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今年のベスト本

にっき
12 /20 2008
年末なので一年間で読んだ本の中でのベスト本(思い出に残っている本)を書き出してみます。

レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)
レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)Victor Hugo 清水 正和

福音館書店 1996-01
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今年はあまり読まなかったので、多くはありません。
思い返してよかったなぁと思うのはこの本(今更ながら…)。
現代小説はあまり読まず、長編や古典を読んだ一年だったように思います。

コゼットとジャンバルジャンの人生と革命の流れがよかった。読みながら作者はこれを体験したんだろうなと思った記憶があります。戦争や戦いは生死を決めるのは一瞬で、それまでが様々な流れ、波があり、そのうねりを文章を読んで感じました。小説の中にしかない時間を体験できたように思います。




人はなぜ生きるのか?
人はなぜ生きるのか?トルストイ

学習研究社 2004-09-29
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star名作に親しむにはなかなか良い

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今頃で時代遅れなのは分かっているのですが、トルストイです。最後の最後に残る人間の感情について考える時、トルストイの小説を思い出していることがあります。どうしてそうなのか、なぜなのかと問いながら、それが問いにならない瞬間が好きです。哲学っぽい文章になってます。


児童文学では
百まいのドレス
百まいのドレスEleanor Estes Louis Slobodkin 石井 桃子

岩波書店 2006-11
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star少女の気持ち
starうれしい復刊
star加害者側の心もキチンと書いている

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太陽の戦士 (岩波少年文庫(570))
太陽の戦士 (岩波少年文庫(570))猪熊 葉子

岩波書店 2005-06-16
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star障害と孤独−自己実現と成長−緋色の戦士をめざして

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がよかった。

「百まいー」は小学生2~4年生ぐらいの女の子に読んでもらいたいなぁ。
柔らかい気持ちになる絵本です。
「太陽の戦士」はヒーローじゃない主人公の強い心を感じてほしいなぁ。

ケルトとローマの息子
ケルトとローマの息子灰島 かり

ほるぷ出版 2002-07
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star事実より真実な物語
star彷徨の果ての希望
star本当のタイトルは「追放者」

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サトクリフのこの話も好きです。
きちんと生きている人の必死な物語に惹かれているようです。



絵本は

こぐまと二ひきのまもの (絵本・ともだちあつまれ)
こぐまと二ひきのまもの (絵本・ともだちあつまれ)西川 おさむ

童心社 2004-09
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star「『戦い』と『殺意』を描く」ということから逃げない、ということ。
star立派な魔物になるには?!

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ですね。
ここに現されている二律背反を、気付けば何度も繰り返し考えています。
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コメント

非公開コメント

こう、うまくいくのだろうか考えてしまいました・・・

トルストイの「人はなぜ生きるのか?」が哲学的ということで図書館で主人に借りてきてもらって読んでみました。
神の内在、愛の普遍というものには、今のニュー・エイジの思想に通じるものがあると感じながら読みました。
2百年近く前なのに、そういう思想が既にあったことに驚きました。
ロシア正教の影響なのか分からなかったですが、ロシア正教も勉強してみないといけないかな、と思いました。
神が天使に教えようとした三つの事柄に惹かれました。
2004年出版、新しいですね。なのに使われている写真が団塊の世代を感じるようで、少し違和感がありました。ロシアの風景だったらもっと良かったのに、と感じました。
いい本を教えて頂きありがとうございました。

そうですね

mimiさん、こんにちは♪
新しい出版で新鮮でした。古いほうを読んでいないので比べることはできないのですが、圧倒的な物語に引き込まれてしまって違和感はあまり感じませんでした。でも確かにギャップのある組み合わせでしたね。
現実的かということより、作者が何を言い現したかったのかに注目してしまい、これもあまり感じませんでした。極端ではありますが、人が極限状態(もしくは底辺で生きている)という状況で起きることの奇跡を信じたい気持ちで読書しました。
コメントありがとうございます♪

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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