかで続いていることを感じつつ読みました。何もしていないのに両腕を切られる少女、食糧が無く食べられない子供達、いわれのない暴力を受ける人々を見て読んでいると深々とした気持ちになります。
それぞれの国の言葉が並べて書かれているので、他の国の言葉の意味が分かりやすく、日本語と同様のニュアンスを読み取ることができます。

人が人や物に与える影響を考えた。大きく欠けたものの存在、望んでも元に戻らない状態、願っても届かない人の気持ち、それらは別世界ではなくすぐそこにあります。

「心配するな。焚き火が消えたら、寒くなって嫌でも目が覚める」
                 アイロンのある風景(村上春樹)

この言葉を思い出しました。

ぼんやり過ごす

にっき
08 /15 2006
今ネットカフェから書いています。
子供二人と初体験です。娘が以前から来たがっていて、来てみました。
息子は電車ゲームをしています。静かです。
娘は生き生きと漫画よんでます。楽しそうです。
私は以前から読みたかったのだめを読んでいます。
お盆は東京は静かでいいのですが、観光地は人がすごいので出かける気になりません。夫も仕事で…言い訳日記です。
主婦に優しい施設だなぁー。

長崎くんの指

現代小説
08 /14 2006
長崎くんの指長崎くんの指
東 直子

マガジンハウス 2006-07-20
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最後の「夕暮れー」以外全て”コキリコ・ピクニックランド”という人気のない遊園地が関わっています。始めの「長崎くんの夢」でこのピクニックランドが閉鎖してしまったことを知るので、その後の話は、「長崎くんの夢」以前の話になるのだなぁと思いつつ読み進めることになります。

ゆったりとして、でも退屈させない話運びに楽しみながら読書ししました。
特に好きなのは「横穴式」ここに出てくる洞窟に住む父子の雰囲気が好きです。笑いながら読んでたら娘に驚かれた(笑)。
どの話の主人公も親がいなかったり、いても強いつながりのないまま、ぼんやりとうかうかしたまま生きている。
「道ばたさん」の最後の親子の会話が印象的でした。「家の前で起きたことなんだから放っておけないじゃない」なんて言っておくきながら「私たちってひどいね」と笑いあう、この微妙な空気感が独特だなと思いました。

先日新聞に、作者のコラムがあって「孤独を引き受ける覚悟で文章を書いていますが、孤独なだけでは書きつづけられなかった」というコメントがあって、どんな文章を書く人なのだろうと興味を持ち読んだ本。

歌人で「長崎くんー」の長崎くんが趣味にしているように、話の中に少し出てきて面白かった。次も出たら読んでみたいと思う小説でした。

表紙に使われている勝本みつるさんの作品もいい。HPで他の作品を知り楽しみました。

愛を想う愛を想う
東 直子 木内 達朗

ポプラ社 2004-09
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一緒に読んだ短歌。画家の木内さんとの共同で作られた本。読んでいて恋していた時を思い出した(笑)。相手が自分の全てだったよなぁとかなんとか(赤面)。懐かしい思い出です。時を感じました。がっくり。いや、まだ遅くない…って何が?。

奇跡の夏

映画
08 /13 2006
娘と銀座で奇跡の夏を観てきました。突然脳腫瘍になった12歳の兄と9歳の弟の映画です。韓国の実際にあった出来事を元にして作られた映画で、文部省も推薦している作品なので、個人的夏の課題として行ってきました。
私の弟が産まれつき心臓の病気で、この弟ハニのように大学病院で子供の時期を過ごしました。この映画はかわいそうとか悲劇だけに終わらず、家族が病気になった時に起きる出来事が描かれていると思いました。

お兄ちゃんが入院するとハニがとてもよく笑うようになる。これは笑顔のなくなった母親や家庭の状況を必死に変えようとして、がんばっている姿なんですね。なんとも男らしいハニらしさがよかったです。
お兄ちゃんに甘えっぱなしだった彼が、必死に世界を把握し一人で生きてゆこうとする姿が印象的でした。

映画自体も悲しい苦しい場面ばかりではなく、コミカルな面白い部分があって笑いのある楽しめる映画になっています。
家族の一人が病気になるということは、暗く悲しくどのような結果になっても明るい思い出になるようなものではないのだけど、それを受け入れ歩んでゆこうとする家庭の姿を、憐れみではなくただしっかりと見ていてほしいという、製作者の気持ちが伝わってくる映画でした。

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人はかつて樹だった

絵本・詩
08 /12 2006
詩集 人はかつて樹だった詩集 人はかつて樹だった
長田 弘

みすず書房 2006-07
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ドイツの画家、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「孤独な木(朝日のあたる村)」の絵の表紙にひかれ読んだ詩の本。
家人が癌に冒され、看病をしながら樹のように見守っていることしかできない感情を表したと思われる詩が続きます。
若いときは、激しく自分が動いているように思えるけど、歳をとってくると、その行動範囲や生きているうちに得るものの限界を感じて、どうしようもなく人間って留まっている生き物のように感じられます。
結局、殆どの時間地面から離れることのない、死ぬまでの時間をすごしているようにしか感じられない。でも、そこから新たな世界が始まるわけで、死を前にした家人との時間をすごす作者の濃厚な生の時間を感じる詩。

「孤独な木」を画集で見たとき、なんて寂しい絵なんだろうと思ったのですが、展覧会で実際に見ると達観した視線を感じました。寂しさに凝り固まっているのではなく、それさえも包み込むような自然の描かれ方に、画家の崇高さを感じました。
この画家、大好きです。ああ、また見たくなった(笑)。

中村征夫写真展

美術館・博物館
08 /11 2006
庭園美術館に行ってから娘と別れて写真美術館にも行ってきました。久しぶりの写真美術館、今の建物になる前から通っていたので、懐かしかった。やはり、フィルムはいいなぁ~と行くたびに実感します。そこに”ゆらぎ”を感じます。

中村征夫写真展をやっていたので、息子と入りました。入り口に中村さんがいらっしゃいました。どきどきして話しかけられなかった。気取りのない素朴な印象の素敵な人でした。
海の蒼と魚や珊瑚の赤、黄色、鮮やかな緑と酸素のない国の美しい風景を堪能しました。他にも東京湾に住む生物のようすや、白黒の写真など様々な角度からとらえた写真がよかったです。
特に好きなのは出口付近に展示されていた、白黒のナポレオンフィッシュ。神聖なる荘厳さを感じました。大きなナポレオンフィッシュが身を翻す瞬間が素敵でした。
白黒になると、水中の写真が水中に見えなくて、静かな地上の風景に見えてくるのが新たな発見でした。以前、毛利さんが海底の様子が宇宙と似ているとコメントしていたのを思い出しました。世界はどこかで繋がっているのかなとそんなことを思いました。

旧朝香宮邸のアール・デコ

美術館・博物館
08 /11 2006
子供たちと庭園美術館で行われている、「旧朝香宮邸のアール・デコ」展を見てきました。今まで非公開であった1階「小客室」が、改修工事完了に伴い公開され、楽しみにしていました。

入り口脇にある全室のまたその奥にあるのが小客室。香水塔の脇にあり、素晴らしい壁紙と暖炉がありました。二つの窓から採光もとれ、明るい素敵な部屋でした。

8月は”れきぶん8(エイト)夏休みこどもカルチャー・ツアーズ”という企画が行われていて、小学3~6年生向きの都内の美術館・博物館の中を探検してまわることができます。
娘が丁度この年頃なので、参加してみました。館内の監視員さんが進んで娘に説明をしてくださって、アール・デコについていろいろ知ることができて嬉そうでした。
ショップもでき、改修された室内に感動してきました。

日本全国 鉄道旅行

絵本・詩
08 /10 2006
日本全国 鉄道旅行―鉄道ものしり博士になっちゃおう!日本全国 鉄道旅行―鉄道ものしり博士になっちゃおう!

昭文社 2006-08
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昨日は父とお食事しました。あ、母もいるのですが遊びに行ってしまった。帰りに息子が買ってもらった本。絵本、といよりは絵本を卒業しかけた電車好きの子供向き入門本(?)。

全国で走っている電車が写真とともに地図、駅名入りで書かれています。
駅名や場所を覚え出している息子にぴったりな本なのです。博多や広島などの遠い場所の地名から、渋谷、新宿、東京などの近くの駅名などを電車を通じてごっちゃに覚え始めているので、地図を見ながら少しづつ教えてゆこうかなと思っています。
『いい本だよ、小学生低学年ぐらいまでかな』と小学生で既に大人向き鉄道雑誌を買った夫にお墨付きもいただきました。(それしかなかったんだって、絵本以外で読みたい電車の本が…)。

全体の路線が山や川の名前とともに書かれている地図と、駅名だけを書いた地図二つ入っていて、複線や単線などの情報も盛り込んであります。鉄道好きな人が楽しみながら作ったんだろうな、という印象が伝わってきます。
スイッチバックやループ橋のある路線など色んな情報が満載です。鉄道好きなお子さんに是非(笑)。

常磐線で取手に行って常総線、つくばエキスプレスに乗って帰ってきました。全ての駅名を言わされました(泣)。鉄橋の名前までは分からないよ、息子よ。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き