夜の岩崎庭園

美術館・博物館
10 /22 2014
先日湯島の岩崎庭園が夜のライトアップをやっていたので行ってきました。

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夜は来たことがなかったので一度行ってみたかったのです。美しかったです。広すぎて怖いほどだけど、夜の広い木造屋敷の静寂さがあって、感慨深かったです。

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これはおまけのホグワーツ
夜の建物(城)の趣はいいですね
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聲の形 1~3

マンガ
10 /13 2014
中学生の息子がどうもよく分からなくなったので、何かいい本はないかなと思い本屋さんで手に取ったのがこの本。
新聞で以前記事になっていたのを読んでいて、お店で試し読みをして2巻まで買ってみました。最近の漫画はよくわからなくて表紙だけじゃ、内容がつかみにくい。お試しを読んでこのマンガは私のもやっとしてた部分にあてはまりそうだから買ってみた。
小学高学年から高校あたりの男の子は、私のような母の側からみるととても分からなくって、理解したいけど絶対理解できないんだろうなって部分がかなりあるとおもいます。で、思春期を越えた娘に聞くと自分でも分からないんだそうです。異性でありなおかつ自分の息子であれば分からないのもしかたないなぁと思うんですが、少しでもあがこうとするのが親なわけで。マンガもろくに読まない息子が読むかなぁと思いつつあたえてみたら、息子はたちまちこのマンガを二巻まで読みました。
私は一冊ずつ読みました。内容が濃いのと読み終わったあと色々考えてしまって、次の巻になかなかいけない。二三日間を空けて読みました。

聲の形(1) (講談社コミックス)
聲の形(1) (講談社コミックス)大今 良時

講談社 2013-11-15
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今は特殊学級とかあるけど、私が子供の頃は、色んな障害のある生徒がクラスに一人か二人いました。で、思い出すと彼らが6年間通い続けたという思い出はないんですね。途中で転校したり、特別学校に行ったりしてた。私の弟も心臓病で手術したりして最後のほうは殆ど学校にいかなかった。
このマンガの場面のようにクラスで○○ちゃんを助けようみたいな流れになったり、折り鶴折ったりしてもらった。でも小学生の感性というのは幼いわけで、もちろん苛められたし、姉である私も色々笑われた。かわいそうってい言われることにも色んな感情が含まれているんだって思ったのもこの時期だったなぁ。
このマンガはクラスに一人の耳の聞こえない女の子が入ってくる。そこには率直に感情を表現する子供達の様々なできごとがまっている。どのエピソードも、起きるよなぁこういうこと…っていうもので、主人公の石田くんの苛めも珍しいことではない。でも誰もが眼を背けたくなること、それを描いてるこのマンガはすごいと思った。

聲の形(2) (講談社コミックス)
聲の形(2) (講談社コミックス)大今 良時

講談社 2014-01-17
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一巻の終わりで自分が何をしたのかを自覚しはじめる。そこから知らないとはいえ分からなかった(意識的に眼をつぶっていた)とはいえ、自分の故意にやってきたことの重さについて受け止め始める。
1巻で思ったんだけど、この担任の先生いけないよなぁ。お前の気持も分からないでもない、とふらっと言った言葉をこの石田少年はGOサインと受け止めてる。自分の虐めがが正当化されていると勘違いしています。その先生にしっぺ返しをくらっています。これは子供に対する態度じゃない。でもそんなことを知らずにやるのが大人です。
自分の居場所を奪われて始めて気付く、現実の重みをひしひしと受け止めながら、なんとか罪を贖っていこうとする石田少年の行動と考えがとつとつと進んでいきます。

二巻まで読み終えた息子が「三巻買ってこないの?」というので三巻買いました。

聲の形(3) (講談社コミックス)
聲の形(3) (講談社コミックス)大今 良時

講談社 2014-03-17
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さっき読み終わりました。
成長しても心の傷は埋まってなくて(当たり前ですね)過去をそれぞれがどう向き合っているかが現れれてる巻。単純な意識のすれ違いとか、もんもんとしてるところとかよかった。こういう部分が息子の共感を得てるといいんだけど…息子に四巻買ってこないの?と先週言われてたの思い出したのでこれから買いにいきます(笑)

耳が聞こえない西田さんを通して、この時期の子供達のもやもやした気持と友達との関わりや、人との関係を巧みに描いているマンガです。あと弱者と言われる人や、今の社会からみたご都合主義的な個性ではなく、本当の意味での個性的にならざるえない子供達の必死なあがきもあると現れていると思う。私は石田青年の母の立場からどうしても読んでしまうなぁ。

海際で思ったこと

にっき
10 /11 2014
先週の土曜日、思い立って葛西周辺の海辺にでかけました。まず、京葉線舞浜駅で降りイクスピアリとTDLの前まで行ってみました。
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土曜日の11時ぐらいなのに続々ランドに行く人がいて驚きました。駐輪場にはたくさんの自転車が…皆さんゆっくり出かける組なのでしょうか、電車が到着するたびに何百人という人が流れていました。
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私はイクスピアリをひとめぐり。久しぶりで結構店が入れ替わっていたりして面白かった。
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イクスピアリの中のハロウィンもよう。遠くから来た人向けのショッピングゾーンだったなぁと思い出しつつ歩く。1階は既に高速バス向けの店ばかりという印象でした。

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TDLの前まで行ってみた。入るつもりなく前までいくというのはなんとも不審な者になったきもちでした(汗)。

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なんとな~くまた電車にのって今度は葛西で下車し、臨海水族園に行きました。
すごくなつかしかった。以前はよくでかけたのだけど、子供が大きくなると行かなくなりますね。動物園にも行ってないなぁ。公園でイベントがあって大勢の地元の人で賑わっていました。水族館ではあまり写真を撮らずゆっくり楽しみました。こう自分以外のというか人間以外の生き物を見るのはとても落ち着きますね。毎日人あたりしてるのがよくわかります、自分でも。
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今度は一つ先の駅、新木場に行きました。ここにある植物園と第五福竜丸の展示を観たくて降りました。

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ハロウィンで植物園は結構賑わっていました。
人間以外の生物を眺めるといのは、心静かになりおちつくものがあります。…疲れてるんですね私(しみじみ)。人の声や雑踏にすっかりまいっている自分をいやしました。

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そして第五福竜丸。この船を先々月観た「新井卓作品展「EXPOSED in a Hundred Suns」」展からずっと気になっていたので、観れてよかった。
殆ど何も知らない私が多くを語ることはおこがましいんだけど、その存在の大きさ意味の重さを感じてきました。
船は撮影してもよかったんだけど、撮影することはできなかった。画像をとってもこの船の数奇な、そして必然的な時の流れを現すのは難しいと思ったから。館の男の人が丁寧に船についての説明をしていました。

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築地にあるとばかりおもっていたマグロの碑、こんなところにありました。このすぐ後ろでは木の根元でどんぐりを拾ってはしゃぐ子供達が、そして向こう岸にはバーベキューを楽しむ大勢の人が見えました。

第五福竜丸から「3.11」後へ――被爆者大石又七の旅路 (岩波ブックレット)
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館にあった本を近くの図書館で借りて読んでいます。

どうして急に海際が気になったのかといいますと、7月にUSJに行って、テーマパークについて考える時自分の中でTDLがものさしになっていることに気がついたんですね。で、それが自分でも驚くほど冷静にそのものさしの存在に気付いたわけです。巧妙にシステマチックに操作されているんということに改めて驚きました。戦略だといわれればそれまでなのですが、その不思議さに驚いたのです。それはきっと時代であるし、私個人がどうこう言うものではないのですが、こんな風に社会の中で自分でも知らないうちに鵜呑みになっていることや、当たり前になっていることがあるんじゃないかと、不安になったわけです。もっと外側から見なくてはいけないもの知らなくてはいけないことが、あるんじゃないか、日本にいてもっと懐疑的にならなくてはならない事柄があるんじゃないか、と、ふと思ったわけです。
TDLもUSJも大好きです。ほんとです。たくさん楽しみましたし、これからも楽しみます。でも私の祖父は郵便船に乗っていて撃墜されました。その息子である父もテーマパークで遊びます、楽しかったっていいます。水族園でマグロをみました。大きくなると水槽に激突して殆どのマグロの片側の頬が崩れていました。第五福竜丸は海でのびのび泳ぐマグロを採るために船を出し被爆しました。ごみで埋め立てた夢の島は様々な植物が豊穣の時を迎え、名前を変えごみの島にうちすてられていた船のあった場所に、たくさんの人が集い楽しんでいる。その紙一重の平和と幸福をなんだか不思議な気持で眺めました。
考えがまだまとまっていません。この不思議な海際の符合をどうとらえればいいのだろうと、考えれば考えるほど混乱しています。
遠慮することなく思いっきり平和を楽しんでいいんだと思う。でもきっと何があったかは忘れちゃいけないんだなと、心の奥深いところで考えた週末でした。

月食

科学
10 /08 2014
月食の様子を夫が撮影したのでUPします。
カメラ、腕、ともにたよりないのですが、携帯よりもはっきりと写っているので、メモとして。

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6時15分ごろからかけはじめました
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8時すぎたあたりから雲がでて見えなくなってしまいました。暗くなるまでは観ることができたので、よかった。

黄金町バザール2014

美術館・博物館
10 /05 2014
先日周りきれなかったヨコトリの黄金町展示、仕事の合間に行ってみました。

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先に行った夫に「いろいろすごい所だから行ってみるといいよ」って言われて行ってみたんだけど、ほんとにすごいところだった。
この場所の時代背景を夫に教わってから行ったので、このあたりの歴史とか考えながら歩きました。

建築をやっているのでどうしても間取りとか町の空間のとらえかたが気になってしまう。
間口2mもない入り口の奥は細い土間(だったのかな)タタキのようになっていて、狭くて急な階段をのぼると2~3畳ほどの空間がある。そこにも1800ぐらいの窓があるんだけど、階段のほうに向けた細長い窓や換気の為の窓なんかもあって狭いなかに最小限の工夫がされている。長屋によって少し違うつくりになっていて、ほとんど建物観ながらまわっていました。
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室外機が連なった二階窓の下。
トイレ(シャワー)の小部屋と簡易手洗い器があるだけであとは階段と2部屋(1階と2階)だけ、よく(そして簡易に早急に)造られた長屋を観ながら少し前に起こっていたことを考えながらあるきました。

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2階部分。
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壁板剥して使われていたギャラリー。屋根裏とかも見えてて面白かった。

一箇所券を持って入る黒傘の木曜日記念館の1階に展示されていたインスタレーションが面白かった。他にも一軒一軒違った面白さがあって、あちこち歩いて楽しみました。
場の力が体感できるすごいところでした。

ハリー・ポッターと賢者の石

ハリー・ポッター
10 /04 2014
ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫)
ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫)J.K.ローリング 松岡佑子

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今更なのですが読み直し。何回か読み直ししてるので一巻はよく覚えれるかな…三巻までたどり着きたい(希望)映画ですっかり内容を覚えた気になっていますが、小説はちょっと(結構)違います。

メモというか健忘録
・スネイプが開心術を使ってハリーたちの悪巧みを監視している
・クィレルをスネイプが言及している場面をハリーが目撃しているのは禁じられた森
・スネイプはクィディッチの審判(二回目の試合)をやっている。そこでハリーは最短でスニッチを捕らえ人気者になっている。
・ハリーとドラコとのかけあい(喧嘩)が多い(騙したり騙されたりしてる)
・スプラウト先生の仕掛け(植物)でお日様の呪文を唱えずに脱出している
・最後に校長先生が食べる百味ビーンズは耳くそ味
・魔法界のチェスは試合をしている魔法使いに文句をいう

ハリーが進んで後をつけたり、危険な場所へ行っていることが多い。新入生にしては好奇心ありすぎです(笑)。やんちゃというか元気なキャラクターだったんですね。じゃないと物語がすすまないもんなぁ(笑)。最初の巻のせいか主人公の主観が多いですね。って最後まで読んでから読むからそう思うんだなぁ(^^)

持ち歩くために文庫本を古本屋で購入したのですが、もう一回り大きい版とごっちゃに買っていて、どちらが読みやすいかも検証したい。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き