Mr.&Mrs.スミス

映画
09 /30 2006
Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディションMr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション
サイモン・キンバーグ ダグ・リーマン ブラッド・ピット


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見たいなぁと思っていた映画で、娘も期待していたので夜に二人で見ました(9時までに眠らせるという親の役目をすっかり忘れています)。アマゾンのレビューではひどい事も書かれてるけど、これはコメディー映画だと思ってみました。夫婦が殴りあったりしているけど、直接奥さんに殴っている場面は奥さんを映さずにコミックぽいというか、軽さを出していたように思います。

強烈な夫婦喧嘩と聞いて始めに思ったのは

ローズ家の戦争ローズ家の戦争
ダニー・デビート マイケル・ダグラス キャスリーン・ターナー


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この映画は最後家の権利を勝ち取るために妻が夫を殺そうとする話で、ラストは吹き抜けに二人が落ちてしまうという話だったので、この二人はどうなるのかなと思っていました。

家での夫婦喧嘩は前半で終わり後半はボニーとクライド(だったかな)のような逃走劇になります。しかしそこはブラッドピットとアンジェリーナ、現代のかっこいい男女を演じています。
理想的な家で豪華なディナーを食べるよりも、破壊され尽くした家で割れたグラスでオレンジジュースを飲む二人の方が決まってた。辺りかまわず壊しまくりながらながら嬉々としている姿は、物欲に駆られ世界の自然を破壊し続けるアメリカ(または人類)そのもののような印象さえうけ、それを昇華している気持ち良ささえ感じる。…こう考えるとブラックですね。

昔の映画に比べ、表現する内容も変わったんだなぁと、思った一作でした。
二人が着ているジャンパーとか、出てくる車とか気になった(カーアクションではたえず二人の中央に十字架が揺れている)アメリカしか分からないジョークが隠れてるんだろうなー。

二人が殴りあったり、銃をぶっぱなしたりするんだけど、そこには相手だからという信頼があって、そこにしか二人の世界がないというのが、紙一重でおかしみとして現れている。あそこまでカラッと映画を仕上げるとことができたのが、この二人ならではなんだろうなぁと、思いました。

トゥームレイダー見たくなる~(笑)。
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あおげば尊し

映画
09 /29 2006
あおげば尊しあおげば尊し
市川準 テリー伊藤 薬師丸ひろ子


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映画館で予告を見て、観たいと思っていた映画。いい映画です。死を考え始めた少年、大人、老人の三つの視点からゆっくりと深く関わってゆく様子を描いている。

娘が同じ年代なので一緒に観てみたくなった。今学校教育って揺らいでいて、保護者会に行くと逆に先生から愚痴を聞かされたりします。そんな中で人を尊ぶってすごく難しくなっているなと感じていたので、この映画は改めて尊敬について考えるいい機会になりました。

原作が重松清さんで好きな作家なのですが、作りこみすぎるかなととも思った。しかし全体の流れや自然な会話がよく、見ごたえのある映画でした。テリーさんの演技もよかった。

ドア・イン・ザ・フロア

映画
09 /28 2006
ドア・イン・ザ・フロアドア・イン・ザ・フロア
トッド・ウィリアムズ キム・ベイシンガー ジェフ・ブリッジス


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原作がジョン・アーヴィング(「未亡人の一年」新潮社刊)と知り、以前他の小説を読んで印象深かったので、観てみました。
小説家の家に助手として小説家希望の大学生がやってくる。気さくな主人と繊細な妻、小さな娘の三人家族は大きな闇を抱えていることにやがて気付いてゆきます。

夫婦間の微妙な亀裂と連帯感。言葉では表せない感情の表現が上手に現れています。お互い心を開いて話し合えばいいのに、と思っていた若い頃をすぎて、なかなかそう簡単にはいかない大人の事情をリアルに理解できてしまうというのは、自分も大人になったんだなぁとか思ったりして(笑)。
この人の小説を読んだときにも思ったんだけど、不思議なコミカルさを感じる。おかしみというか、人間って軽いようでいて重くて、暗いようでいて明るいという感覚を思い出します。

小説家から一人また一人と去ってゆく最後の場面はよかった。
面白かったセリフは”細部は具体的に”と”60回も”

娘のルースが面白い。風変わりな子なんだけど、あのぐらいの歳の子で作家の子供って部分で妙に納得できる(笑)。夜中に「ママー」と泣かれては何もできないのが父ってものです(笑)。あれはある意味拷問です。

読んだ小説は「第四の手」で、この映画は切断された足が出てくる。
首もあるのだろうか。

書き終わってから気付いたのですが、この奥さんの浮気は夫婦にとって重大な意味があります、多分そう…(気弱な)

完訳 ファーブル昆虫記 第2巻 下

まじめな本
09 /27 2006
完訳 ファーブル昆虫記 第2巻 下完訳 ファーブル昆虫記 第2巻 下
ジャン=アンリ・ファーブル 奥本 大三郎


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やっとまわってきて読んだファーブルさんの本。蜘蛛やハンミョウ、ミツバチにつく蛆の生態を追っていて、読んでいて気持ち悪かった(泣)毎晩疲れきって寝る前に2~3ページしか読み進められなくて、それもつらかった。夢に蜘蛛が出てきたりして、怖かった。しかしそこまでの探究心と好奇心こそがファーブルさんだなと楽しいだけで終わらない昆虫学の楽しさがあった。でも私は虫が好きではないので、半分もこの面白さを分かっていないんだろうな。
分からないところは分からない、前巻で間違っていたところは間違っていたときっちり書き、その上で細かい実験を行っているところがすごいと思った。分からないとはっきり言えるってすごいことです。研究に対する真摯な眼差しを感じます。当たり前なのでしょうが、前向きな真っ直ぐな気持ちを持つことって歳をとった人間には難しいことなので、その律する心が素晴らしいなと思いました。
ベットの脇に蜘蛛をいれた瓶を置いて寝るファーブルさん。できない、私にはできないよ~~~(笑)。

長くなりそうなので以下に…

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ぼくにげちゃうよ

絵本・詩
09 /26 2006
ぼくにげちゃうよぼくにげちゃうよ
マーガレット・ワイズ・ブラウン クレメント・ハード 岩田 みみ


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昨夜4歳の息子を叱ったら納得がいかなかったらしく「出て行く!」と言い出し、すぐに「でも帰ってくるからね」と言いました。

私「じゃ、出ていかなきゃいいじゃん」
息子「いや、出て行く」
私「…そう」
息子「出て行くんだから」
私「行ってらっしゃい」
息子「……」(ひきとめてもらいたそうな背中をしている)
私「行かないで!」(わざとらしく悲壮感を漂わせて)

息子は『うっ』となった顔をしてから、頑なな決心をしたようで「いや、出て行く」と言い放つのでそれ以上は止めずに外に出してあげました。

典型的反抗期な行動です。内心笑いころげていたんですけど、本人いたって真剣なので、笑うのをこらえました。(笑ってしまうともっとややこしいことになるのです)
甘えたい気持ちと、自立したい気持ちがこの歳でもうちゃんと対立しているのに驚きます。
反抗する男の子の気持ちが書かれたこの絵本を思い出し、夜寝る前に読みました。

お母さんが大好きなのに、出て行きたくなる仔ウサギ。逃げてゆく子供をお母さんがどこまでも追いかけてゆき、最後には仔ウサギが断念する絵本です。
この絵本、高校生の時に買いました。結婚はもちろん、出産育児がはるか先のことのように思えたこの時の読んだ印象は、母性愛の怖さでした。
世界の果てまで追ってきそうなお母さんのその母性の怖さを感じ、自分が子供を産んだら最後の最後で手放さないといけないなぁと思った記憶があります。
でも、この絵本の仔ウサギのように追いかけてほしいときもあるんですよね。そんなときは追いかけてあげないといけないんだろうなぁと、今では思います。この兼ね合いが難しい(笑)。

「このウサギみたいに逃げちゃうの~?」と息子に詰問したら怒ってた(笑)。意地悪な母です。

カンフーハッスル

映画
09 /25 2006
カンフーハッスルカンフーハッスル
チャウ・シンチー ユン・ワー ブルース・リャン


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頭のいい子供は夜8~9時に寝るという新聞記事を読んで昨夜さっそく早めに布団に入ったら、一番初めに寝たのは夫でした。息子も寝てくれたのはいいのですが、肝心の娘が寝てくれず「早く寝なさい(これって一番むちゃな叱り方なんですね)」と怒りながら、隣でいびきをかいて寝ている夫のせいでますます眠れなくなって、これじゃいかんと観たDVD。

面白かった。アニメやマンガっぽいですね。日本のマンガっぽいと思ったけど、中国もそうなのかなぁ。悪役の手下が黒いスーツにシルクハットというのが面白かった。マグリットの絵みたいで、空から降りてきたら面白いのにとか思ってしまった。無垢なるものと邪悪なるもの、善と悪、若さと経験、人間が変わったり立場が変化してゆくのが、自然でよかった。今まで普通だと思っていた人がすごい人だったり、だめだと思ってた人が開眼したり、技を繰り出すようにぽんぽん場面が変わってゆくのも面白かったです。洋服屋のおじさんが好きです。楽しそうに豚小屋の三人がカンフーしてる場面が好きです。長い竿をさばくおじさんも素敵です。あ、おじさん好きにはたまらない映画かも(笑)

で、結局深夜まで娘と笑いながら観てました。…だめだめな親子です。

アマデウスを聴こう!

音 楽
09 /24 2006
区民ホールで行われた、モーツァルトコンサート「アマデウスを聴こう!」に行ってきました。子供と楽しめるように落語の柳家花禄さんの解説による、有名な曲ばかりのいいとこどりのコンサートでした。

映画「アマデウス」で繰り返し流れた交響曲25番やピアノ協奏曲など、室内楽団を交え、色々な曲が聴けてよかったです。二部はオペラもあって、盛り沢山なコンサートで、すっかり幸せになって帰ってきました。

最近やっと聞きなれてきた曲ばかりだったので、生で音楽が奏でられている現場が見れてよかった。ピアノ協奏曲はピアノとオーケストラの交互に奏でられる旋律の美しさに驚きました。オペラは魔笛の「復讐の心は地獄のように」が歌われ、初めての生の声に感動しました。
一部の最後に花禄さんも言っていましたが、モーツァルトが生きている感じがしました。ピアノのタッチ一つ、フルートの指の動き一つ一つにモーツァルトを感じました。生きる時代も世界も違うのに、皆がそんなふうに思えることが音楽のすごいところだなぁと思いました。

これで生きてゆけます

にっき
09 /23 2006
年末に行われるNODA・MAPのお芝居の券を手に入れることができました。う、嬉しい。これで来年までは生きてゆける。藤原竜也さんが観れる…嬉しい。ありがとう神様(心が清くなってます)。
今は蜷川さんのお芝居に出ているんですよね、観たいなぁ。蜷川さんのお芝居はTVでしか観たことがないので、一度観にいきたいです。
観たいなぁと思っている映画もいくつかあるのですが、なかなか難しいです。最近の映画ってすぐ終わってしまいませんか?私が見てるのが短いものなのだろうか…一ヶ月ぐらいで終わってしまったりするので焦ります。早く観にいこう。

頼まれた仕事が終わりました…が、まだあるそうです。月末までには終わるのかなと思ってたら…考えが甘かったようです。でも、来年までは生きてゆけます。ありがとう神様(悲しみが瞬時に浄化されています)。

頭文字D THE MOVIE SOUND TUNE

音 楽
09 /22 2006
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE SOUND TUNE頭文字[イニシャル]D THE MOVIE SOUND TUNE
サントラ Ghost Style Ghost Style&アレックス・チョイ


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今週レンタルしてよく聞いたCD。映画観てるとすごく音楽好きになる。ムーヴ以外のエンディングも新鮮だし、なにしろ始めのハチロク出てくるところのカットとか好きです。緑のに田んぼ道を白黒横縞のハチロクが走りながら1.Introが流れる。この場面を映画館で観たときはじんとくるものがありました。
夫はこの実写の映画があまり好きではなくて、自分からは時々しか観ないんだけど(私の考えでは上手い人がハチロクを運転してるからだと思う(笑))。好きですこの映画。峠の山道の静けさとか雰囲気が伝わってくる印象があります。
映画のサントラなので、ノリのいい音楽ばかりではないので、ドライビングミュージックには適してないかな。最後のAAAの曲とバトル時のハチロクとFC・ランエボなどのエンジン音は素敵です。

ユーロビートをかけ始めると、仕事も佳境です(夫婦で聞いたりする…マニアックだな)。そして終わった暁には遠出したくなるのです(泣)。

1.Intro 3.Never Mind 6.We Roll 15.Champion。が好き。

青くなるほど…

にっき
09 /21 2006
今まで自分の書いた日記を読んで恥ずかしくなっているこのごろです。なんというか…ばればれですね。短気なところとか、ヘンなところとか(今さらです)
仕事の手伝いで忙しいです。忙しくなると昼夜関係なくなるこの職業。若い頃は身体がついていったんだけど、歳です…うぐっ。床に寝ても身体が痛くならなかったあの頃が懐かしい。またヘンな日記書いてます。

アンジェリーク~White Dreamアンジェリーク~White Dream
ゲーム・ミュージック 速水奨 塩沢兼人


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仕事中色んなCDを聴いているのですが、昔のドラマCDなんぞも引っ張り出して聞いてます。…赤面ものですね(笑)お亡くなりになった塩沢さんの声が聞きたくて(いいわけ)聞いてます。声優さんよく知らないけど、塩沢さんの声は好きでした。またあの声が聞きたいです。
他は落語の桂枝雀さんのCDとか…亡くなった人の声ばかり聞いているなぁ。うぐぐ。

月夜のねこいち

絵本・詩
09 /20 2006
月夜のねこいち月夜のねこいち
越水 利江子 はた よしこ


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題名に惹かれて読んだ絵本。
カンタは最近お兄ちゃんになりました。お母さんは赤ちゃんにつきっきりでカンタをかまってくれません。そんなある夜、飼っているマァが赤ちゃんの涙をミルク飴に変え、どこかへ出掛けてゆこうとしている姿をみて、後をついていくことにしました。

猫だけのねこいちへと出掛けてゆく話。縁日が楽しそうで、夏祭りのわくわく感が蘇ります。息子とどこに行く?と聞きながら読みました。
人間の涙を飴に変えてしまう猫。いつも身近にいるから、気付かないうちに飴玉にされてしまっているのかな、と想像しながら読むと面白いです。
最後にお母さんの心配の涙の飴を舐めるカンタ。カンタの思う味に変化するというくだりは、心を暖かくしてくれます。

のだめカンタービレ Selection CD Book〈vol.2〉

マンガ
09 /19 2006
のだめカンタービレ Selection CD Book〈vol.2〉
4063646661二ノ宮 知子

講談社 2006-08
売り上げランキング : 399

おすすめ平均star
starクラシックが好きになる。
star面白いです.
star最高ッ!!

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お昼に友達とご飯食べながらお話しました。長い付き合いの友人で、お互い主婦になって、東京でランチなんて成長したよなぁ~なんて思う暇もないほど変わらないおしゃべりでした。それでも更年期かも~とか、身体ついていかないねー、とか言っているわけだから、確実に歳は取ってますね(泣)

私の誕生日を覚えていてくれて、くれたプレゼントがこれ!う、うれしいよ~。分かってるじゃーん、やっぱ友達だよー。早速5回目聴いてます。

一曲目のローマの謝肉祭と四曲目の水の戯れが特に好き。五曲目も他の曲もいいです。聴きやすい曲ばかりでお薦めお薦め。CDブックには初心者向きと上級者向きの解説もあって、聴きながら読めていいです。
最後のモーツァルトの曲はよく聞く曲なので親しみがもてました。曲を弾いているのだめのカットと一緒に聞くとマンガがより面白くなります。他にもCDが出ているようで、欲しくなってきます。もっと聴きたくなる一枚です。

昨夜はケーキの上の蝋燭をエンドレスで吹き消す息子の火をつける係りになっていました。「お母さんおめでとう~」と言いながら、自分で吹き消し、私に火をつけてもらい、また歌を唄っておりました。「ところで何歳になったの?」と聞かれたので「18」と答えておきました。夫が顔を反らしました。
狭い部屋の中で、長めの蝋燭を使い延々やってたら、酸欠になった。誕生日の夜にケーキの蝋燭で酸欠になってるってどうだろう(泣)。

まほうのえのぐ

絵本・詩
09 /18 2006
まほうのえのぐまほうのえのぐ
林 明子


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アルバイト最終日でした。朝お弁当作って雨に濡れながら自転車こいでせっせと出掛けたら、なんだか辛い気持ちになって、今日は私の誕生日なのに、どうしてこんな朝を迎えなくてはならないのよ、と半ば悲劇的気分になりながら、アルバイト先の休憩室で手にとった絵本。
他にも沢山絵本があったけど、これは大好きなので迷うことなく開いて読みました。じめじめした朝の陰気な気持ちの私を、すっかり救ってくれた一冊です。
大好きな作家の絵本を読むというのは、こんなに気持ちのよくなるものかというくらい、嬉しい気持ちになりました。(私の気が変わりやすすぎなのか…)

おにいちゃんが公園で絵を描いているのが羨ましくなった妹が、絵の具を借りて絵を描く話。上手くかけなくて、悲しい気持ちになるのですが、そこへ森の動物達がやってきて…。女の子への優しい眼差しにあふれている本。森の木が微笑んで身をかわしてくれたり、一緒にパレットに手をつっこんで色を分けあう動物達に、暖かい気持ちになります。
だんご虫や、蜘蛛など虫も小さく書き込まれていて、探しながら読むと一層楽しめます。楽しい気持ちで仕事をして帰ってきました。

半月前から誕生日にはミ○ストップのソフトクリームを二個食いを心に決めていたので、バニラとチョコを買って帰り、食べました。交互に食べている親に向かって娘が「ミックスを二つ食べればいいのに」とぼやいていました。「違うのよ、それは違うの。バニラとチョコを交互に食べるところに意味があるのよ」と変な説得をしました。夫がチョコケーキを一個買ってきてくれてました。…彼の好意はいつも的外れです。
天気と同様変な誕生日になりそうです(笑)。

そういえば、アルバイト先で隣の若い女の子を口説こうとしていた男がいたのを覚えていますか?今日は女の子の友達が彼女を指しながら「○○ちゃん、どう?(恋人に)」と、男に言い出しまして、気持ちはいきなり最終回(笑)。
”どうする!俺!!”な男の隣で、風のように存在を消しながら、心の中で爆笑してた、いけないおばさんです。終了と同時に速攻で帰ってきちゃったけど、あの二人どうにかなったかなぁ、うまくいくといいなぁ(笑)。

包帯クラブ

現代小説
09 /17 2006
包帯クラブ The Bandage Club包帯クラブ The Bandage Club
天童 荒太


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久しぶりの天童さんの本。「永遠の仔」「家族狩り」はどれも単行本や文庫本だったので新書で読むというのは、新鮮な気持ちでした。題名を読んで、リストカットの子供達があつまる話しかと思っていたのですが、そうではなくて、傷ついた心のある場所へ包帯を巻きに行くという高校二年生の女の子の話。読んでいて自分もちょっとやってみたくなりました。

主人公を女の子にしたところがいいなと思いました。この話は少女の視点から語られる、社会や地域のありかたを問いかけています。それが、本来男社会から一番遠い存在である女子高生の考えで疑問をもっているところがいいなと思いました。

感性の種類、成長してゆく上で向き合っていかなくてはならない強さ、そういったものに気付かされる話でした。ただ、もりこみすぎかなという印象をもった。色んなことを語りすぎていて、エピソードが足りない印象がある。折角、露出した問題がそのまま残っている部分もあったけど、それだけ考えることができるようになっているのかなと感じた。

白鳥

音 楽
09 /16 2006
白鳥(チェロ名曲集)白鳥(チェロ名曲集)
デュ・プレ(ジャクリーヌ) ムーア(ジェラルド) パラディス


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図書館でクラッシックの棚を見ていたら、ジャクリーヌのCDがあったので聴きました。クラッシックの曲って弾く人によって全く曲の印象が変わってしまうということをこの歳になって実感しまして、でもよく分かっていません。でもジャクリーヌの激しい情熱は充分感じることができました。音楽は言葉にできないです。聴く時の感情によって色んなふうとれるので、なかなか言葉にするのは難しく躊躇います。

ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ デラックス版ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ デラックス版
アナンド・タッカー エミリー・ワトソン


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は好きな映画です。

奇跡の海 プレミアム・エディション奇跡の海 プレミアム・エディション
ラース・フォン・トリアー エミリー・ワトソン ステラン・スカルスゲールド


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の主人公がジャクリーヌ役をやっています。どっちの映画も好きです。


今日はアルバイトでした。若い男の子と女の子の三人でチームを作ってやってるんだけど、男のほうはどうにかして女の子をゲットしたいみたいです(古い言い方だなぁ)。隙あらば話し掛けようとしている男の脇で、苦笑をこらえて仕事してます。いいですね~恋の香りです。かわいい女の子で、他にもライバルが出始めています。わくわくしながら傍観しているおばはんです。

れきはく8 プレゼント

にっき
09 /15 2006
れきはく8


夏休みに子供達と博物館や美術館に回って、パンフにある券を応募にだしたら当たりました。やたー!実はこれが目当ての母でした(笑)。
れきぶんのパンフレットにもなっていたこの虫のシリーズが大好きで、欲しかったんです~。ありさんが一番好きなんですけど、当たった二つはてんとうむしさんと、くわがたさんでした。他のも見たいなぁ、8種類あるのかな、見たいなぁ。かまきりさんとか、かっこいいのです、かっこいい虫ブーム(私だけ)。パイロットインク社のオリジナルです。他にメモパットと、小さなペンも貰いました。
欲しい欲しい言ってると恥ずかしいので黙って待ってました。
家で小躍りしてたら他の家族に冷たい目で見られました。
いいもーん。うれしいんだもーん。

個人的な話なんですけど、6月いっぱいでやめた文章サイトの感想や問い合わせをいただきます。流れの速いWEB上ではもうとっくの昔のことなのに、覚えていてくださってくれるのがとても嬉しいです。本人、フギュア掲げて踊ってたりしてるのに…ありがとうございます(泣)。
頭の中ごらんの通り、カラッポなんですけど、それなりに少しづつ、なんとなく色々考えたりしてしまったりします。そしてまたぼんやりしたりしてます。
ありがたいなぁ、うれしいなぁ、力が出るなぁと思うこのごろです。

ウィンターゲスト

映画
09 /14 2006
ウィンター・ゲストウィンター・ゲスト
アラン・リックマン エマ・トンプソン フィリダ・ロウ


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ずっと家に置いてあって、観ようと思ってたんだけど観てなかったビデオをやっと観ました。他のリックマンが出ている映画でビデオ・DVDになっているものは殆ど観たんだけど、これはリックマンが出ていないし(笑)そしてなにより、エマが羨ましくて(勝手に)嫉妬して観てなかった(笑)。

いつか晴れた日にいつか晴れた日に
アン・リー エマ・トンプソン アラン・リックマン


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観たときに、だっこしてもらった恋人役の人よりも、よき友人としてのエマへの視線のほうが気になって仕方なかったんです。リックマンと彼女の間にある役者としての信頼関係がこう…伝わってくるんですね。いいなぁ、エマさん。で「ウィンターゲスト」でしょ、分かりますか、この羨ましい気持ち(笑)。

リックマンファンの馬鹿っぷり満載なので以下に…

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八月の路上に捨てる

現代小説
09 /13 2006
八月の路上に捨てる八月の路上に捨てる
伊藤 たかみ


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抄録 トラック配送をする敦は、女性ドライバーの水城に離婚に至った経緯を尋ねられて…。現代の若者を覆う社会のひずみに目を向けながら、その生態を軽やかに描く。芥川賞受賞の表題作に、受賞後第1作を併録。

最近新聞でも雑誌でも車内吊広告でも見かけて、あんまり見るので負けて(笑)読んでみました。題名を繰り返してみていたせいか何を捨てたのかが異常に気になっていたのですが、そんな話ではありません(隠喩です)。自動販売機の話(またみも蓋も無い説明なので抄録を乗せました)以前にも自動販売機の話を読みました。今ブームなのでしょうか(違うな明らかに…)。

若い人の話だなぁと、良くも悪くも思った。普通に育った男の子の話。この”普通”というのが曲者で、今の社会、今までの社会を表しているんだろうなと思った。「貝からみる風景」は後から書いたのですね。読みながら「八月ー」と対になっているような気持ちがしました。八月ーは伴侶の心が離れてゆく話で、貝ーは常に一緒にいる話。で、これの二つの話があまり印象が変わらないというのが怖かった。怖いというか、両方からの軽さを感じた。軽いというか稀薄というか、ある種自分の内にも抱えてる存在の根本的な軽さを意識させる。と、難しく語るとそんな感じなのですが、『これ違うようで似てるな』という印象をもったという感想です。

今からでは遅すぎる

イギリスの本
09 /12 2006
ミルン自伝 今からでは遅すぎるミルン自伝 今からでは遅すぎる
A・A・ミルン 石井 桃子


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この本500ページもあって、すごい大変かと思って読み始めたのですが、面白かったです。もうすっごい面白かった。「くまのプーさん」の訳者である石井桃子さんが90歳をすぎて訳した原作者ミルンが半生を語った自伝。と、こう書くと堅い感じですが、以前雑誌「パンチ」の編集者だった彼の書く文章はなんともけったいで不可解で楽しく面白いものでした。

長くなるので↓に

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イギリス式極楽水上生活

イギリスの本
09 /12 2006
イギリス式極楽水上生活―ナローボートで楽しむ爽快クルーズ・ライフイギリス式極楽水上生活―ナローボートで楽しむ爽快クルーズ・ライフ
秋山 岳志


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以前にもナローボートの入門書を読んだのですが、これはもっと詳しく書かれています。留学しナローボートを何年も愉しんだ作者がナローボートの借り方から、生活の仕方、ロックと呼ばれる水門の通り方、水・食料などの補給の仕方まで丁寧に教えてくれます。読んでいると一緒に旅したくなり、また旅をしているような気持ちになってきます。

工程が詳細に書かれているので、この本で実際にナローボートに乗り込むことができます。運河の地図なども載っていて、どこに行こうかなぁなんて考えながら読むのが楽しかった。
しかし重複している部分や部分的に飛んでいる箇所があり、何度も繰り返し読まないと項目について深く知ることができなかったのが残念、乱読するとリラックスして読めるのでそんな感じで読み進むといいのかも。

ナローボート、ほしいです。ボーっとしたいなぁ(ギャグになってる!さむ~)。水上には階級もないのだそうで、そんな発想のイギリスがかっこいいなと、水路を保存する考えとともに敬服しました。

いつもこの手のイギリスの趣味本を見ると思うのだけど、どこにいってもフェスティバルには趣味好きなイギリス人が集まっています。車や馬や汽車…イギリス人の趣味って深いのか多いのか…謎です。どのように趣味どうしが共存しているのかなぁ。

ぼくは怖くない

映画
09 /11 2006
ぼくは怖くないぼくは怖くない
ニコロ・アンマニーティ ガブリエーレ・サルヴァトーレス ジュゼッペ・クリスティアーノ


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見ようと思った動機はとてもヨコシマで、ここ一ヶ月大好きになったニ次創作サイトさまで、この映画をもとにしたパロディを読んだのがきっかけ。どんな映画なのだろうと見てみました。映画公開のとき宣伝を見た記憶があるので、2004年販売だしそう昔ではない作品のようです。
イタリアの貧しい村でのお話。主人公の少年がどこからか連れ去られてきた男の子を見つけなんとか助け出そうとしますが、男の子が穴の中に繋がれているのには、家に来たミラノから来たという男の人が関係していることに少年は気付きます。やがて、誘拐事件に両親や周辺の人たちが関わっていることを知るのですが、それでも主人公の男の子は穴の中に閉じ込められている男の子を助けようとします。

美しい風景と、貧しい村と、誘拐された男の子と、青年になる前の男の子がいい。貧しさ、汚さ、美と悪、それぞれが入り交じっている。主人公の男の子もだけど、カメラも淡々と冷静に画面を構成しているのがいいです。主人公の心の中で起きている葛藤が強調されないだけ、純粋さを感じます。閉じ込められている男の子も純粋なんだけど、それを助けようとする主人公の少年の崇高さがいいです。何も語らないけど、するべきことやるべきことを必死にやっている彼が美しいです。最後のお父さんもよかった。
そして、大好きサイトさんのニ次創作もよかった(親世代なんですよ~)

あっ、忘れたけど音楽がいいんですよ。男の子二人がイタリアの枯野で転げまわるところで、切ないカノンが流れる。それから危険なシーンの音楽は場面が明るいのにその分重みを与える印象があってよかった。さりげない場面なのに『ああ、喜んでいるんだな』『哀しんで(不安になって)いるんだな』と耳から伝わってきました。

エマヴィクトリアンガイド

マンガ
09 /10 2006
エマヴィクトリアンガイドエマヴィクトリアンガイド
森 薫 村上 リコ


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古本屋で買いました。ごめんなさいっ、でもどうしても読みたかったのです。全巻読みましたが、イギリスの時代背景がすごくよく描かれているなと思っていたので、くわしく書いてあるガイドということで読書。
メイドの種類とか、階級の違いなど、普段日本人の私たちには想像のつかない世界が広がっています。イギリス…行きたいです。

先日
オリバー・ツイストオリバー・ツイスト
ロナルド・ハーウッド ロマン・ポランスキー バーニー・クラーク


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を見て、イギリスの絵巻物みたいな映画ですごいなぁと思いつつ魅入ってました。スト-リに関しては原作を読まないと何とも言えないのですが、監督とディッケンズの意図したものの共通点などを考えました。難しい話なんだけど、それを置いても(置いちゃいかんのか)映像だけでも楽しめる映画です。

アルバイト二日目。つ、つかれた。何のアルバイトしてるか言ってはいけないアルバイトなんです。子供達に不思議がられてます。次は今度の週末です。

はちみつとクローバー

マンガ
09 /09 2006
ハチミツとクローバー 10 (10)ハチミツとクローバー 10 (10)
羽海野 チカ


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買いましたよー。最終回だけずるして読んでしまったのですが、それまでの経緯がわかってびっくり、そうだったのか~と思いながら読みました。森田さんファンとしては嬉しいやら悲しいやら(???)。でも何度読んでも最後は、うるっときます。「星のオペラ」もいいですね。後輩が興奮してメールをくれました。

ハチクロの中で印象に残っている場面はたくさんあるのですが、特に繰り返し思い出すのは、竹本くんが大学で模型を作っているときに思っていた言葉。何かを作ろうとするときには、それよりも大きな足場を組まなくてはならない、というようなことを思っていたけど、あの言葉をよく思い出します。
何かを作ろう創作しようと思ったときに、そのものよりも大きな世界観(足場)を作らないといけないなぁと、実感しています。小さなものでも大きなものでも何かを作り出そうとするとき、そこにどれだけの世界を詰め込むことができるのかが、作り手の真価に繋がるのです。ハチクロから沢山の世界をもらったなぁと感じています。
建築についても話そうと思ったのに、長くなってしまったのでまた今度に…。

今週来週と週末の休みだけを利用してアルバイトに出ています。なのでお出掛け日記はないんだよー(と自分を戒めてみる)

獣王星

マンガ
09 /08 2006
獣王星 VOL.1 初回限定版獣王星 VOL.1 初回限定版
樹なつみ 錦織博 高山みなみ


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アニメ見て最後の場面がどうもこう気になったので原作も読みました。
面白かった。

獣王星 3 完全版 (3)獣王星 3 完全版 (3)
樹 なつみ


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ネットカフェで完全版ではないほうを読んだのでこっちを買いたい。
最後サードに似た身体になる意味がマンガでははっきり描かれているので、そうだったのかーと思った。アニメも全部見たわけではなかったんだけど、ちょっと話しが変わっていましたね。ディテールの違いとか思い出して楽しみました。

一緒に読んだのがこれ

デーモン聖典 8 (8)デーモン聖典 8 (8)
樹 なつみ


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でーもんが、でーもんがいいです(笑)
私もほしい…(そういうレベルです)もし自分にでーもんがいたらどんな姿かなとか、考えるとそれだけで天国です(?)
その人がその時に強く想っている人の姿になって現れるなんて、今の私の頭の中には………夫ではないことだけは確かです。それは全国の奥さんは分かってくれると思います。二人もいたら嫌です。外見から仕草まで完璧に想像してから捕獲するんだー(すっかりその気です)

三丁目の夕日

映画
09 /08 2006
ALWAYS 三丁目の夕日 通常版ALWAYS 三丁目の夕日 通常版
西岸良平 山崎貴 吉岡秀隆


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今週はレンタルが半額セールなので、一生懸命見ています。これを(笑)。
「鉄はね、涙を流す映画なんだよ」と夫は映画公開当時から呟いていて、じゃ観にいけば?と言うと、ごもごも言って行かなかった。レンタルが開始された時にも一週間になるまで待ってからでいいよ、という謙虚さ、いい夫と思われるかも知れませんが、あま~い(笑)です。
息子も早くから借りたいと言っていたので、この機会にレンタルしたら半日ずっと観てた、一人で(泣)。娘も一緒にみて笑っていたので、子供から大人まで楽しめる映画なんだなぁと思いました。脇で家事や仕事をしてたんだけど、繰り返し見てるので私も見たことになりました。
夜、夫が帰ってきてからが大変。上野駅の場面繰り返し見ては「泣きそうになるね」って言ってました。始めの15分で泣けるようです。
上にかかっている行き先の札を、駅の人がどうやって変更するかとか、構内に両替所があったのに再現されていないとか…延々語り始めました。鉄の本領発揮です。

最後の場面はほろっときます。町の人が怒鳴ってる映画だけど、ここ下町では妙に馴染んでいました。傍で聞いててTVの音だと思わなかった。懐かしいと皆が思っている町に住んでいる気持ちです(泣)ナンジャ○ウンみたいです。

一球さん


走っていましたね。息子が興奮してました。
一球とはライトが一個しかないところからの命名です。

野又穣 作品展

美術館・博物館
09 /07 2006
天から音が舞い降りてくるとき―音楽の彼方にあるものに〈2〉天から音が舞い降りてくるとき―音楽の彼方にあるものに〈2〉
梅津 時比古


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に載っていた野又穣さんの作品展が、新宿パークタワーで10日まで行われているので、観にいってきました。『都市の肖像』と題された作品は、バベルの塔のような形の未来建築です。そこには、どこかで見たような、でもどこにもない景色が広がっていました。
その建物の白さはル・コルビジェのようであり、テント屋根の形は槇文彦のようであり、橋の形はイギリスの有名な鉄橋を思わせるものであったりと、色んな建築を思い出す、まじりあった印象のある作品でした。しかし、そこには建物を超えた絵画でしか表せない空気があって、その違和感とも共鳴ともいえる調和が面白かったです。
建築はどうしても用途のある入れ物なので、メージした外観と中身と使う人の色みたいなものが出てしまうのですが、そういったものを排除した果ての空間を感じました。空の青、海の藍、荒野の茶に建物の白が際立ち美しかった。

ブリューゲルのバベルの塔の倍以上あるのではないかという大きな作品、『都市の肖像』がよかった。お台場のホテル郡と都庁を思い出しました。

なぜか見ていると色んなお話を思い出した。「指輪物語」や「星のおうじさま」のワンシーンに出てくるような雰囲気の壁や崖にからみつく回廊があって魅入ってしまいました。
額がないものやあってもシンプルな額の作品。スケールの分からない作品や土木を感じる作品があって、不思議な重力を感じ、いつまでも見ていたい展示でした。
収蔵してるなんていいなぁ。いつかリッチなマダムとなって観ながらお酒飲みたい。…あくまで目的は絵で(笑)。

本の愉しみ、書棚の悩み

ほのぼの本
09 /06 2006
本の愉しみ、書棚の悩み本の愉しみ、書棚の悩み
アン・ファディマン 相原 真理子


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本屋でみかけて、これは読まねば…と決心して読書。両親を作家に持つこれまた旦那さんも作家の女性作家のエッセイ。もう本についての話ばかりです。本好きじゃないと読めないくらい本のことばかりです(笑)。
「まえがき」が気に入ったら絶対面白い。本好きにはお薦め。

長くなったので以下に

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カンスケ

絵本・詩
09 /05 2006
きかんしゃカンスケきかんしゃカンスケ
東田 直樹


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汽車の絵本なので読書(笑)。最近汽車の本って、特に絵の本って少ないんですよ。「センセイの書斎」の中のセンセイも言っていたけど、今はなんでも写真で精密に描かれた絵の本がなくなってしまって残念です。図鑑とか、昔は綺麗な図解がありましたね。あんな絵本が見たいなぁと思うこのごろです。
この本の作者は自閉傾向と言われる男の子。カンスケは独りよがりで自分がかんばっていると思っていたけど、実はたくさんの人に助けられていたんだ、と気付くお話。シンプルで素直なお話です。

息子は暇があると部屋の隅でこっそり繰り返して読んでいます。覗くと怒ります(笑)なんでもカンスケが泣いているところが恥ずかしいんだそうです。自分のことのように読んでいます(笑)。

一瞬の風になれ

現代小説
09 /05 2006
一瞬の風になれ 第一部  --イチニツイテ--一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ--
佐藤 多佳子


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久しぶりの佐藤多佳子さんの本。嬉しくて即買い、即読みです(笑)。

黄色い目の魚黄色い目の魚
佐藤 多佳子


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が大好きで次の小説が出ないかと楽しみにしていました。
そして、楽しかった~(笑)。
毎月一冊づつ三冊出るそうなので、早く続きが読みたいです。

高校入学して陸上部に入った新二が主人公、幼馴染の連は天才アスリートで、気分屋な彼をすごいと思いつつも、時に悔しくなったり怒ったりしながら走ることに夢中になってゆく。バッテリーなどの青春ものかな。

DIVE!!〈上〉DIVE!!〈上〉
森 絵都


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のような感じです。個人競技だけど4継というリレーの場面が面白い。走るときの気持ちや、連と並んで走る時の新二の気持ちを読んでいるとわくわくします。新二は中学までやっていたサッカーを諦めて陸上へ進むんだけど、その微妙な気持ちの切り替えが伝わってきます。今までじゃまだった競技場のトラックの世界に関わるようになる気持ちを、冷めるでもなく眺めている場面がいい。そしてリレーのバトンのシーンがいいです。色々ぐるぐる考えたり、連とうまくいかなかったりしながら、最後の最後で走りで繋がっているところがいいです。この作家さんの文章が大好きで、もっとー!と思いながらあっと間に読んでしまいました。

CURE

映画
09 /04 2006
今週ロードショウされるLOFTに先駆けてBS局で特集をしているので、見ています。

CURECURE
黒沢清 役所広司


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これ観てすごいと思い

カリスマカリスマ
黒沢清 役所広司


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これ観て分からない~~と思いました(笑)

カリスマの木の場面は

サクリファイスサクリファイス
アンナ・レーナ・ヴィボム スヴェン・ニクヴィスト アラン・エドヴァル


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っぽいなぁと思っていたら、appelという雑誌の8号の対談でその話がでていて、監督はそんなに意識したわけではないとコメントしていました。
でも改めてCUREを観ると、水の使い方が似てるというわけではなく知ってる感じがします。日本っぽい水って感じです。
ホラー苦手なんです、映画館で観たことないです。観たいけど観れない。

アカルイミライ 通常版アカルイミライ 通常版
黒沢清 オダギリジョー 浅野忠信


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も好きです。オダギリジョーさんの映画は

SHINOBISHINOBI
山田風太郎 平田研也 下山天


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最近観てすごい~と思った。始めの朧を見る目がいいです。それが全てでした。有頂天ホテルにも出ていますね。今度観よう~。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き