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光あるうち光の中を歩め

現代小説
08 /09 2007
光あるうち光の中を歩め
光あるうち光の中を歩めトルストイ 原 久一郎

おすすめ平均
starsトルストイの理想は尊重するが
starsトルストイ作品の中では正に佳作といったところか
stars原始キリスト教の精神
stars後悔のない人生、そして明朗なる死を受け入れること
stars晩年のトルストイの思想

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アンナ・カレーニナ (上巻)
アンナ・カレーニナ (上巻)トルストイ 木村 浩

おすすめ平均
stars自分と同じ人間が書いたとは思えない
stars雪の舞台で
starsトルストイのみた世界
stars恋愛物語の傑作
stars最高傑作

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を読みたいなと思っていて(読んでないんです)村上春樹の短編にこれを読む女性の話があって、それで読んでみたくなったんですが、なかなか読み始められないうちに、図書館のリサイクル本で「光あるうちー」があったので、購入し読書しました。
短編なんですが、面白かった。唸りっぱなしだった。

キリスト教の話で信者のパンフィリウスと上流階級の男ユリウスの人生を対照的に描いている。俗世に生き嫌になってパンフィリウスのところへ行こうとするユリウスを医師という見ず知らずの男が引きとめる。何回かそれをくりかえしながら、再会の度に同じ教えを説くパンフィリウス、反発しながらも耐えず友のことを忘れないユリウス。この二人の会話が面白かった。
今読むから面白いと思うんだろうなと感じます。この小説を立体感に感じられるのはこれだけ歳をとったからなんだろうなぁと、若い頃に読んでもここまで心にずしんとこなかったと思う。
人生をあらゆる角度から眺め、その上で宗教とはキリスト教とは何かを語っている。もう少ししたらまた読み返したい本。
そしてアンナ・カレーニナも読みたい。いや読まなくては。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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