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レ・ミゼラブル〈上〉

まじめな本
03 /11 2008
レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)
レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)ヴィクトル ユゴー Victor Hugo 清水 正和

福音館書店 1996-01
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娘の春休みの読書課題だったので、一緒に読書。「ああ、無情」ですね、そんな事も知らなかった私がすっかりはまりました。原題を直訳すると「貧しき人々」です。60才になった作者のその生き方を感じさせる物語に、絶えず引き込まれてしまいました。どうしてこんな面白いの今まで読んでなかったんだろう、と今までの自分を後悔しました。
でも、昔の自分だったらこの物語のよさを理解してなかったとも思うので、もっと前に読んでおけばよかったと思う今に読むのは正解なのかな、なんてぐるぐるしながらも上巻を読破、これから下巻を読みます。

時代の流れやパリの都会の表情を表現するのが素晴らしかった。こんなふうに時代や背景を書き表すことができるのを知り感動しました。すごいなぁとひたすら感動しています。
人物描写も素晴らしく納得できるディテールが多くて、時代と人の置かれた状況とそれによって生じる感情の変化や波がうねりとなった次の話、時代に進んでゆくところがすごい。ナポレオンの衰退と帝国主義という思想、何が悪か何が善かを問いながら宗教を超えたもっと深いものを示唆している流れがいい。すっかりとりこです(笑)大好きだなぁ、繰り返し読みたい本です。面白い、とにかく面白いです、それが分かる自分も嬉しい。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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