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星野道夫展

美術館・博物館
10 /02 2007
娘が学校から入場券を貰ってきて、「お母さんにプレゼント」といってくれました。ここ暫く忙しくてなかなか行けなかったのですが、昨日都民の日で子ども達が休みだったついでに一緒に浅草の松屋まで観に行ってきました。

この展覧会8月に銀座の松屋で行われていて、それを観たので巡回展だなぁと思いながら三回目の入場をしました(銀座で二回観たのです)。
どんな写真かわかっていたので、夏ほど期待してなかったんだけど、やっぱり大きなパネルで見ると胸に迫るものがありました。何故かこの人の写真は見ているうちに胸が一杯になってくるんですけど、どうしてでしょう。同じように白熊やアラスカの世界を撮っている写真家は沢山いるのに、この人の作品はみているとしみじみしてくるというか、雪が積もるように胸が深々としてきます。なんでかなぁと思いながらも、どの写真も楽しみました。

今カメラはデジタルに変わりつつありますが、フィルムに出てくる色というか奥行きというか深みが好きです。この話、夫にふるといつまでもしてるんで、個人的には語るまでもないのですが(笑)フィルムにしか出ない色や味というものがあって、写真美術館などで昔の写真を見るとそこに込めた感情の美しさにはっとします。
星野さんの写真もシャッターを切るまでの深い想いが写真に表れているように感じました。それは時間を越えて現像されるたびに、新たな世界を展開してゆくのでしょう。
デジタルカメラで撮影している写真家のフリートークを聞いたことがあります。デジタルだと瞬時に様々な設定に変更する利点があっていいと言っていました。フィルムの感度から絞りから光の具合など、様々な撮影条件のなかでいい写真を撮るのは至難の技なのだなぁと思いました。同時にそれだけの”ムダ”を込められるのがフィルムなのかなとも考えました。時間さえ本当に無駄なものなどないのかもしれません。

三つの区の教育委員会が協賛していたので、会場には沢山の子どもがいました。めいめいに色々なことを話したり、じっと写真を見ていたり、パネルの脇に書かれた星野氏の言葉を音読して回っている子がいました。銀座ではOLやハイソな女性がおめかしして静かに観覧してたけど、親子の熊をみて思わず親に抱きついてみたくなった子や、「ここにある写真一枚家にあったらいいよなー」と話あってる父子など、下町らしさのある活気のある楽しい雰囲気の会場でした。

ショップに寄り、カタログは買っていたので、娘と二人で読もうと思って買った一冊はこれ
預言者 ポケット版預言者 ポケット版
カリール ジブラン 佐久間 彪 Kahlil Gibran

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どんな本か読んでないので分からないのですが楽しみです(^^)。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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