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はたらきたい。

まじめな本
04 /29 2008
はたらきたい。
はたらきたい。ほぼ日刊イトイ新聞 糸井重里

おすすめ平均
stars外野からの理想論
stars未来の自分が変わる1冊
stars「はたらく」っていったいなんなんだ!と思っている方へ
stars例によって結論はないけれど
stars不安の半分は、希望でできている。

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一ヶ月前まで働きたいと思っていて、じゃはたらくってなんなんだろうと思っていたので読書。高校生の頃、就職・進学を決めなくちゃならない時期に男友達が「大学行っても、最後は男は働かなくちゃなんないんだよな」って言ってて、確かに女は結婚して子供産めば働き続けなくてもいいわけだし、男ってかわいそうだなと思ったのが働くことについて考えた一番初めです。それから設計事務の仕事につき、設計に興味を持ち勉強して設計士になって、結婚して仕事の手伝いをしながら子供育ててきて、一日中家にいなくてもよくなった今、改めて働くってなんだろうと思っています。

好きな事がそのまま仕事になったら楽しいだろうなという軽い考えで設計を選んだのですが、仕事と遊びの違いは”責任”が伴うことで、失敗したり、間違ったりしたら誰が責任を持つかという緊張感がつねに付きまとうわけです。そして仕事をしてきて思うことは、あんまり達成感が無い(笑)というのが実感です。常に自分の足りないところ、まちがったところを直し意識していかないといけない。そして業界によっても違うと思いますが、まず誉めてはもらえないので、自分である程度納得して先に進まなくてはいけない、そして男社会であることもかなりきついです。”女はやがていなくなる”という暗黙の了解のもとで働くので、そこで残ってゆくには女性として内側を変化させなくてはなりません。そこに行き着いた時、社会に生きるやるせなさのようなものを感じ、それから退社した後は正社員で働くことはなく、専らバイト(パート)か歩合制で仕事をしてきました。

この本には、始めに書かれてあるように、就職に有利な情報はありません。でも、人としてどう生きてきたかという問いが書いてあります。そして会社にとって本当に欲しい人材はどう生きてきたかと発言できる人なのだと、書いてありました。でも学生にそんなこと言われても困るというのも分かる話で、私もつい先日面接を受け「自分の長所と短所、性格をお話ください」と突然言われてびっくりしました。
こんな時、普段自分が何を思いどう考えているかがばれてしまって慌てました。でも、それでよかったのかなとも思っています。あとは会社がどう自分を捉えるかを案じるしかありません。私の場合パートなので、新卒生が正社員の試験を受けるのとは違うと思いますが、何をどう考えたのかをきちんと自分の尺度で話すことができて、成長ののびしろを前向きに示すことができる姿勢を見せるのがいいんじゃないかなぁと思いました。(偉そうです)

この本のなかで、これを見るまで死ねないという建物があるだけで人は生きてゆけるものです、という言葉がでてきて、その通りだなぁーと思いました。私は死ぬまでに絶対見たい行きたい建物があります。今ここでぽっくり逝ってもそこに霊魂を飛ばそうと思っています(笑)。生きる意味と働くことの意味は繋がっているのかもしれません。
この本には自由で楽しい働き方の提案がいっぱいあります。それを実行すること実現することはとても大変そうですが、もしこれができたら、半日近く子供を預けてお母さんが働きに出ることなく、子供の成長を見守りながら、それでいて責任のある仕事ができる日がくるのではないかと、生活の質を上げるということにおいての働く方法があるのかもしれないと思った一冊です。
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コメント

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慣れましたか?

月夜野さん、ちょっとお久し振りです。
働きたいと思って「はたらきたい」という本を読むあたり、読書家な月夜野さんらしいですね。
私は月夜野さんが、資格の必要な責任ある仕事に、既に就いていると認識していたので、新しいお仕事を始められたと知って驚きました。
でも、「小さな昇華」の記事を読んだり、以前お会いしてお話した時のことを思い出すと、なんとなく合点がいくような気がしました。
新しい一歩を応援しています。
職種は違えど、同業者ですね。よろしく~

こんにちは

二尋さん、お久しぶりです♪こんにちは(^^)
時々設計の仕事も手伝っているのですよ、よれよれな二束の草鞋です。

働く話題になると、途端に嫌な顔つきになる人がいますね。人は働かないと食べてゆけないんだけど、そこまで嫌ならもうちょっとどうにかならないのかなぁと思っていたので、この本のいかにいいところに就職できるかではなく、働くことが自分にとって何なのかを考えさせてくれるところに関心をもちました。
人生を豊かにするための方法としての一手段として仕事を考えるようになりました。考えが甘いのかもしれませんが、嫌な顔して一日の大半を過ごすのはもったいないと思うのです。

院長先生が面接の時に何かを感じてくださって採用してもらえたようなので、なんとか期待に答えたいなぁと思いつつがんばっています(^^;。二尋さんと同じ世界ですね。初めてなので驚くことばかりです。

二尋さんは今免許を取っていらっしゃいますね。私は上の子が2歳ぐらいの時にとりましたよ。主婦でマニュアルで運動音痴だったので大変でした(笑)。教習時間は40時間ぐらいあったと思います(^^;。応援しています♪
書き込みありがとうございます♪♪

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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