結婚記念日

にっき
03 /30 2015
今月は20年目の結婚記念日でした。
一月に阪神大震災が、二日後にサリン事件がおき、いろんな出来事があった1995年は私たち夫婦にとっても忘れられない春です。

今年は二人で結婚式をあげたホテルで夕食を食べました。
ホテルが5年毎に企画してくれるプランを利用してサービスも受けることができましたよ。娘と息子が留守番してくれるというので(感激!)初めての二人ディナーです。

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ウエディングドレスで通ったこの通路は何度も塗りなおし床のカーペットも変わりました

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結婚式やレストランは隣の旧館に移動してしまったので隣の館に移動。ホテルのバルコニーの規則性が美しいです。

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ディナーの始まり~

・シャンパンで乾杯
・シェフからの贈り物(カナッペ)

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海からのめぐみと京野菜産野菜のマリネージュ
飯尾さんの奇跡のりんご酢ヴィネグレット


ヴィネグレットがなにかよくわからなかったけど美味しかったです

京野菜マイスターおすすめの野菜スープ
かぶのスープ:濃厚なかぶの味のスープでした。塩気が少なくてかぶの味が深かった

・シェフが選んだお魚のポワレ 京野菜マイスターおすすめの野菜を添えて
白身魚の松かさ焼きでした。上品なお味でした。野菜はふきのとうのフライが添えてあった

・京都(和束町)・林くんが作ったほうじ茶のグラニテ
…これがたぶん一番美味しかった。結婚式のときも口休めのシャーベットがすごい美味しかったのを思い出しました。

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牛フィレ肉のグリエ 京野菜マイスターおすすめの野菜を添えて
シェフおすすめソースとともに
ソースはトリュフの入ったやつでした。久しぶりにやわらかいお肉食べた…つか食べたことあったかなぁ

・デザート トリアンスタイル

・コーヒーと小菓子
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最後にケーキと写真のサービスも(^^)

約三時間かかりました…そんなに時間かけてご飯食べたの結婚してから何度目だろう(呑むの除いて)
夫と尽きない話をしました。夫と結婚した理由のひとつはいつまでも話していられるというそんな漠然とした理由だったんだけど、20年たっても話がつきません。一生話していられるといいです。
「これからもよろしくお願いいたします」といって我に返って帰りました(^^;。


画像は携帯のものです。デジカメでも撮影したので、そのうちUPします。
音がするのであんまり撮れなかった。あんなにたくさんの食器洗うのたいへんだなぁとか思ってしまう庶民なのでした。
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日本人の身体

まじめな本
03 /30 2015
日本人の身体 (ちくま新書)
日本人の身体 (ちくま新書)安田 登

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FMラジオで紹介されているのを聞いて興味がわき読書。能楽師による身体論。私は体という漢字よりも身体という漢字をよく使います。その身体という文字は死んだ人をあらわすものだとういうことを初めて知りました。他にも楽という字は英雄の骸骨を叩いている文字なのだとか…
日本人は古来自他の別がなく、あなたすなわちそれはわたしという考えてきました。西洋の個という考えが進んだ現代においても昔の人がもっていた身体感覚を知ることによってより心安らかにすごせるのではないだろうかと、そんなことを思ったりしました。

能の面白さについては、目からうろこでした。そうそうだから能は面白いんだよ~って言いたくなるくらい。言葉じゃなく身体でわかってたことを言い当てられたかんじでした。能はほんと定期的に自分のために観たくなる芸能です。

植物は内臓器官を裏返して生きているっていうのも面白かった。身体のことについて語るときどうしてもエロティックになるけど、生殖本能から生存本能まで、隅々まで面白い本でした。

能とおなじく身のうちにいくつもの物語が生まれてくるかんじがした。

日米親善よこすかスプリングフェスティバル

にっき
03 /30 2015
昨日の日曜日、横須賀米軍基地で行われたスプリングフェスティバルに行ってきました。
夫に一度行くといいよ、楽しいよ、と言われていたのでついていったのですが…混んでました。

9時半について入場まで1時間、船の見学で3時間待ちました。…大変だったけど、楽しかった。基地に入ったとたんアメリカでした(当たり前なんですけど…)
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ここにくるまで約四時間…がんばった。
甲板では兵隊さんがにこにこしてた(特に若い娘さんに…)大きな体の兵士さんは迫力がありました。
マスティンに乗ると反対側にはジョージ・ワシントン空母が…
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反対側にも大きな船が(この程度の認識でいいのだろうか…)

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消防用具。
立っている兵士さんの迷彩柄の服がかっこよかった、海軍なのでブルーの迷彩(ドット柄)なのです
船長さん(こんな気軽なノリでいいのだろうか…)と写真とったりもした。ありがとうございました。

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日本の艦船でも観たパカッと開くとミサイルでてくるところ

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風が強かったので船尾の星条旗が美しくはためいていました。

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住居側に立てられているホール、映画や演劇、コンサートが開ける広いホールでした。スケールがアメリカですごいなぁって思った。ハンバーガーとホットドック食べて帰りました。

船に乗ったあたりから雨だったのが残念。臨時トイレがいろんなところにあって思ったより不便がなかったです。
ここにいる人たちはいやおうなく国とか戦争のすぐ近くにいて、いろいろな意味で非日常をすごしているわけで、改めて戦争のための船がここにあることの現実を思ったりしました。

ターシャ・デューダ展

美術館・博物館
03 /29 2015
昨日銀座の松屋で行われているターシャ・デューダ展に行ってきました。


アメリカのバーモント州で晩年一人で庭の手入れをしながら自分のペースで生きたターシャ。自然や家畜を愛し生活の全てを自作し、大変だからこそ自由にきままに生きた人生は羨ましくなりました。

芍薬の花がすっと立ち花を咲かせてゆくのを見ているだけで幸せだという彼女の言葉は大きな生きるヒントを与えてくれました。
ある面では頑固だったんだろうなぁとも思うので周りの人が暖かく見守ってくれたからこの生活もできたのかなと、ターシャ本人とその家族が素晴らしいのだろうなと思いました。

帰りに以前から行きたかったガウディっぽいレストランでランチ。
カサ・ミラ邸の天井のような店内。また行きたいなぁ

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アンダーグラウンド

村上春樹
03 /28 2015
アンダーグラウンド (講談社文庫)
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確か一月下旬ごろ、ニュースでサリン事件の時の救急電話対応の録音が一部公開されました。仕事から帰ってきて夫からそのことを知り、ネットでその数分間のやりとりを聞いているうちに、読み返したくなって読書。ちょうど事件があった同じ地下鉄に乗って通勤しているので、通勤時間にちょっとずつ読みました。単行本で出た当初読みました。たぶんあれから15年ぐらいたってる。単行本は重たいので持ち運びできなくて文庫本で読みました。一ヶ月以上かかったかな。怖くなったり、泣きそうになったりしながら読みました。

一度しか読んでいなかったのですが、結構内容を覚えていて、読みはじめると思い出した。でもかるく十年以上たっているので、昔の自分とは違う視点で読めた。たとえば、50歳代の中小企業社長さんの一言や、昔苦労したという下町のおじさん、妻が子供を出産したばかりという若いお父さん、そのバックボーンというか、インタビューを受けている人たちが何を言っているのかがより深くわかった。そして村上さん自身が気をつけたであろう公平に冷静にインタビューした人をとらえ観察し語っている文章がわかりやすく、またその人物を想像することができました。

最後の「目印のない悪夢」では、以前読んだときは、地下鉄の職員の任務に対する行動にたいしほめていたのが印象にのこっていたのですが、今回は実行犯の人たちが陥った闇の深さ、その人間性の薄さが心に残った。今ふらりと”あちら側”に行ってしまう若者がいるけど、村上さんはこの当時からその部分に気づき危惧していたんだなぁと思いました。冠がると怖い話です。そしてまた救護にあたった普通の人たち、そして信念をもって生きる社会人の想いの強さを感じました。
ここらへんの気持ちが授賞式で村上さんが自分は弱い立場にいたい、とスピーチしたもとになっているのかなぁとも思った。

事件があって一年半から二年ぐらいしかたっていないのに、犯人に対してあまり怒っている人がいなかったのも、気になった。以前はそんなものかなと思っていたのだけど、体を大事にしながら毎日過酷な通勤列車にのっている男の人たちがそんなに軽く考えるはずがない。体を大事にしているのだって、通勤列車に乗るのだってみんな家族が大切だから、自分の体を壊されるってことは家族を壊されることに等しいわけで、それが”あまり思い出したくない”とかかかわりたくないという人がいるのは、逆にいやおうなく自分の人生にかかわってしまっていて、それはあきらかに負の部分で、それ自体はどうしようもできなから、だから、考えたくない、もう怒りを通り越した赦しなのではないか。これ以上怒って自分を痛めつけたくないから怒らないんじゃないかとそう思いました。それほどまでに深く強く人を傷つけるのは、やはり何年たっても酷い許されざる出来事だと改めて思いました。最後に亡くなられた人のご冥福をお祈りいたします。

お久しぶりですこんにちは

にっき
03 /28 2015
お久しぶりです。すっかりご無沙汰してしまいました。夫に一ヶ月以上更新していないブログに現れる広告出てるよ、っていわれてあわてて書き込みにきました。屈辱、なんたる屈辱、長年ブログをやっててこんなこと一度だってなかったのに…深く反省とともに歳のせいや言い訳しないでもっともっとがんばりたいと…思います。

近況というほどでもないのですが、最近の様子をちょこっと。一月からはじめた仕事が忙しくなっておりまして、ちょっとした要員ぐらいの気持ちだったのに、すっかり案件の中央におりまして(よくある話)知らない間にえらいこき使われておりまして(よくある話)でも以前の会社では中途半端にほったらかしにされていたので、なんだかうれしいんだけどそんなこと言ってたら相手の思う壺だよ!状態になっております。
やけっぱちになって転職しようとしたど、夫のアドバイスでやりたいことを明確にして仕事を探したおかげでやりがいだけはある仕事をしています。
若い人に囲まれているけど、今のところいじめられてないし…(^^;たぶん、いやこの忙しさがいじめられているのかもしれない…どんかんながら働いているという近況です。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き