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いのちの記憶

絵本・詩
12 /04 2007
いのちの記憶いのちの記憶
岩合 光昭

世界文化社 2007-10
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新聞で見て写真の美しさにひかれ読書。世界の自然に生きる動物植物たちの、ありのままの姿を撮った写真に、短い文章がついています。
撮った時の様子や動物との見えない距離や関係が書かれていて、文章も素敵でした。

最近近所にいる猫を撮っているのですが、動物をありのままに撮るってとても難しい事に気付きました。猫のような人間になれている生き物でさえ、突然立ち止まりレンズ(携帯)を構えると緊張した顔でぎょっとこちらを睨み、気に入らないと去ってゆきます。そのまま動かなくても嫌そ~な顔をしながら撮影する瞬間にそむけます。まれにお腹がすいているのか、鳴きながら向かってくるのもいますが、殆どの猫は逃げてしまいます。
なので野生の生き物を撮るのはとても大変なんだろうなと思いました。特に鳥は警戒心が強いので、その鳥をここまで表情豊かに捕らえてるのはすごいなぁと思いました。

中国のハリネズミが作者に驚いて丸まってしまい、三時間待って警戒を解いた瞬間を収めた姿がかわいいです。その表情を撮るために、ハリネズミの警戒を解く為に三時間山の中でハリネズミと一緒にいたのかと思うと、ちょっとおかしいような、大変だったのだろうけど楽しい気持ちになりました。

いつも動物の写真集を見ると思うのですが、オオサマペンギンの群れを見学してみたいです。寒さや暑さや様々なちょっとした気温の変化にぶーぶー文句を言う私の性格を知っている夫は絶対無理だっていうんですけど(^^;
檻に入っていない同じ地球を回している生き物としての動物の姿。怖いけど優しく美しいけれど厳しいことをリアルに知っているのは彼等なんだなと、生まれたばかりのグランドガゼルの子供や、雪の中に眠る兎やキツネの白色に感じました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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