レ・ミゼラブル

にっき
10 /25 2009
レ・ミゼラブルを娘と観てきました。

去年に原作を読み、このミュージカルが観たくて仕方ありませんでした。今年のこの凱旋公演楽しみにしていました。
ジャンバルジャンが別所さん、コゼットに意地悪するおかみさんが森さんというキャストでした。TVで観たことのある俳優さんの役者声楽者としての面が観られてよかった。すごいね、プロだねと娘と話ました。
ユーゴーの長い話をどのように歌にしているのか、楽しみに観ました。圧倒される歌の連続で、場面が次から次へと変化し、舞台演出のすごさやオーケストラの迫力に感動しっぱなしの三時間でした。
革命前夜の盛り上がりや、ジャンバルジャンの頑なで必死な人生のありようが胸に迫ってきました。
高揚感が歌と共に押し寄せてきました。面白かったです。
聞かせる歌、人生を感じさせる美しさを感じました。

森さんのコゼット虐めが迫力があって怖かった(笑)ジャベールの凛とした正義の影にある戸惑い。エポニーヌは原作でも切ないなぁ思ってたけど、やっぱり切なかった。
バルジャンの迷いと運命に翻弄される感情のゆらぎが歌になって伝わってきました。
最後の場面、バルジャンの傍に現れたファンティーヌが自由になりましょうと唄うのが印象に残りました。自由になりたくて生き進んできたバルジャンが、真の自由を手に入れる瞬間なんだなと思いました。演技と音楽と物語の旋律に酔いました。

2008年のベスト
レ・ミゼラブル(上)
レ・ミゼラブル(下)

学校課題で娘も読んでいたので、一緒に行きました。内容を忘れてしまったかなと思いつつ、観始めると思い出すもので、観終わってから娘とあの場面は読んだ時はこんな印象だったけど、ミュージカルでみると違った感じ方になるね、などと話すことができました。子どもとこんな話ができるのも嬉しかった一日です。
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思考の整理学

まじめな本
10 /24 2009
思考の整理学 (ちくま文庫)
思考の整理学 (ちくま文庫)
おすすめ平均
stars考えるということがどういうことかが分かりやすく色々書いてある
stars無意識の有効活用
starsもっと早く読んでいれば
stars本書の要点(待つべし&編むべし)
stars“単純化”と“目標志向”を目指す思考の本。

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書評で紹介されていて面白そうだなぁと思って予約した本が来たので読書。どんな書評だったか忘れてしまったので、詳細は分からないのですが、東大生や頭のいい人でもこれを読んでよかったという感想があったというのだったと思う…。
頭の悪い自分ならなおさら読まなくてはと焦って予約を入れたもよう。面白いものでそんな当初の自分の気持ちは忘れているのに、読まなくてはと焦る気持ちは覚えていて一生懸命読みました。
短いコラムがたくさんあり読みやすかった。ちょっとした時間に読み進む事ができました。

今の教育は生徒にとって、先生に引っ張ってもらって浮上するグライダーだと始めにか書かれていて、飛行機のように自分で空を飛ばなくては本当の勉強にはならないと書かれているのが共感しました。今子ども達の中では教わることが当たり前で自分で何かすることはタブーな空気が流れています。大人しく問題を起こさないのがいい子という雰囲気があるので、勉強も与えられたものをそつなく時間内に終えるという子どもが頭がいいとされてしまっているのには疑問を感じていました。

他にも頭が混乱したとき、(考えにつまったとき)にはどのように対処すればいいのかや、考え方のコツのようなもの(?)を教えてくれます。
いくつかは実践していることもあって、またちょっとアレンジしている部分も自分にあってその違いが参考になった。
カードに気になった事柄を書きとめて箱に入れておくというアイディアは大江健三郎のエッセイで読んだことがあります。夜に書いた手紙は朝読み直すといい、とう事は以前村上春樹も書いていました。文章を書く人はそれぞれ自分の方法で考えを巡らす方法というのをもっているんだなぁと思いました。
後、文章の流れが分からなくなった時音読してみるというのも実践してます。これは子どもが音読の宿題をするのを聞いていて、音にすると文章が違って感じられる事に気付いてから始めています。
人は読書しているとき無意識に音読に変化させているので、それを声に出してみるのはまた違った実感を得られる事をしりました。

考えた事をどうまとめるか、思考の隘路にはまらない方法など、カードの作り方から展開のさせかたまで丁寧に述懐している一冊です。
このままの方法を自分にあてはめることはできませんが、参考に考え方をもっと効率よくバランスよく深めるきっかけになるといいな…なれるかなと言ったところです(弱気)。

感動した文章は頭で考えたことは立体的で文字にすると二次元になるというくだりです。ここ半年ぐらい同じ事を感じていたのではっとしました。私は立体ではなくもっと多面的に思考は展開していると感じています。それを文字にするのはもどかしくたよりない気持ちにさえなっています。しかしだからこそ言葉をつくして表現してゆかなくてはならないのかと考え始めていたところなので、ぐっときました。

最後に「思われる」と「考える」についてのコラムを読んで。以前

日本語練習帳 (岩波新書)
日本語練習帳 (岩波新書)
おすすめ平均
stars普通の言葉に知らないことばかり
stars解き進め、実感する
stars役立つ一冊☆
stars英語力云々の前に、日本語力が基本ですなぁ
stars共感できるがボリューム不足

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の最初の問題に「考える」と「思う」の違いを答えなさいというのがあったのを思い出しました。
この本を読んでから、自分のなかで考えると思うを使い分けてきたつもりです(汗)。そんな事を思い出しながら読んだ一冊です。

文中にでてきた執筆した本の中に「知的創造のヒント」という本の題名を見て、読んだことがあるのを思い出した。
2006年の8月に娘に進められて読んだことがブログに書いてあります。

どんな本だったか内容だったかを娘と思い出しながらすごしました。
「知的ー」を読んだ時は娘の誕生日でした。
そして今日は息子の誕生日です。不思議な符合に驚いた一日でした。

バーン・アフター・リーディング

DVD
10 /19 2009
バーン・アフター・リーディング [DVD]
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おすすめ平均 star
star予想通りの面白さ
starコーエン兄弟のブラックコメディ!!
star不思議なコミカルさ。

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前から観たかった映画をDVDで観ました。
忙しくて途切れ途切れにしかも朝の5時とかに観てしまいました(^^;
面白かったです。感想書きたいのですが、時間が(汗)
一番悪いのはCIAってことでいいのかな(笑)

追記:レビュー見て、よく分からなかったという感想を目にしたのでちょっと書いておきます。
この映画とっても面白かった。どこが?と聞かれるとブラピの他には無いおばかなキャラやジョージ・クルーニーのまぬけな感じがいいというのが第一印象なんだけど、観ていて他には無い感覚が心をよぎったのに気がついたのが面白かった。
ものすごく劇的というか作られた話っぽいのに、とてもリアルに感じてくる瞬間があって、それはどんな部分かと考えてみると醜悪なカットがとても現実っぽい。こんなことあるのかなと思いつつそこに立ち現れてくる一人一人の人間の在りようがとても身近に感じられた。すぐに怒っちゃうドリンカーやどこまで行っても脅すことのできない若者、整形が全てだという女性に、自分の事しか考えられない女医、生きている事に失礼なほど利己的に生きてる様子が生々しく感じました。こんな人を人は誰でも知っているし、それが全く自分に当てはまらないとはいえないところがひやっとして面白かった。
そして登場人物がそれぞれとても近くにいるのに、互いに関係しあってないのが印象に残りました。整形をしたい事務の女性はチャドがいなくなって混乱するけど、その後お金で忘れてしまう。皆密接に繋がっているのに、とても孤独という点が気になりました。コミットメントというのかな。そして最後のCIAの人たちの会話が痛烈でした。近未来じゃない未来世紀ブラジルみたいです。
What did we learn from this?の私なりの答えかな…(汗)

人を殺すとはどういうことか

まじめな本
10 /17 2009
人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白
人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白
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おすすめ平均 star
star「人を殺す」人「はどういう」人「か」
star著者に対する評価で面白く読めるかどうかが分かれてしまう一冊
star殺人者の紹介本

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書評を読んで読書。
長期B級(凶悪)犯罪者の刑務所の略がLB刑務所で、そこで服役中の二回の殺人をした服役囚が書いた本。
序文からも語彙の多さや巧みな文章の展開のさせかたから、頭のいい人なんだなと感じました。
なるべく冷静に距離を置いて書いたというその文章は全く親しみがもてず、正直読み進むのに何度も戸惑うものでした。

自分の罪を充分理解し反省していると紹介した上での生い立ちや育った環境の描写は、逆に薄ら寒いものに感じました。感情を伴わないように書いているのは分かるのですが、私はそこに殺人者としてのリアルな残虐性を感じ怖かった。

同じ無期懲役になった囚人を色々分析し罪の重さをどう感じているかをレポートしていますが、そのつぶさなる観察眼と冷静な分析をしている作者に嫌悪感を感じました。書いている本人も分かっているようすで、何度も『こんな私が言うのもおこがましいのですが』と書いている。その距離の埋め方がこちら側の人間として恐怖しました。
本を読んだ動機は、こういった溝というのは案外簡単に超えてしまうものなのでは感じていて、境界を見極めたいという気持ちでした。しかし読んでいて、明らかに理解できないくだりと、これはどこかで繋がっていると感じるくだりがあり、怖くなった。

私は同じ房に入りながらここまで観察する作者が一番怖かったです。
世の中には本当に何を考えているのか分からない人がいて、理解ができないまでも時間がかかる人がいます。この本を読んでその思いを新たにしました。

絶対の存在の父が死んだ時に、初めて自分が殺めた人の命の重さに気が付いたと述懐する作者の真の闇は深く感じる事はできませんでした。

にっぽん力

鉄道
10 /15 2009
先日夫が鉄道博物館で行われた番組「双方向クイズ にっぽん力」に参加して上位になりました。
そして今日記念品のだるまねきねこストラップが届きました。

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…こんな感じです。これを見た姑は「なんかに応募してもらったんだね」と勝手に納得してましたが、鉄道の問題を解いて全国上位30人にしか送られてこないレアなものなんですよ、とは言えませんでした。
夫は一問間違って6位だったそうです。
微妙にへこむ夫を横目に喜んでおります(^^;。
どうやって使おうかなぁ。

心をゆさぶる平和へのメッセージ

村上春樹
10 /14 2009
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7月に買って娘の夏休みの読書感想の宿題になった本。
感想をどう書こうかと悩んでいるうちに、出版社が民事再生手続開始の申立を行っていて、アマゾンの案内が出せなくなりました(汗)とてもいい本なのにご紹介できないのが歯がゆいです。

村上春樹のエルサレム賞スピーチの全文が英文と一緒に載っている本。何度読み返しても胸が一杯になります。先日夫に「そういえばノーベル賞とれなかったな」と言われて思い出しました。話題になって色々言われたけど、ファンなのでどっちでもいいのです。それよりそれ程までに話題になったことが嬉しいです。
この本には他に伝説といわれるセヴァン・スズキさんのスピーチや村上春樹が受賞スピーチを行うまでの流れが書かれています。

時々読み返しては心の中になる平和への思いを確かめています。
画像は買った日に嬉しくて日帰り温泉で家に帰るまで待ちきれなくて撮ったもの。本を買えたのが嬉しかったのです。

生物と無生物のあいだ

まじめな本
10 /13 2009
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
おすすめ平均
stars分子生物学の入り口を覗いてみる
stars生命とは何か
stars動的平衡と研究結果が繋がる瞬間!
starsすぐれた科学エッセイ
stars研究にまつわる苦労話

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書評で読んで興味がわき読書。
序文が面白くわくわくして読み始めたのですが、研究の世界や内容が主でなかなか無生物や生物について語られていなくて、読み進むのが遅くなりました。もうだめかも…と思った頃に繋がってきてそうかぁって思いました。
動的平均や内部の内部は外部だとか分かりやすい文章です。が、私はなんだかよく分からなかったです。論文ふうなのでしょうか、頭の中に入りにくかったです。あっちいったりこっちいったりするのについてゆくのが精一杯でした。自分の頭の悪さに泣きました。主題の中心がぶれないようについてゆくのが大変だった。何故ここでこの話をするのか、研究の側からみた語られ方が分からずとまどったままで終わってしまいました。
しかし生物の美しさは新しい発見でした。そうか、だから貝殻は美しいって思えるんだって思いました。毎日の食べ物が生きてゆくうえでどれほど大切かということや、人の変化してゆく理由が分かった。一瞬一瞬を生きることの重要さを思いました。

ダークグリーン

マンガ
10 /13 2009
ダークグリーン (1) (MF文庫)
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メディアファクトリー 2001-04
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star20年も前の作品
starセンス・オブ・ワンダー

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近頃気になって仕方なくなり、古本屋で買って読みました。中学生の頃ブームで、このコミックに熱中していた友人がいて、色々語り合った思い出があります。しかし高校になって彼女と別れそのまま結末をしらないまま二十年が過ぎました。時々思い出しては気になっていたのですが、この間ふといてもたってもいられなくなり読書。すっきりしました。

実は中学当時、友人の話を聞いていても意味がさっぱり分かりませんでした。作者の意図するものの全体像が掴めていなかったのが、今回の読書で分かった(苦笑)。私はそんなにSFに入れ込んでいないので、根底に流れているものを意識せずに読んでいたもよう。作者が何をいおうとしていたのか、この時代の何に疑問を持っていたのか、どこへ向かおうとしていたのかが分かってきました。
二十年目にしての開眼です(苦笑)

リュオン (バーズコミックス スペシャル)
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star大好きな作品の続編です!
star懐メロ
star蛇足…?

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続編が出ているんですね。読みたいなぁ。

ディープグリーン(1) MiChao!KC (KCデラックス)
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講談社 2008-04-11
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おすすめ平均 star
starこれは「リュオン」の続編なのか?
star夢のスペシャリスト
starこれからに期待

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続々出ているようで気になってきました。

ダークグリーンではっきりと問題提起されているものの行方を読んでみたいです。

上野動物園

にっき
10 /10 2009
息子と上野動物園に行ってきました。
先週の都民の日にいったんですが、人が多く「また来ようね」と説得して帰ってきたのを覚えていたもよう…。
子どもにせがまれて動物園に行くというのももう直ぐなくなってしまうかなと思い、親冥利も今のうちかなとせっつかれるまま行きました。

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アーシアがいないなぁと思ったら他の動物園にお嫁入りしてしまったもよう…。来た当事から見ていたのでちょっと寂しかったです。エサを食べる象たちがかわいかったです。

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きりんは柵をのりこえ隣の植栽を食べていました。のんびり、でも確かな食欲がかわいかったです。

kamee85.jpg
ゾウガメも元気にご飯を食べていました。何かをふと思ったのか、頭をあげて考えこんでいました。何を考えていたのでしょう。

動物園をゆっくり周ったのは久しぶりです。キツネザルの新しい檻や、アイアイの森など新しい施設が面白かったです。ユビキタスも変化していて親子で楽しめました。
親しみのもてる動物園にどんどん進化していて驚きました。

サイの赤ちゃんや、キツネザルの双子の赤ちゃん。プレーリードックの子どもなど動物園で成長してゆく子ども達を見て楽しみました。

園内には幼稚園や保育園に通う子ども達のむずがる声が響いていました。ちょっと前まであやす側だったのに、今は「赤ちゃんかわいいね」と手をつなぎながら歩くように…。決してしっかりしてきたわけではないのですが、大きくなったなぁと思いました。こうやって一緒に動物を見て周ってくれるのもあと少しなのかもしれません。ちょっと寂しくなってぬいぐるみが欲しくなった母親です(^^)

とびだす!3Dアニメまつり

映画
10 /08 2009
息子が指折り数えて待っていたので初日に行ってきました。
きかんしゃやえもんの予告を、新高輪プリンスで行われた大鉄道博で見たのでそれから楽しみにしていたもよう。
息子は、「ながぐつをはいた猫」が好きで、こういった映画が好みなようです。
ボルトの時は大人2100円子ども1500円と出費が痛かったのですが、今回は大人1300円子ども800円とお財布の傷まない値段で、時間も一時間弱と短くよかったです。

子ども向きの映画で映画の内容を語るというものではないのですが、一緒に見ていて子供の頃にこうやって親と一緒に見た記憶というのが蘇りました。目の疲れの注意喚起をしたり、よい子になろうね、というストーリーを見ていて、昔の東映まんがまつりを思い出しました。
こういった子どもに強いメッセージ性を与える映画が最近なくなってしまったんだなぁと、大人向きや娯楽に作られた映画ばかりを観ていることに気付きました。一緒に楽しむというのは、こういった面もあっていいのではないかなと感じました。

きかんしゃやえもんは東京駅が舞台で、並ぶ京浜東北線や山手線が見ていてかわいかったです。SLの中もちょっとでてきて面白かった。少し前までブルートレーンが留まっていた東京駅を思い出しました。
個人的には鬼太郎が楽しかった。あの列車はなんなのかとしつこく息子に聞かれ困りました。以前TVシリーズで見たブル-の特別列車も見たかった(笑)。

あの路

絵本・詩
10 /08 2009
あの路
あの路
平凡社 2009-09-09
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「大きな木のような人」「ルリユールおじさん」に続く三冊目の絵本です。少年と犬の物語。
他の二冊の絵本と微妙にリンクしているところが面白い。場面を探しながら読みました。
暖かな眼差しを感じる美しい絵本です。

ルリユールおじさん
ルリユールおじさん
理論社 2006-09
売り上げランキング : 6309

おすすめ平均 star
star大切な本を直したい女の子と、製本職人のおじいさん
star大切にしたい本
star大切な絵本とルリユール

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大きな木のような人 (講談社の創作絵本)
大きな木のような人 (講談社の創作絵本)
講談社 2009-03-19
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おすすめ平均 star
starしばし安らぎをもらいました
star特筆すべきは絵のきれいさです。
star水彩画のやわらかな色と光と、あたたかさに、包まれてほしい

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悲歌 エレジー

現代小説
10 /04 2009
悲歌 エレジー
悲歌  エレジー
角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-09-18
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日曜日に読み終えたのですが、感想をどう書いていいのか迷い今まで(火曜日)書かずにいました。
難しい、けど書きたい、うまく書けるかどうか分からないけど、書きたい!面白かった!っていう感想です。

収録されている話しは「隅田川」「定家」「蝉丸」の三話

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黄金の都シカン展

美術館・博物館
10 /01 2009
一日ブログ記者にエントリーして、黄金の都シカン展に行ってきました。都民の日でもあり、学校が休みの子どもも連れて上野の国立科学博物館へ向かいました。

島田泉教授の1978年からの発掘調査の成果を先住民族の言葉で月の意味を持つシカンの都の遺跡を鑑賞してきました。

sikan043.jpg

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会場内のようす。

黄金大仮面やペルーの象徴トゥミ、また高尚な人を包んでミイラにしたものを見ました。
土器によるシカン神像の移り変わりや、一緒に生活していた動物達を象ったものなど、細やかなデザインも見られ、繊細で高度な技術と感覚をこの時代の人も持っていたんだなぁと思いました。

ロロ神殿東の墓の内部のCGをみて、その複雑な宗教性に驚きました。また他の墓の様子とその違いや装飾の違い、黒い土器の作り方など色々な技術の素晴らしさに感動しました。優秀な錬金術士や機織人、土器職人、装飾デザイナーがいたのだと思うと、その巨大な都市の大きさを感じました。

たくさんの水差し(水吸い)を見て水煙草のようなものがあったのかなぁと思ったりしました。
都市の様子や文化の全貌はまだ分かっていないそうです。素晴らしい技術と人間性を感じるこのシカンの都市の研究が進んで新しい事が分かったらいいなと思いました。
小学生の子どもが興味深そうに見ていたので、彼が大きくなったときにまた見せてあげたい。息子と時間とともにシカンの研究を楽しみたいと思いました。

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お土産にいただいた、グッツ。
会場限定のガチャポンをしたら金の蜘蛛当りました(^^)
他にシカンの模様で好きになったのは鳥とイグアナ、鳥と人間の間のような神像もよかったです。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き