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国立民族博物館

美術館・博物館
08 /18 2008
昨日の日曜日は国立民族博物館に行ってきました。
新しくリニューアルした第三展示室近世の展示を観に行きました。
江戸時代を中心とした、長く戦いのない平和な時代の文化の様子を見ることができるんです。

まず入ってエントランスホールに見えたのがこのジオラマでした。
tetuu-2.jpg
船橋高校の鉄道研究部の皆さんが製作したものだそうです。大きくて凝っていてすごかったです。
息子はもちろんここで充分堪能しました(笑)。
どうしてジオラマが飾ってあるかというと今行われている企画展「江戸の旅から鉄道旅行へ」が行われていてその企画の一貫として飾ってありました。日曜日だったので時間ごとに部員のお兄さんが鉄道について説明してくれました。夫が入部したそうでした(^^;

目的の第三展示室に直行し、殆どここですごしました。館内は広く一日ではとても回りきることができません。何度来てもまた来たくなるいい博物館です。かはくのようなリピーターズパスが欲しいくらいです(^^)ガイドが無料で借りられるので一つ借りて娘と聞きあいっこしました。

edo03.jpg
江戸城とその城下町の様子が書かれている江戸図屏風です。
複製ですがとても美しくまた見ごたえのある絵でした。
見ていると沢山の将軍徳川家光がいて、ちょっとしたウォーリーくんみたいで面白かったです。
この屏風は気に入られていた家臣松平伊豆守信綱が作らせた屏風で、鞭打ちや鹿狩りなどで遊ぶ将軍の様子と、栄える城下町を描かせ、将軍が来た時のみ見せたのではないかと言われているそうです。
edo02.jpg
edo01.jpg
機嫌をとるために作らせたのかもしれないけど、ここまで美しく細かく描かれているのはすごいなぁと思いました。日本橋や品川、目黒など今の地名も数多く残っていて、また寺や地形なども細かく描写されていて息を呑みました。じーっと見てたら館員の人が説明してくれました。すっごく面白かったです。ありがとうございます。

edo04.jpg
これは中国人が町で物を売っているところ。
よくみるとトラの毛皮があります。白いトラの毛皮もありました。
はたと先日観た虎図襖を思い出しました。こういった毛皮を昔の絵師は買い求め資料にしていたのかもしれません。

寺子屋のコーナーでは蚕の卵を売るときに和紙に卵をすりつけ、その品質を保証するための判子を和紙に押した様子を再現していました。輸入していた蚕を国産に切り替え、品種改良を繰り返してやがて大きな産業となった製糸業、その歴史の最初を感じました。

子供の頃は時代時代に人も文化もがらっと変わっていたとばかり思っていました。しかしどの時代もうねりながら生き物のようにゆっくり繋がっているのだと最近やっと分かってきました。産業革命も飛躍的にのびた経済成長期も明るい面と暗い面をもちながら縄のように綾なされて今に繋がっていて、これからも流れていくのでしょうね。


そして夫と息子と一緒にメイン(?)である企画展へ
tetuu-1.jpg
駅の撮影ポイント
旅の歴史と鉄道のことが展示されていました。私は二週間かけて徒歩でお伊勢参りするほうが楽しそうだなぁと思ったなぁ。蒸気機関車(水槽車つき)でもいいけどね。当時の瀬戸の名物『染飯』(強飯をくちなしの黄色で染め、すりつぶして小判形にし乾燥させたもの)が食べてみたくなりました。昔のお餅っておいしそうです。食い気ばかりですね私(笑)

最後にジオラマを見てお兄さんにありがとうを言って帰りました。楽しい一日でした♪
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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