劒岳

現代小説
08 /29 2009
劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
文芸春秋 2006-01
売り上げランキング : 3135

おすすめ平均 star
star映画は原作を越えられなかった
star新田次郎氏の美徳に共感できた
star劔岳にはまってしまいました。。

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立山に行ってこの本が気になり読書。新田氏の小説は初めてで、「八甲田山」などを書いた人程度の知識で読みました。400ページの小説ですが、ひきこまれ短い間で読むことができました。

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ル・コルビジェと国立西洋美術館

美術館・博物館
08 /28 2009
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ルーブル美術館展に行った時、改装中で観られなかった常設展が再開されたので息子と観てきました。


ル・コルビジェと国立西洋美術館展。
世界遺産に申請中のコルビジェ設計の美術館の内部をCGや模型を使って施工当初の姿を見る事ができます。

息子と模型を観ながらトップライトの窓の形やスロープの面白さを再発見し、CGで再現された当初の館長室などを見て驚きました。事務室に通じる壁の赤が印象的でした。
模型好きな息子がずっと模型やCGを観ては、館内をきょろきょろしていて面白かったです。
空間が繋がったかな?

常設展も以前と展示が変わり、新しく加わった作品もあって良かったです。これで430円は安いです。又観に来たくなりました。ブリューゲルの父子の作品が並んでいるのがよかった。他にもモネやマネ、ドラクロワやクールベの作品があり久しぶりに見れてほっとしました。心の美術館になっております。

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外に出て考える人を撮影、先週ナイト・ミュージアム2を観たのでなんだかおかしかった(笑)。夜にこっそり動いてお友達を探しているかもしれません。

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息子が西洋美術館模型の隣にあった東京文化会館をじっと見ていたので、帰りに中を見て帰ることにしました。息子にあの模型の本物だよ、と話していたら警備員の方がいろいろ説明してくれました。東京でも珍しい大きなロビーを持つ会館であることと、前川國男の設計であることをお話してくれました。「長くもついい建物だから大きくなったら聞きにおいで」と息子に言ってくださいました。

模型の影響で一緒に再現されていた上野駅も見学(笑)
上空を見ると飛行船が飛んでいてなんだか得した気持ちになり駅を回って帰りました。

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生きる わたしたちの思い

ほのぼの本
08 /27 2009
生きる わたしたちの思い
生きる わたしたちの思い
おすすめ平均
stars言葉が紡ぎだしたミラクルワールド
stars「生きる」ということ
stars生きる
starsみんなの『いま』がここにある!

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生きる―わたしたちの思い〈第2章〉
生きる―わたしたちの思い〈第2章〉
おすすめ平均
stars生きる―わたしたちの思い〈第2章〉
stars短いコトバにこめられたたくさんの思い
stars生きる力が湧いてくる
stars100人の仲間たちが詩集にこめた人生模様

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以前から気になっていた詩集を読んでみました。
ミクシィの谷川俊太郎さんファンのコミュで綴られた短い詩をまとめたもの。
短いながらも様々な人間もようや感情の様子が語られていて、読んでいると自分だけじゃないんだなぁって思えてきます。
短い言葉だけどそこに人の底に流れる生きる触感を感じられる本。

孤独を感じたときや、疲れたとき、自分がつまらなく思えたときに読みたい本です。

ハントンライス

にっき
08 /26 2009
二日目金沢のお昼はグリルオーツカで
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ハントン風ライス700円を食べました。
平日の12時半ごろ行き、少し並んでから食べました。
これが…美味しかった!。ガイドで見て下町風の洋食と思って食べたのですが、言葉にできない美味しさでした。
あえて言うなら優しい味、ケチャップ味のバターライスに玉子焼きが乗り、上にエビやカジキのフライが乗っている。それだけなのに、うまい(><)タルタルソースに工夫があるようなのですが、なにより感じたのは作ってる人の愛情です。
美味しい物を作りなれているというか、気持ちが伝わってくるというか、高級な食材を使っていないのに美味しい物を作れてしまう黄金の手を久しぶりに感じました。
日ごろ東京の下町で下町料理になれている私達が感動する美味しさでした。

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グラタンと
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シチュー(ランチセット・お味噌汁とサラダがついています)

夫が自分の好物を注文し感涙にむせびながら食べておりました。
近所にあったらまた絶対行くなぁ。
ごちそうさまでした。

モンテ・クリスト伯〈7〉

まじめな本
08 /23 2009
モンテ・クリスト伯〈7〉 (岩波文庫)
モンテ・クリスト伯〈7〉 (岩波文庫)Alexandre Dumas

岩波書店 1957-01
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おすすめ平均 star
starほほぅ!!
star面白いのは確か
star復讐なる。伯爵海へ。

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読み終わりました。すごい最後でした。
児童書版で読んでいたけど、やっぱり最後は心にくるものがあった。
すごい本だ。読んでてぐいぐい引き込まれたのに、疲れて寝る前に読むから、本を開いたまま寝てしまっていました。やっと読めました。面白かったです。

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21世紀美術館

美術館・博物館
08 /22 2009
二日目は金沢にある21世紀美術館へゆきました。
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ずっと来たかった美術館で
超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦 (角川oneテーマ21)
超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦 (角川oneテーマ21)
角川書店 2007-05
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おすすめ平均 star
star実際に21世紀美術館に行ってみると・・
starアメリカ流の美術館運営論であり、経営論です 
starミュージアム・イノベーション

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も読んでいたので、楽しみにしていました。

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ずっと見たかったタレルの部屋や

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プールの現代美術を見て楽しみました。
現代美術館の芸術性の高さと、スタッフの士気がすごかった。東京でもここまでスタッフが美術館に愛情を持っている館は少ないと思います。
熱心さと美術に関する意識の高さに驚きました。金沢はすごいところだなと思いました。

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上からみたところ
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下からみたところ
雨が降ったりやんだりしていたので、降っている時に下から撮ってみました。
雨水が小さな輪をいくつも作っていて面白かったです。(画像にはうまく出ていないかな)

立山カルデラ砂防博物館

美術館・博物館
08 /21 2009
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一日目の最後は立山カルデラ砂防博物館へゆきました。
夫たっての希望ででかけました。立山のカルデラについて説明展示している博物館です。カルデラと言われてもどうもイメージしにくかったのですが、ここへ来て色々映像や展示を見てカルデラ一帯のこと砂防ダムの必要性について勉強しました。

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死なないための智恵

まじめな本
08 /17 2009
死なないための智恵
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イーストプレス 2009-03
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おすすめ平均 star
star死なない智恵ありました★

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随分前に書評を読んで気になっていたのを読書。
東京に住んでいると色々な危険にさらされていることを実感する時があります。数年前に回転ドアの圧死事件に偶然居合わせました。事故が起きて救急車が来たところに遭遇して、何が起きているのか分からず、知った時にはショックをうけました。それから二年近くショックは続きました。
秋葉原の事件も他人事ではありません。いざというとき、子どもを連れていたらどのように行動をとればいいのかとずっと考えていました。
この本はそんな都会や人ごみのなかで起きる事件にどう対処すればいいのかを具体的に教えてくれる本です。監察医の著者が見てきた検死体の様子から、事故や事件にあったときの人の行動や体の状態、処置の仕方、重症軽症の見分け方の危険性などを説明しています。

事故や事件は実際起きるのはいやだけど、起きた時どう行動すればいいのか、そのように行動できるか分からないけど、意識しておくことは必要だなと思いました。
水と甘いお菓子、携帯電話を携帯しておくといいそうです。子どもといるとやっていることなんですが、一人で出歩く時も心がけたいなと思いました。

それから溺れた時の人の行動、パニックの様子も参考になった。ショック状態というのがいかに恐ろしいかというのも分かりました。
外でも家でも他人も自分も危険がいっぱいだけど、過度に怖がらずでも油断せずに生きていかなくちゃなぁと思いました。
都会に住む人は一読することをお勧めします。

大鉄道博

鉄道
08 /17 2009
品川・新高輪プリンスで行われている大鉄道博に行ってきました。
会場20分前の朝9時40分に着いたのですが、既に長蛇の列が…お盆開けの平日なので空いていると思ったのですが、人が多く人気であることを知りました。
先にリニアモーターカーとシュミレータの券を買い、入場の前に、入り口に展示してあるはやぶさを見学。

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かっこよかったです。
堪能してから会場に向かいました。

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立山博物館(まんだら遊苑)

美術館・博物館
08 /15 2009
立山の歴史を知ってから、近くにある「まんだら遊苑」にゆきました。
まんだらの教えを公園にした広場で歩きながら地獄とみたてた「地界」と浄土とみたてた「天界」、二つの世界を結ぶ「陽の道」、死と再生を模した「闇の道」の四つのエリアに別れているところです。

入苑するとまず待ち受けるのが「地界」
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手前の鋭いオブジェは針の山をイメージしているのだそうです。
建物の中からはこわ~い声が聞こえてきて息子は入りたがりませんでした。
室内は地獄の苦しみが表現されていて、怯えっぱなしでした。

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声を出すと不気味な声が返ってくる井戸。底にはあやしい映像が流れていて、怖さが倍増しました。

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山の上に突き出して作られた橋、突端には鐘がありこれを鳴らす事で闇の扉を開けるというストーリーになっています。ここに立つとかなり怖いです(^^;。とんびが悠々と傍を飛んでいて下には川が流れていて壮大な景色を味わうことができました。

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「陽の道」を通って「天界」へ鏡石ごしにみた立山を模したオブジェ。
水面に立山が映る姿が見られます。


内部は色々な芸術作品が部屋毎に見られ楽しかったです。
壁に水が流れているのがよかった。
他にも
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こんな部屋があり面白かったです。
天界では楕円形のドームに寝そべって映像を見る部屋があって、いつまでも寝ていたくなりました。ハンモックの天井もよかった。リラックスできる空間があって癒されました。

そして産道のような「闇の道」を通り外へ、もう一回入ってみたくなる楽しい公園でした。息子は地界はもう嫌だと言っていました(笑)。

それから合掌造りの休憩室で休み、宿坊の善道坊を見学しました。
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映画「剣岳 点の記」の撮影に使われた場所だそうで、映画を観てから来ればよかったなと思いました。趣のある建物でした。

新型車両

鉄道
08 /15 2009
実家にお墓参りに行ってきました。
取手駅に降りたとたん、息子が「新型の常磐線が止まってる!」と興奮し始めました。
見ると普通の千代田線だと思ったのですが、前を見て違うことが分かり、「そうだねー」と言いつつ彼の興奮からスルーできないようだったのでホームまで行ってみることにしました。

そうしたら
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試運転って書いてあって、ホームと車内にはJRの関係者の方が…。
車内を見るとまだ床にはシートがかかっていました。
(夫に聞いたら常磐緩行線というそうです)

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よく分からなかったんですが、これ今一編成分しかない試運転の車両なんだそうです。
暫くすると嬉しそうにお兄さんが走ってきて、写真撮ってました。
「偶然なんですよ、ラッキーでした」とお話してくれました。
「珍しいですよね」とお答えしました。ママ鉄と思われたかな(^^)ちょっと嬉しいな。

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出入り口が変わったような変わらないような……、全然分かってないママ鉄です。

立山博物館(展示館)

美術館・博物館
08 /13 2009
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称名の滝を観てから立山博物館へ行きました。

立山にまつわる歴史が分かる展示館です。
受付のお姉さんが館内や周辺の施設、食べ物屋さんまで説明してくれました。ちょっと富山弁(だったのかな)が素敵だった。

一階が「立山信仰の舞台」二階が「立山信仰の世界」となっていて、立山が天国や地獄に由来や歴史が分かりやすく展示してあります。
洞窟の中に観音さまがあった事や、江戸時代に布橋を渡ってあの世とこの世を行き来する祭りが行われた事を知りました。
この世のものとは思えない景色を極楽と地獄に例え、男の人が山登りした歴史や、その様子を絵にした掛け軸を見ました。
血の池地獄や、針の山、釜茹で地獄など生々しい絵の上に極楽が描かれてあり、昔の人は山を神聖なものとして敬ってきたのだなぁと思いました。
息子に賽の河原の絵を見せて「悪い子だったらここにゆくんだよ」とこんこんと説明しました。賽の河原にはたくさんの子どもが石を積んでいて、その傍らで鬼が襲い掛かっています。しかし子供達の中心には地蔵さまや菩薩が立っていて子供達を優しく見守っていました。
それも息子に説明して「神様がいつも観ているんだから、いい子にしてるんだよ。もしここに連れて行かれても、いい子にしてれば守ってくださるよ」と説明しました。
彼は本気で頷いておりました。少しは聞き分けのいい子になってくれるかな(汗)。

息子は今でも「地獄は怖いところだね」と時々思い出しては呟いています。

旅行に行ってきました

にっき
08 /09 2009
称名の滝

久しぶりに旅行に行きました。
高速1000円を利用しての二泊三日の大移動でした。
昨夜帰ってきました。いろいろ後片付けやらは家事やらでレポートはおいおい書いてゆきたいと思います。
この画像は一日目の最初に行った称名(しょうみょう)の滝。
富山県立山にある落差350メートルの日本一の滝です。

スケールが大きすぎてこの世のものとは思えなかったです。
後ろからゴジラが出てきそうな感じがしました(笑)
国立公園の中にあり、バッタやみみずがわらわらいて面白かった。
自然も虫ものびのびしてる感じがしました。

八月なので

携帯小説
08 /05 2009
明日から旅行にゆくのですが、その前に八月になったら書こうと思っていた記事を書きたいと思います。以前にご紹介した携帯小説「約束」です。

この話しは八月が舞台です。作者のかなこさんは私の弟をモデルにしてハズキくんという男の子を描いてくださいました。偶然の一致で弟の誕生日も八月です。そんなご縁で再び紹介します。

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ちくごがわ

絵本・詩
08 /05 2009
ちくごがわ (日本の川)
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日本の川 たまがわ
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偕成社 2008-01
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おすすめ平均 star
starとても楽しくて郷土愛を感じる本です。

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先日読んだ、たまがわの次の本が出たので読書。
たまがわは上流から下流へ海へとくだってゆくお話でしたが、ちくごがわは海から上流へと向かう話です。かっぱさんと九州弁(でいいのかな)のなまりが印象に残る絵本。

息子が大好きで、この俯瞰する視線がいいのと、途中にでてくる歴史的な情景が好きなのか、喜んで何度も読みます。電車好きなので、たいてい川沿いに走っている電車をチェックして駅や川との関係を学ぶでもなく学んでいるようす。
川の表情が土地によって、時代によって変わってゆく様子を絵で示しているところがいいです。

分かっているつもりでも、日本の川はこんなにも豊かで美しいものであることを、読む度に感じ感動します。

子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド

鉄道
08 /03 2009
子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド 東京版 (エイムック 1770)
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久しぶりに本屋に行ったらこんな本があって手にとりました。
子鉄とママ鉄の本です。楽しそうに電車を見ている表紙で微笑ましい情景です。
内容も散歩しながら行ける都電の公園や電車ビューポイントを紹介してあり、手元に一冊置いておきたくなるかわいらしさです。
数年前に手にしていたら迷わず買っていたのだろうなぁと思います(笑)。多分私は卒業したと思う(^^;。最近はもっぱら夫に頼んでいます。こんな風に子どもと手をつないで電車だねぇって話せる息子ではもうないのです。フェンスにしがみつき何十分でも線路傍に立っていなくてはならないのが辛くなりました。修行です。
こういった場所にゆくと、同じ鉄道好きのお母さんがいらして、情報交換などをしたりします。お母さんも鉄道を楽しんでいて、いいなぁと眺めてしまいます。

うちはもう放っておくと引きずり出すまで電車を見てるし、博物館などは閉館前に帰ろうものなら怒られてしまいます。これほどまでに好きだと一緒に楽しむ隙がありません(泣)。夫と共に息子も遠くへ行ってしまいました。
でも出かけるときは駅名を言うだけで、何線に乗ればいいのか、どこの駅で乗り換えればいいのか教えてくれるようになりました。一家に一人いると重宝するけど、二人はうるさいです(笑)。

夫にうちの子は子鉄かなぁって聞いたら、ジャリ鉄だって言われてしまいました。
確かにその方があっているかも

ボルト

映画
08 /01 2009
息子が一ヶ月前から楽しみにしていた映画を観てきました。
学校でチラシを貰ってきて「これ俺観たい」と言いながら渡されて、そんなことは初めてだったので「じゃあ行こうか」と返事して前売りを買って楽しみにしていました。

近所の映画館は皆3Dなので、追加料金を払って3Dを観ることに。息子は「飛び出して見えるなんて怖いよ」と小心者な事を言ってましたが、楽しく見てきました。息子は他に上映前に流れる鷹の爪が大好きで、TOHOシネマズは大のお気に入りなのです。

ねたばれをふくむので追記に書きます。

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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き