終りの春 始まりの春

にっき
03 /31 2008
昨日は品川にあるホテルに記念写真を撮りにゆきました。
子供の進学の記念に久しぶりにここで写真を撮ろうと思ったわけです。
この時期には桜が咲きとてもいい雰囲気になります。
sinagawa-01.jpg
さくらタワーの庭
そう、どうしてこのホテルかというと設計者が大好きだからです。
亡くなられてしまったのですが、憧れの空間をたくさん作った人です。
久しぶりに来たら、改装されている部分が多く、変わってしまったところもありましたが、建築そのものの風合い空気感は健在で、家具や空間が大切に使われているのを感じ嬉しくなりました。
(PFのプロフィール画像はここの名前の入った食器です。結婚式の翌日のホテルでの朝食の風景なんですよ)

撮影室は私達夫婦が、親族写真や二人でポーズを撮った場所です。そこに成長した子供と一緒に同じようにカメラに向かう日がくるなんて、あの頃の自分は思いもしなかったなぁなんて感じながら家族でフィルムに納まりました。
色んなものに怒っていたあの頃の自分は、上手く笑うことができずに何度も「お嫁さん笑って!」と撮影スタッフに注意されたものです(汗)今はあの頃より自然に笑うことができたでしょうか。

チャペルでは結婚式が行われていました。
また一つ新たな気持ちで人生を始める若い夫婦が誕生していました。

sinagawa-02.jpg
洋館と桜
スポンサーサイト

長年の夢

にっき
03 /30 2008
夫が日も昇らないうちにでかけ自転車こいで買ってきました。
kippu.jpg
舎人線のきっぷ。
なんで6枚なの?ってきいたら「オレが限界だったからだ」と答えられました(笑)
「ブログねた作ってあげたよ」と言うので従順にねたとして乗せます。
…休日の朝からご苦労なことです(^^;。好きってすごい(←人のこと言えない)
夫が小学生の頃からあった計画線です。今日は夢の実現日ですね。

赤いランドセル黒いランドセル

にっき
03 /28 2008
rundo.jpg
六年間使った娘のランドセルとこれから使う息子のランドセルを並べてみました。
黒のランドセルはこんな綺麗に使われないんだろうなぁ(汗)
そして、息子の机が今来ました。嬉しそうです。画像にある道路マットの上に置いたので遊べないと怒っています(泣)勉強するんだってば。
娘のランドセル、あんまり綺麗なんでちょっと使いたい気持ちです(笑)。でもどう考えても使い道がありません。…子供の頃、ランドセルってどうしたかなぁ。
今は小学校で使った机を引き取ります。寄付もできるのですが、我が家はパソコン台にしました。学校の机に向かってパソコン打っています。心は学生です(笑)。

ほかに踊りを知らない。

ほのぼの本
03 /26 2008
東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))
東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))川上 弘美 門馬 則雄

平凡社 2007-11-17
売り上げランキング : 105587

おすすめ平均 star
starあれから3年分の川上さん。
starシュールでリアルな日常

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

卵一個分のお祝い。の二番目です。短い日記風(?)のエッセイ(?)短文で、今回も楽しく読みました。最後の川上のはんこを見て懐かしくなりました。前回は緑のようでしたが(2006年1月13日の感想にそう書いてある)、今回は青色のはんこでした。一巻目のふわふわした感じがなくなってきているかな、この本のほうが個人的には好きです。川上さんは二人の子供を上の子とか娘とか言わずにただ子供と言っているところがいいなぁと思いました。私もそうしてみようかなと思いながらもつい頭の中で上とか娘とか思ってしまいます。その気はなかったのですが、結構先入観で子供を見ているのかもしれません。
私も手帳に食欲と書く日が続いております(笑)。

妖怪アパートの幽雅な日常 8

ファンタジー本
03 /25 2008
妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)
妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)香月 日輪

講談社 2008-01-11
売り上げランキング : 11916

おすすめ平均 star
star読み終わるのがもったいない気持ちになりました
star今回も面白かったです

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


抄録 :運命に翻弄されながらも立ち向かう夕士。若いうちの遠回りは心を豊かにしてくれると思った夕士は、就職活動をやめて大学進学をめざす。一方、魔道士としても生きる覚悟を試されるような事件が…。

先はどうなるんだろうと思っていたので8巻を図書館で見かけて即借即読(笑)。楽しんで読みました。大学進学を決意した夕士くんが夏に猛勉強する話。美味しい食事や奇妙なアパートの住人は健在です。この巻では千晶先生とのエピソードが主でした。これからのストーリー千晶先生と夕士はどんな関係となり深めてゆくのか楽しみです。

卒業ふたつ

にっき
03 /24 2008
先週は息子の卒園式で、今日は娘の卒業式でした。
お別れや旅立ちの歌を聴いては涙ぐむ一週間です。
月並みなのですが、大きくなったなぁと振り返って感動する楽しみを味わっています。

今の卒業証書というのは筒に入れず、バインダーのようなものに挟み二つ折りにして持つものなのですね。私が子供の頃は式の最中に筒を開けてポン!という音を立てる子が必ずいて笑いを堪えたものです。
子供って本番に強くて『大丈夫なんだろうか…』と準備中に思っていても本番はしっかりこなして、毎回驚かされます。今日も一ヶ月半前にやっと練習を始めた曲をしっかり大きな声で歌い上げていて感動しました。

証書を受け取る前に一人一人子供達が夢を言いました。ネイルアーティストやファッションコーディネーターになりたい子、警察官やスポーツ選手になりたい子と夢様々でした。ゲームクリエイターや獣医、美容師と広がる夢の世界を一緒に感じました。

来月にはそれぞれの入学式がまっています。どこにも属さず何もせず二人の子供達が家でごろごろしているのはもしかするとこの二週間が最後なのかなと思ったリしています。
あいかわらず邪魔なんですけど、一緒にいると『うざ~』とか思ってしまうんですけど(笑)、それでもこの春はちょっと切ない休みになりそうです。
子供が生まれたときは自分のことが全然できなくて、『早く大きくなってくれ~』と心の底から望んだものですが、全然早く大きくなってくれませんでした(笑)。先輩ママ達に「今のうちよ~」と言われるたび『今っていつまで今なんじゃ~』と心で叫んでいましたが、もうじき「今のうちよ~」という側になってしまうのかもしれません。

当たり前のように繋いできた小さな手が、気付けは大きくなっていたんだなぁと思った今日でした。

愛称決定記念イベント

鉄道
03 /23 2008
息子と夫が当選して行ってきました
東上線新ライナー 愛称決定記念イベント

taine-01.jpg
という愛称に決定した記念に池袋から森林公園まで乗車してきました。ライナーは6月から運行予定です。

taine-03.jpg
駅の隣にある車両倉庫にならぶ50000系。
taine-02.jpg
運転台体験で、車内放送の体験をしてきたそう…すごく楽しかったようです。

taine-04.jpg
森林公園のイメージキャラクターしんくん、息子が気に入ってしまってくっついてます。
…ご迷惑おかけしました(><)

新車両について熱く語る二人と夕ご飯を楽しく食べました。
いい陽気ですごしやすい一日でよかったです。もう春ですね♪

のび太と緑の巨人伝

映画
03 /22 2008
『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』をみてきました。
公開前から息子が行きたがっていて、彼が楽しみにしていた映画です。
二人で楽しんで観てきました。キー坊がかわいかったです。子供の頃から親しんできたマンガの映画を自分が産んだ子供と観るというには何とも不思議で楽しい経験です。
のび太みたいに、いきなり苗木を庭に植えようとしたら、今の私ならママと同じように怒るなぁと思ったり(笑)。のび太にとっては大切な物語を含んだ苗木なのに、それが分からない大人にいつなったんだろうなぁと思ったりしました。
ジャイアンやスネオ達が遊ぶ遊びも懐かしかった。溶岩遊び(映画を見た人にはわかると思います(^^;)やりました…。そんなゲーム機を使わないゲームがさりげなく盛り込まれている暖かい作品です。それから子供達が手伝いをする様子もあって、今都会の5年生の子供がどれくらいこんなふうに手伝うことができるのかなと思ったりしました。塾へ行くできすぎ君に違和感を感じない自分を反省しました。
緑を大切にしようという主題はもとより共存の意味や大切さをさりげなく教えてくれる映画でした。

映画のリンクをPFに貼っておきます。
公式サイトにあるキー坊を暫く育てて楽しみたいと思ってます(^^)

からだは星からできている

科学
03 /20 2008
からだは星からできているからだは星からできている
佐治 晴夫

春秋社 2007-11
売り上げランキング : 76771

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


先日大手町にある情報センターJAXAiでこの本が紹介されていて、気になって読んでみました。科学と宗教と芸術、哲学と様々な角度から人間とはなにか、宇宙とは何なのかを問いかけ解き明かしている本です。
星の王子さまや、金子みすずの詩、ブッタの教えから、魔女狩りまなど様々な側面から人間の存在を考えながら、科学で今解明させていている最新の考えを盛り込み、コラムにしてあります。
公演内容を分けて書いてあるので、分かりやすく読みやすかったです。そして文学や音楽、詩など芸術の側面からも人間のあり方を説いている部分が面白かったです。
素朴に人間ってなんだろう、宇宙の果てはあるのだろかと思ったときに読むと面白いと思います。自分なりの考えや結果が出せると思います。それがちょっとした人類の進歩だといい…かな(笑)

「自灯明」と「法灯明」の考え方に初めて触れ驚いた。慈悲の意味なども考えました。「自然は芸術を模倣する」の文章の言葉の不思議に共感しました。

レ・ミゼラブル〈下〉

イギリスの本
03 /18 2008
レ・ミゼラブル〈下〉 (古典童話シリーズ)
レ・ミゼラブル〈下〉 (古典童話シリーズ)ヴィクトル ユゴー Victor Hugo 清水 正和

福音館書店 1996-01
売り上げランキング : 250651


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

読み終えました。よかったです。何でもっと早く読まなかったんだろうと思う反面、今読むからこんなに面白いと思えるのだろうなとも思ったり、ジャン・バルジャンの心の動きや行動、どうしようもない迷いと真摯な心にユゴーその人を見た気持ちになりました。
様々な人の人格描写がすごくて、幅の広さを感じました。あと時間の流れも。あとがきに10年かけて書かれたとありますが、10年かけて10年の話を書いたのかと思うとその壮大さに驚きを通り越し感動します。
小さい頃コゼットをなじったエポニーヌはマリユスの恋に破れ死んでしまったり、革命の様子がリアルに感じられる反面それぞれの人物から距離を置いて書かれているので、その空間に漂う空気が身に迫って感じられました。パリという都市の時間を含めた全容も感じられ、時間と時空と人間の成長と後退、感情の揺れ幅を感じました。
随所にユゴ-の思想や考え、願いが含まれていて、どこを読んでも彼の心からの声が聞こえてくるように思えました。人が人として生きることの難しさと、それでも正しく生きることができるという確信。それには愛が必要だということと、悪から逃れようとする人と悪に浸りきった人、その場所から離れて暮らす人と、どうしようもなく引き寄せられてしまう人、様々な人を通して人間のどうしようもなさと、愛おしさを感じました。それはきっと作者の真の声なのでしょう。テンポや流れがよく楽しんで一気に読むことができました。この図版も美しくて大好きな本になりました。繰り返し読みたい本です。

おばけでんしゃ

絵本・詩
03 /18 2008
おばけでんしゃ (絵本・こどものひろば)
おばけでんしゃ (絵本・こどものひろば)内田 麟太郎 西村 繁男

童心社 2007-06
売り上げランキング : 19989

おすすめ平均 star
starおばけと楽しむ電車の旅

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

新しい電車の絵本が出たので、早速読書です。
おばけでんしゃは、ようかい駅からにんげん駅までを走る怪しいようかい専用の電車です。途中あやしい駅に止まり次々とようかいを乗せてゆきます。色んなようかいが乗り込んでは、にんげん駅で人間に化けて降りてゆく姿が楽しかったです。途中駅弁や名物を買い求める姿や、それぞれ個性あるようかいの車内のようすを読みながら見ては息子と言い合い楽しみました。
がたたん、がたたんという電車の音とともに、山や海や平地を一緒に旅している気持ちになりました。

最後から二番目の日曜日

にっき
03 /17 2008
娘がもうすぐ卒業なので、お祝いも兼ねて二人でディズニーシーへ行ってきました。いやなにもお祝いというのは口実で私がタワーオブテラーに乗りたかっただけです(^^;
三年前に初めて一度行ったきりなので、その時はまだ息子が幼稚園前で娘も絶叫系のアトラクションを嫌がったので、ジェットコースタ-ものなど乗っていず、殆ど始めてのような気持ちで行ってきました。
jyeto-1.jpg
レイジングスピリッツ
これとタワーを二回ずつ昼と夜に乗りました。楽しかったです。

伝説の生き物が出てくるレジェンド・オブ・ミシカも観たくて仕方なかったショウで
tds-06.jpg
これはグリフォン(ミニーが乗ってました)

tds-05.jpg
フェニックス

tds-04.jpg
ペガサス

tds-02.jpg
ドラゴン

と楽しんで見てきました。
開園から閉園まで昼食以外ずっと移動と乗り物に乗ってました。
娘が帰るというまで遊んだら9時58分まで遊ぶことに。友達付き合いが優先になって、もうこんなふうに二人で遊園地に行くこともなくなるのかなぁと言ったら、「早く大きくなってここのホテルに泊めてあげるよ」などと心憎いことを言ってくれました。その言葉忘れないぞ~~(笑)
「60歳になってもタワーオブテラー一緒に乗ろうね!」と意気込んだら「高齢の人は乗っちゃいけないんだよ」といわれました。60は高齢じゃないもん!まだ若いもん!!

経済学入門

まじめな本
03 /15 2008
経済学入門 (FOR BEGINNERSシリーズ)経済学入門 (FOR BEGINNERSシリーズ)
金指 基

現代書館 1997-06
売り上げランキング : 76973

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この本どんなふうに紹介しようかと何度も考えて考えて答えのでないままご紹介です。
この絵を描かれている川田あきひこさんは私の高校の時の同級生です。学生の頃は絵の上手な憧れの人でした。なんて書くとユーミンの「卒業写真」の曲が聞こえてきそうですが、いつも私がなんかヘンなこと言ってはちょっかいだしてたような気がします(^^;。川田さんはいつもそんな私をしかたなさそうに相手してくれてたように記憶してます。絵やマンガのことについて色々話してもらっていました。私は女子から虐められてたりもしたんですが、そんな時にも普通に接してくれた優しい人でした。小さい頃から結構虐められっ子だったんですが、傍にいつも理解してくれる友達がいました。川田さんはそんな友達の一人でした。
卒業してから会うこともなく二十年近くすぎてるんですけど、久しぶりに年賀状のやりとりをして、イラストの世界で活躍されていると知り、嬉しくなって読んでみました。

経済の入門書です。難しい話を分かりやすく絵で解説してあり読みやすかったです。絵の割合が多く構えずに楽しく読むことができました。図や人物などもあって、調べて描くのは大変だったのだろうなと思いました。
絵に川田さんの優しさが変わらず感じられていて、ずっと変わってないのだろうなぁと昔を懐かしく思い出しつつ読みました。こうやって十年以上もたってこんなふうに再会するのは嬉しい出来事でした。

潜水服は蝶の夢を見る

映画
03 /12 2008
潜水服は蝶の夢を見る
潜水服は蝶の夢を見るジャン=ドミニック ボービー 河野 万里子

講談社 1998-03-05
売り上げランキング : 279

おすすめ平均 star
star魂が刻むひとつひとつの言葉の重さに絶句。生きるとは何なのか?
star胸が痛くなります
star「どんな時にも人生には意味がある」(フランクル、「夜と霧」の著者)を想起

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


友人によかったよと言われ、本を読んでから観てきました「潜水服は蝶の夢を見る」です。実際にあった話。雑誌「ELLE」の編集長だった主人公はある日突然倒れ、昏睡状態から目覚めるとロックド・インシンドロームという左目しか動かすことのできない状態になっていた。

昏睡状態から目覚めるところから映画は始まります。そして本では自分が潜水服をまとったように身体が動かせないという状態を告白するところから始まります。

本はあまり深刻にならず、むしろ軽いジョークや自分の状況さえも笑い飛ばすようなかかれ方をしています。感情を吐露するよりというより、過去の自分の過ちや、愚かささえ、優しい眼差しでみつめているように感じます。しかし映画で場面として表現されると深刻な場面になります。そして本を書かれるまでの前後がリアルに作者の状況を語っていました。

映画でパリのシーンで「大人は分かってくれない」の音楽が流れますが、私は海辺のシーンで似ているなと思いました。「大人はー」のラストシーンの砂浜と、ボビーが散歩する海辺は似ている構成だったように感じられました。「大人はー」では少年が走ってゆくのに、この映画では潜水服をつけたようにじっと動けず沈んでゆくような佇まいに見えました。

どうしても辛かったんだろうな、とか同情的なことを感じてしまいますが、私は彼は最後まで想像(創造)をしていたかったのかなと思いました。それが彼にとっての存在理由で、そうとしかできなかったんじゃないかなと、切れる人だからこそここまでの集中力があったんだろうなぁと感じました。
過去を振り返り一つ一つの思い出を頭の中で抱きしめながら選りすぐりのエピソードを繰り返し推敲しながら文章にしてゆく、本の中にその成果がつまっていると感じました。

レ・ミゼラブル〈上〉

まじめな本
03 /11 2008
レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)
レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)ヴィクトル ユゴー Victor Hugo 清水 正和

福音館書店 1996-01
売り上げランキング : 292540

おすすめ平均 star
starお勧めの版!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

娘の春休みの読書課題だったので、一緒に読書。「ああ、無情」ですね、そんな事も知らなかった私がすっかりはまりました。原題を直訳すると「貧しき人々」です。60才になった作者のその生き方を感じさせる物語に、絶えず引き込まれてしまいました。どうしてこんな面白いの今まで読んでなかったんだろう、と今までの自分を後悔しました。
でも、昔の自分だったらこの物語のよさを理解してなかったとも思うので、もっと前に読んでおけばよかったと思う今に読むのは正解なのかな、なんてぐるぐるしながらも上巻を読破、これから下巻を読みます。

時代の流れやパリの都会の表情を表現するのが素晴らしかった。こんなふうに時代や背景を書き表すことができるのを知り感動しました。すごいなぁとひたすら感動しています。
人物描写も素晴らしく納得できるディテールが多くて、時代と人の置かれた状況とそれによって生じる感情の変化や波がうねりとなった次の話、時代に進んでゆくところがすごい。ナポレオンの衰退と帝国主義という思想、何が悪か何が善かを問いながら宗教を超えたもっと深いものを示唆している流れがいい。すっかりとりこです(笑)大好きだなぁ、繰り返し読みたい本です。面白い、とにかく面白いです、それが分かる自分も嬉しい。

今年の春を統べるもの

美術館・博物館
03 /08 2008
娘が先日受験した公立の中高一貫校の検査得点の開示を貰いに行きました。これ何を言っているのか自分でも分からないんですけど(笑)、要は自分のとった試験の得点結果が分かるというものなのです。学校に行って受験票とその子の親と確認できるものを持ってゆくと紙がもらえます。それで分かるというものなのです。私立はこういったことをしないんです、公立だからなのだそうですが、どう違うのかよくわかってないです(^^;
娘が中学受験をして、色々思うことがありました。うちは初めから受験しようと思っていたわけではなく、様々な事柄が重なって何度か考えて受験することにしました。迷ったことは何度もあるし、これでいいのかなと不安になったり、動揺したりすることもありました。こうやって終えてみて、お友達のお母さんの話や、それぞれの結果を聞くと、個人では見えなかった面が見えてきて改めて中学受験って何だろうと思いました。
しかしこうやって振り返って考えることができるのは、今の結果が娘の喜ぶものだからなのだろうなとも思います。先日制服が届き「今まで生きてきた中で一番嬉しい」と言って着ている姿をみて、よかったんだなぁと思いました。


帰りに日本橋の高島屋に行き6日から行われている。千住博展 ハルカナルアオイヒカリに行ってきました。日曜美術館で以前みて一度見たいと思っていた滝の水墨画をブラックライトをあてて展示していると聞き、どんな色なのか興味があり行きました。
水墨画を見ていないので、その違いが分からないのですが、蒼く浮き出る滝は綺麗でした。展示室に入った瞬間、皆、息を呑んでいました。暗闇で目に映る光というと私はジェームズ・タレルを思い出します。なるべく長い間じっと闇の中に浮き出る滝の表層を眺めました。違うものが見えてくるまで動くまで見ると圧巻です。
会場に流れている水琴窟の音とその滝が流す水量の違いがずれとなって、印象に残りました。あと流れ落ちる水量が絵によって違うのも印象に残っています。飛まつや水の軌跡を追ううちに水墨画という描かれる水と絵の具としての水の違いを感じ面白いなと感じました。人工的な光と日本画の醸す奥行き、そして暗闇それぞれの調和を会場で感じました。17日まで行われています。

欲しい本がたくさん…

科学
03 /07 2008
どうしても欲しくて買った新刊

3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)羽海野 チカ

白泉社 2008-02-22
売り上げランキング :

おすすめ平均 star
star主人公の影と周囲の優しさがマッチ
star人の世はかくも冷たくまた温かい
star人の生き方を考える触媒に働くようなマンガになってほしいなぁ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


いいですね。言うまでもないですね(^^;
最後の題名にどきっとして書き込みました

カッコーの巣の上で
カッコーの巣の上でジャック・ニコルソン ルイーズ・フレッチャー ディーン・R・ブルックス

ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-12-07
売り上げランキング : 2805

おすすめ平均 star
star16歳の時に
star私のトラウマ作品
starアメリカニューシネマの傑作!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

続きが楽しみです。

ぼんやり楽しい休日2

にっき
03 /04 2008
日曜日はマザー牧場へ行ってきました

maza-hituji1.jpg

必見の羊の毛狩りショーです。20種類近くの羊がそろい、毛狩りも見ることができました。
初めてだったので、とても感動しました。羊のぼんやりした表情や牧羊犬の賢さとの差や、かわいらしさに思わず笑ったり感心したりしました。

広い園内をぶらぶらしながら、迷路で遊んだり、子豚のレースを見たりして楽しみました。あひるや羊が鳴きながらぼんやり山間を歩いている姿に、都会にはない静けさを感じ街がいかに心的にも賑やかなところなのかを思いました。もちろん羊も鳴くしあひるもガーガー言ってるんだけど、都会の騒音とは違う楽しい騒音でした。
午後には乳搾りをされながらまったりとくつろぐ雌牛をまたぼんやり眺めて、ソフトクリ-ムやソーセージを食べて帰ってきました。出来立ての牛乳饅頭も美味しかったです(^^)

maza-hituji5.jpg
羊の牧場には生まれたばかりの子羊が親羊と一緒に柵の中でくつろいでいました。この二匹は2月27日に生まれたばかりの羊。目がなんともかわいいです。

maza-hituji4.jpg
無垢な目でじっと見つめられると、恥ずかしいやらなにやらで、歳をとって汚くなってしまった自分の心を感じました(^^;

息子は柵越しに羊の耳を触って感触を楽しんでいました。羊のほうも面白い生き物と思ったようで、どっちが遊ばれているのか分からない姿でもありました。よかったよかった(笑)
疲れるまで走り回る息子を見て、ヒトの本来の姿を感じたりした一日でした。

ぼんやり楽しい休日

にっき
03 /03 2008
週末はぼんやりと遊びました。遊びながらぼんやりした…のかも。
土曜日は招待券があったのもあって息子と池袋で水族館などを、ぶらぶらぼんやりしてきました。

TS3B0547.jpg
ぼんやり撮ったので、魚が逃げてます。
息子がすごい喜んでぐるぐる走っていました。そっちを観てるほうが面白かったです。

その後ナンジャタウンに行ったんだけど、息子が怖がってあまりいませんでした。緊張するみたいで食べることをしようとしません。どうやらもののけ番外地が怖いみたいでびくびくっとするので、となりのりらくの森に連れてゆき「リラックスしようねぇ」と言ってみたのですが、彼は聞き入れてくれませんでした。でも路地とか気になるみたいで「ちょっと行ってきてよ」と私を行かせようとしてました…母を何だと思っておるのか。

その後アムラックスに行き、ケロロ軍曹の映画公開記念のスタンプラリーをしながら色んな車を見て楽しみました。アムラックスシアターでケロロのアニメと映画予告を観ました。匂いの出る映像は楽しかったです。できた当初は色んな映像を上映しててよく観にきました。ウェンダース氏の短編がもう一度みたいです。とても楽しいロードムービーだったのです。最近閉鎖されてたので嬉しかったです。

B1Fで展示されていた、新しい乗り物も見てきました。
ineo03.jpg

ineo02.jpg
これは地球博で展示されたモデル

ineo01.jpg
これが一番新しい去年のモデル

実際に走る展示も見ました。

20秒ぐらいだったんですが、4秒になってしまいました。
車体を斜めにして走っているところがポイントです。
かっこよかったです。乗ってるお姉さんも♪
扱いも簡単そうで、未来にはどんな形の自動車が走るのかなと楽しく想像しました。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。