日米親善スプリングフェスティバル

にっき
04 /28 2012
米軍厚木基地で行われた、スプリングフェスティバルに夫と息子が行ってきました。
天気もよく二人とも楽しそうに帰ってきました。
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こんな飛行機や
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こんな飛行機があったそうです。
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トモダチ作戦のデモンストレーションで飛んできた普天間基地の海兵隊の皆さん

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こんなに大きな消防車や

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たのもしい軍用犬も観たそうです。
わんちゃんかわいいなぁ。


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トワイライト

ファンタジー本
04 /26 2012
やっと読み終わりました。
順序は読んで(観た)順です。
原作読んでDVD観てまた原作読んで…というかんじで最終章まで読み終わりました。


トワイライト・サーガ/ニュームーン [DVD]
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トワイライトIII 下 (ヴィレッジブックス)
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トワイライト・サーガ/エクリプス [DVD]
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前回の感想書き込みからいろいろ思ってたことがやっと書ける。うまくかけるかな、感想です。

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研究施設一般公開

科学
04 /22 2012
2008年の4月に行った四つの研究施設の見学に今年もう一度行ってきました。

海上技術安全研究所 交通安全環境研究所 電子航法研究所 宇宙航空研究開発機構
この四つの研究所の一般公開を見学しに行きました。

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海上技術安全研究所の400m水槽
海の波の抵抗をなるべく少なくして航海できるよう船の設計を研究するところです。
400Mのプールに模型を浮かべ進みます。


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深海水槽 深いプールの水面に様々な波を起こして実験をします。

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宇宙航空研究開発機構の2M×2M遷音速風洞にあったミサイルとはやぶさの模型

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アーク加熱風洞での耐熱材料試験(白くなっているところで大気圏にも耐える材料の実験をしているのです)

ジャクサでは四つの風洞と一つの加熱風洞を見ました。いろいろな条件で起きる風の実験を行っていて、専門的で分からないんだけどでも面白かった。

他にも交通安全環境研究所では未来の絵を描いた「小松崎茂の描いた未来展」で原画を見たり、車の安全に関する安全基準を学びました。Eマークを探すの楽しかった。

電子航法研究所では飛行機の安全を守るための空港のシステムについて教えてもらいました。航空気象情報可視化ツールや空港内でスムーズに飛行機が離着陸するためのプログラムなど、様々な環境にも安全に運行できる工夫を知って驚きました。

一緒に行った娘が興味を示し研究所の人にいろいろ説明してもらいました。
研究所の人と直にお話しし質問もできて嬉しそうでした。

研究所の人のちょっとした所に研究の面白さを感じました。400m水槽で解説してくださった人は船が走るときにできる波の美しさについて話すとき、心なしかうっとりしてたように思う(笑)お仕事好きなんだろうなぁと思ったりしました(^^)楽しい一日をありがとうございました。

世界で一番の贈りもの

児童書
04 /20 2012
世界で一番の贈りもの
世界で一番の贈りものマイケル モーパーゴ マイケル フォアマン

評論社 2005-11
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「戦火の馬」の作者の絵本を読書。この物語、実際にあった史実をもとにしています。数年前TVでショートショートの特集を毎週やってて、この物語を知った。最初ほんとにあったこととは思えなくて、でも戦争って人と人とが戦うんだからこんなことも起きるんだなぁって思った印象がある。ショートショートは映像というのもあってサッカーやってる場面が多かったかな。あれもう一度観たいなぁ。
この出来事は公式には発表されていないのだけど、様々な人が伝えて今に残っているんだそうです。素敵ですね。モーパーゴさんの文章が素晴しくて、読み始めて数ページで泣き出してしまいました。ふらっと手にとって号泣しながら絵本読んでしまった(汗)一人でいるときでよかった。
兵士の会話がいいんですよ。家族のこと話したり、飲み物や食べ物もちよったり、土地の話をする。お前どこの出身?あああそこなら行った事があるよ、なんて鉄条網の中で会話をする。それが荒地の戦場の中でどれほどの慰めになるのか、想像しただけで胸がつまります。

兵士同士の会話の中にトマス・ハーディーの「狂おしき群れをはなれて」がでてくる。ドイツ兵の愛読書でイギリス兵と楽しく同意しあう。小説で国境を越えるというエピソードを盛り込むところがこの作家らしさを感じます。「戦火の馬」でも土地にまつわる会話がよく出てくる。国を愛しているんだなぁと感じるところです。

本の巻末に作者の他の本も紹介されていて、読んでみると映画「戦火の馬」の原作にはなかったエピソードのもとになった小説があるみたい。
兵士ピースフル
兵士ピースフルマイケル モーパーゴ Michael Morpurgo

評論社 2007-08
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兄弟の兵士の悲しい話なんだけど、読んでみたい。
この人の戦争の話は鉄条網の絵が多いなぁ。映画「戦火の馬」でも印象に残る場面になってます。


ケンスケの王国 (児童図書館・文学の部屋)
ケンスケの王国 (児童図書館・文学の部屋)マイケル モーパーゴ 板垣 しゅん

評論社 2002-09
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よみがえれ白いライオン (児童図書館・文学の部屋)
よみがえれ白いライオン (児童図書館・文学の部屋)マイケル モーパーゴ Michael Morpurgo

評論社 2001-02
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これも読んでみたい。

作品さがしててみつけたんだけど、去年の六月に読んだ

忘れないよリトル・ジョッシュ (文研じゅべにーる)
忘れないよリトル・ジョッシュ (文研じゅべにーる)マイケル モーパーゴ 牧野 鈴子

文研出版 2010-12
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この作者でもあった。もう既にであったいたんだなぁ。

最近観たい映画

映画
04 /16 2012
このあいだふらっとこの映画を思い出したら見たくてたまらなくなった。

トーチソング・トリロジー ENTERTAINMENT COLLECTION GOLD [DVD]
トーチソング・トリロジー ENTERTAINMENT COLLECTION GOLD [DVD]
紀伊國屋書店 2004-09-18
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二十年ぐらい前に、映画館でリバイバルしてるのを観たのが最初だったような…友人がすごい好きで、この映画の良さを語っていたのが記憶にある。私はそれほど感動しなかったんだけど、ここにきてふと思い出し、数ある良さの一部にやっと気がついた。
気弱な大男のゲイが主人公で、年下の男に好かれて同居するはなしなんだけど、以前観た時は年下の彼のほうばかり気持がいってた。この主人公の男の人のアイデンティティを今になってリアルに感じる。自分なんて…と言いながら生きてる、その生きる感じが今になってじわじわ分かってきた気がする。ああ、気になる(笑)レンタルないんだよなぁ買おうかなぁ。

随分前に午後のロードショウでやっていた
テルマ&ルイーズ (スペシャル・エディション) [DVD]
テルマ&ルイーズ (スペシャル・エディション) [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2008-09-26
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この映画を偶然みて、これも面白かった。観た後にじわじわくる。
カットしてる場面があったのでちゃんと全部字幕でみたい。

とあらん一歳のたんじょうび

鉄道
04 /15 2012
朝いつものように夫と息子が寝台車を撮影に行った後、車庫に停まっていた水カツという列車を撮影してきてくれました。

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水戸の勝田電車の略で水カツというそうです。
形式はK40…全然分かってないので専門の方が読んでらしたらすみません(汗)
いるかの電車ですね。

帰りに荒川車庫前のおもいで広場に寄ったら、とあらんが18日で一歳の誕生日になった記念のイベントが行われていたそうです。
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あらかわのマスコットあらぼうと、都バスのマスコットみんくるくんもかけつけました。

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誕生ケーキもあります…どこかでみたような……花電車のケーキを切ったのかぁ。なんとエコな…。

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おいしそうな電車です(笑)

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天気もよく楽しかったそうです。よかったね(^^)

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

村上春樹
04 /11 2012
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです村上 春樹

文藝春秋 2010-09-29
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インタビュー集。買って読もうと思いつつずっと置いてあったのを一ヶ月以上かかって読みました。分厚いのもあるのですが、もったいないのと、インタビューって一気に読むのと時系列がいっしょくたになるのが怖かったため。あと本人もくりかえし言っていますが、小説の解説みたいになってしまうといけないのかなと。
「アンダーグラウンド」直後から「1Q84」発売直前までのインタビュー(国内国外)をまとめているので、その間の作者の心境が分かった。「国境の南太陽の西」と「アフターダーク」は私の中で明確な位置付けができてなくて、この小説はなんだったんだろうと思ったまんまきてるんだけど、アフターダークとその後の小説の関連がここで解説されてて助かった。ああそうかぁと思った。村上春樹を読み始めて二十年以上、最初はひたすら読むこと読めることが幸せだったけど、徐々にいろいろ考えるようになって特に長い間くりかえし考えてきたものが浸透し自分の中でまとまってきた部分があって、もちろんそれは小説についてであって作者のそれは違うのだけど、考える一つの助けとしてどんな状況で書かれたのかな何をこのときに思ったのかなと思う部分の解説があってよかった。村上春樹はいくつかのパターンがあってそれとこれとあれとと結びつけたり離らかせたりして書き描いてる部分があって、その関連というか流れが分かったように思う…。これを読んで自分の中の小説の感じ方や位置がはっきりしたのはよかった。以前なら鵜呑みにしてしまう言葉もこうやって改めてまとめて読むと、このように言ってるけどこうなのかなとか思うようになった。
「アンダーグラウンド」は、この本のインタビューを読んで大変な苦労があったと改めて分かった。変更や書き換えをすることによってよりリアルな物語の提供をしたというところが改めて驚いた。この本が発売された当時は個人的すぎるところを指摘する批評があったけど、それも含めて今このインタビューを読むと分かる部分がある。
まじめなインタビュー集でした。こういったインタビュー集がでるようになったのだなと嬉しいけどちょっとファンとしてはちょっと寂しくもある一冊でした。

ピナ・バウシュ―怖がらずに踊ってごらん

まじめな本
04 /10 2012
ピナ・バウシュ―怖がらずに踊ってごらん (Art edge)
ピナ・バウシュ―怖がらずに踊ってごらん (Art edge)ヨッヘン シュミット Jochen Schmidt

フィルムアート社 1999-05
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有楽町の映画館で見て読書。映画を観てどんな人なんだろうと興味がわいて読みたくなった。他にも本があったけどこれが一番読みやすそうだから手に取りました。
二本の映画でピナという人の佇まい雰囲気はわかったけど、どんなふうにして舞踊団をつくり引っ張ってきたのかが分からなかったので知りたいと思った。そしてその人生も知りたくなった。映画ですっかり彼女に魅了されてしまったのだけど、この人はなんというか、エロテックというのでもなく、静かででもすごく頑固そう(笑)ゆるぎない芯があって、細くてタバコすってるばかりのこの人の中に何がそれほど強く入っているのだろうと思って知りたくなった。

生い立ちや生活、舞台にたいする熱意、ひと作品ひと作品に対する思い入れを知りました。うーーー、今更ながら全部見たい。ピナで観たくなってきます。舞台が好きで大好きで、愛してて全部で全部じゃないときもあるけど、それでも全部、ダンスそのものの人だったんだなぁと思いました。
水の舞台「アリア」がすっごいみたい。映画館で観てびっくりした、あんなに水を使う舞台ってほかにないんじゃないかなぁ。水は給水よりも排水が大事でいかに排水をするかが肝なんだけど、そこらへんの格闘のエピソードも知ることができた。いやぁ観たい観たい(><)

舞台観て感じたままの印象がピナ・バウシュだったんだなぁと改めて思った。素晴しい素晴しいといわれて観る舞台は半減してしまうように思うけど、私は観てひたすら耐えてる人だなと思った。くりかえしの中にある倦怠・異常・すれ違い、ごつごつとした精神は既に舞台で感じていたんだなと思いながら読みました。
何度か日本にも来ていたんですね。観にいけばよかった80年代って何してたんだろ…あの頃の自分に言ってやりたい(笑)。
アリア・コンタクトホープ・春の祭典・バンドネオン・カフェミューラーがとくに観たいです。

バンドネオンについてのエピソードを読んでたら
サイゴン・タンゴ・カフェ (角川文庫)
サイゴン・タンゴ・カフェ (角川文庫)中山 可穂

角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-01-23
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これ読みたくなった。

戦火の馬

ティーンズ
04 /08 2012
戦火の馬
戦火の馬マイケル モーパーゴ Michael Morpurgo

評論社 2011-12
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映画の原作を読書。この本とても読みやすく分かりやすい文章で描かれています。小学高学年から中学生向きだと思う。この年代層に読んでもらいたい本です。主人公は馬のジョーイ、あらすじは映画を観たのでわかっていたのですが、映画とは違う部分もあり、違った面白さを感じながら読みました。
まず最初ジョーイがアルバートの家に来るいきさつからして違います。試写会でタレントさんが父が牛を買うつもりが馬を買ってきた、と説明されてて映画と違うなぁと思ってたのですが、原作のストーリーを言っていたのだとこれを読んで始めて分かりました。映画では農耕馬を買うと変更されています。こういった違いをみつけながらまた映画を観たくなりながら読みました。

映画は映像で物語をとらえるものとすると、原作は文章で馬の人生を語っています。馬のジョーイの言葉は人間には通じません。寡黙な馬達の心を通して人間の戦争を見るこの小説は、人としての愚かさ、生き様の美しさ、そして馬と共に生きることの素晴しさにみちてます。
後書きに、作者は実際騎兵隊に参加した兵士の体験談を聞いてこの話を書いたとあります。戦争の中に馬がいる生活、前線の様子を思い描きながら読みました。

ジョーイの静かで的確な観察眼に誘導されながら物語を読み進むと、色んな人のいろんな人生が見えてきます。映画ではカットされちゃったんだけど、黒馬トップソ-ンをこよなく愛した肉屋のフリードリヒのエピソードが好きです。馬に話しかけて一人笑ってばかりいるから他の兵隊からは馬鹿だと思われているフリードリヒ、しかし彼はなきたくなるのをこらえる為に笑っていて、哀しみを紛らわせるために馬に話しかけてる。
「いいかい、連隊じゅうでまともな人間は俺だけだよ。アホウなのは自分たちのほうなのに、わかってないのさ。だって、やつらは、何のためか分からずに戦争しているんだからなぁ。頭が変だろ?着ている軍服の色が違うだけ、しゃべる言葉が違うだけなのに、どうしてそれだけの理由で人殺しができるんだ?なのに、俺のことアホだとさ!このばかばかしい戦争に来て出会ったなかで、分別があるのはおまえさんたちだけだよ…」
とジョーイたちに話かけてる。

そしてトップソーンの体調が悪くなり、獣医が彼を診てこう言います。
「こうなることはわかっていた。そう言っただろう」獣医は独り言のようにつぶやいた。「無理なんだよ。よくあるんだ。食糧不足なのに過重労働で冬じゅうやってきたんだものな。よくあることなんだ。こういった馬には耐えられないんだよ。かわいそうに、心臓をやられてしまった。みるたびに腹立たしくなる。馬をこんなふうに扱ってはいけないんだ・・・機械とは違うんだから」(P126)
ここらへんは人間の事も語ってるように思えてなりませんでした。

作者の馬に対する愛情が文章の端々に表れていて、それも読んでいて楽しかった。ブラッシングしてもらう時の嬉しさや、つめたい水をバケツに貰った時の喜び(トップソーンはかならず飲む前にバケツの中で頭を振ってジョーイを困らせる)とか、ふすまいりの干草の美味しさとか、馬の個性や生きる様子が細かく描かれているのもよかった。

最後のエミリーのおじいさんとの会話もよかったです。とくに劇的に書かれていないけど、そこには生きる喜びと悲しみと老いる辛さと、でもそれでも幸福であろうとする生き物の形を感じ取ることができる。気がつくと胸がいっぱいになって泣いてしまう、そんな小説でした。


調べてみたら
モーツァルトはおことわり
モーツァルトはおことわりマイケル・モーパーゴ マイケル フォアマン

岩崎書店 2010-07-30
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の作者でした。去年読んだ絵本の作者でした。
この絵本も戦争についての話でした。

世界で一番の贈りもの
世界で一番の贈りものマイケル モーパーゴ マイケル フォアマン

評論社 2005-11
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この絵本も…前線でのエピソードを思い起こすお話です。
こういった話がもっともっともっと増えると戦争は無意味だって実感できるようになると思いました。

千葉市科学館

美術館・博物館
04 /07 2012
4月1日の日曜日、ホキ美術館から千葉中央にある千葉市科学館にゆきました。
わざわざここの科学館に来たのはKAGAYAのプラネタリウムを家族で観るためです。新作スターリーテイルズをまだ夫だけは観てなかったので、皆で観に来ました。KAGAYAのプラネタリウム番組は「銀河鉄道の夜」からファンで、「スターリーテイルズ」は娘と息子と私の三人は池袋の満天プラネタリウムで鑑賞していましたが、科学館のプラネタリウムでみるのが始めてです。わくわくしながら行きました。

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入り口では千葉市のマスコットちーばくんがおでむかえ。舌をぺろっと出しててかわいかった。

千葉市科学館は都内にある科学館とはまた違うアプローチの展示で、子供と一緒に楽しみました。小学生の息子はもちろんですが、高校生の娘が面白がっていろいろやって遊んでいた。一月に大阪の科学館に入り楽しそうにしていたので、大学は理系に進みたいという娘の言っていることがやっと理解できたように思います。いつもごちゃごちゃ文句ばかり言ってるけど、進みたい道はちゃんと口にしてたんだなと、今頃気がついたりしました。黄金比率の面白さ、222.3℃の不思議、知れば知るほど科学には驚くことがたくさんあります。「私これが勉強したいんだよ」と言う娘から、科学の面白さに改めてはっとしました。

モールス信号が面白かった。信号を頭の中で作れるようになったら楽しんだろうなぁ。夫は直ぐに理屈を理解し打てるようになったのに私と娘は悪戦苦闘しました。脳みその使ってる部分が違うようです。

久しぶりに見るKAGAYAの映像に家族で感激して帰ってきました。このプラネタリウムは前作の「銀河鉄道の夜」も上映されています。大きなドームでみる映像は新しい発見と感動に満ちていました。また来たいです。プラネタリウムも科学館も楽しかった科学館でした。科学館は夜7時までやってて子供達は最後まで楽しんでいました。

BONES ― 動物の骨格と機能美

科学
04 /05 2012
BONES ― 動物の骨格と機能美
BONES ― 動物の骨格と機能美湯沢英治 東野晃典 遠藤秀紀

早川書房 2008-06-23
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骨の美しさを語った遠藤氏の監修した骨の機能美についての本。動物の骨格標本写真と解説が収録されてます。この写真を眺めていると、子供の頃魚を食べた後の骨をいつまでも見ていた思い出がよみがえりました。骨を温かみのある身近な存在に感じた最初だったかなと今では思います。
目のあたりとか、一つ一つの関節がどんな風に動いて海の中を泳いでいたんだろうと想像するだけで楽しかった。ずっと手にもっていたかったけど、腐るからとか汚いとかそんな理由で長い間持てなかった記憶があります。骨ってどうやって保存するんだろう(それは以前に読んだ遠藤さんの本に紹介されてますが、いろいろ大変そうです。普通に乾燥させるだけでもいいのかな)いつも食べてる魚でやってみたくまります。

上野動物園には多くの動物の標本があって東園の建物の中や鳥のいる館の中にその一部が展示してあります。動物の骨はそこで見ます。鳥の標本ってもろくて、ひとつひとつがこわれそうな軽さです。重そうな骨だったら空を飛べないわけで、ほんと鳥は必要最小限の機能しか持っていないんだなと鳥の頭骨が並んでいるのを見ながら思ったりします。目の大きさや一本一本の羽の必要性を骨から感じます。

国立科学博物館ではマンモスの骨や絶滅した小動物の骨が見られます。草食動物の歯と肉食動物の歯は全然違っていて、その時代時代を感じ想像するのは楽しいです。また恐竜の骨の大きさ重さはさることながら、繋がった骨から離れた骨(胸の辺りの骨とか尻尾の下にある骨)の存在を知るのも楽しい。そこにどんな肉があり皮があり筋肉があってこの骨は存在していたんだろうと思うのは楽しいです。

そんな骨を見て想像する楽しさを思い出す本。人間一つとったって骨から人間って想像しにくい。骨を見ながらとてつもない存在を考えたり、またよく知った生き物の中に潜む知らない骨の存在を感じる手助けになる一冊です。

今日は中国で採れた化石からティラノサウルスに羽毛が生えていたことが発見されました。いろいろな仮説新説が出てくるたびに骨への夢が膨らみます。

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2

DVD
04 /04 2012
デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2 [DVD]
デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2 [DVD]J・マッキー・グルーバー

エスピーオー 2003-11-28
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観てしまいました2。怖かった、1観終わった後でなんとなくもやもやして続きが見たくなってレンタルしてしまいました。怖いのでちょっとずつ昼間の空いた時間にみました。こういった惨殺シーンに引きよせられる自分がいやです、でも凄惨な事件や事故を聞くと人はどこかでこのような場面を想像しているのではないでしょうか。事故は起きた後に見ることが主で、大きければ大きい事故事件ほどその想像力の大きさ浸透性は強いと感じます。
恐怖の種類(というのもへんですが)は大体分かったので2はもっと別な視点で見ました。というより、自分でこの視点から観たらどうなるのだろうという変わった興味もあって見ました。

1の飛行機事故があったちょうど一年後、高速道路で大事故が起きてしまう予兆を感じてしまう女の子が主人公です。友達と車に乗り込んで遊びに行こう、と出かける車内で死んでしまう夢をみる。それは妙にあたっていて…。
1のその後と女の子の主人公という設定も変わっていてストーリーに引き込まれた。やっぱり死んでしまうのだろうなと思うのと同時にどのようにして悪魔が訪れるのかという期待がある映画。怖いけど次に起きることが気になって仕方なくなる。そこがこの映画の面白いところなんだろうなと思った。

この映画、天使と悪魔の戦いだと想定すると違った物語に見えてくる。デットコースターという題名ですが、天使(もしくは神)が決めた一人の人間にこれから起きる事を予兆で知らせ、その後の行動を操作しようとする。死を司る悪魔はまたそれを阻止しようとする。この攻防が人間の心理や肉体の中や外で起きていると考えると神の見えざる手を感じているようで、観ていても想いが変わってくる。

人間は恐怖にどれだけ耐えられるか立ち向かえるか、運命を変えることはできなくても宿命から逃れることができるのかもしれない。宿命から逃げることはできなくても、運命を変えることはできるのかもしれない。そんな事を考えた映画でした。…3観たいんですけど(笑)近所のレンタル屋さんの割引セールが終わってしまったので当分はお預けかな。

ホキ美術館

美術館・博物館
04 /03 2012
日曜日に千葉県土気にあるホキ美術館に行ってきました。
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素敵な外観です。写実絵画の専門美術館で開館当時から一度訪れたいと思っていました。

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右手のスロープを登ってゆくと左手に入り口が見えてきます。
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入り口前から振り返ったところ
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スロープを登りきった先には昭和の森公園が見えます。

TVや写真でみた写実絵画と実際にみるのはどう違うのだろうとわくわくしながら観覧しました。
どれも美しくまた建築も様々な工夫が凝らされていて見所がたくさんありました。最後の展示室は暗くなっていて、ガラスで仕切られた絵画一つ一つに音声の解説がついていました。自然光が入るものや人工光のもの、また暗くした部屋など様々な方法での鑑賞を楽しみました。

美術館の館員さんも優しく気さくな印象でリラックスして楽しむことができました。
細く長い通路が繋がっている館内は動線がしっかり考えられていて、ロッカーの位置やレストラン、カフェテリアなど分かりやすく必要なときに見つかる仕組みで動きやすかった。来館者が少なかったので快適でした。あまり大勢の人がいると使いにくくなってしまうかなと思ったりしました。

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ユベール・ロベール 時間の庭

美術館・博物館
04 /03 2012
国立西洋美術館で行われている「ユベール・ロベール 時間の庭」展に行ってきました。
ゴヤ展に行った時、ポスターを観て興味がわき行ってみようと思いました。ローマのコロセウムのような廃墟の中を探検する上流階級の人と案内人、農夫が同じ画面に納まっていて、のどかで温かみのある絵だなぁと感じたので興味がわきました。それに建築が好きなのもあって、建築の勉強を一緒にした友人を誘っていってみることにしました。

ローマ、イタリアの廃墟を好んで描き、最後にはフランス、パリの庭園設計士になったユベール・ロベールの軌跡を追いながら素描と絵画を閲覧しました。素描が繊細で美しく、観ていて飽きない。植物のひとつひとつ、廃墟でくらす農民(もしくは貧しい暮らしの人々)の生活に対する視線の暖かさ。建物にもその視線は注がれていて屋根の落ちた屋敷の壁に小屋を建てた様子や、崩れ落ちた柱に座って休む人々の生活と崩れてもなお美しく人の役にたっている様子が穏やかに描かれていて、ユベールという人の情の厚さを感じました。生き物も多く描いていて馬や牛など家畜や、犬、子供など小さな素描にもちょこっといたりして、スケッチしてる途中で色んな交流があったんだろうななんて考えたりもしました。

植物の書き分けも素晴しく、それによって空気感が伝わってきました。イタリアに友人は行っていて、確かにこんな空気だったよ、と呟いておりました。18世紀のイタリアの空気が、そのまま現代のイタリアで、異国の私たちでも分かるなんてすごいなと思ったりしました。昔立派だった建築郡のその終末、というのではなく、どの建築廃墟にもユベールは尊敬の念を示していて、美しく、その文化をたたえているのが絵に現れていて、それがまた絵をより崇高なものへ、豊かなものにしている、廃墟の美というのは以前同じ会場でみたロダン展の最後にも示されていました。美を追求するとやっぱり最後はそこなのかなと思ったりもしました。
「打ち捨てられた庭園の噴水のそばの女たち」という素描が美しかった。思わず立ち止まり絶句してしまった素描というのに久しぶりに会った。木の素晴しく綺麗で構図といい葉の流れといい、よかった。ずっと眺めていたい絵でした。「カプラローラ ファルネーゼの螺旋階段」がよかった。美しい階段室でした。観にいきたくなった。崖の上の廃墟から滝のように水が流れ落ちているヴィラ・マイケナスも見てみたい。イタリアに行きたくなりました。フリードリヒの廃墟とはまた違う暖かい絵でした。

常設展の企画展示にピラネージの牢獄が展示されていて一緒に観るとより廃墟に対する見方の違い、美しさの違いが分かり面白かった。ピラネージの絵は力強く、迫力があり一目観たら忘れられない力に満ちています。牢獄とされていながらも、その中に入り迷い歩きたくなる空気感がありました。

廃墟の美学 (集英社新書)
廃墟の美学 (集英社新書)谷川 渥

集英社 2003-03-14
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き