光のアカシャ・フィールド

科学
09 /29 2009
光のアカシャ・フィールド 超スピリチュアル次元の探求
光のアカシャ・フィールド 超スピリチュアル次元の探求
徳間書店 2009-07-23
売り上げランキング : 47538

おすすめ平均 star
star何を言いたいのか、
star二人の熱烈なファンなら楽しめるでしょう
star「真実」がわかる本

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発売された時から気になっていました。図書館で注文し順番が来て読書。久しぶりのよしもとさんの本です。
小説の方は王国あたりから読む手が止まっていました。その後の数冊は読んでいるのですが、最後に読んだ本が最後まで読みきれなくて、それから読んでいません。「哀しい予感」を高校生の時に読んでいらいのファンだったので寂しくなっていました。

この本。感想にもあるように微妙です。何回か読めなくなる場面がありました。宇宙人とか真実の話しはいいのですが、あまりにもかけ離れすぎてちょっとついてゆくのが難しかった。でもこの蒼の色といい、ずっと惹かれていたものを感じていたので、少しづつ内容に自分を持っていかれないように読書しました。最後のほうは少し理解できたかな、したと思いたいなというのが正直な感想です。

ずっと長いお付き合いをされた二人が何回か(何日か)に分けて通訳の人(出版社の人)と三人で対談した記録です。なので初めからお二人の濃い話が始まるので、ついてゆけなかったのはそのせいもあるようです。二人がどのような信頼関係と深度で話をしてこの言葉を言っているのかを読みながら想像しながら読み始めました。言葉の意味は人によって大きく違ってくるので、自分の中の言葉とばななさんとゲリーさんの言葉の違いを意識しました。
それから同じ単語でもスケールによって微妙に意味合いが違ってきてるように感じられました。宇宙を宗教と語る時の真実の重みが少し変っていたように感じます。そうじゃないのかもしれないけど、私はそう感じられました。
ばななさんの言っている事とゲリーさんの言っていることにはわかるなぁと曖昧に思う部分と、はっきり分からなかった部分があります。その境が自分にとって気になっています。
作家としてのお二人の話も面白かったです。ばななさんの書く秘密が(少し?)分かった感じがします。

ビュイック・ドライバー―新次元の叡智 (超知ライブラリー)
ビュイック・ドライバー―新次元の叡智 (超知ライブラリー)Gary Bonnell

徳間書店 2008-08
売り上げランキング : 8429

おすすめ平均 star
star他に類似の物はないです☆とにかく面白い♪
star読み応え十分
star序文の通り

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アカシャ光の叡智 (超知ライブラリー)
アカシャ光の叡智 (超知ライブラリー)坂本貢一

徳間書店 2009-05-22
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おすすめ平均 star
star先にこちらを読んでしまったのですが、超面白かったです!
starとてつもない情報量です。
starアカシック・レコードとは

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この本に興味がわきました。機会があったら読んでみたい。



※追記:後書きを読まずに記事を書きました。これを書いた後読んでみたら、一緒にいた通訳の人はばななさんの友人でとても素敵な人と書かれていました。なごやかな空気の中で対談が行われたんだなぁと思いました。


対談は以前に
吉本隆明×吉本ばなな
吉本隆明×吉本ばなな
ロッキングオン 1997-02
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おすすめ平均 star
star気軽に読めて面白いです。
star吉本隆明×吉本ばなな
star対談が既に文学

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なるほどの対話 (新潮文庫)
なるほどの対話 (新潮文庫)
新潮社 2005-08
売り上げランキング : 65951

おすすめ平均 star
star濃すぎて…
star天国からのエール
star「心の専門家」同志の対話集

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読んでいましたが、まったく違う印象を受けたのが面白かった。
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最後のユニコーン

ファンタジー本
09 /25 2009
完全版 最後のユニコーン
完全版 最後のユニコーンPeter S. Beagle

学習研究社 2009-07
売り上げランキング : 58205

おすすめ平均 star
starモダン・ファンタジイの最高傑作!……かどうかはわからないけど

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長い間読書感想書いてませんでした(汗)この本を一ヶ月近くかけて読んでいました。よかったです。面白かった。ファンタジーと分類しましたが、読んでいてファンタジーって思ってませんでした。じゃなんだって聞かれそうですが、一つ一つの文章に物語があふれ、ゆっくりしっかり読んでいたいと思わせる、楽しめる物語でした。
ユニコーンの美しさ、自分が最後になってしまったんじゃないかと戸惑い旅にでる時の心情。外に出てみて分かる現実の恐ろしさ、人間が自分を見ても分からないと理解したときのショック。それを知らずに生きる人間たちと、魔術師との出会い。どれも華やかな場面ではなく静かでゆっくりとしているのに、情景や世界観が浮かんできます。形容が抽象的なのか自分の心の中にある物事や出来事を思い返しつなぎ合わせて読むことになるので、読んだ人の数だけ世界があるのではと感じました。
ユニコーンの美しさ、世界の動揺、魔術師の憂い、王子の若さが瑞々しく心に写る物語。
続編となる「二つの心臓」はすごかった。わかってたけど、そうきたかーって思わせる展開。
少女スーズの心の動きや魔術師シュメンドリックやモリーの心の動きよかった。犬のマルカもかわいかった。ス-ズが”その時ユニコーンは初めて私を見た。いや私が始めてユニコーンを見たのだ”と心情の描き方が好きです。
他のファンタジーにはない面白さ異質さがあり面白かったです。
最後は幸せな気持ちになる。とっても。続編書いてるってあとがきにあって読んでみたくなってます。七年後なんだろうなぁ。


初期の作品を読みたくなりました。
心地よく秘密めいたところ (創元推理文庫 (548‐1))
心地よく秘密めいたところ (創元推理文庫 (548‐1))山崎 淳

東京創元社 1988-10
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おすすめ平均 star
star生と死の問題を真摯に描いた静謐感溢れる秀作
star青年に文学が描けるか?
star幻の名作として名高い。

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面白い題名と内容に興味が湧いています。

番外

にっき
09 /23 2009
シルバーウィークですが、家族仲良く家におります。私がアルバイトで夫が仕事で娘の学校が学年閉鎖になっているので、家でひたすらごろごろしてる子ども達です。
写真を眺めていたら夏の旅行で書きたい事があったので追記です。
まったりおつきあいください(^^)

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白川郷の駐車場で屋根の手入れをしていた人たち。
丁寧に作業されてました。人の大きさで家の大きさが分かりますね。

この後、五箇山に行きました。
天候も悪く、気圧のせいか私は眠くなって車内で眠っていました。
そのあと郷土館で息子と娘が紙すきを体験
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丁寧で親切な説明で手漉きの和紙を作ることができました。


帰り深夜に高速道路で帰路に、12時をすぎるころ休憩したのが横川のSA
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夫が外せなかったようです(笑)

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爆睡していた息子も起きだし大興奮でした。

釜飯が食べられたんですが、さすがに深夜に食欲はなく、でも美味しそうだった。
日中は混雑しているそうです。今頃ここもお出かけ帰りの家族で賑わっているのかな。

お土産にチョコクランチを購入
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息子のおもちゃになっています。

白川郷

にっき
09 /17 2009
もう一ヶ月以上たってしまったのですが、旅行三日目岐阜県の白川郷に行ってきました。

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ずーっと行ってみたかった場所で、楽しみにしてました。想像以上に美しく素晴らしいところでした。日本にまだこんな場所が残っていたなんて驚きました。写真で見たより想像したよりずっとすごくて良かったです。

稜線と民家の屋根が近くて、歩くとそのラインが動くのがよかった。ランドマークとかランドスケールとか感じる前に納得できる原風景が広がっていました。初めてなのに、どこにもない場所なのにほっとする。癒されるというのでもなく、心があるかんじ、ここにいてもいいんだって大きな者に言われてる安堵感があった。ここで生活するのは大変なことだとは思いますが、ここで生きふるさとにできるのは素晴らしいことだなって思った。水があって鳥がいて魚が泳いでいて、当たり前のものが直ぐ傍にあって毅然と存在してる。生きていることに甘えず背筋が伸びる思いでした。

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もののけ姫のシシが出てきそうな田んぼと山の茂み

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ボランティアの方に家の構造など詳しく説明してもらいました。屋根を実際に拭いている人たちなので、具体的な作り方や屋根や家の手入れの仕方など教えてもらい、家が人と共に生きていることが実感として伝わってきました。
ちょっとしたコツや屋根の見方の違いなども教えてもらい嬉しかったです。

冬の景色も見てみたくなりました。大変そうだけど、きっとその労力以上のものがもらえる予感がします。また行きたい、何度でも行きたい場所です。

立山、金沢、白川郷と旅をして色々な自然、生き物、建物を見ました。東京にいると人間ばかりが偉そうに生きてる気持ちになるけど、空を飛ぶとんびや、海で波に流されながら旅をする小さな貝や、兼六園でのんびり魚を待つアオサギや軒下のつばめや、のびのびと山間にそびえる民家をみて、色んな生き物が山や海や川をたよりに生きてる感じが伝わってきて、そんな中の人間はたった一種類の生き物なんだと改めて思いました。当たり前なんだけど、ほんとに当たり前のことなんだけど、そんな事も忘れていた奢ってた今までの生活を振り返った旅でした。

月夜のおおさわぎ

絵本・詩
09 /15 2009
月夜のおおさわぎ (きゅーはくの絵本―埴輪)
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フレーベル館 2009-06
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題名とはにわの馬がかわいくて読書。
先日行った葛飾の郷土資料にもあったので、息子に読み聞かせ楽しみました。
はにわの馬が月夜に起きだし、おおさまのもとへと走りだします。途中、兵士や親子、鳥や犬のはにわがついてきて古墳でお祭り騒ぎをする話。

九州国立博物館の作った絵本。古墳など資料をもとにして忠実にはにわや古墳を再現しています。お祭りの様子を通して楽しく分かりやすく古代の生活や焼き物の文化を勉強できるようになっています。古墳や埴輪が見られる場所のガイドもついて、実物を行ってみたくなる一冊。

ココ・アヴァン・シャネル

映画
09 /14 2009
試写会に行ってきました。
予告を見て気になっていて、主人公がアメリのオドレイさんなので、どんな映画か気になっていました。孤児院から出て酒場で働いていた彼女がココ・シャネルを築くまでの話。恋愛もようが描かれていて、ため息のでるような屋敷での生活や、華やかな上流階級のようす、それと反対に階級社会の冷たい裏側を感じる奥行きのある映画でした。
ココの凛とした姿がかっこよかった。戸惑いや動揺もあっただろうに、毅然と自分の人生に向かい道を開いてゆく姿が印象に残りました。
センスのよさ、生きるスタイルの強さを感じる映画です。途中あまりにかっこよくて自分が恥ずかしくなってきましたが、ココの幸せを求める普通の女性を感じたとき、大きな勇気をもらいました。大きな孤独と引替えに名声を得たシャネルの人生が幸せだったのかは、彼女のみが知っているのかもしれません。
刻々と表情を変えるオドレイの演技と、華やかな洋服の洪水に酔った映画でした。

引込線(第一回所沢ビエンナーレ美術展)

美術館・博物館
09 /13 2009
西武鉄道旧所沢車両工場で行われている所沢ビエンナーレに行ってきました。

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よく分からないまま、夫に車両工場跡地にいけるということと、美術ということで誘われ行ってきました。地元の芸術家の作品を跡地内で見ることができます。

作家主導であること、形態思想を限定しないことなどの自由な発想で行われた展示は色々な作品がありました。
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音や匂い、形や生活を感じるものがあり、作品を鑑賞というより覗く感じで面白かった。
車両工場の中であることを忘れ楽しみました。
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所沢駅からすぐの場所にある工場内で23日まで無料で見ることができます。土地に基づいたインスタレーションが多く、地元の人が見るともっと面白くなるのではと感じました。興味のある方は是非。

葛飾区郷土と天文の博物館

美術館・博物館
09 /13 2009
12日の土曜日息子と葛飾区郷土と天文の博物館へ行ってきました。

以前息子と夫がでかけていて予告の「銀河鉄道の夜」を観にいきたいといっていたので、「じゃ今度はお母さんと一緒に行こうか、案内してね」と約束していました。しかし夏休み中なかなかいけず、今回やっと彼の案内で出かけることになりました。

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二階にはフーコーの振り子があり、葛飾区の歴史が分かりやすい展示がされていました。
染物やふのり、正月飾りの、伝統や農家の生活、区が何度も洪水に見舞われたことなどを勉強しました。葛飾に城があったことを始めて知り驚きました。土器や柴又のいわれになった島又の土地に暮らす古代の人生活なども知りました。展示が分かりやすく又興味が湧いてくる説明になっていて、楽しく見学しました。

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昭和40年代ごろの下町の生活風景を再現したもの。


三階は天文のコーナーになっていて
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天動説や地動説の説明から始まり、宇宙の広がりと面白さについて語れていて楽しかったです。決して広い展示ではないのですが、細やかな気配りを感じる展示で面白かったです。


そして「銀河鉄道の夜」を観ました。

こういった科学館や博物館の映像は当たり外れが大きく、正直あまり期待していなかったのですが、よかったです。オープニングで泣いてしまいました。銀河鉄道の夜は好きな小説なので尚更なのですが、イメージの膨らませ方といい説明といい、映像といいどれをとってもよかったです。導入されている”ジェミニスター3 Katsushika”の画像もよかったです。
小説を読んでいない子供にも興味がもてるよう作られていますが、観に行かれる方は銀河鉄道の夜と読んでから行くといいですよ。
星空の感じといい、鉄道が通った跡を追う説明といい、上映中涙が止まらないプラネタリウム番組はこれが始めてでした(笑)お勧めの番組です。

始終先頭に立って館内を説明してくれた息子は誇らしげに帰り道も教えてくれました。
館員さんも優しくて嬉しかったです。ありがとうございました。

東茶屋

科学
09 /10 2009
夏の旅行二日目、金沢の夕方(まだ続いてます)は東茶屋に行きました。
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夕方から灯篭出され灯り美しい風景を作っていました。
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(道の両脇にある長細いライトが灯篭です)

京都の茶屋街とは違った趣で、都会の極端な狭さがなく、間取りもゆとりがあり、人も伸びやかな印象を受けました。日本海側あるこの街の豊かさのびやかさに太平洋側の都市にはない気質、時間の流れを感じました。
商売だけじゃなく、自分だけじゃなく、社会だけじゃない、でもしっかり生きてる感じが伝わってきました。

宿泊したのは旅籠屋でした。近くに海があり、朝は散歩して鳥や貝を見ました。

ゴーギャン展

美術館・博物館
09 /08 2009
東京国立近代美術館の、ゴーギャン展に行ってきました。
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久しぶりの竹橋です。建物が美しいですね。

「我々はどこからきたのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」を観たかったのもあるのですが、ゴーギャンの色をまとめて観たいという気持ちもありました。

初期の作品から晩年に至るまでの作品を人生の流れにそって観られたのがよかった。特にゴッホとと生活していた頃にゴッホの絵を見て影響を受けているのが絵を観て分かるのが面白かった。傍にゴッホがいて、ゴーギャンはそれを観て昇華した跡が色や塗り方に出ていて面白かったです。
強烈な構図による線画という印象があったのですが、色の奥行きや塗り方の変化を実物を見て感じました。
東郷清児美術館にある「アリスカンの並木道、アルル」もあって親しみが湧きました。いつもガラスケースの向うにあるので、身近に観られて嬉しかった。

「我々はー」はよかった。大きさや色や形はどんなだろうと色々考えていたんだけど、全然違って美しかった。ため息がでるような美でした。深いグリーンとブルーのコントラスト、その藍の塗り方や、ぼかし方が曖昧なようでいて完璧な空間(時間)を作っているのに感動しました。それまで観てきたゴーギャンの絵画の色や形がそこにはあり、凝縮されているように感じました。
死を意味する老婆が涙を流していたのが印象的でした。彼女はまさに死を受け入れようとしているのだと感じました。
ゴーギャンの求めていた形と色、空気感を感じ考えた展覧会でした。

ガイドを聞きながら常設展を見て
工芸館も観てきました。
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夏は終わったと思ったのに、まだまだ暑い一日でした。

兼六園

にっき
09 /05 2009
二日目金沢午後、武家屋敷跡野村家に行った後兼六園へ行きました。

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まず敷地内にある加賀前田家奥方御殿、成巽閣(せいそんかく)を見学しました。
豪華でそれでいて奥方用に作られた愛を感じられる御殿でした。つい夫に「お屋敷を造ってくれる旦那様っていいなー」とぼやいてしまいました(笑)。

公開されていなかったのですが、清香書院の入り口が美しかった。建物の下を水(川)が通るというデザインが野田家にもあって、水を恐れないお国柄だなぁと感じました。

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園内のりっぱな植木や

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橋の風景を楽しみました。

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奥に見える建物も水上に建っています。

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こんな建物が普通に建っていて歩いていて楽しかった。

東京総合車両センター

鉄道
09 /03 2009
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もう二週間前のことになってしまうんですが、8月22日に東京総合車両センターに夫と息子が見学に行ってきました。
そこで広げられているプラレールが毎年すごくて、私はまだ実物を見た事がないんですが、夫の話を聞いているだけですごさが伝わってきます。
まずこのジオラマ…ファンにはたまりません。

プラレールについてのマニアックな事柄が書かれているので以下に…

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ホタルの川

絵本・詩
09 /03 2009
ホタルの川
ホタルの川ひろい のりこ

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第23回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話大賞に入賞した童話。
ぼくと親友の直樹の、冬の心あたたまるお話。ちょっとした喧嘩で全てがどんよく雲ってみえた子どもの頃を思い出します。なんでもないのに、不安になったり、逆に怒ってみたり、そして仲直りするときの柔らかな気持ちは子どもの頃にしかない感情です。
子どもの頃を思い出しながら読書しました。

劒岳

映画
09 /02 2009
立山に行って原作本を読んだら観てみたくなって、観てきました。
原作を読んで文章で知った谷や尾根の形や観測点や旗などの形をしりました。そして実際の立山の中で撮影され美しく再現されていると感じました。
富山の山奥に住む人と、文官の人たち、生活も人間も全然違うのに、山が好きということで繋がっている。辛い山登りだけど、楽しいと言い合う人たちの見えない絆を感じました。

映画を観ていると、なんでもない場面に胸がいっぱいになりました。原作では岳がバラ色に染まった、としか描かれていない場面が映画でその美しさに気付き、山登りをしない私にも、ほんの少しだけど山の楽しさ素晴らしさを感じられました。きっと山に登る人はほんとうの美しさを知っているのだろうなぁ。
明治のかくしゃくとした老人や、背筋の伸びた日本人が出てきます。サービスを受けることばかりを考えてしまいがちな自分は叱られているように感じました。目標なり仕事なり夢なり自分で選び取り進む自由が、今自由な現代だと想っている自分達にはないような気がしてきました。

映画で長次郎に剣岳に行くことを反対する息子を「彼も一人で生きていかなくてはならない」と柴崎に説明しているところがすごかった。さりげなく自立を促す親の言葉だなぁと思いました。

原作のあとがきに長次郎のその後が書いてあります。長次郎が息子に「なにもない村だから、客をとるには心をつくさなくてはならないんだ」と説明していたという記述があります。心のサービスというのを誰よりもよく知っていた人なのではないかと、今回映画を観て改めて強く思いました。


本当のサ-ビスはお金ではないことを、そして働くこと尽くすことの辛さと楽しさ、厳しさとそれと引替えに手に入れることのできる素晴らしいものを感じた映画でした。

エンディングに流れている山の風景を見て、登ってみたくなりました。でも怖いです。雷鳥の声も聞いてみたい。原作どおりの様々な自然を見ることもできて楽しかったです。
あと見終わった後、明治村に行きたくなりました(^^;。

大きくなった?

鉄道
09 /02 2009
先日の鉄道模型展の画像を整理していたらこんな画像がでてきました
osuwari.jpg
はたと思い出し去年の同イベントの画像を見てみると…

0114_20090902205626.jpg
…変わってない、全然(泣)
いや大きくなってるかな、これ以上大きくなったら片膝でその視点は難しいぞ、息子よ。

武家屋敷

にっき
09 /01 2009
金沢二日目の午後、ハントン風ライスを食べた後で長町にある武家屋敷を見学しました。

武家屋敷跡野村家
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なんというかすごい屋敷でした。

buke02.jpg
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あいにく大雨だったのですが、客人を迎え入れる為の様々な工夫がなされ、上段の間から始まり、謁見の間・仏間と上階には茶室まで。隙のない贅をこらした、あるいは気持ちの行き届いたしつらえに感動しました。
そしてこの庭、小さく水の流れが大半を占めている庭なのですが、計算しつくされた庭で驚きました。二階の茶室から見た眺めと、上段の間から見た眺め、奥の間から見た眺めが全て違っているのです。灯篭の大きさ、庭のリズム変化を計算し植物の造詣を熟知した人が考えぬいた庭であることに驚きました。ここまで精巧に造られ、それが現在まで残っているのは珍しいと思います。
家人が茶室や謁見の間でこの家や庭を誇らしく話している風景が目に浮かぶようでした。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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