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不動心

まじめな本
12 /21 2007
不動心 (新潮新書 201)不動心 (新潮新書 201)
松井 秀喜

新潮社 2007-02-16
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娘が学校の小論文コンテストに選ばれ、参加賞としてもらってきたので読書。野球好きな一家ではないので、松井選手をしっていても実際どんなプレイをしているかとか、人となりは全然しらないまま読んでみました。

手首の骨折から、大リーグに入った頃、遡って巨人軍に入った頃の作者の心情や考え、どんな風に感じ、どんな風に生きてきたかが語られています。虚勢を張らず、誠実に野球のことを考えてきた様子が、心の面から細やかに書かれています。とても繊細な人なんだなぁと思いました。

初めて受けた怪我についても、いつか怪我をしてよかったと言えるようになりたい、と思う作者。それだけ貴重な経験をしたと語るだけ私には辛いものだったんだなぁと感じました。辛いからこそ身にしみて分かること、それを超えてよかったと思いたいと考える姿に感動しました。

生きてゆくうえでの身体と心の両面の成長について書かれています。コンテストの参加賞だけある子供に読ませたい一冊。
数年前に病院の前でばったり選手に会ったことがあります。『あっ』って思ったんだけど、その瞳がとてもナーバスだったので、黙って通りすぎました。あの印象のままの本でした。選手が身近に感じるようになりました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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