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奇跡のごはん

まじめな本
11 /11 2007
奇跡のごはん奇跡のごはん
宮成 なみ

東洋経済新報社 2007-08
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新聞で書評を読んで読書。作者は16歳で難病を発病し、食事制限を余儀なくされます。どんどんやせ細ってゆく娘をみてお母さんが栄養があって安全な食事を作ります。実際にあった話を本にしたもの。
健康をとりもどした作者が食べることの大切さ、心と身体の強い結びつきについて切々と語る内容には迫るものがあります。一緒に掲載されている身体に負担をかけないレシピもいいです。

お母さんの食に対する考えや育て方に共感するものがありました。
「―――もし子供が転んでケガをしたら、そこで慌てて手を貸すのではなくて、自分で起き上がる方法を見つけ出せるように見守るのが、親の責任なんよ。答えは教えられるもんじゃない。自分で出さな」(P94)
ほんとにその通りだなぁと思うんですよ。転んでも直ぐに抱き上げるのではなくて、痛みを感じてほしいと思います。手伝うことはできるけど、代わってはあげられない辛さに親が先に負けちゃいけないなって思います。
大変だし難しいけど逃げ出さずにいたいなと、上手くできないけど、できないなりに子供にその姿を見せていかなくちゃならないなと、かっこいいこと言ってますね(笑)そんなふうに思いました。

最近お店に行くと綺麗な惣菜や、美しいパッケージの食べ物がたくさんあるけど、身体にとって良い食べ物はどんな食べ物なのか、どんな食の場面が自分にとって幸福な場面なのかを考えさせてくれる本でした。身体を大切にすることは、食べることを大切にすることと同じだと教わりました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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