浜松旅行 その6

にっき
01 /28 2017
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翌日1月22日朝ごはん
バイキングなので好きなものを好きなようにとったらこうなりました。この後、パンとコーヒーもいただきました。お昼の分まで食べてみた(貧乏性)

9時すぎにチェックアウトして遠州鉄道と天竜浜名湖線のフリーきっぷを買い新浜松駅を出発
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赤い電車がかわいいです
浜松では高架ですが郊外では地面を走ります。単線列車です

しかし終点で乗り換えた天竜浜名湖線はもっとすごい
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乗り換え駅
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一時間に一本
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こんなワンマン列車。
天竜川を越えて下車です
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みごとに人がおらん駅でした
いるのは鳥ばかりで、この時電車まってたら雀に声かけられた。・・・えさ持ってなくてごめんね
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川が多くまた距離が近い(この川は二俣川)。私の実家は利根川が近いのですが、橋は何キロもはなれたとろこにかけられてるし、川にだって階段を上り降りしないとたどり着けない。ここは川の数が多くまた川幅が狭いので、橋も小さいのがいくつもかかっているし、ちょっと道路を下りると川の近くまでこれる。自然の怖さより優しさを感じる土地でした。
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浜松旅行 その5

にっき
01 /28 2017
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ホテルでチェックインして18時から無料で食べられるというカレーを食べてみることに。さらにはウエルカムドリンクも一杯飲めます。入口横のカフェコーナーで早めの夕食。席が少なく場所もカフェ程度なので食堂とまではいかない広さですが、カレーもドリンクも無料なので夕ご飯の心配がなくてよかった。ウエルカムドリンクはコーヒー、紅茶の他日本酒、焼酎などのお酒もあり、私は地元産の日本酒をいただきました。

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部屋はこんなかんじです。音が気になるとレビューにあったので隅部屋を頼みました。
窓からは通りが見れてよかったです。枕元にコンセントがないので、ちょっと不便だったかな。
いつも荷物を広げてから写真撮影を思い出すので、散らかってます(汗

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夜からは写真展を企画したKAYOさんと浜松のレストランで軽く飲みました

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ピンチョスだったかな、アラカルト

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マチコだったかな、女性のお名前のついたカクテル

浜松の夜も満喫した一日でした(^^)

浜松旅行 その4

にっき
01 /28 2017
次に楽器博物館へ向かう途中
美味しそうな甘味屋さんを発見
自分の写真をみてあんみつが食べたくなりました。

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自然食 木の花 さんのクリーム白玉あんみつ 飲み物つき1000円

バターや玉子を使わずにやいたケーキが乗っています。
果物の下にはあんこと寒天が。身体のことを考えてつくられた優しい味がしました。

その後、レンタルサイクルやさんに自転車を返しにゆきました12:30にかり、返却は16:30。いっぱいいっぱい遊びましたよ。
お店の人にどこを観光したかというアンケートに答えて、ギャラリーや城へ行ったことをお話しました。あんみつも食べましたよっていったら、ショップの人も喜んでくださいました。浜松は時間の流れが東京とは違い、人を思いやる(ゆとり)時間がある街だなと思いましたよ。

浜松駅までもどり、ホテルの時間まで遠州鉄道の高架下にある出世館へ行ってみました。(場所がわからなくておまわりさんにききました)

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顔を出す看板は天守閣の下にも同じものがあったなぁ
ここは家康と直虎の歴史が分かり、おみやげもたくさん置いてあります。
湖近くにできた、ドラマ直虎の展示館(っていうのかな)の入場券もここで購入することができます。

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いまさらながら家康や直虎の勉強もしました。

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真ん中のボタン押すと出世するよ~って家康がしゃべってくれる

他にも3D映像がみられるスコープが設置されていて、浜松の色んなみどころが3Dの動画でみることができます。浜松城公園もあって面白かった。うおー、とかすごーいとか思わず言ってしまったりしました(汗


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家康君と直虎ちゃんも来ていたのでベストな撮影してもらうには一緒に写るしかない!と覚悟を決め、撮影してもらうことに。ちょっとテンションもあがってましたね、私…。

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直虎ちゃんはうなぎの杖を持ち、虎の耳と尻尾をつけています。虎の心を持つ女…かっこいいです。家康くんはピアノで音楽男子なのですね…いまどきなかんじでいいです(^^;

駅へ戻る途中、遠州鉄道のビル(でいいのかな)のエスカレーターが気になって撮影
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エスカレーターのために作られたガラスの屋根(アトリウム?)これなんてことないけど、すごい設計だなぁと思いませんか。風が強いこともあるのかな。設計も維持もたぶん大変だと思います。きっと地元の人あまり気にしてないんだろうな(^^;。大阪などで見るエスカレーターとはまたちがう趣があって、なんだかいいなと思って撮影しましたよ。

浜松旅行 その3

にっき
01 /28 2017
ギャラリーを出て自転車で浜松を散策することに

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芸術大学向かいのこの建物、行きに気になって寄ってみたら、結婚式場(レンタルホール)でした。

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地元の銀行の建物。
すごく古いのですが、いい感じだったので撮影しました。
こういった大きな古い建物がけっこうあって、この街の経済とか考えた。
昔のほうが栄えていたのかな、道路や区画も整備されていて、人も車も少ないので快適でした。工場や企業が多いから休日で人が少なかったのかな(汗)

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浜松城に向かって走ったのですが、なぜか美術館前にでてしまいました。
入ってみようと思ったら、休館中でした。(美術館は城の一角にあります)

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天守閣の門前にある家康の像

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景色もいいです。高台に城が配置されたのがあるのが良くわかります

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200円の入場料で展望を楽しみました。
中には江戸時代の模型があり、一体の歴史と城の以前の様子が分かりました。
東海道が折れていたことや曳馬の地名となった馬の様子が分かり面白かったです。

天守閣の展望台から見た浜松は新しい建物や古い建物が混在している。それでいて快適なゆとりのある街でした。図書館が石積みの上に建てられていたりして合理性も感じました。
風が気になるけど、ぶらっと散歩に歩きたくなるそんな街です。

浜松旅行 その2

にっき
01 /28 2017
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ギャラリー「それから」に到着(自転車といっしょに撮影)

ここで行われたグループ写真展に参加させていただきました。
第4回 寫眞遊戯 
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お題はトキメキ
私のときめきは…これしかありませんでした(汗)

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雰囲気のよい素敵なギャラリーで、カフェも行われていたので、お昼まだだったのでベーコンとにんにくのトースト(600円)をいただきました。

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美味しかったです~

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ギャラリー内観

建物もお庭も素敵なよいところでした。
なにもなくても一日お茶していたいいいところです。

浜松旅行 その1

にっき
01 /28 2017
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先週浜松に行ってきました。
東京駅7時20分に出る高速バスに乗って浜松到着は12時でした。
途中足利SAで休憩しました。
富士山が美しかったです。(ちょっと雲をかぶってますね)

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1月21日は空気が澄んでいました。

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1月21日に開業したばかりのレンタルサイクルを借りることに
午前中に開店式があったようすで、開店ほやほやのお店でした。

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4時間300円の家康直虎号です
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チェックのシールがかわいいですね

新車なので乗りやすくペダルも軽くて使い心地抜群でした。
サービスでコーヒーや柚子はちみつ茶のサービスもありました。寒かったので身体が温まってよかったです。

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自転車にのってギャラリーそれからへ
途中芸術大学の脇を通りました。
大きなデザイン性のある建物でした。

ぼくが消えないうちに

児童書
01 /28 2017
ぼくが消えないうちに (ポプラせかいの文学)
ぼくが消えないうちに (ポプラせかいの文学)A.F. ハロルド エミリー グラヴェット

ポプラ社 2016-10-04
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大手町丸善でレビューを観て読書。面白そうな題名とこの絵が印象的だったので読んでみました。実は最初の数ページで1週間くらい読めなくなっていました。少女アマンダが結構わがままなところと、想像の初年ラジェーが内向的なところが入りにくかったのですが、暫くしてから読み直すと、独特の世界観があり、それはどれも嘘をついていなくてひきこまれました。
夢見がちなアマンダの破天荒な個性、自由で我侭だけど他人の存在を認めていて否定しない。アマンダのママも変わっているけど、ないがしろにしない心を持っている。
この本を読んでいて私はたくさんの空想の友人がいたことを思い出しました。時に応じて実に何人もの空想の人を作ってともに過ごしてきました。弟の病院通いに付き合い何時間も待合室で静かにしていなければならなかったとき、親の虐待や罵りにあったとき、孤独なときはいつも想像の人達とお話していました。今だって、こうやってブログに文章を書きとめるとき、見えない誰かに話しているような気持ちでいます。
そんな昔はいた頭の中の人達を何人も思い出しました。そしてこの思いださせてくれたのが、この本のおかげで意図だったのだと悟りました。物語はきらきらと輝いていた子供の感性で描かれています(だから最初読んだ時に我侭な印象を持ったのです)ああ、こんな新鮮な感覚を昔はもっていたのだなぁと、懐かしく思いました。子供だから見えていたもの、世界が広いと思ってその狭さに気がつかなかったときの事を思い出しながら読みました。そしてそう思うのは多分いまも変わらないのなかと大人になっても忘れていないことはそういうことなのかもとかぐるぐる思いながら読み終えました。
作者が詩人であることがこの不思議な文章になっているのだなと感じながら読みました。面白い奥行きと展開がまっています。お勧めの本。

ドクター・ストレンジ

映画
01 /28 2017
カンバーバッチ主演の最新作を観てきました。アメコミ原作ってどうなんだろうって思ってたんですが、面白かったです。ちらっと予告見たらインセプションぽいなと思っていて、評価もあまりよくなかったので、期待しないで行ったんだけど、楽しめました。ティルダ・スウィントンが出てるって知らなくて、驚いた。彼女大好きです。で彼女もバッチさんもイギリス人ですね。NYにいるよりなじんでみえたのは気のせいかな。
映像が美しく、また色んなミスマッチが展開されているのも面白かった。バッチさんの愛嬌のある部分も存分に現れていたし、皆に傲慢な医者といわれてるけど、彼の生き方は決してそれだけではないことが行動やしぐさで読み取れる。周りに誤解されることも厭わずに自分の道を進む姿はかっこよかったなぁ。その茶目っ気のある性格も、どうしようもなく天才肌なところあるキャラを存分に表現し演技していたバッチさんがかっこよかったなぁ。シャーロックで鋭利な浜刃物のように切れる天才を演じてきてるせいか、天才の演技がいたについてた。
医療と魔術の対比や建築や都市の描写がいい。香港の足場が竹なところとか、細部にまで作りこんでいるところもいいなぁ。ロンドンのマントはどうも某魔法学校っぽい感じで展示されてる気がしたなぁ。
ストーリーの奥行きや運びは面白くとんとんと進んだけど、クライマックスがちょっと???ってなった。なんだかとんちレベルな気がしたのは私だけなのかな。西洋と東洋の考え方の違いかな、コミックスだからかなとか考えた。
でも時間というタームのリアル感質感を感じた。もう一回みたいなぁ。4Dは確かに酔いそう。でも大きな画面で見るのいいな。映画館で前に座ってた人が多かったのはそのせいだったのかな(^^;

反応しない練習

まじめな本
01 /23 2017
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
反応しない練習  あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」草薙龍瞬

KADOKAWA/中経出版 2015-07-31
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夫にこの人のサイトコラムを読むように言われて読み始め、悩んだりイライラしたときに何回もこのコラムを読み返しているので、本を読んでみればいいのでは?と読んでみた本。こういった本を読みたいと思ったときはたいてい仕事に転機がきたときです(笑)以前「嫌われる勇気」を読んでふっきれ職場を変えました(笑)
私はこの本で反応しないことで自分を護る方法を教えてもらいました。ただ、私は妻であり母であるので、自分には関係のないことだから反応しなくていいという立場ではいられない場合が多々あります。子育てや長男の嫁という立場から心を注がなくてはならない部分がる。そこをどう考えるか、感謝しきれないということは私がまだ人間ができていないということなんだろうなぁ。人間はなにかしらの見返りや得があるから優しさやいたわりがあるわけで、そこを自分の中で高められるかがこれからの課題だろうなぁ。
一生懸命やってきても何も得られない、評価されないばかりか酷い差別をうけ続ける状況に反応しないことで生きていきたいと、かなり怖いこといってますが、ここらへんからしっかり自覚して自分として立ってゆかないといけないなと考えながら読みました。
宗教に偏らず、生きてゆくうえでの苦悩や苦痛を避けるのではなく、自分の糧としてどう活用するか具体的に細かく書かれている本です。もやもやしたときに、くり返し読もうと思います。他者としての自分を眺めたいときに読みたい本。

ベル&セバスチャン

DVD
01 /15 2017
ベル&セバスチャン [DVD]
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TCエンタテインメント 2016-03-18
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以前新宿の映画館でやってて見たかった映画。もふもふです。
名犬ジョリィの原作の映画化。のどかなお話かと思ったらそうではなく、アルプスの村に戦争の影がある時代の話。セバスチャンは孤児で、育てているセザールはアルコール依存症ぎみ、アンジェリーナはパンを焼く娘ですが、恋人がユダヤ人が国境を渡る手伝いをしていることに気付き自分も手助けしたいと考えている。
広大なアルプスの山での物語りですが、子供向きにつくられているのか流れがシンプルでコンパクトに進んでゆきます。ドイツ兵の様子や、街の人とのかかわりなど最小限で効果的な演出をしてるので、リズミカルに物語がすすみます。
子役のセバスチャンがかわいい。青年期前の無垢で真っ直ぐな瞳をもっている。大きな雌のベルをかわいがり甘える姿は母の面影を感じさせて切ないほどです。

クライマックスは峠を越える場面ですが、その前後で大人たちがそれぞれに成長しているところもいい、セザールはセバスチャンに息子同然として育てていると打ち明け、子に対する愛を素直に告げています。またアンジェリーナは戦争に対する思いを次なる行動へ繋げている。ここではドイツ兵や村の恋人を超えた信念の強さがでています。

戦争、自然、人生には様々な軋轢や暴力、形のないまたは形のある力が作用しているけれど、それに対してどのように立ち向かってゆくか、何を感じどう行動するかは自分たちそれぞれにゆだねられているのだと考えさせられた作品でした。

ベルとセバスチャンの仲のよい関係がかわいくて仕方ないのはもとより、セバスチャンが大人の事情が分からないままにも、物語の中心となって動いてゆくのがよかった。彼の内気なところと行動に思いが投影されているのが伝わってくる映画でした。

二郎は鮨の夢を見る

DVD
01 /15 2017
二郎は鮨の夢を見る [DVD]
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アミューズソフトエンタテインメント 2013-09-25
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正月に鮨を食べたり、去年鮨屋をたたんだ親戚のことを思い出したりしてたら、この映画を観たくなって観てみました。すきやばし二郎の主人のドキュメンタリー、よかった。ここのお鮨食べにいきたくなった。でも心も身体も緊張しそう。
観ていていいなと思ったのは、以前の築地の様子が収録されていることろ。今話題の築地ですが、活気のある姿は年々変わってきていて、以前の築地のイメージの残りがこのフィルムにはある。二郎さんという人を頂点に様々なプロや人が鮨をささえていて、その人脈や仕事のよしあしを決める小さなことが完璧に組み立てられているのを知れば知るほど店主のまじめさ、仕事への執念、思いが伝わってくる。妥協をせずに生きてきた証の全てがこの店に料理に凝縮されているのを感じることができる映画です。

親戚のおじさんを観ていても思ったけど、昔の職人ってこんな感じだったなぁって思い出した。魚屋やってた祖母祖父とか頑固や昔気質といわれていた人達を思い出す。こういった人がいなくなったのが現代なんだなぁとも。毎日同じことをくりかえしていく職人という職業はいまや単純作業としか認識されないものなのだなぁ。毎日繰り返されている作業だからこそ研ぎ澄まされる技術というものがあった時代。今はPCなどに変わってきたものの姿がここにあるなぁと思いました。
お弟子さん大変そう。でもほんとのことをずけずけいうところとか、逆に信頼関係がしっかりしてるからなんだろうなって思った。ほんとの職人さん、口は悪い手も足も出すだけに責任をもって接してくれている関係ってのが伝わってくる。
見たもの、やったことに責任を持つかっこいい人をひさしぶりにみたなぁ。鮨が綺麗でなんか泣けてきた。美しい鮨というのを見たのは初めてだなぁ。過去の話を少ししていて、実家が遠州鉄道沿線なのも驚いた。
高貴なる哲学を持つのに、学歴やお金はいらないって思った映画でした。すぐにまた見たくなる作品。監督がこのお店を好きで作る人達を尊敬しているのが伝わってくるからそう思うのかな。鮨をめぐる環境についても語っているところもよかったです。


プロフェッショナル 仕事の流儀 修行は、一生終わらない 鮨(すし)職人 小野二郎の仕事 [DVD]
プロフェッショナル 仕事の流儀 修行は、一生終わらない 鮨(すし)職人 小野二郎の仕事 [DVD]茂木健一郎

NHKエンタープライズ 2008-08-22
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これもみたい

追記:この映画で遠州鉄道にのって地元に帰るシーンがあります。終点の西鹿島から少し離れた天竜病院の近くのうなぎやさんにでかけております。…浜松旅行したばかりで、つい気になってしまって追記…(笑)浜松いいところでした。

心霊ドクターと消された記憶

DVD
01 /09 2017
心霊ドクターと消された記憶 [DVD]
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松竹 2016-10-05
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この主人公の表情が印象的で気になってみたホラーDVD。精神科医の彼のもとに訪れるのはなぜか死人ばかり、そのルーツをたどって行った先は実家だった。そこで去年事故でなくした娘と47人が同じ日にちに死んだ真相を知る。
日常生活から真相を知るためにドクターが実家へ帰ったところから話は急展開します。このドクターの記憶に全てがかかっていて、早く思い出してくれ~って思ってしまう(^^;

ストーリーとしては単純で分かりやすいものなのですが、心情に訴えるものがありました。人は誰も思い出したくない過去を都合のいいように変えて覚えていて、それがとりかえしのつかないものほど根底から忘れ去ろうとしてしまう。本人が向き合うことはもとより、真実を求めることによって、変わってゆくもの、先へと進めるようになることができるのだということを思い出しました。日本的ホターの手法ももりこまれているのかな、観ていて近いものを感じる演出があった。本当の恐怖は自身の中にあるって感じた映画。私は結構違う意味で怖くて好きだなぁ

アイ・イン・ザ・スカイ

映画
01 /08 2017
アラン・リックマン、最後の出演作品となった映画を観にシャンテシネへ行ってきました。
この映画館は、ウィンターゲスト(97年)を上映した館で、来日したさいはここにもいらしたことがあって、ああ、そんな想いで見ました。

映画はとてもシビアでリアルでした。映像の作りが現実の世界と似ていて、錯覚してしまいそうになるほどで、同時に今も起きえる、今起きているかもしれないという感じが抑えられなくなる映画でした。戦争もの特有の緊張感がずっと続いていてずっとどきどきしてました。何か起きるんじゃないか、今にも発砲が始まるんじゃないかとずっと緊張してた。

コリン・ファースがプロデュースして、この俳優なんて出来が悪くなるわけがなく、どうして東京でここしか上映してないんだろうって思ってしまう。すごい映画です。そして今見ないと意味が無い映画、それにアランが出てるのが泣けてくる。

ラブアクの時みたいに、おもちゃ屋でクリスマスのおもちゃ選んでいるところから始まるアランの演技。世界をまたにかけた作戦に会議に挑むようにラフな顔で席に付いた途端軍人になる。静かだけど起こっていること、自分の立場、やらなければならないことを同時に瞬時に考え行動している(椅子に座っているけど、絶妙のタイミングで彼は意見や考えの変換を求めしている)役。最後のセリフは重く軍人も同じ人であることを示唆してる。なんともプロに徹したアランによる中尉の縁起に、この人がもういない、撮影のときは最後だと思っていたに違いない、などのメランコリックな考えを吹きとばす、高貴な硬派な硬質な演技でした。
ボブ★ロバーツなど社会派の映画に出ていた頃のアランを思い出しました。

で、この映画を観て何を考えたかというと、皆同じ人間で、家庭があって好きな人がいて、護るべき人がいて、死ぬまで幸せにくらしたいと望む人がいるだけなのに、何で現実はここまで極端な人や行動であふれているのだろうと、素朴に思った。
ミサイルボタンを押すときに躊躇うアメリカ人がいて、クリスマスプレゼントの用意にうんざりする軍人がいて、家の中では優しいお父さんがいて、それらは世界共通なのに、どうしてミサイルや爆弾が必要なのか、また発射するのにそこまでややこしくなったことは、逆に救いなのかとまで思ってしまった。それぞれの人間としての感受性が個性を作り上げ、人間はここまでややこしくなってしまったのかとも。少女は犠牲というにはあまりにも残酷で、人はそれほどまでに立場が違えば神になれるのかとも思った。そんなことなくて、でも傷つく少女をみて、誰もがその理不尽な痛みを経験しているとも思った。そんなえらそうなこといえないんだけど、弱者が弱者のままでいいのかってほんと思うなぁ。で、多分その反発がまた…。こじれきった世界を止める方法はもうひとつしかないのかなぁ。アランに大きな宿題を言い渡されたような気持ちになってきた。
改めてアラン・リックマンの冥福を祈ります。


あらすじ(反転で)
イギリス、ロンドン。軍の諜報機関の将校キャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のフランク・ベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、アメリカ軍の最新鋭のドローン偵察機を使い、英米合同テロリスト捕獲作戦を指揮している。
上空6000メートルを飛んでいる空の目であるリーパー無人航空機が、ケニア・ナイロビの隠れ家に潜んでいるアル・シャバブの凶悪なテロリストたちをつきとめる。その映像が、イギリス、アメリカ、ケニアの司令官たちがいる会議室のスクリーンに映しだされるが、彼らが大規模な自爆テロを決行しようとしていることが発覚し、任務は殺害作戦へとエスカレートする。
アメリカ、ネバダ州。米軍基地では、新人のドローン・パイロットのスティーブ・ワッツ(アーロン・ポール)が、パウエル大佐からの指令を受け、強力なヘルファイアミサイルの発射準備に入る。だが、破壊準備に入ったその時、殺傷圏内にパン売りの幼い少女がいることがわかる。
予期せぬ民間人の巻き添え被害の可能性が生じたため、軍人や政治家たちの間で議論が勃発し、少女の命の行方がたらい回しにされる。キャサリンは、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先しようとするが――


結末は、それほど驚かなかったなぁ。結果であって、申し訳ないけど、それまでが人が死ななすぎてた。物語の終わりとしてはあの形がよかったんだと思う。潜伏した人がいつ殺されるのか、捕まって酷いめにあうんじゃないかってずっとひやひやしてた。あんなところでゲームしてたらだめだよう。

(1/14 覚書)任務の間、ヘレン・ミレン扮する大佐を指令所の部下たちがマムって呼ぶのがいい。親しみと尊敬を感じる。

水俣からの想像力―問いつづける水俣病

まじめな本
01 /08 2017
水俣からの想像力―問いつづける水俣病
水俣からの想像力―問いつづける水俣病丸山 定巳

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娘が修学旅行で水俣病資料館に行ったときに買ってきてくれた本をやっと読了。ちゃんときちんと読みたくてその機会がなくてやっと読みました。ネットで調べながら地形や地名、時代の流れなどなるべく追いかけながらゆっくり読んだ。いい本です。

前書きにあるように、色んな方面から水俣病について書かれた本。それがどんな意味なのか分からなかったのですが、読み始めて徐々に分かりました。水俣という地形、開発の側面から時代を追って市民の暮らし方考え方にそって事の流れを追ったもの、対岸の島で保険婦をしながら水俣病について長年考えを述べたもの、映画、写真、報道の側面から語られたもの、それぞれ外部的なものから当事者また間接的に関わってきた人達の内面の移り変わりが伝わってきた。ただ酷いいけないだけではなく、どうしてそうなったのか、なぜそのようになったのかを考た。これは水俣について書かれている本にいつも問いかけられていることで、私のように細く長くふらっと考えたいときにしか考えない者に大きく門を開いてくれていると感じます。

石牟礼さんはもとより土本典昭さん、ウィリアム・ユージン・スミスさんについても考えた。
ユージン・スミス―水俣に捧げた写真家の1100日
ユージン・スミス―水俣に捧げた写真家の1100日山口 由美

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ユージン・スミス写真集―1934-1975
ユージン・スミス写真集―1934-1975ユージン・スミス ジル・モーラ ジョン・T.ヒル 原信田 実

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ひとつひとつの章を大切にゆっくり読みました。
向井さんの章で紹介されている1996年に品川で行われた水俣病展に生まれたばかりの娘とでかけています。だっこして一歳になるかならないかの娘のオムツ替えさせてもらった記憶があります(当時展示会に授乳室があるのはとても珍しくまたありがたかったのを覚えています)
娘を産んだばかりで、何をどう考えていいか分からなかった新米の母だった私が最初に自分から社会に関心を持ち行動し出かけた展示会でした。子供という圧倒的未来という名の小さな生き物を目の前にして、未来を考える、きちんと考えるということを自覚した年でした。小学生の時に授業で勉強した病気としか知らなかった私の小さな一歩でした。娘は成人し、これだけ時間がたっても、ぜんぜん深く掘り下げていないし、大きな行動は起こせてないけど、いつも考えています。少しづつだけど、いつでも頭のどこかにこの地への想いは消せずにおります。いつか近い将来訪れたいと思っています。地図でみると、同じ日本なのにとても遠い。その不思議を思いながらも、いつか絶対に近いうちに現地へ行こうと考えています。

この本の著者は皆自分は深く関わっていないと謙虚な態度ですが、自身の力で立ちこの事柄を真摯にしっかりみつめている。その姿勢、考えに強く心を打たれました。これからも水俣に関する色んな本を読んでいきたいと思いました。


この世界の片隅に

マンガ
01 /08 2017
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)こうの 史代

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原作のほう読み終わりました。映画レビュー見返えすと、熱く語ってますね私(^^;。で、原作読むとこれがぜんぜん違ってみえました。丁寧に書かれているので、時間をかけてゆっくり読書しました。

コミックで受ける印象と映画の印象がまるで違っていて驚きました。いい意味で。映画ではすずの言葉はセリフで流れてゆくけど、コミックだと文字として読めるのもいい。特に違って感じたのは
・すずが敗戦の後泣くところ
・けい子の許しの場面
・すずの所在無さが伝わってくるところ
・リンさんの物語の時系列
戦争の場面や迫力は映画のほうが(もちろん)すごい。でもそのほかの静かな場面は自分の時間で読めるコミックのほうが染み渡るなぁと。どちらもそれぞれ違う間をもたらしていていい。そして比べられるほど、映画が忠実に作っているところもいいなぁ。素敵だなぁ。作者が作品に愛情をもって戦争を調べたのが分かる。そして私もいくつか同じ場所にいったけど、どこの展示、資料を見たのか伝わってきた。(時々そんなコミックを見かけます)こんなところで勝手に共有感を持ってしまって申し訳ないくらいなんですが、そんな共通点をみつけて親しみを感じた読書でした。
また映画が見たくなります。そしてまた読み返したくなる。特にリンさんとの関係はコミックのほうがじんわりくるなぁ

艦これ

映画
01 /08 2017
元旦の夜つれあいと見てきました。いいようという感想を聞いていたので、これは一度映画館で…と思い行ってきましたよ。
実はあまり知らないのと、理解してないのと、ゲームもしていないので、なんとなく見に行ったというほうが正しいかな。夫はTVシリーズも見ていない艦ヲタの夫とみました。
元旦夜の小さなスクリーンというのもあって、初見の人が少なかったのかな、ちょっと仲間意識てきな空気が流れてたようにおもいます。いや、私よく分かってないんです…って思いながら座っていました。しかし、よかったです。TVシリーズでは遠出の戦闘シーンが少なくて、大和さんなどは重たいばかりの印象だったので、かっこよかったなぁ。実際にあった戦いを模している(でいいのかな)という話ですが、海上での動きや流れを見ているだけで楽しかった。
・TVアニメで不十分だった部分がみたされた
・艦むすについて考えた
ストーリーとしては重たくて、艦むすって何?という根源的な問いをこの映画ではしていて、それについて(とりあえず)答えている。刀剣乱舞でもそんな感じの部分はいまあって、こうなるのかなと思ったりもした。
しかし、艦むすは男らしいですよね、その反対で刀剣ーは逆なところもあって、そこらへんの設定がどうかということまで夫と話し合ったりした。艦むす男気あふれていますね。
ゲームをやっていないせいか、娘さんそのままでも出動してかっこいいかもとか思ったりしました。抜錨!!ですよね(^^)
か弱い女の子が必死に海を渡ってゆく姿がいじましかったなぁ
お腹冷やさないといいとか思ったりもした(^^;

ライト/オフ

DVD
01 /08 2017
ライト/オフ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
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ホラーがみたくて観賞、動画で閲覧回数が多かったという作品の映画版。ストーリーはありがちな展開なのかな、母子家庭のお母さんが以前の友人を連れたまま家に閉じこもっている、父も姉も逃げてしまった家に弟だけが母を見捨てずに一緒に住んでいる。それを姉とその彼氏と三人で退治しようという話。
場所、人間関係の明暗がはっきりと効果的にあらわれています。弟が逃げずに必死に母を家族をすくおうとする姿はいたましく、美しかった。それに共感した姉が一度は逃げ出すのだけど立ち向かってゆく、それは二人が母を愛していたからで、母もそれに答えようとするのだけど…。闇が誰かが近づいてくる雰囲気が怖かった。夜見られないです(><)大きなこといってますがびびりまくった映画でした。

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大晦日にBSでみて改めて面白かった。ちゃんと見たのは結婚前だなぁ、そのあとも何回かみたけど、今こうやって見ると、仲代さんの演技そして根津さんの役どころ(根津さんを偲ぶ放送だったと思われます)もすごい。城を追われる仲代さんの様子がそして様々な過去に怯える様子が今見るとぐっとくる。かわいそうではない、それだけのことをしてきた者の憐憫の様子が伝わってきました。それは私がそれだけ歳をとってしまったからなんだなぁとも、現代にも通用するように美しいもの汚いものをきちんとちゃんと描いている、黒澤さん改めて大好きだぁ。最後も展開も救いがないけど、だからこそ残ったものの哀れや美しさを感じました。セリフよりもその役者さんの所作や行動に魅せられた観賞でした。それからセットがすごい、梁柱、城の内部の様子、ロケ、セットどれを見ても重厚で黒澤組だぁって思った。放たれた矢の一本一本に本物をみて感動しました。それだけ今は偽物にかこまれてるってことなんですけど、悲しいけど、そういうことなんですね。
プライムにもあるのでまたちゃんとみたい。夢も、他も…。

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ひょんなことからプライムに入り、そこで色んなビデオが見られることを知っていろいろみています。
去年の暮れに見た映画。表題が面白そうだったのでみました。キャラもストーリーも設定も嫌いじゃなかったので最後までみれた。面白かったかな、最後はもう少しぐっときてほしかった。ストーリーの展開はつっかえるところがあったけど、やりたいこと主旨は伝わった。と、思っている段階でだめなんだろうなぁ、これ今スタジオぴえろがやっていて、作画がよかったのが納得できた。しかしディディールがどこかで見た形動きの変形みたいにかんじた。これはこれでよかったんだけど、もっとすごいのがみたいって思ってしまった。ぴえろなだなおさら…期待してしまいます。
最後の気持ちのおさまりかたがもうすこしすきっとしたかった…と年を越えても思ってしまう。もったいない。

今年もよろしくお願いいたします

にっき
01 /02 2017
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

元旦のお昼に明治神宮にいってきました
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ここ数年元旦にはでかけていますが、今年は鳥居が新しくなっていて気持ちもひきしまりました。

去年までは
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こんな重厚感のある鳥居だったんですよ

PCが重たくて思うようにかけないのがしんどいなぁ
この年末年始に見た映画などレビューを書きたい、おりをみて
ちょこちょこ書いてゆきます。

今年も気持ちばかりですが、よろしくお願いいたします。

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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