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ケルトの白馬

イギリスの本
02 /19 2008
ケルトの白馬
ケルトの白馬ローズマリ サトクリフ Rosemary Sutcliff 灰島 かり

おすすめ平均
stars己の運命を担うということ−点と線の彼方へ
stars最後の2行。
stars本当にあったことのように思う
stars古代のブリテン島
stars美しく胸のつまる愛

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「ケルトとローマの息子」を読んでもっとよみたくなり読書。古代ブリテン島が舞台です。この表紙に載っている写真はバークシャーにあるアフィントンの白馬と言われる地上絵です。紀元前に草を刈り、土地の石灰石で描かれたものとして、先日見たナスカ展でも紹介されていました。この地上絵がどのようにして描かれたのかという物語。架空でありながら、思わず引きこまれるような面白さでした。
この人の作品に出てくる主人公は、静かで人の上に立ち率先して群を率いるtというタイプではありません。「ケルトー」では奴隷になり船に乗って過酷な労働を強いられています。この本の主人公ルブリンも族長の息子でありながら、それは幸せをもたらすものではなく、苦痛を伴う運命を背負わされます。
戦争にまきこまれながら、先頭に立つ事無く孤独の中で、言葉にするでもなく犠牲となってゆくその人生は、見えない大きなものを伝えているように感じます。
作者の生い立ちがただの冒険ものではないことの関係があるのではと思いながら読みました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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