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永遠を旅する者

現代小説
01 /29 2008
永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢
永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢重松 清

おすすめ平均
starsスルっと
stars永遠の命の苦しみの表現方法
stars評価は星5です。
starsゲームをやらずとも
stars冷めた視線の向こうにある切ない想い

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本屋さんで見て、井上さんの絵に惹かれて読書。かっこいいです。カイムという1000年生きなくてはならない傭兵の話。短編がたくさんあって、何処から読んでも何処を読んでも面白い本でした。重松さんの小説は始めてだったので、楽しんで読みました。

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ゲームの原作というか(コラボというのかな)同じ登場人物を使っての小説です。ゲームもしたくなりました。Xボックス持ってない(><)ああ~。

始めは千年分の話なんて想像もつかなかったのですが、長い時間の中で繰り返される戦いの様子や戦争によって変わってゆく街や変わってしまった街を旅するカイムが始めは透明な存在だったのに、段々その人となり佇まいが心の中に見えてくる。せつなさよりも生きることは何かと繰り返し問い続ける主人公に自分までもが戸惑っていることに気付きました。

半分以上読んでいてはたと、この小説は戦争がずっと起きていない国での小説なんだと思いあたり、不思議な気持ちになりました。戦争が起きていない場所であらゆる様相の戦争場面を読む、それがゲームの原作であることの不安定さに驚きました。

靴をつくるおじいさんとか、少女や蝉の話。捕虜や滝に打たれる話、壁の話、短い話が徐々に心に積み重なって、読み進みながら色々な感情がわきあがります。

あらすじより物語のディテールに生きてきた自分の記憶が蘇ったり、重なったりしました。
お勧めです。表紙もかっこいい(^^)
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コメント

非公開コメント

オデッセイって聞くとわくわくしちゃう私です。
叙事詩のことかしら?
こんなゲームあったんですね。
うちもX-boxありません(笑)
昔はゲームしてたんだけれど、最近はシステムが難しくなって、全然出来なくなりました。
主人と子供は、なんか「グラディエーター」みたいな話のゲームしてますよ、最近。
十二国記が好きだったのですが、アニメになって、ちょっと違うなって思ってがっかりだったりしました。
小説も面白そうですね。絵がいい感じ。1000年も生きなければならない傭兵なんて哀しさを感じますが、そうではない?

ゲーム難しいですよね

mimiさん、こんにちは♪

ゲーム難しいですよね。うちはPS2しかないんだけど、任○堂などは子どものほうがすぐに覚えできてしまうので、その順応力に驚いています。私は戦いものなど「え、どうやって闘ってるの?」と言ってる間に終わってます(^^

10ページぐらいの短編がたくさん入っている話しです。叙情詩と言っていいのかな、色んな時代に生きる主人公の話です。聞いたことのある社会的な事件や過去の戦争を思い出すような事柄があり、親密感がわきました。

十二国記読んだことありますよ。最後まで読まなかったのですが、好きな雰囲気です。アニメで見てしまうと小説を読んだ時のイメージが変わってしまいますね。見比べて楽しみました。

主人公カイム、哀しいです。何故自分は生きなくてはならないのかと絶えず自分に問いてます。そこれへんの謎がゲームで明かされたりするのかな、そうじゃないのかな、と思ったりしながら読みました。

書き込みありがとうございます♪

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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