海辺のカフカ

村上春樹
04 /30 2007
海辺のカフカ (上)海辺のカフカ (上)
村上 春樹

新潮社 2005-02-28
売り上げランキング : 13361

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最近読み直したいなぁと思っている本の一つ。
二回読み直してるかな、文庫も欲しくなってきました。
どうしてか、というところをなんとなく書いたので興味ある人だけ、どぞ

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ちびっこきかんしゃだいじょうぶ

絵本・詩
04 /30 2007
ちびっこきかんしゃだいじょうぶちびっこきかんしゃだいじょうぶ
ワッティー・パイパー ローレン・ロング ふしみ みさを

ヴィレッジブックス 2007-04
売り上げランキング : 270123

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汽車の新しい絵本が出たのでご紹介(笑)
おもちゃや食べ物を山の向こうまで運ぼうとした機関車が、途中で故障してしまいます。通りかかった大きな機関車達に山向こうまで連れて行ってくれるよう頼みますが、誰もひっぱってくれません。悲しみにくれるぬいぐるみたちの前に現れたのは、操車場内で働く小さな汽車でした…。

小さな汽車が悩みながらも了解し、一生懸命車両をひっぱる姿が感動的です。汽車の出す音を感情を込めて読み聞かせると子供が喜びました。小さな汽車が自分のことのように思えてくるのでしょう。一緒に引っ張ってる気持ちになるようです。

アメリカで世代を超えて読みつがれている物語と解説にあります。自分の力を超えてがんばるという、アメリカらしい教えが入っている絵本です。

もう一冊のお勧めは
でんしゃにのってでんしゃにのって
とよた かずひこ

アリス館 1997-06
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先日幼稚園で貰ったお勧め絵本リストの中にあったので、読んでみました。
年少さんぐらいの子、3~4歳のお子さんにお勧め。
電車にのっておばあちゃんのいる駅までゆく女の子。途中色んな動物達が乗り込んでゆきます。お勧めのコメントにもあるように車掌さんの真似がポイントです。息子は一人で何度も車掌さんになって大声で読み上げてはページをめくっていました。
読んでいる途中で「お出口は右側です~」とアナウンスのつけたしまでするしまつ。よほど楽しいようです。

席の譲り合いや混雑したときのちょっとした会話など、親としてはそんなやりとりを学んでほしんですが、分かっているのか分かっていないのか…(泣)。
繰り返し読んで楽しい絵本。最後も楽しい(笑)。
一緒に電車に揺られている気持ちになる一冊です。

更新しました

にっき
04 /28 2007
入院記、更新しました。
想いをこう上手く描けなかったです。
そんなすごい想いってわけじゃないのですが…(汗)

絵倉庫の更新はここでは(あまり)お知らせしません。
気の向いた時にUPしますので、気の向いた時にのぞいてみてください(笑)。
多分何か更新してます。

入院日記

息子を産んだ時、男の子を持つお母さんに
「男の子はね、大変だけど、おもしろいよ~~~」と言われました。
なんとなく分かりかけたこのごろです。

一年中わくわくしてた

イギリスの本
04 /28 2007
一年中わくわくしてた一年中わくわくしてた
ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク 柳瀬 尚紀

評論社 2007-03
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「チョコレート工場の秘密」の作者が晩年書いた自伝的短編。十二ヶ月をそれぞれ思いをこめて表現しています。過去の寮生活や子供の頃の体験、悪戯などがおかしく懐かしく描かれ、美しい文章になっています。
「チョコレートー」は映画にもなった児童書ですが、この話かなりブラックです。大人に対するきつい観察眼が垣間見られる物語なので、作者もどんな変わり者かと思っていたのですが、そんなことはなく(笑)、子供の頃に見た鳥や木や動物、花や植物の種類や名前についてよどみなく語っています。その種類の多さ、観察の鋭さにまた違った角度で文章の魅力を感じました。

各章の最後にさらっと書かれている事が印象に残ります。私は何かに熱中している人が好きだ。とか、夏休みの旅行の準備をするのは、若い頃は一年で最高の時間だ。とか、随所に作者の思想と哲学が入っていて、唸ったり頷いたりしました。最後十二月の話は笑った。

子供向けの簡単な短い文章ばかりの本なので、気軽に楽しめます。同じように自伝的小説を書いたミルンの書き方と対照的なのが面白い。そしてそんな二人が十代の半ばで雑誌パンチに投稿し掲載されたというのも面白いなぁと思いながら、イギリスの男性作家の個性について考えました。
大人への辛らつな物言いや、社会に対する嘆きも変わっていなくて、ダールさんらしいなぁと思いました。
この本はロアルド・ダールのシリーズ最後の20巻目の本なので、他にも読んでみようかなと思いました。

訳者のもぐらとの対談の後書きも面白い。退屈しないで読めるようになっているところがいいです。

人生のモットーがいい
"わがロウソクは両端から燃える 朝まではもつまい
それゆえ敵に味方に照り映える愉しき光の舞い"
戦争を体験し、生死の境をさまよった彼の心のあり方が分かる一文です。

とんぼ玉でヘアゴム

にっき
04 /25 2007
げんき玉kitchenさんのブログ『日々の出来事』とんぼ玉を見て、最近作ったヘアゴムを恥ずかしながら引っ張り出して、披露してみることにしました。
梅のげんき玉のヘアゴム

以前頂いた梅のとんぼ玉の径が黒ゴムに丁度よかったので、ビーズを通し、繋げてみました。…でも考えてみたら、今は梅の時期じゃない。遅れすぎです私(汗)。
重さが適度にあって使い心地が良いです。

とんぼ玉って色々な使い道があって、ペンダントに使用した後もばらしてこうやってヘアゴムにしてみたり、キーホルダーや小物にも取り付けるというアイディアなど浮かび楽しいです。ガラスであるという事だけ留意すれば、何でもなるところがいいです。穴の大きさにあわせビーズを組み合わせたりするのが楽しい。
しかし、問題はセンスと器用さ…(泣)実はこれ一つ作るのも大変だった。
きっと慣れとか才能とかあるんだろうな、分かってない時点で大問題な大人です。

プラダを着た悪魔

映画
04 /25 2007
プラダを着た悪魔 (特別編)プラダを着た悪魔 (特別編)
メリル・ストリープ ローレン・ワイズバーガー デイビッド・フランケル

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-04-18
売り上げランキング : 5

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見ましたよ。面白かったです。
メリル・ストリープ、かっこよかった、素晴らしかった、美しかった!!(笑)
働く女性のサクセスストーリー…でいいのかな。見てたら働いてた頃を思い出しました。こんなかっこいい仕事ではなかったけど、あーあったよなーこんなこと、と思える部分があった。ずるずると過去を思い出してしまい、超個人的感想になってしまったので、以下に…

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再び国立科学博物館

美術館・博物館
04 /23 2007
週末は再び国立科学博物館へ行っていました。
娘が日本館の話をしたら、いきたいと言い出し、考えてみたら私よりも彼女のような歴史を勉強し始めた子供が行くのが目的であったことに気付き(ぼけぼけな親です)連れて行きました。

今までの二回は招待券を貰っていったので、今回からは入場料を払うことになります。一日では見切れない、何度も行きたい思っているので、リピーターズパスを1000円で購入しました。これは入場料600円のところをこのパスを買うことで一年間繰り返し入館することができる優れものです。公式会員ではないので、他のサービスは受けられませんが、ガイド300円も一度払ってしまうと、次回からは無料で借りることができるんですよ。お得です。何度も行こうと思われてる人はお勧めです。ガイドは9時間分の説明が入ってるので、全て聞こうとはりきる母です。いや、私が聞いても仕方ないのか…(汗)。

娘と分かれた後、息子とゆっくり館内を見学しました。彼のお気に入りは新館屋上の上野駅が見えるデッキです。…科学はどこへ(泣)。息子に、前回縄文人が当たったがちゃぽんを薦めたら、「こっちがいい!」ってミュージアムショップ前の電車のがちゃぽんをやりたがりました。以前来たときにチェックしてたようです。電車がちゃぽんをやりました。上野駅ストラップが当たりました。

娘は満足してました。息子はフタバスズキリュウがお気に入りでした。
説明を始めるのでなんでそんなに知っているんだろうと思ったら
映画ドラえもん のび太の恐竜 2006映画ドラえもん のび太の恐竜 2006
藤子・F・不二雄 渡辺歩 水田わさび

ポニーキャニオン 2006-12-20
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で、覚えたよう。「ピーすけだよ、お母さん」と言いながら喜んでおりました。
子供達はそれぞれに楽しんでくれたようです。

それからアップし忘れていた、青い花の画像です
青い花1


先週行った東京ミッドシティ、21_21 DESIGN SIGHT、国立科学博物館の画像をHPに更新しました。画像多いわりに似たものばかりです。た、楽しかったのです。
そして絵のログとして絵倉庫を新設しました。
よろしかったらごらんください。

先週は沢山外にでました。なぜかというと裏が選挙事務所で、なんというかいられなかったんです(泣)やっと静かになりました。

大きな熊が来る前に、おやすみ。

現代小説
04 /21 2007
大きな熊が来る前に、おやすみ。大きな熊が来る前に、おやすみ。
島本 理生

新潮社 2007-03
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抄録:私と彼の中にある、確かなもので、悲しみを越えて行こう…。新しい恋を始めた3人の女性を主人公に、人を好きになること、誰かと暮らすことの、危うさと幸福感を描き上げる感動の小説集。表題作を含む3編を収録。

好きな作家さんの短編。よかった。
三つともあるモチーフが根底にながれています。
この作家さんの好きなところは感情の流れ方、小説の進み方です。

大きな熊がーで出されたりんごを食べている間に変化してゆく感情や空間を感じるので、読むたびにいいなぁと、この作家さん独特の空気感を楽しみました。

クロコダイルーも面白かった。違った人の距離感を感じました。読み終えた後の冷ややかな軽さは今までどの小説にも感じたことのないものだったのがよかった。

猫と君のとなり は書き下ろし。これも印象に残る短編でした。猫好きなので、昔飼っていた猫を思い出して切なくなった。そういった話です(?!!)。猫好きにお勧め。

人間観察がすごいなぁと思った。初期の頃の小説より異性への観察が鋭くなったと思う。どうして相手の男性がそういった行動や言動をとるのか、いまひとつ分からなかった部分を今回は細かく描いている感想を持ちました。主人公の感情や社会や環境の微妙な影響を感じる雰囲気がよかった。

大きなーを雑誌でみかけたまま読まずに単行本で読んだのですが、これは三つ合わせて読んだほうが正解だなと思った。別々な話なんだけど、繋がっているものがある。後書きを読んでますますその思いが強くなりました。

あとこの表紙絵の酒井駒子さんの絵が好きです。池袋リブロの絵本ブースで特集がくまれています。どれも買いたくなって、笑ったり泣いたり困ったり怒ったり(自分に)しました(笑)。

CM

にっき
04 /21 2007
昨日からFREEDOMの新しいCMが流れていますね。
一人大騒ぎしてしまいました。カズマがいいです。オリジルビデオアニメが見たいです。

それから、山ぴーの新しいアイスのCMも見ました。お友達が大ファンで、今クロサギのDVDを借りて見ています。何度見ても悪最後は号泣してしまうそうで、楽しみにしています。かわいいですねーおばさんですねー私(笑)。

うろおぼえバトン

にっき
04 /19 2007
うろ覚えで絵を描くというバトンを頂きました。
なんというか…涙が出てくるような絵しか描けませんでした(泣)
先に謝っておきます。すみません(>_<)
それでもいいという方は、どぞ。

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朝飯

現代小説
04 /19 2007
スタインベックの「朝飯」
仕事しながら聞いた朗読CD。

夜明け前に、偶然居合わせた綿摘みの仕事をしている二人の男と一緒に朝ごはんを食べる短編。

ご飯を作ってくれた女性は未だ若く、寒さに震える子供に乳を飲ませながら仕事をしている。油で揚げたベーコンと厚く切ったパン、コーヒーを木箱の上で錫の食器で食べる。
ただもくもくと何も言わず二人の男達と食事をする様子を静かに豊かに描いています。あの日の朝食を思い出すと今でも幸せな気持ちになるとくくられた最後に幸せの形を考えさせられる話でした。

朝飯

国立科学博物館 日本館

美術館・博物館
04 /18 2007
国立科学博物館1

行ってきました。昨日から本館が日本館と名前を変え、二年半ぶりに改修工事を終えて開館したので、それが見たくて建物が見たくて行きました(笑)。ここの入り口からはもう入館できなくなりましたが、ゲートが開いているのを見るのはほんとうに久しぶりで嬉しかったです。大好きな建物の一つです。

花展のチケットが残っていたので、再度花展を見て、日本館にゆきました。中のドームが素敵で、また沢山撮ってきてしまいました。楽しかったです。
日本の自然や恐竜の骨などが展示されている充実した内容でした。特に国内で採れる鉱物の展示がよかった。鉱物好きの夫が喜びそうです。

企画展示は130年研究を続けている相模湾の生物についての展示でした。(相模湾の生物―きのう・きょう・あす)小さい頃、近くに住んでいたので、海岸で貝殻を拾って遊びましたが、大人になって色んな海岸に行くたび、相模湾の貝殻の種類は多いと過去を振り返り再確認します。相模湾は世界的にも珍しいほど多種多様な海生生物がいる海なんだそうです。勉強して帰ってきました。

それから海洋堂のフィギュアがちゃポン(300円)をしてきました。
国立科学博物館2

当たったのは、縄文人と縄文犬(笑)。
ほんとにこのフィギュアの人が日本館にいます。近親感が沸きました(笑)。ナイトミュージアム~。
次回は日本館のフィギュアをゲットしたい。

落葉

まじめな本
04 /17 2007
落葉 他12篇落葉 他12篇
ガブリエル・ガルシア=マルケス 高見 英一 他

新潮社 2007-02-24
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図書館の新刊に並んでいて、立ち読みしたら始めの文章がどれも面白かったので、読んでみました。マルケスの本は昔、
物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室
G.ガルシア=マルケス 木村 栄一

岩波書店 2002-02
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を読んだことがあるだけで家に「百年の孤独」もあるのに未読のまま、いつか読みたいと思っていた作者の一人なのです。

短編はどれも面白かった。作中に流れるいくつかのモチーフ(哲学)が一貫しているところがすごい。語りたいことがあり、それを様々な角度から表現しようとしているように感じられた。最後の「落葉」はその最たるものだけど、うまく理解できなかった。ゆっくり時間をかけて読む小説です。一読しただけでは分からない社会的背景や色々なものが複雑にからみあっているなぁと思った。書かれていないことを考え始めると止まらなくなり読み進められなくなりました。いつかまた読み直したい。解説を読むと作者の生い立ちや興味を持っていたものの紹介があったのでよかった。この作品の流れの先に「百年の孤独」があると知り百年ーを読み始めるのが怖くなりました。私に読めるのだろうか…、いや読みたいな。

この間この本
南極のペンギン南極のペンギン
高倉 健 唐仁原 教久

集英社 2001-02
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を読みました。その中にニ千日回峰行をした大阿闍梨の、生き仏になるために生きながら身体から腐臭が漂ってゆくくだりがありました。
「死の向こう側」などのイメージがリンクしました。

生と死の間にあるもの、空気を感じた一冊です。

21_21 DESIGN SIGHT

美術館・博物館
04 /16 2007
外出したついでに東京ミッドタウンにある 21_21 DESIGN SIGHT に行ってきました。安藤忠雄展を観てきました。

21_21

外観です。内観も展示もよかった。ぐるぐるしました(笑)。同展は18日までなので、機会がありましたら是非行ってみてください。
画像は沢山とりすぎて一日ではまとめきれなかったので、後日。

新学期

にっき
04 /16 2007
…ギャグ描いてみました。
どんどんジャンルがばらばらになってきてます。
新学期のホ○ワーツ(親世代)というかんじで、よろしかったら、どぞ

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武器を抱いて生きる

ファンタジー本
04 /14 2007
アニメ「精霊の守り人」楽しみに見ています。
主人公のバルサが若くて美人なので目の保養になります(笑)。かっこいいなぁ、特番で草薙に似ていると原作者さんと監督が言いあって笑っていましたが、これからの戦いシーンが待ち遠しいです。

読んだのは2005年1月でそのあと「闇の守り人」を読んで、すっかりバルサが好きになりました。30すぎのおばさんというイメージだったのが、アニメを見て若返ってます。
バルサの持つ槍は、柄の太い模様の刻まれている物、というのが私のイメージです。”槍舞い”が刻まれてるという設定から太い印象を持っています。
夜眠る時や日中のふとした時間に無意識に柄をなぞりながら、槍舞いについて考えたり、繰り返しイメージをなぞっているという人物を想像しています。運命と共にする武器を抱いて生きる、という土から湧き上がる力強さを小説を読んで感じました。風のように舞うアニメのバルサもいいです。
読み返したくなってきました。

乗せていたバルサのイメージ絵を恥ずかしくなって撤去したんですが、リクエストがありましたので、以下に。よろしかったら、どぞ

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ぷち絶望とぷちアイディア

にっき
04 /13 2007
先日行ったアクアワールド大洗の隣の海で拾ってきた貝殻で、何か作れないかなと思いながらアクセサリーを作ってみることにしました。
牡蠣の貝殻が波に削られて薄い小さな板状になっていたので、それを数枚持って帰り、日に透かせて色を楽しんでいました。そのうちの二枚に穴を開けぶら下げてみたらいい音がしたので、そのまま持ち歩けるようにしてみようと工夫してみました。
トップに押さえの飾りをつけたらいいかな、なんて思い、げんき玉Kitchenで頂いたとんぼ玉をつけ金具で止めてみると

貝殻のストラップ


こんな感じになりました。
私に器用という文字はありません(泣)
紐の種類を工夫したり、透明なビーズを一緒に下げたりするともっと素敵になるのではと、悪戦苦闘して惨敗(大泣)。器用と呼ばれる人々が羨ましいです。何故こんなに世の中は不公平にできているのだろうと、ぷち絶望を味わいました。イメージはすごいこと(?)になってるのに何故現実にならないのか、ああ。

ボールペンを首から下げているので、ストラップにしてペンダントのようにつけています。数時間で突進してきた息子によって貝殻の一枚が欠けてしまいました(泣)子供ってどうして親が大事にしてるもの新しいものから壊すのだろうか…。でもいい音がするので、そのままつけています。

小さくて肉厚な二枚貝や巻貝をつけたり、透明な紐で下げたりすると夏らしくていいかも。暇をみて再チャレンジしたいなと思います。げんき玉Kitchenさんのところでは、くらげのとんぼ玉なども製作されているから、それを使って海らしくするのもいいかな、想像が広がります。

宇都宮旅行記

にっき
04 /12 2007
行ってきた宇都宮の探検(?)の様子です。

「宇都宮線に乗って宇都宮に行く!」という息子の目的を果たしに行ったので、私は何も考えておりませんでした。18きっぷだし平日だし特に予定を立てずに電車に乗りました。息子(5歳)本人は”宇都宮”と書いてある駅が見れれば納得しそうだったので、そのためだけに(泣)でかけることにしました。

午前11時に駅に降りて観光案内所へ。西口のすぐ近くに旧篠原住宅という古い商家が保存されていることを知り、行ってみることにしました。

旧篠原住宅


とてもりっぱな家で100円(一般)で中を見学。保存状態がよく、当時の暮らしを書いた解説書が部屋の隅に置かれ、ゆっくり見学できるように配慮されていました。

外に出て隣の文庫蔵、石蔵、新蔵
旧篠原住宅 新蔵の壁

を見ていたら、ここの名産である大谷石の美しさが印象に残り、大谷石の石切り場へ行ってみたくなりました。
ちょっと遠そうなんだけど、どうしても行きたくて観光案内所のお姉さんに相談したら、てきぱきとバスの時間(帰りも)を教えてくれて、片道30分で着くと言われ、昼ごはんを食べてバスに乗り大谷資料館へ。入館料は600円(一般)でした。

大谷資料館

関東では知らない人はいない大谷石。
その石がここで採られているんだなぁと、不思議な感動を覚えました。

バスのおじさんも観光案内のおねえさんも、旧篠原住宅の受付のおばさんも皆気さくで優しくてきぱきと案内してくれました。息子と楽しく見て廻ることができました。こういった地元の人の小さな優しさがとても嬉しかったです。

HPに他の画像も更新したので、よろしかったらご覧ください。
それから先月入院した時のエピソードを、まんがで描いたのでおまけもどうぞ(笑)。

もとはとった!!!

にっき
04 /10 2007
餃子


青春18きっぷの期限が今日までだったので、幼稚園が休みの息子と宇都宮へ行ってきました。
これで上野から息子は
・常磐線で水戸(勝田)
・高崎線で高崎(水上)
・宇都宮線で宇都宮
へ行ったことになります。気持ちは上野駅制覇(笑)
何が楽しくて…などと思ってはいけません。
それが好きというものです。

折角宇都宮へ行ったので餃子を食べてきました。
他にも行きましたがそれは後日。
…私はもう青春と呼べる力がないよ、息子よ。
夫は「もとはとったな」と満足気に微笑んでおります。
私はそんな勝ち負けに付き合わされていたのか、夫よ。

都電7504号

にっき
04 /09 2007
段々読書のブログっぽくなくなってきました(汗)
言い訳として長編を読んでるといいたいのですが、なかなか進んでおりません。他にも短いのをいくつか読んではいるんですが、紹介するより先にお出かけ記事を書いてしまいます。…でかけてばかりです。春です。
昨日は荒川線の荒川車庫でイベントがありました。
夫と息子が行ったのでその画像を交えつつなんとか読書ブログっぽくもっていきたいと思います(希望?)。

都電7500系2


都電7500系


こんな感じで、最後になってしまった7504号の展示が行われました。すぐ近くに荒川遊園地があります。そこに展示されている一球さんと同様、荒川車庫の脇に展示されるそうです。

一球さん

一球さん

荒川車庫前には長年お世話になっておりまして、夫は小さい時からここの前で車庫を出入りする都電を眺めております。息子が小さい時もよくここの前に座り飽きもせず眺めておりました。
夫は「(車両を)一両あげるよ」と通りかかった車掌さんに言われ本気で悩んだそうです。かわいい思い出です(未だに小学生の頭で見積もりを立てたと自慢げに語ってくれます)。

そんな優しい車掌さんは変わっておらず、アットホームな雰囲気だったそうです。手製で色を塗り替えて大事にしてきた車両だけにどちらも思い入れが深かったよう。

以前のブログを探したら、2005年にとった同じ車両がありました。
昔の都電2

昔の都電

こうやってみると、ペンキを塗り替える前と後の差がはっきりしますね。綺麗になってます。

この形、時代からいうと
ノルウェイの森 上ノルウェイの森 上
村上 春樹

講談社 2004-09-15
売り上げランキング : 3175

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の時代に走っていた電車はないかと夫と推測しています。小説の中で主人公の僕が大塚の緑の家に行く時に使っています。早稲田で水仙を買い、大塚まで都電で移動しています。(上巻118ページ)
時代は移ってゆくんだなぁと初めてこの本を読んだ頃を思い出しました。

…とかなんとか、読書ブログっぽくなったかな(笑)。

花 FLOWER ~太古の花から青いバラまで~

美術館・博物館
04 /07 2007
国立科学博物館で行われている花 FLOWER ~太古の花から青いバラまで~を見てきました。

上野は花見で盛況だと思ったのですが、あえてこの日の午後に行ってみようかと。先週、意外と空いていたので桜が咲く時期の午後は逆に美術館・博物館は空いているのかも…と予想をたて行ってみました。
思ったより人が少なくてよかった。企画展示は始まったばかりなのでそのせいもあるかな、来年は分からないかな(^^;
「ナイト・ミュージアム」観て娘も行きたがっていたので、息子と三人で展示を見ました。

花についての遺伝子の話や、色についての様々な解説、考察が読めて面白かった。青いバラも見てきました。青というよりイメージは「ガラスの仮面」の紫の薔薇(笑)。綺麗な色でした。

それから世界に咲く様々な花や植物の展示があり、楽しめました。香りの展示もあってバオバブの木や、珍しい花の匂いが体験でき、息子や娘に人気でした。子連れだとこういったちょっとした働きかけのある展示があると一緒に楽しめてよかったです。

香水の抽出方法についての解説のブースがあり、溶媒抽出法、ヘッドスペース法、そして新しい抽出法についての展示がありました。
もっとも古典的な溶媒抽出法は映画「パヒューム」で知ったばかりの方法だったので興奮(?)しました。匂いについての研究を知ることができて楽しかった。
多岐にわたる花に対する人間の思いを感じた展覧会でした。

新しい展示、シアターサンクロマルも見てきました。愛・地球博に長久手日本館で展示されていた「地球の部屋」の映像と博物館の映像を見てきました。面白かった。あんまり面白くて二回みました(笑)。こんなすごいのを来た人は見たんだなぁと今更ですが羨ましくなりましたよ(笑)。入って左側と右側それぞれ一回ずつ観ました。「地球の部屋」は左側のほうが博物館の映像は右側のほうがお勧めかな。酔ったけど、出るともう一回見たくなる。お勧めです。

もうじき本館も改修を終え展示が再開されるので、近いうちにまた行きたい。

そしてもう一回受胎告知を観てきました。娘に見せておきたかったのです。一緒に展示をまわり、8時の閉館まぎわまで夜の博物館を楽しみました。

アクアワールド・大洗

美術館・博物館
04 /06 2007
4日の夕方、東京は雪が降ったそうですね。
その日私達は一家で18切符を利用しアクアワールド・大洗へ行ってきました。

アクアワールド


入り口、こいのぼりはさめ(?)となりにマンボウのこいのぼりもあって珍しくてかわいかった。

開館したばかりの頃に来た事があり、また来たいなと思っていました。海の目の前にある開放感あふれる水族館です。巨大水槽に泳ぐ5000匹の鰯の群や、サメの種類の多さが印象に残りました。
そしてここはキッズコーナーが充実しています。プレイルームがいい(笑)前回来た時は小さすぎて充分遊べなかった息子も、嬉々として走りまわっていました。隣には子供向きの授業やふれあいコーナーがあり子供のいる家族は大喜びで遊んでいました。

ドクターフィッシュ


ふれあいコーナーにいたドクター・フイッシュ。手を入れると小魚ガラ・ルファが皮膚の古い角質を食べてくれます。くすぐったくて楽しかった。皆はまってしまい、何度も手を入れてました(笑)。

HPに画像をUPしたので、他の画像もご覧になりたい方はそちらをご覧ください。
廃線近い列車に乗ったり、ひたすら常磐線に乗ったりして帰ってきました。
家族で18切符な一日でした。

ナショナル・ストーリー・プロジェクト

まじめな本
04 /05 2007
ナショナル・ストーリー・プロジェクト
ナショナル・ストーリー・プロジェクトポール・オースター 柴田 元幸

新潮社 2005-06-29
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おすすめ平均 star
star好著・好訳ですが、あえて誤訳について一言
star「アメリカ」が語るノンフィクション・ストーリーにして、「アメリカの一庶民」が語るノンフィクション短編集
star面白かったり、そうでもなかったり・・・

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抄録 爆笑もののヘマ、死とのニアミス、奇跡のような遭遇、およそありえない皮肉…。オースターが全米から募り、選んで、編集し、「アメリカが物語るのが聞こえる」と感動した180話を収録。史上最高の実話集。

以前読んだ
物語の役割物語の役割
小川 洋子

筑摩書房 2007-02
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(2007-02-14 (Wed)読了)に紹介されていて、興味を持ち読みました。手元に届いてびっくり、180話分、500ページ以上もあって読みきれるか不安でしたが、読み始めると長くても4ページぐらいで、すいすい読めました。事実であること、短いことを条件に出した、企画者のポール・オースター。並べ方も上手く楽しく読みました。

この本の面白さ、よさって言葉にするのは難しい。小川さんも本の中で読むことを薦めています。意図されていないアメリカに住む人たちの、生の物語をどう読むか、どう感じるかは読んだ人の感じ方で変わるので、本の感想はその人の中にしか存在しない、そんな種類のものです。

奇跡のようなめぐり合わせや、不思議な体験、悲しい体験、過去の懺悔や後悔、決定的な出来事、戦争(南北戦争からベトナム、第二次世界大戦の記憶、そしてこの本が出版された二日後にNYテロが起きる)。TVやマスコミで耐えず流される最新の情報ではなく、アメリカ国民が一人一人心の中に持つ歴史、出来事にまつわる情報が描かれています。

小説ではないので、教訓とか起承転結してないものもあります。そのぎこちなさが、本を一つにまとめているように感じられてきます。すごく大事な過去出来事が、なんでもないように思えてきて、でもだからこそ愛しくなるような短編の数々、長いけどお勧めです。小川さんもおっしゃってますが、日本にもあったらいいな。

ふと
アンダーグラウンドアンダーグラウンド
村上 春樹

講談社 1999-02
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を読み返したくなった。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で主人公の僕が図書館で物語を読む場面がありますが、このアンダーはそれに通じるものがあって、物語の読み取りというか吸い上げ(個人的利益が目的ではなく)を感じていたので、なんかそんな気持ちとリンクしてきます。

話の構成のすごさにも引き込まれました。オースター読もう。

桜と八木重吉

絵本・詩
04 /03 2007
八木重吉詩集八木重吉詩集
八木 重吉

思潮社 1988-06
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ここ数年、桜の咲く季節になると八木重吉の詩を思い出します。桜にまつわる詩がいくつかあって、その中でも、美しいと周りから聞かされずに観る桜こそ真に心に美しく映るのではないか、という数行の題名もない詩が好きです。誰からも語られずに静かな気持ちで桜と対峙したいという作者の気持ちがいいです。
東京に住んでいると桜が開花した途端、うなされたかのように人も街も陽気になります。若い頃は一緒に浮かれて色々回ったんですけど、もう歳だなぁ(笑)桜の咲き乱れ方とか、そこまで改良(?)してしまった人間のエゴとか考えてしまいます。
子供の名に入れるほど好きなんですけどね(笑)とかなんとか言いながら観て回ってしまうんですけどね(^^;えへへ。

できたばかりの公園やマンションの入り口に植えられている桜の木が、か細い幹から必死に花を咲きこぼしている姿を見て、がんばらなくちゃなぁと思う今年の春です。

八木重吉に出会う本八木重吉に出会う本
フォレストブックス

いのちのことば社フォレストブックス 2003-03
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EL&SL奥利根号

にっき
04 /02 2007
昨日私が美術館に行っている間、夫と息子はどこに行っていたかというと「EL&SL奥利根号」に乗って上野~水上間を往復していました。

行きのEL

朝上野駅に入線したEL

SL

途中SLに交換

水上駅で転車台に乗るSL

水上駅で方向転換の為、転車台にのる奥利根号

帰ってきたEL 上野駅

上野駅に帰ってきたEL

片道4時間往復8時間の旅。お菓子を沢山持たせたのですが、食べてる暇がなかったそう…。幸せだったようです(笑)。途中強風の為30分動くことができなかったそうです。しかし乗車している皆はうきうきタイムだったそう…幸せは己の中にあるって言葉思い出しました。

7時すぎに上野駅14番線に入ってきたELを迎えたら、わらわらファンが寄ってきてにこにこしながらカメラ構えてました。思春期真っ只中のお兄さんや、さっきまで愛想などこの世にないかのようにむっつりしていたおじさんが、皆春が来た様ににこにこしてた。
ああ、そうか、上野(ここ)に春が来たのか、公園にも駅にも…(笑)。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

美術館・博物館
04 /01 2007
レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像に行ってきました。
朝、新日曜美術館の番組を見て午後3時過ぎに入館。桜も満開だし混んでいるかなと覚悟して行ったんですが、待ち時間0分で第一展示室に入る事ができました。
すごい作品に、思わず「おおー」とつぶやきながら見てしまいました。看守さんに「歩いてください」と言われつつ横歩きで移動して第一展示室を後にし、第二展示室に。見ごたえのある展示の量に圧倒しました。あまり混んでいなかったので、ガイドを聞きながら展示を見学しました。
第二展示室はダ・ヴィンチの生い立ちや、絵の解説、多岐にわたる才能についての展示で、時代背景や人物をとらえることができます。

第二展示室を出てもう一度第一展示室に戻りました。6時までの開館だったので、最後にもう一度と結局三回入場した(笑)。閉館間際が狙い目かも・・・。
受胎告知、よかったです。色が、やっぱり色が全然違う。実物を見て気付いたことがいっぱいありました。マリアの服もそうですが、ガブリエルの服の紅に驚きました。二人の肌の色も、背景の木も川も道も森も山も、すごかった。地面に咲く花に…はっとした。そういった一つ一つのディテールに感動する度に絵に語りかけられているような気持ちになりました。一人遊びなんですけど、これが楽しくて美術館に行くのです。

本館常設展2階の国宝室で「鳥獣人物戯画巻 甲巻」が展示されていたので観てきました。おちゃめな、うさぎさんとかえるさんの絵に微笑んで帰ってきました。お勧めです。

博物館を出たら沢山のお花見の人が公園内にあふれていました。静かな館内と賑やかな公園のギャップが面白かったです(笑)。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き