好きだからできること

にっき
12 /30 2008
あっという間に年末も残すところ後一日ですね。
ここ一週間ばたばたしてました。今年は気持ちを切り替えてすごしたので、比較的穏やかな年末です。何をモットーにしたかというと”嫌な事はしない”。私の場合嫌だとはっきり思っている段階で、かなり嫌になっていることが多いということに気付きました。ぎりぎりまで自分の気持ちを押し殺していて、爆発して始めて自分でその事をどれほど嫌だったかと気付きます。
嫌なことでも細かく自覚して、納得しながら進むように心がけました。どこまでが自分の心の許容範囲かを何度も確認した一年だったように思います。
それはどのように実践していたかというと、『何かを進めていてそれが悪い結果に終わっても、納得できるかどうか』という尺度を持って行動してました。

例えば
* 明日美術館に行きたい
という願望があったとします。
それに対してマイナス面を考えます。
・明日の用事を今日中にすませるのは大変である
・観にいく展覧会が期待どおりではないかも
・人ごみの中で風邪やインフルエンザを移されるかも
……
と考えて、それが全て現実になっても心から納得できるかと自分に聞きます。
簡単な事なんですが、これが結構B型には難しい(笑)
しらないうちに怒ってたり、不機嫌になっていることはしょっちゅうです。
ストレスに弱い人間です(^^;

なるべく何かに転化せず自分の心に聞くようにしました。
で、最後に残る感情は”好き”という感情でした。
それが苦痛の塊でも、一つでもいいと思えるものを見つけて、そこに喜びを見出してすごすように心がけました。
悪い結果に終わってもそれでいい、って思える最後の最後の感情は、物にしろ人にしろ出来事にしろ好きかどうかです。この一年、好きなことをしました。ただ好きというのではなく、それは好きという感情に支えられた我慢も含まれています。好きだからできることしたいこと、もっとしたいなと思う年の瀬です。


この一年、たくさんの人にブログに書き込んでいただきました。私は小さい頃から友達が少なくて、コンプレックスになっているんですが、色んな人に読まれ書き込んでいただいて、心の友達ができたことに気付きました。このブログにはお金では買えない感情、ムダにも思える感情を語ってきました。その無駄が無駄ではないと信じて書いてきました。コメントを書いてくださった方が励ましてくださったからここまで来れました。この間ふと、たくさんの人に読んでもらえている喜びを実感しました。改めて感謝の言葉を言いたいと思います。今年一年ありがとうございました。

よいお年を♪
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クリスマスプレゼント

にっき
12 /26 2008
我が家のクリスマスプレゼント

娘には

ことばの歳時記 (新潮文庫)
ことばの歳時記 (新潮文庫)金田一 春彦

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star日本語って素晴らしい!!

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掌の小説 (新潮文庫)
掌の小説 (新潮文庫)川端 康成

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star少女の官能的美の珠玉
star最高の詩集
starお薦めです!

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をプレゼントしました。


そして息子には

鉄道ファン 2009年 02月号 [雑誌]
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夫には

鉄道ダイヤ情報 2009年 01月号 [雑誌]
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交通新聞社 2008-12-15
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をプレゼント
二人とも交換しながら読んでいました。既に鉄道友達になってます。

親から本のプレゼントって時代遅れのようなんですが、やっぱり本好きとしてはその時々に読んでほしいなぁと思う本をプレゼントしたくなるのです。ほんとは服とか他に買わなくてはならないものは沢山あるのですけどね



そして子供にはもちろんサンタさんも来まして

娘は行きたがっていたウィキッドのチケットとCDが

Wicked: A New Musical [5th Anniversary Special Edition]
Wicked: A New Musical [5th Anniversary Special Edition]Brian May Chris Chaney

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star期待以上!

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息子にはこれです

Nゲージミニ電車

Nゲージの線路セット…組み立て式のミニ車両を持っていて、走らせるレールがなかったのでサンタがプレゼントしてくれました(笑)

サンタは二人の本当にほしい物をよくご存知です
私にはサンタさん来なかったいい子じゃなかったのね、サンタさん。

はくせいリンリン

美術館・博物館
12 /25 2008
rinrin.jpg
いなくなる10日前に観たリンリンが剥製になって国立科学博物館に展示されていることを知り観に行ってきました。秋に動物園に行きましたが、やはりパンダがいないのは寂しかったです。何が何でも…というほど希望はしないけど、またパンダが上野に来てくれないかなぁ。

他にもカンカン・ランラントントンなど懐かしいパンダにあってきました。
他に標本骨格や手のCG映像、パンダの生態や生物学的な位置についての展示もあり面白かったです。パンダの指の研究は興味深いものがありました。
16分間の映像は1972年からのパンダ来日の懐かしい映像で、元気に動き回るパンダが観られます。短い間でも愛らしさが伝わってきました。飼育員の人はパンダがいなくなったり、中国に帰るたびに深い感慨いがあったのだろうなと思いました。
半年前に動いているリンリンを観てただけに、寂しいような嬉しいような気持ちになりました。そしてたくさんの動物がまっている動物園にまた行きたくなりました。
来年4月5日まで公開されています。

今年のベスト

美術館・博物館
12 /23 2008
今年の展覧会のベスト3を考えてみました。

フェルメール展
 フェルメールの作品はもとより、この時代のデルフト絵画を一同に観られてよかった。教会の内部や生活の様子を描いたものは、写真よりもリアルに感じられました。当時の画家達が優しい眼差しで子供や女性、時代を眺めていたということが伝わってきました。


井上雄彦「最後のマンガ展」
 美術館のレイアウトから動線視線の計算されつくした展示がよかったです。圧巻でした。壁に描かれたものもあって、作者の中にあるマンガを感じました。とってもよかった。一期一会を感じる展示でした。


コロー展
 何気なく観に行ったんですが、美しい絵に裏付けされた思想哲学を感じました。光の捉えかた、追求の仕方に感動しました。絶えず光と絵画を考え続けた真摯な気持ちを絵に感じ胸が一杯になりました。こんな風に生きたいなと思った絵画展でした。


国立博物館の展示もよかったです。
上野の展覧会ばかり行っていたので、上野で行われた展覧会のベストになってしまいました。
来年もたくさん観たいです。

今年のベスト本

にっき
12 /20 2008
年末なので一年間で読んだ本の中でのベスト本(思い出に残っている本)を書き出してみます。

レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)
レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)Victor Hugo 清水 正和

福音館書店 1996-01
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starお勧めの版!

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今年はあまり読まなかったので、多くはありません。
思い返してよかったなぁと思うのはこの本(今更ながら…)。
現代小説はあまり読まず、長編や古典を読んだ一年だったように思います。

コゼットとジャンバルジャンの人生と革命の流れがよかった。読みながら作者はこれを体験したんだろうなと思った記憶があります。戦争や戦いは生死を決めるのは一瞬で、それまでが様々な流れ、波があり、そのうねりを文章を読んで感じました。小説の中にしかない時間を体験できたように思います。




人はなぜ生きるのか?
人はなぜ生きるのか?トルストイ

学習研究社 2004-09-29
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star名作に親しむにはなかなか良い

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今頃で時代遅れなのは分かっているのですが、トルストイです。最後の最後に残る人間の感情について考える時、トルストイの小説を思い出していることがあります。どうしてそうなのか、なぜなのかと問いながら、それが問いにならない瞬間が好きです。哲学っぽい文章になってます。


児童文学では
百まいのドレス
百まいのドレスEleanor Estes Louis Slobodkin 石井 桃子

岩波書店 2006-11
売り上げランキング : 17558

おすすめ平均 star
star少女の気持ち
starうれしい復刊
star加害者側の心もキチンと書いている

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太陽の戦士 (岩波少年文庫(570))
太陽の戦士 (岩波少年文庫(570))猪熊 葉子

岩波書店 2005-06-16
売り上げランキング : 146028

おすすめ平均 star
star障害と孤独−自己実現と成長−緋色の戦士をめざして

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がよかった。

「百まいー」は小学生2~4年生ぐらいの女の子に読んでもらいたいなぁ。
柔らかい気持ちになる絵本です。
「太陽の戦士」はヒーローじゃない主人公の強い心を感じてほしいなぁ。

ケルトとローマの息子
ケルトとローマの息子灰島 かり

ほるぷ出版 2002-07
売り上げランキング : 70218

おすすめ平均 star
star事実より真実な物語
star彷徨の果ての希望
star本当のタイトルは「追放者」

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サトクリフのこの話も好きです。
きちんと生きている人の必死な物語に惹かれているようです。



絵本は

こぐまと二ひきのまもの (絵本・ともだちあつまれ)
こぐまと二ひきのまもの (絵本・ともだちあつまれ)西川 おさむ

童心社 2004-09
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おすすめ平均 star
star「『戦い』と『殺意』を描く」ということから逃げない、ということ。
star立派な魔物になるには?!

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ですね。
ここに現されている二律背反を、気付けば何度も繰り返し考えています。

蟲師

マンガ
12 /19 2008
蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)
蟲師 (1)  アフタヌーンKC (255)漆原 友紀

講談社 2000-11
売り上げランキング :

おすすめ平均 star
star見えていたような…
starこれは正に漫画詩ですね
star不思議な世界

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BSで岩窟王が終わった後に始まったので見ています。そしてはまりました(笑)面白いです。とりあえず1.2巻買ったけど、年末の勢いに任せて(?)買ってしまいそうな自分がいます。
アニメで二話目の「瞼の光」が印象的でマンガも読んでみることにしました。映画も以前レンタルして観たのですが、アニメで話の面白さを感じました。
他に面白かった話しは「移動する沼」、毎回出てくる人物が個性があって生きてる感じがするのか好きです。他の話にもでてきたり、時間の流れを感じる話で好きです。
読みながら昔おばあちゃんが話してくれたこととか思い出した。そんな繋がってる感じを与えてくれるコミックです。
瞼の裏のあの映像は何なんでしょうね。よく見ますよね(ちょっと同意を求めてみる(笑))最近形にはならなくなったんですが、若い頃は映像がでてきてびっくりした事があります。あれは自分でみてたのかなぁ。器用じゃないので二つめの瞼が閉じられません(苦笑)。昔世田谷美術館で見たジェームズ・タレルの作品にこの瞼の裏の映像をみせるのがあって、感動した思い出があるんですけど、あれは科学的(または非科学的)にはどうなっているんでしょう。気になってます。

とかとか、色々考えてしまう漫画です。好きです(^^;

ダークナイト

映画
12 /19 2008
ダークナイト 特別版 [DVD]
ダークナイト 特別版 [DVD]クリスチャン・ベール, マイケル・ケイン, ヒース・レジャー, ゲーリー・オールドマン, クリストファー・ノーラン

ワーナー・ホーム・ビデオ 2008-12-10
売り上げランキング : 8

おすすめ平均 star
star歴史的作品
starなんでも有りのアメリカ映画
starおもしろいです

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圧倒的なものが見たくなって、以前から気になっていたこれを見ました。怖かった。子供が寝てから見たけど、大人でも怖かったです(笑)。色々語られているので、ここで感想を書くまでもないんですが、ジョーカーの存在感がすごく良かったです。彼がでてきているんだけどバットマンの存在を感じさせてしまうのがすごかった。「俺は狂っている、お前も同じだ」と繰り返し言う言葉に力強い説得力がありました。バットマンが存在しているが故に存在しているジョーカーの異常さが伝わってきました。
複雑な心理劇なのですが恐怖は単純でそのアンバランスさも面白い(というのは変かな)と感じました。検事さん(もう名前忘れてます)の姿が変わると同時に性格が変わるという描写もよかった。最後の最後まで楽しめる映画でした。
なんにしてもゴッサムシティは住みたくない街です

モンテ・クリスト伯

まじめな本
12 /17 2008
モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15)
モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15)井上 ひさし 椎名 誠 山中 恒

講談社 1998-12
売り上げランキング : 153275

おすすめ平均 star
star現代っ子の読書のとっかかりに

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今月初めにBSで岩窟王
巌窟王DVD-BOX
巌窟王DVD-BOX中田譲治, 福山潤, 前田真宏

メディアファクトリー 2008-12-05
売り上げランキング : 1163

おすすめ平均 star
star驚くべき和音
starはっきり言って、『これは絶対買いです!!』
star本当に素晴らしい作品

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の放送が終了して、原作を読みたいなと思って読書。

アニメのほうはアルベール視点で語られています。そして原作はモンテ・クリスト伯(エドモン・ダンテス)が主人公です。アニメは最後の展開が違うんですね。それに細かいディテールも違い、その差を楽しみながら読みました。
この本、娘が小学校の図書館で読んでいて「面白かったよ」と言ったのは驚いた。どこがと聞くと「うーん」と言いながら解説してくれたんだけど、「これはもっと深い話なんだよ!」と先に読まれた悔しさと大人であることを示したくて言ってみました。そしたら「児童文学なんだからそんなに深読みしなくていいんだよ」と反撃されました。そんなことないよ、この小説は深いです。今私が語るべくもないんですが(汗)。

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約束

携帯小説
12 /16 2008
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白井かなこ 著                            
電子書籍「暦がつむぐ恋物語」シリーズの八月の小説のご紹介です。

携帯小説を読むのは初めてでして、購入の仕方から読み方まで初体験の小説でした。
ダウンロードや書体の設定など、冒険しながら読みました。

この小説は一年を通して書かれた十二の小説のうち八月の物語です。
少し長くなりますが、約束をどうして読むことになったかというところからお話したいと思います。

秋に父と会った時、「弟をモデルに小説にしたという女性から連絡があったんだよ」と言い出しました。小学生の頃、弟の同級生だった友人が弟をモデルに携帯小説を書いてくれたと知らされました。弟が亡くなったのは1999年で、もう十年近く前に死んだ弟がモデルだということで、とてもびっくりして父に作品名を聞き、読んでみることにしたのです。

弟は生まれつき心臓の造りが普通と違っていて、入退院をくりかえして育ちました。そして彼が小学三年の時に引越しをしました。新しい小学校に入ってからは殆ど友人ができず、病院と家との往復が主でした。心臓が悪い為にいつも唇が紫で、走ることができず、からかわれても追いかけることも怒ることもできませんでした。そんな彼は次第に人より大人びて、同じ歳の子供達から一歩下がって全体を見ている子供になりました。
発作が起きれば救急車を呼び、地方の病院から大きな病院へ、また状態がおちつけば大きな病院から地方の病院へと転院をくりかえしながら、咳ひとつするのもびくびくしながら家族で見守ってきました。
心臓移植を諦め、腎臓手術を諦めて、階段を一つづつ降りるように身体の部分が壊れてゆきました。そして最後は大量の吐血をして亡くなりました。しかしそれは苦しままずに死んだことになるそうで、今までずっと苦しんできたんだから、そのくらい神様が許してくれたんだね、と話していました。

この小説に出てくる木葉月哉くんは、ひょろりと背が高くて浅黒くて目が印象的で、と、弟の印象にそっくりです。彼はいつも健康である私達とは違うものを見ていたように思います。そこが妙に大人びて、でもどこか無邪気で…という弟のイメージが蘇ってきました。白井さんはこんなふうに弟を覚えていてくれたんだなぁと、二十年近くたっても弟を覚えていてくださったことが嬉しかったです。

1999年の今日、弟の葬式を挙げました。何にもいいことがなくて、彼の人生なんだったんだろうと、まだ幼稚園に通っていた娘と並び遺族として頭を下げながら思っていました。でも、参列してくれた人の殆どの方に、弟に励まされていたと告白されました。弟が病気と戦っているそう思うだけで、くじけそうな時がんばることができたよ、と何人もの人に言われました。「人に迷惑かけてばかりで嫌なんだよ俺」って言ってた弟にばかだなぁって思いました。こんなに多くの人を、会えなくても会ってなくても支えていたんだよって、言ってあげたくなりました。そしてこの事が死んでから分かってすごい悔しかった。

闘病生活は嵐のように大変で、死神が家の中を走り回っているような様相だったから、こんな簡単な事に気が付かなかった自分に腹が立つくらいでした。もっと楽しく、もっと幸せを感じて暮らしていけたのにって思いました。

この小説はそんな私の願いの一部を叶えてくれたように思います。貪欲なので(笑)この喜びを糧に、もっともっと探したいと思います。
1999年のあの日から、ずっと言葉にはできなくても伝わるものがあると信じています。言葉にはっきりとしなくても、分かってくれる人がいると信じてきました。白井さんの小説を読んで確信を持てました。
書いてくださって、弟を幸せにしてくださってありがとうございます。心から感謝致します。


この小説は

PCCからは
「パピレス」 http://www.papy.co.jp/
「PDABOOK」 http://pdabook.jp/
サイト内で「白井かなこ」と検索してくださると見つかります。

で読むことができます。

QRコードは

image002.jpg           image004.jpg            image006.jpg
    au                       docomo                  softbank

です。
(QRコードは初めて設置するので、社名とコードが違うかもしれません。auは大丈夫でした。読み込めなかったら隣のを試してみてください(^^;)


そして白井かなこさんの 電子書籍「暦がつむぐ恋物語」シリーズ 全12作品をご紹介します。

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石田徹也―僕たちの自画像―展

美術館・博物館
12 /14 2008
練馬区立美術館で行われている「石田徹也―僕たちの自画像―展」を娘と見てきました。
去年のちょうど今頃神谷町で行われていた「石田徹也 小さな展覧会」に行ったとき、もっと見たいなと思っていたので行くつもりでいたら、娘もゆくというので休みの日に一緒に出かけました。
去年画集を買って見たりポスターを貼っていたりしたら、娘が興味を持っていたようで「この絵気になるんだよ」と言い出し、普段は一緒に行動したがらない娘が自分から行きたいというので驚きました。

牛丼屋風の店内でガソリンを入れるようにご飯を食べる市民を描いた「燃料補給のような食事」や学校の校舎に閉じ込められている巨大な”僕”が描かれた「囚人」などが娘の興味をひいたようです。
展示には他にサラリーマン風の”僕”が満員電車のなかで荷物になって出てきている絵や、学校の教室で隣の友人が顕微鏡になっている「めばえ」など、面白いと感じたもの、比較的分かりやすいものの感想を述べ合いました。娘は他に画集やポスターでは分からない細かい描写の部分や、絵の大きさに驚いていました。

まだ中学生の娘は分からない絵もあったと言いながらも、実物を見たことで強烈な印象を受けたようです。まだ絵をどのように受け止めていいのか分からない様子でしたが、この経験が彼女の人生に感性のふくらみをもたらし、それが生きる助けになる時がくるのだろうなと感じながら帰路につきました。

画家の70点に及ぶ作品が一度に見られる展覧会です。12月28日までです。
練馬区美術館もいい美術館でした。

安藤忠雄建築展

美術館・博物館
12 /14 2008
ギャラリー間で行われている安藤忠雄建築展へ行ってきました。
学生から仕事を始めたばかりの頃この人の作品や講演会によく行きました。その後も機会があれば作品を見てきた建築家の一人です。
久しぶりのギャラーリー間でしたが、今までで一番混んでいました。日曜日に日曜美術館で”住吉の長屋”の原寸模型が展示されているのを見て興味がわき行ったのですが、皆さんもそうだったのかもしれません。そして20日までで無料なのが原因かな。

会社に入ったばかりの頃、外観だけでも見たくて貧乏旅行して現地に行った思い出があります(笑)。住宅街に建っていて、途中で道が分からなくなり電話して事務所で仕事してる今の夫に住所を確認してもらったり、交番で番地を聞いたりして家の前まで行った思い出があります(オタクです)。そんな住宅の中の様子が分かる建築展に行ってみたかったのです。

若い頃憧れだった建物の内部が分かる展示で楽しかったです。息子を連れて行ったんですが、彼の着眼点が面白くて新鮮でした。床面に二つ並んだ窓など、気付き楽しんでいるのが嬉しかった(オタクです)。模型を楽しがって全然帰らなくて困りました。ベネツィアの路地とか、渋谷駅の地下の様子、海洋博物館の水面からの眺めが面白かったようです。色んな角度から見ていました。模型がこんなに好きだとは思わず驚きました。

帰り
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ミッドタウンまで足を伸ばし、作品を見ました。しかし息子は公園内を走るのが楽しかったようで建築にはあまり興味を示しませんでした。…模型が好きなようです(泣)。

乃木の意味が知りたいようだったので、帰りに乃木神社に寄りました。
TS3B1574.jpg
二組の結婚式が行われていました。篳篥の音が美しかったです。
そっとおまいりして帰ってきました。

十年以上たって子供と建築家の展覧会にゆくのはまた違った楽しさがありました。
TOTOギャラリーで色んな蛇口を試す息子には困りましたが(泣)「俺、ここに住みたいなー」って言ってました。お騒がせしました(><)。

年末のミッドタウン

にっき
12 /13 2008
午後六本木にあるミッドタウンに行きました。
ふらっと行って、持ってきたお菓子と飲み物で休憩してたら、目の前でライトアップが始まりました。
びっくりしたので、その様子をUP


クリスマスライトアップ直後のミッドタウン

左手にクリスマスツリーがちょっと見えます。これを撮影後、お店から人がわらわら出てきました。
ライトアップの名所なんですね。
青い光の中に浮き出ているのは星座のようです。
…上からみなかったのでよく分からなかったんですけど(汗)。

外を歩いただけなのですが、沢山の人と観光バスが集まっていました。
まだまだ人気のスポットなんですね。

英国「乗物遺産」探訪

イギリスの本
12 /12 2008
英国「乗物遺産」探訪――SLとナローボートで巡る、古きよきイギリス
英国「乗物遺産」探訪――SLとナローボートで巡る、古きよきイギリス秋山 岳志

千早書房 2008-09-22
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イギリス式極楽水上生活―ナローボートで楽しむ爽快クルーズ・ライフ
イギリス式極楽水上生活―ナローボートで楽しむ爽快クルーズ・ライフ秋山 岳志

光人社 2006-07
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おすすめ平均 star
starこんな旅もあったのね。老後の楽しみがまた増えた。
starゆっくり、ゆったりとした旅の世界を

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ではナローボートの楽しみ方を書かれた作者さんによる、イギリスでの保存鉄道とナローボートの楽しみ方を紹介した本。


鉄道とナローボートの歴史を紹介しながら、イギリスでの保存状況や楽しみ方も案内してくれる本。
小さなイラストがポイントになっていて、汽車のページには機関車が、ナローボ-トのページにはナローボートが書かれてあるのが楽しかったです。イギリスの有名な小説、汽車、馬車鉄、またナローボートを馬に曳かせている様子などたくさん写真が載っているのも楽しかったです。
日本にはなかなかない保存の考えや、ボランティアの楽しさも伝わってくる一冊。いつか私もイギリスに…と思う本です。

10日に一度

にっき
12 /12 2008
日曜日のことなんですが、おおみやにある市民の森に行ってきました。
朝連れ合いが「あの公園に居るリスが気になって仕方ない」と言うので、リス達がどんなふうに生活しているか見に行ってきました。

TS3B1547.jpg
こちらの心配をよそにリスさん元気でした(笑)

でも半分くらいしか出ていなくて、その半分は冬眠しているのだそうです。
日曜日は暖かくて日差しに誘われたのか、お昼近くになるとわらわら出てきて忙しそうにエサをほおばっていましたよ。



冬のリス

よく聞いてみると鳴き声が二種類あって、それぞれ意味があるようでした。
二つ撮ったんだけど、もう一つは高音の為に録音できていませんでした。
リスの特性に驚きました。



冬のリス2

これはせっせと木の下に埋めておいたひまわりの種を掘り起こしているところ。
一生懸命ほおばっていました。
いくら近づいても気にせずほおばっているのを見て微笑んでいたんだけど、こうやって動画で見直してみると必死に生きている感じが伝わってきますね。

係員さんの話では10日に1度出てくるんだそうです。つまり10日ぶりの日差しで10日ぶりの食料補給なんですね。年末の人間も忙しいですが、リスも忙しそうです。
リス見てがんばらなくっちゃなぁと呟きながら帰ってきました(^^)

ブラッディ・ガン

映画
12 /11 2008
ブラッディ・ガン(字幕) [VHS]
ブラッディ・ガン(字幕) [VHS]スタンリー・オトゥール アレックス・ローズ ジョン・ヒル

ワーナー・ホーム・ビデオ 1992-04-24
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おすすめ平均 star
starどこか懐かしい西部劇
starけっこういけるかも。

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リックマンの出演している映画。見た理由はそれだけなのですが(笑)いい映画でした。
カウボーイ映画でこういった映画はあまり観ないのですが、リックマンが出てるというので見たんです(しつこい)。

またまた悪役なのですが、この人はどうしてこういったタイプの役ばかりなのでしょう。酷い悪人なんだけどそれは幼い頃の生い立ちに始まっているという設定が多いです。ロビンフッドもそうだったし、今回のこの映画もそうでした。

アメリカからオーストラリアに銃の腕を買われて来た主人公マシュー(トム・セレック)、雇い主であるマーストン(リックマン)に腕前を披露するのですが、彼のやり方に反発を持ちマシューは牧場から叩き出されてしまいます。

それぞれが孤独を持ち、葛藤を抱えて生きているようすがよかったです。オーストラリアという新天地で人間の間の悪の連鎖に巻き込まれてゆく人たちに、いつの時代も変わらない差別や奴隷意識を感じました。
最後の対決の場面など、神経質なわりに抜けているマーストン(そういう役なのだと思う)のマシューに対する甘えも感じました。しなくてもいい決闘を申し込んだり「アメリカに生まれたかった」なんて言っている彼の歪んだ性格と主人公マシューのどんな状況でも悪は許されないという確固とした態度がよかったです。

マーストンのそういったしなくてもいいことをしてしまう性格が現れている演技をしているリックマンがかっこよかったです。あっという間に倒れてたけど…ずーっと寝てたけど…そんなのを見てどきどきしてました。
ブーツとか黒の上着に白のシャツとか、銃をいじるところとか、いい感じでした、リックマンが(こればかりです)。


それから、主人公のトム・セレックさんはすごい大きな人のようです。映画で隣のローラさんが子供に見えるくらい大きい人で、リックマンと並んでいるシーンがないことからしても、隣に並ぶと小さく見えたのかなと思いました。撮影の苦労など聞いてみたいなぁ。決闘でも食事のシーンでも二人は近づいていないので、体格の違いも理由にあるのかななんて思いました。(マーストンがあまり人を寄せ付けたがらないという心理的な描写もあると思います)ここらへん、例のあの人っぽいですよね、うふふ

原題はクィグリー、これは主人公の名前なんだけど、深い意味があります。名前を間違えて覚えられるって、この正義感溢れる彼にとっては酷いことだったのではないでしょうか(笑)。それが最後には面白い逆転劇で終わります。最後まで楽しい映画でした。

聖なる夜に

絵本・詩
12 /09 2008
聖なる夜に―A SMALL MIRACLE
聖なる夜に―A SMALL MIRACLEPeter Collington

BL出版 2000-11
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おすすめ平均 star
starおばあさんのクリスマス

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クリスマスの絵本。貧しいおばあさんはお金もなく食べる物もなくクリスマスの朝を迎えます。しかたなくたった一つのオルガンを売って食べ物を買おうと町を歩いていると、物取りにお金を取られてしまうのですが…。

全編優しい眼差しで描かれた絵本。文字はなく出来事を表情だけで伝えていることろがいいです。文字で書かれるよりも饒舌に物語を語っています。教会に飾られていたイエスの誕生を祝う人形達が嬉々として動いているところが微笑ましく暖かい。三人の賢者の奮闘振りにこちらがいい事をしているような気持ちになってきます。
指先一つにも表情があり、どこを見てもどれを眺めても楽しい絵本。
初めに母へ、と書かれてあるのにも心が温まります。寒いこの時期にお勧めの絵本。

マラソン大会

にっき
12 /09 2008
息子の学校のマラソン大会のお手伝いに行ってきました。
「一番になってね」と言ったら「うん!分かった!!」とどうみても安請け合いの答えを返してくれた息子は、予想通り楽しげにゆっくり走っておりました(^^;。
先頭を走る子達は必死に走っているというのに…帰ったらどう誉めていいものか…(泣)。親としての器を試されているような気持ちでした(笑)。

1558.jpg

寒空の下で子供達それぞれの一生懸命を見せてくれた大会でした。走っているうちに泣き出してしまう子。転んでしまった子。うちの子のように愛想を振りまいて走った子。みんな違ってみんないい感じでした。風邪をひかずに元気に走っている子供達の嬉しそうな顔に、暫くの間寒さを忘れました。

アンドリュー・ワイエス展

美術館・博物館
12 /05 2008
Bunkamuraで行われている「アンドリュー・ワイエス展」に行ってきました。
若い頃ヘルガを題材にしたワイエス・ヘルガ展を観にいったことがあり、当時少女(?)だった私にその繊細な絵画はとても強く印象に残りました。
そのワイエスの絵画展が行われていると聞いて、再びあの絵をみたいなと思ったのです。

「自分の心にひびく何かを目にした時、創作意欲をかきたてられる」と語るアンドリュー・ワイエスは、今年91歳になるそうです。その彼の長年のモチーフを追いながら今までに描いたスケッチと水彩、テンペラ画を流れを追って見られる展覧会です。

ペンシルバニア州とメイン州で長期にわたり描いた同じ家や人、風景を見られて時間の経過、風景や人の移り変わりを感じることができました。
感情と精神性で見るというワイエスの絵はどれも美しい緊張感に満ちていて、見ていてうっとりしたり楽しくなったり、背筋ののびる思いだったりと、様々な輝きをもってこちらに訴えかけてきました。

特に好きなのは「クリスティーナの世界」「カモメの案山子」オルソン家の風景画、「幻影」最後の煙突の絵「オルソン家の終焉」もよかったです。質素なクリスマスツリーの描かれた「三日月」やアトリエからの景色「ドアベル」」もよかった。

ハンマースホイと違い同じ風景画でもそこには物語があり、温かみのある人がいる絵です。対照的な風景画だなと思いました。室内に人がいるのに気配を感じさせないハンマースホイと人を描かなくても人の気配を感じさえるワイエスの「アルヴァロとクリスティーナ」の絵画の違いの面白さを楽しみました。

他に木や氷、鹿の表情などが印象的でした。描かれた家や自然を撮影したビデオやインタビューもあり、ワイエスがどんな人なのか、どんな場所で描かれたのか分かるよい展覧会でした。

ワイエス (現代美術)
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クリスチーナの世界 (ワイエス画集)
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東武ファンフェスタ

鉄道
12 /03 2008
今日も鉄道の話です
11月30日に南栗橋の東武鉄道車庫・工場で行われたファンフェスタに夫と息子が行ってきました。
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東武線、50000 30000 20000 系の皆様です
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これはスペーシア

そして車体移動の様子です
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ちなみに車体は8000系
…監修は夫でした。
天気も良く暖かでとても楽しかったようです。よかったね

ふれあい鉄道フェスティバル

鉄道
12 /02 2008
11月22日に夫と息子がふれあい鉄道フェスティバルに行ってきました。
…もう随分たってるんですが、記録をかねて画像をUPします。
kikannsya.jpg
こんな感じで尾久の車両センターに機関車が揃いました。
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EF81転写台回転実演の様子。
(つくば万博のときに旗をつけて走った機関車だそうです)

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夫の目的はこれ
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同じ電車なのに色が違って見えるのが分かりますでしょうか、実物は茶色く見えるんですが、TVで見たり画像にとるとなぜか紫色っぽく見えます。色が複雑なんですね。いつも不思議に思っています。

そして息子の目的はこれです
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お友達が勢ぞろいです(^^)皆楽しそうですね。…私はお留守番してました(^^;
寒空の下でも鉄道に対する情熱でぽかぽかしてそうです。いいことです。


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おまけくん

ヴィルヘルム・ハンマースホイ展

美術館・博物館
12 /01 2008
開催前から気になっていたヴィルヘルム・ハンマースホイ展へ行ってきました。
静粛な時間が流れている絵で、どんな空間性なのか室内の緊張感を楽しみに行ってきました。
ハンマースホイ(1864~1916年)はデンマークの画家で、あまり脚光を浴びる事無く、室内と妻を描き続けた画家です。身近な素材を描きながら簡素で生活感のない絵に、作者の厳粛な性格と意図を感じて惹かれました。

初めに展示してある素描などを見るとデッサンができているのに、後期になるにつれ同じ室内を描いているのに、その空間が様々に変わっているのが興味深かったです。ドアの蝶番を省略したり、また過度に書き加えていたり、天井や扉の幅が大きくなったり小さくなったり、床と壁の境が分かりづらくなっているので巾木の高さや枠の存在が消えかけている作品もありました。
こんなふうに室内を曖昧に描いているのに、そこに建ち現れてくる空間が凛としていて、他のどの絵にもない空気感を描き出しています。この不思議にすっかり魅了されました。
細部を観ていると酔ってくるのですが、全体をぼんやりと眺めていると、その距離感と空虚感を感じるのです。デフォルメされた家具や、支えるべき足のない椅子、腰壁の位置から壁の飾りまで、かつてあったであろう空間が幻想への入り口になっている事に気付かされます。
それであって物語を感じさせない無の存在があるので、この絵をどうとらえていいのか、見終わった後も不思議な空白を心の内に感じています。
他の画家にはない絵だなぁと、そして今この絵が注目されているのは、この絵に表されている無が今に通づるものがあるのだろうなぁと思いました。

そして妻の存在が女としてとても気になります(笑)。TV日曜美術館で見てたら夫が「奥さんが好きだったんだよ」というのですが、どうでしょう(^^;。寂しい絵なんですよ。30代後半の妻を描いた肖像画にいたっては、実年齢よりも年老いて見える表情の暗さです。そして視線がこちらを向いていない。これって夫婦としてどうだったのだろうと…。だからこそ愛していたんだと思うのですが、ここらへんが難解です。
ミレイ展にもミレイが出逢った頃の妻と晩年の妻を描いた絵がありました。出逢った頃の妻の絵は嬉々として輝いているようだったのですが、晩年の妻は耕耘機のカタログを手に優雅な姿でくつろいでいる姿でした(ちなみに耕耘機のカタログというのは当時ミレイのマネージャー役をしていた妻の敏腕振りを揶揄したものなのだそうです)。月日を重ねると相手を思う気持ちが変化するのはいつの時代も同じということなのかな(泣)。

会場には絵にした間取りを3Dで再現した映像もあり、楽しんで観ることができました。
一点、張替えたときにゆがみができたことを解説した絵があったのですが、他にも保存の過程でゆがみがでている絵があったのかどうかが気になっています。絵の微妙なゆがみが、どの程度作者の意図によって行われたものであるのか、そのところを詳細に知りたくなりました。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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