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赤い風船・白い馬

映画
11 /30 2008
ずっと観にいきたいと思っていた映画を観てきました。
「赤い風船・白い馬」です。白い馬は1953年、赤い風船は1956年に製作されたもの。

白い馬は白黒で、少年フォルコが野生の白馬と出会い友達になる話。馬の表情や仕草、動きが豊かに撮影されていて、殆どセリフのない映画なのにとても沢山のものを感じる映画です。馬が大好きなので、色んな表情や動作をする白馬の美しさとかっこよさに時間を忘れました。私達は馬といっても乗馬用の人に慣らされている馬ばかりを見ていますが、本当はこんなに生命力に溢れた美しい生き物だってことを改めて感じました。最後の場面や、馬と少年との交流がよかった。馬と少年がうさぎを追いかけるシーンがかわいらしくて楽しかったです。先日動物園で乗馬コーナーでずーっと馬を見てたんですが、馬を操るのは本当に難しいようで、それをこの映画ではさりげなくこなしているところがすごいと思いました。きっと大変だったんだと思います。でも少年と馬が楽しそうにしているのを言葉ではなく映像で見せているところがすごいと思いました。本物を映している迫力が伝わってきました。

赤い風船は三年後に作られたカラーの映画、白い馬で亀と遊ぶかわいい男の子が主人公です。どちらも監督の息子さんだそうです。佇まいの美しい昔の子供を感じる男の子です。
パスカルは学校に行く途中で赤い風船を拾います。大きな赤い風船をパスカルはすっかり好きになります。赤い風船も少年を好きになって…。
大きな赤い風船が印象的な映画。何をしても何があっても少年が大好きな風船の仕草が可愛いです。この映画観てて息子を思い出しました。こんな感じなんです(笑)。風船の為なら遅刻もするし、ふらふら道草もしてしまう。余計なことばかりしてるのに、少年にとってかけがえのない体験になっているのが伝わってくる。雨が降ると道行く人の傘に風船を入れてみたりする、あの不思議な積極性(笑)。何をするにも連れてあるいたり、話しかけたりするのを見て、子供の最も子供らしい面を映画の中で久しぶりに見た気がしました。

この二つの映画は素朴なのに、とても大切なものが映されているように感じました。振り返って懐かしむというものではなく、この大切なものは今もあって、それを一つでも多く見つけて大切にしたいなと思わせてくれた映画でした。語りが少ない分、心にいつまでも残る映像でした。

赤い風船のパン屋の前の風景は「魔女の宅急便」のパン屋の前に似ていると思ったのは私だけかな(^^;。魔女のーも見たくなってきました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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