河口龍夫展

美術館・博物館
11 /30 2009
東京国立近代美術館で行われている河口龍夫展に行ってきました。
以前水戸芸術館でやっていた展覧会に行ってとても面白かったので、他の作品も見たくていきました。
「ものと言葉」「時間」「生命」という三つのキーワードの章で構成された展覧会は過去の作品もあわせてみることができました。

「ものと言葉」では闇を入れた鉄の箱と、暗闇で入館者が実際に絵を書くという作品があり面白かった。突然まっくらな部屋に入れられて自由に書いていいといわれ戸惑いました。結果、私は風景を書きました。真っ暗な部屋というのは逆に自分の内面を思う空間で、私の場合場所や風景を思い浮かべてしまうようです。
時間は時のうつろい、流れを封じ込めるという美術でした。
生命は命の流れ、派生、そして死への眼差しを感じる展示でした。

水戸芸術館で観た展覧会は空間をフルに使った身体で感じる作品展示だったのですが、今回は見ることが多かったように思います。
それから展示の見方が分からず「ものと言葉」の暗闇の中で作品を見る展示室を見落としてしまいました。会場を出てから気付き、再入場はできないのですが、無理を言って観させてもらいました。快く許可してくださった館員の方の優しさが嬉しかったです。

封印された種や、浮遊する種、埋め込まれた種、水戸芸術館で観た作品のつらなりを感じましたが、ぐっと心に迫ってくる感じが足りず残念でした。作品も面白かったのですが、どうしてかなと思いつつ帰路につきました。
作品の黄色が好きです。鉛の種も面白かったです。
スポンサーサイト

京成110周年記念列車撮影会

鉄道
11 /28 2009
だんだん鉄道ブログになってきました(汗)
今週も夫と息子が京成の記念撮影会に行ってきました。
とりあえず画像をUPします。
息子が撮ったものです。雰囲気だけ楽しんでください。

keisei05.jpg
行きの電車


keisei08.jpg
新しいスカイライナーを見られて息子はごきげんでした

こんな感じです。

続きを読む

ギルガメシュ王ものがたり

絵本・詩
11 /26 2009
ギルガメシュ王ものがたり (大型絵本)
ギルガメシュ王ものがたり (大型絵本)Ludmila Zeman

おすすめ平均
stars一枚の地図から。
starsこれが斎藤先生おすすめの、ギルがメッシュ
stars感動しました
stars遥か昔、壮大な時の流れに思いを馳せると、鳥肌が・・・。
stars齋藤孝先生おすすめの絵本

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


息子の学校の授業参観に行ってきました。
最後に講演があって、お話してくださった児童作家さんが薦めていた本。
桃太郎の話しになぞられていて面白かったので、読んでみたいと思いました。
子どもに対する眼差しと社会、時代に対しての自由で先入観のない考えは素晴らしいかったです。

他に

しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)
しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)ボフダン・ブテンコ

おすすめ平均
stars30年前に読みました
starsステキです
starsポップなイラストの絵本で水の循環を知る
stars科学絵本!?
stars傑出するは内田莉莎子の訳

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


絵物語 ホビット―ゆきてかえりし物語
絵物語 ホビット―ゆきてかえりし物語デイヴィド ウェンゼル

おすすめ平均
starsホビットはこの絵物語で最初に読みましたが
stars綺麗ですが
stars大人向け絵本
stars絵は美しいのですが…
starsお勧めの本ですよ。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)エウゲーニー・M・ラチョフ

おすすめ平均
stars「てぶくろ」とは。
starsなぜかワクワクしてしまう
stars人間の手袋にどんどん入る動物達!!
starsてぶくろ
stars何度も読んでいるうちに面白さがわかってくる

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


を紹介していました。

プロフェッサー

DVD
11 /24 2009
プロフェッサー [DVD]
プロフェッサー [DVD]
タキ・コーポレーション 2009-11-06
売り上げランキング : 4786

おすすめ平均 star
starアラン・リックマンの怪演と火花散る共演者が織り成す、奇妙なテイストが魅力的♪

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


アランが主演(とプロモーションに書いてあった)の映画を見ました。教授なアランです。とってもとーっても嫌な男を演じています(笑)。
警察官の奥さんとマニアックな息子と、不思議な彼女と色々な人が複雑にからみあい、騙しあう映画。
見ながら観客が騙されてることに気が付くと俄然おもしろくなります。次どうなっちゃうんだろうってわくわくしてくるところが面白かった。
アランは意地の悪い大人を演じていますが、徐々に寂しい面、孤独な面が見えてきます。でもそれだって自分で招いてるのになって、見ている側は分かるんだけど、本人は気が付かないし気が付いても治せない。大人になるとこういったどうしようもない部分がでてくるものです。それが他の役にもにじみ出ていて面白かった。教授と息子の血縁(血)を感じさせる性格の一致が面白かった。親も親なら…って知らず知らず思ってしまった(笑)。

教授の家に若かりし頃のアランの写真が飾られていて、わくわくした。白黒の素敵な写真でした。他にもあらすじに関わる細かな設定が随所にあって見ていて面白かったです。屋上にある寝室で私も寝てみたい。
配役も面白く楽しめる映画でした。ただの嫌味な男ではすまないアランの演技が素晴らしかったです。

隅田川貨物フェスティバル

鉄道
11 /22 2009
南千住の隅田川貨物駅で行われている、フェスティバルに夫と息子が行ってきました。

kamo15.jpg
自転車で行ける距離にあるので、いつもここの貨物を眺めています。この中に入れると息子も夫も大喜びでした。

kamo22.jpg
でも夫は機関車が一台しかなく、泣いていました(笑)

kamo20.jpg
私はパートの仕事が終わってから合流。仕事が終わったのが13時だったので、13時半までの入場時間に間に合いませんでした。外で待っていましたが、色んな貨物が通り見ていて面白かったです。冷蔵設備のついている冷凍コンテナや、色々なデザインの貨物車があるんだなぁと思いました。でも立ってるの寒かった。

そんな寒い場所に息子と夫は10時から14時までいました。…すごく楽しかったようです。
野菜の詰め放題や、車両部品の販売も行っていて、じゃがいもをおみやげに買ってきてくれました。
kamo30.jpg

kamo13.jpg
ジオラマ展示も貨物です。

貨物の話をしながら男の人が部品を持ってたり、野菜をたくさん持った子連れの家族が歩いていたりと、楽しい光景が南千住駅前に広がっていました。

50周年の旗が立っていました。いつもは入ることのできない構内に入り、仕事の様子や普段見られない貨物車両の中に入れて息子(と夫)は楽しんで帰ってきました。

ララシティ

にっき
11 /15 2009
新三郷にできたララシティに行ってきました。
yume43.jpg

イケアの隣にできたショッピングモールで夢空間のラウンジカー、ダイニングカーが置かれています。
yume45.jpg
ラウンジカー

yume47.jpg
フードコートで買った物を食べることもできます。
ちょっとリッチな気持ちになります。

yume51.jpg
駐車場にあるダイニングカー
中に入ることは出来ませんでしたが、息子は大喜びでした。


それから二階にあるトーマスタウンに行ってみました。
TS3B3452.jpg
息子は「もう赤ちゃんじゃないもん!」ってはじめ行きたがらなかったんだけど、行ってみるとニコニコしてた(笑)。ハロルドやクランキー、パーシーやジェームズが迎えてくれて楽しいタウンでした。
ドーナツやピザを食べたり、プレイルームがあったりと子どもが楽しめるコーナーがあって面白かったです。小さな子どもたくさん遊んでいました。

jesanta3.jpg
サンタのジェームズと

pas-6.jpg
パーシーの列車

賑やかな一日をすごしました。

コープ・ヒンメルブラウ「回帰する未来」

美術館・博物館
11 /12 2009
「空気の港」を見てデジタルアートをもっと見たくなって初台にあるICCに行ってきました。
建築家でアーティストなヒンメルブラウの最新のインスタレーションが会場で見られます。
新聞で見たアストロバルーンとブレイン・シティ・ラボを息子と体験してきました。
アストロバルーンは大きな風船の下に立ち、体脂肪計測器のような棒を触ると心拍数が読み取られ風船の中で赤と青の光となって映し出されるという作品、赤、青二人の心音がバルーンの中で一つにうごめく様子はデジタルなのに生々しく感じられました。
ブレイン・シティ。ラボはエネルギーを架空の街に落とした作品、自分の動きがジオラマに映る様子を息子は面白そうに眺めていました。
建築の空間性とデジタルの世界は最後の最後では交じり合うことはないと思っていましたが、このような形で目にすると新たな美しさと感動がありました。

その後、オープンスペースで息子とデジタルアートを楽しみました。岩井俊雄の「マシュマロ・スコープ」は息子のお気に入りでした。

100かいだてのいえ
100かいだてのいえ
偕成社 2008-05
売り上げランキング : 1943

おすすめ平均 star
starウケがいい
star10かいだてのいえ
star縦に開いて下から上へと読み進めます

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

の人の作品だよ、と言ったら驚いていました。彼は発売された続編
ちか100かいだてのいえ
ちか100かいだてのいえ
偕成社 2009-11-11
売り上げランキング : 2546


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

を楽しみにしています。

「メトロノームと無響室のための作品」に二人で入りました。色々なところから本物の音が聞こえてくるので驚いていました(笑)。
「2.5次元の世界」も気に入っていました。


icc2.jpg
オペラシティではクリスマスツリーの準備が進んでいました。

icc.jpg

hatu03.jpg
息子が小さいとき同じ場所でクリスマスツリーを見たのを思い出しました。

デジタルアートは子どもと一緒に見ると新たな視点に気付き楽しくなります。また来たいと思いました。

思考の整理術

まじめな本
11 /10 2009
思考の整理術 問題解決のための忘却メソッド
思考の整理術 問題解決のための忘却メソッド
朝日新聞出版 2009-10-07
売り上げランキング : 50536


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


思考の整理学を読んで丸の内丸善に行って、違う本をさがしていたら隣にこの本があり、書評はこの本について書かれてあったのでは(?)ということに気が付きました。パラパラとめくると、確かにこの本の書評であったことが分かり、面白そうだったので購入し読んでみました。

思考の整理学 (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫)

筑摩書房 1986-04-24
売り上げランキング : 55

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


インターネットや携帯電話で情報が身近になった現代人が思考してゆくにはどのようにすればいいのか、また思考や記憶の種類、その目的について考えた本。

記憶の5Sなど興味深く読みました。実は昔から夫に言われていることばかりでした。無駄なくよくよやいじいじは止める、感情を切れってよく言われます(笑)。もやもやした気持ちを引き摺っていてもいい方向に変ることはないし、自分も周りも気持ちが下を向くという事をよく言われます亜。くよくよしがちで、うつっぽくなってしまう私は記憶のメタボになっているのかもしれません。
でもくよくよする者の言い訳ではありませんが、充分にくよくよすると立ち直れるんですよ、行き着くところまで行くと元気がでるというかあとは気持ちが上向くしかなくなります。それまでが大変なんですけど(笑)くよくよするのも悪くないと最近では思えるようになりました。
とことんくよくよするのもいいと思います。でもいつかは立ち直れるつもりで、回復の望みを少しでも自覚してくよくよするといいと思います。難しいけど(笑)がんぱって一生懸命くよくよしましょう。

最後の幸福についての考えは面白かった。忘れる事が怖くなくなりました。忘れられるって逆に記憶があるからできるので、そう思うと生まれ変れるような期待感があります。
まっさらな自分に戻るって、まっさらな自分じゃないからできるんだと思いました。
孔子の言葉を思い出します。四十にして立ったという感じがしています。

忘れてばかになるという意味ではなく充分今までの過去を甘受して記憶を呑み込んだ後に吐き出す忘れることによって生まれる希望を感じた一冊です。

本の中で思考の整理学が紹介されている。他にも色んな本の引用があり面白かった。
ハングライダー的な学習より、自分で問題を提起し答えを探す生き方を楽しみたいと思いました。

SLみなかみ号

鉄道
11 /09 2009
日曜日に遠くへ行きたい、紅葉が見たいという夫の言葉に従い遠出をしました。
彼にまかせたらとりあえず着いた先が

sl0002.jpg
谷川岳一ノ倉
……素晴らしい景色でした。
登りたいなんて思いません(汗)。怖いくらいに美しくて軟弱者を寄せ付けない厳しさがありました。
それでも去りがたく付近を散歩して
sanpo391.jpg
こんな風景を楽しみました。

それからみなかみ町に移動
橋の上で
sl0014.jpg
SLを撮影しました。
D51が走っています。
父子で楽しく撮影していました。
しかし私は橋の反対側にあるバンジ-ジャンプが気になってしかたありませんでした。大の苦手なのですが、見ているうちにやりたくなってきました。人生が変るような気がします(笑)

それからみなかみ駅に向かい
転車台に行きました。
sl0015.jpg
sl0018.jpg
手すりがついてから初めてゆきました。
子どもを手放しで歩かせられてゆったり見学することができました。
昔は建物が建っていたり、石炭が山積みになっていたりと、駅員さんも安全に苦労していらしたので、皆がゆっくりじっくりSLを見られるようになってよかったなぁと思いました。

sl411.jpg
動いているSLはよかったです。ぴかぴかに磨かれたバルブやレバーが美しかったです。大きな動く機械をかんじさせる迫力はD51ならではでした。

sll3408.jpg



それから月夜野のびーどろパークに移動して
bi-doro426.jpg

工房で働く人を見学しました。
bi-doro423.jpg
bi-doro424.jpg
大勢の人が様々な作業をしているところを見学できて楽しかったです。
微妙な力加減とか温度を細かくチェックしているのがすごかった。

それからみなかみ町営の
奥平温泉 遊神の湯 遊神館へ行きました。
真っ暗な空に光る星を眺めながら入る露天風呂は最高でした。
レストランで食事をしました。
maguro31.jpg
息子が食べたマグロかつ重、レストランの人が優しくて楽しい時間をすごすことができました。

tukiyono3433.jpg
そして月夜野から高速に乗り帰りました。
楽しい一日でした。

空気の港

美術館・博物館
11 /06 2009
11月3日まで羽田空港で行われた、デジタルパブリックアートを観てきました。
第一第二空港内の様々な場所にアートが飾ってある企画です。

kuukou-07.jpg
第二ターミナルの天井。見難いですがビニールの人が浮かんでいます。

kuukou-05.jpg
こんな感じで…これはお姉さんの腕に紐で繋がっていた空気人間(笑)

kuukou-06.jpg
第一ターミナルの天井には無数の青い星が。飛行機が飛び立つと飛行機の影が飛び立った方向に流れてゆきました。


kuukou-04.jpg
白い椅子の上には木に止まる鳥がいて、そこには行き先が書かれていました。
空港に待機している飛行機の数だけ鳥が留まっているそうです。

kuukou-01.jpg
椅子の模型。

kuukou-03.jpg
モニターの前に立つと自分の姿が長針短針秒針になって動き出す時計。
ちょっと恥ずかしくて面白かったです。

kuukou-02.jpg
そして「まばたきの葉」
これ2004年のスパイラルホールでの展示で観た作品で懐かしかったです。
好きなアートに再びめぐり合った喜びを感じました。

異界の風景

美術館・博物館
11 /05 2009
先週になってしまうのですが、東京藝術大学大学美術館で行われている「異界の風景」(東京藝術大学油画科の現在と美術資料)展に行ってきました。
前上野動物園に行った時にチラシでみて行きたくなり、息子を誘ったのですが快諾してくれなかったので一人で平日に行ってみました(笑)。

東京現代美術館で見た中村氏の美術や東山魁夷の他に面白そうな作品が並んでいるようなので行ってみたくなったのです。

入って直ぐに中村氏の作品が見えました。
ikai51.jpg
これは美術館の上部、アンケート用紙を張ってある窓。
ikai52.jpg

面白い展覧会でした。所蔵してある作品を並べインスピレーションを受けた現代の芸術家が作品を披露していて、美術の連綿たる歴史や繋がり美に対する表現や感覚の変化が分かった。

有名な芸術家の意外な作品を見ることもできて興味深かった。広重や熊谷の作品、狩野古信の熱海温泉地取という俯瞰した地図は面白かった。フリードリヒの名前も文章の中に見られ様々な美術の上に成り立った現代芸術の姿を感じました。

好きになった作品は、和田英作「埠頭の夕暮」1897年 大西博「色景ⅠⅡ」2009年 小山穂太郎「Phantom 逃げ水2009」  斉藤芽生 「晒野団地入居案内」のシリーズ2009年 麻生秀穂 「異界紀行」2009 などでした。
美術資料として展示された作品と並べてみると言葉ではなく感じるものがあり楽しかったです。

美術教育に問題を感じている人は階段室の吹き抜けに紙粘土で作られた小さな黄色の塊を落とすというアンケートをやっていて、一つ落として楽しみました。今まで美術教育について真剣に考えたことがなく、どんな授業だったのか、これからどうなるのかを始めて考えました。
私にとって、美術はなくてはならないもので、自分を振り返るときや、考えを深める時に必要不可欠なものです。これからも素晴らしい美術を見てゆきたいし、写真ではなく本物をなるべく見てゆきたいと考えています。

蜷川幸雄の挑戦―イギリス公演紀行

イギリスの本
11 /04 2009
蜷川幸雄の挑戦―イギリス公演紀行 (別冊太陽)
蜷川幸雄の挑戦―イギリス公演紀行 (別冊太陽)
平凡社 2001-02
売り上げランキング : 431024

おすすめ平均 star
star挑戦者でありつづける蜷川への海外の反応が知れます。
star舞台好きには楽しい、メイキング写真集

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


アラン・リックマンの写真があると知り図書館で借りました。
若い頃のリックマンが蜷川さんの舞台に出た記事と写真が載っていました。

「タンゴ・冬の終りに」
1991年8月~10月ロンドン・ピカデリー劇場で上演されたそうです。
アラン演ずるキヨムラ・セイは狂気の世界に入り込んでゆくという主人公の役です。

演出家との会話や練習でのエピソードなどが書かれてあり、想像して楽しみました。演出家って灰皿投げる役の人、っていうセリフはNODA・MAPでも聞いたことがあります(笑)。それをアランが言っていたなんて、…素敵です。
アランが舞台に立つということは今でもあるのかなぁ、一度演技を生で見てみたいです。

つくばエクスプレスまつり

鉄道
11 /03 2009
tx03.jpg

夫と息子がつくばエクスプレス総合基地で行われたつくばエクスプレスまつりに行ってきました。

tx04.jpg

tx05.jpg

tx06.jpg

こんな感じで車両が止まっていたり動いていたりしたそうです。

tx01.jpg
個人的には普段開かない扉が開いているのを見るとわくわくします(笑)

tx02.jpg
線路を磨く機関車がデモをしてくれたそう。車輪の間に火花が見えます。

最後スピーフィー君を撮影して帰ってきました。
tx07.jpg
かわいくて好きです(^^)
ありがとうございます♪

感想は…もうなんといいますか、母親からしてみると父子で会場から閉場まで電車を見ていられるのが不思議というか驚きというか…息子はこのまま大きくなってしまうのでしょうか(泣)。今二人がお風呂に入っています「お父さんはいつから電車が好きだったの?」と聞いています。「ずっと昔から」って答えてます。素敵な会話です(大泣)

つくばエキスプレス一周年
一周年の時の画像

開通したのがつい最近のように思えてきます。

単純な脳、複雑な「私」

まじめな本
11 /02 2009
単純な脳、複雑な「私」
単純な脳、複雑な「私」
おすすめ平均
stars脳研究者が語る分かりやすい最新の脳科学
stars間違っている。
stars単純な池谷の心、複雑な脳
stars角回とは
stars脳と心の関係が・・・

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


脳は何かと言い訳する

進化しすぎた脳

海馬

と読んできて、読まなくては…!と思い読書(笑)。
面白く楽しく読みました。この人の本はいつも『ほー』とか『へー』と素直に感動してしまいます。

20年前に卒業した母校で、池谷さんが後輩の高校生たちに授業をした四回分の内容のを収録しています。最初に講演、二回目からは少し時間を置いて興味のある生徒だけを集め深い授業をしています。そういった内容から語り口は親密さがあり、池谷さんの過去を振り返りながらの講義は読んでいると一緒に授業を受けたような気持ちになります。

最前線の脳科学をどこまで理解できたかは分からないんですが、ニュアンスというか脳と身体の繋がりやしくみ、進化した過程に起きた体の変化が脳にどういった影響をもたらしてきたか、脳はどのように進化してきたのかが分かった(と思う)。
難しい話なので分かった!とはっきりいえないのですが、読んでいるとなんとなく分かるというか、こういった感情は他にも当てはまるな、とか違った場面でだけど体験したことがある、という身体に聞いてみて分かるような事柄でした。

私は一つの事が判るようになるまでがとても時間がかかります。納得がゆくまでとことん考えていてぐるぐるして、あーでもないこうでもないと同じところをぐるぐるしてそれでも判らなくて、嫌になってでもこだわって悩んでいると突然霧が晴れたように分かるときがきます。これがいつ来るのか分からなくて、絵を見てるときだったり、家事やってるときだったり、色々あるんだけど、そういった感覚的な不思議の元となるもののヒントがあった。と、思うのは私ならではなのだとは思うのですが(汗)
この本にある素子と環境の相互作用がまったくこの通りで、実験は全く違うんだけど、似てると思ってしまいました。

育った環境が脳に与える影響とか、子育てしていると考えさせられました。
親は環境を全て作ることはできないけど、気にしていなきゃなぁと思いました。
質問する生徒さんが鋭いこと言っていて、頭いいなぁと思った。

生きることは単純なんだけど、その脳の単純さに深い驚きがありました。
魂を作る一つの要因が分かったように思いました。

2年2組はいく先生 松井ばしょうくん

絵本・詩
11 /02 2009
2年2組はいく先生 松井ばしょうくん (おはなしバスケット)
2年2組はいく先生 松井ばしょうくん (おはなしバスケット)はた こうしろう

ポプラ社 2003-05
売り上げランキング : 47783


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


先月の二年生のZ会の問題に出てきたお話を全文読んでみました。
息子が面白がって読んでいたのを見て、図書館で借りてくると早速パラパラと見て夜夫に読んでもらってました。そしてくつくつ笑ってました。
問題を読んだ時に「俳句ってなに?」「季語ってどれ?」としきりに聞いていたので説明したのですが、今ひとつ分からず、この本を読んで少し分かったようす。
上野駅にゆけば「訛りなつかし停車場のー」を読みながら文字数を指折り数え、公園で俳句が書かれているとそれを指折り数え、新聞に出ている俳句を見ては指折り数えています。
俳句が好きというわけではないようなんですが、文字と数字の関係が好きなよう。「文字が足りない」とか「文字が多すぎる」と行っては五七五に文字をあてはめて楽しんでいます。

物語は二年生の松井くん。お父さんが松尾芭蕉が好きで息子の名前をばしょうと名付けた事からばしょうくんは俳句に目覚めてゆきます。スポーツもゲームも全然ダメなばしょうくん、そんなばしょうくんに息子は自分を投影しているもよう。

「ねぇかあさん、おしょうゆのびん、とってくれ」と言うとお母さんが「おしょうゆは、あまりかけると、かんぞうびょう」と答える親子のかけあいが楽しいです。自分で読んで笑い読んでもらって笑っています。こんなに息子が笑う本は珍しいので驚いています。

一通り読み終えたら「学校に持って先生に読んでもらう」と言い出したので、持たせたら先生からお礼を言われました。クラスの皆に読み聞かせ楽しんだそうです。季語や俳句のきまりを絵つきで分かりやすく説明してあり、また松尾芭蕉という俳句の名人の名前も覚えられよかったようです。
息子に聞くと子ども達は後半のおならで逆上がりをするようすが受けたそう。
皆に本を紹介できたこと、楽しく笑いながら物語を楽しめたことで満足して帰ってきました。

ゲームの話もできず運動神経もよくない息子がちょっとだけ胸を張った一日でした。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き