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ラスト・イニング

現代小説
07 /18 2007
ラスト・イニングラスト・イニング
あさの あつこ

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「バッテリー」の後日談というのは聞いていたので、読みたいなと思ってたんですが、なかなか自分から読みださなかったんですが、えいやっと読みました。バッテリーの最後がどうもこう気持ちよく読み終えられなくて、どうなってしまうのか気になって仕方かなったんですが、あの試合が終わった後の話と知り、もっともやもやしてしまうんじゃないかと、心配で読まなかった本です。
で、結論からいいますと、面白かった。「バッテリー」読み返したくなりました(笑)

野球がよく分かってないので、感想いうの恥ずかしいので、気になった人だけ続きを読んでください。

私がバッテリーを読み始めたのは二巻目が出たばかりのころで、表紙の巧がかっこいいなぁと思ったのが動機です(笑)。
そのまま最終巻まで読んだのですが、野球をよく分かってないせいなのか、今一つ原田と永倉の関係というか空気が分からず、どのようにとらえていいのか戸惑ったまま終わってしまったので、もどかしかったのです。
はっきりと信頼関係とかが伝わる情景や描写がないように思いました。言葉とかしぐさとかはあるんだけど、なんというか濃密なものを感じなかった。それはどうしてなのかなと思ってたら、そこらへんの答えがここに書かれていて、その他にも様々な状況が他者(門脇や瑞垣)の視点から語られていて、腑に落ちたというか、そうだったのかと思いました。原田と永倉の関係をどのように書きたかったのかという作者の意図がはっきり出ていて、逆にバッテリーではそれを語らずにいたところに重点をおいていたんだなと、感じました。なので又読み返したくなります。なんというか私にとって、この本がバッテリーの始めの小説になってます。
彼らを取り巻く社会的状況、親、監督という大人たちの中でのあがきや別な視点を展開していて、読み応えありました。

なんて、野球よく分かってないんで、ボールを受ける投げるときのすがすがしさや心地よさが、ほんとはもっとこう実感として感じられると楽しいのだろうなと思うのです。

最後の原田くんと永倉くん、かっこよかったです~。
もうすっかり永倉くんファンです(←!??)。
少年と大人と男と世界を感じた二人です♪
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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