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愛を読むひと

映画
06 /06 2009
19日から公開になる愛を読むひとの試写会に行ってきました。
木曜日の夜の有楽町でのトークショウと朗読付きの試写会でした。

少し前に原作を読んでから行ったので、ストーリーの美しさを楽しんでこれました。映像ならではの面白い場面もあって、これから観にいかれる方は原作を読んでから行かれるといいですよ。

内容にふれるので、追記に…
ケント・ウィンスレットがとっても美しかったです。演技もすばらしかった。彼女の表情や仕草を見てるだけで豊かな気持ちになりました。ハンナを愛したマイケルも同じ気持ちだったのかなぁなんて、思いました。
小説では主人公マイケルの心の苦しみや葛藤、辛さを追いかけるようになっていますが、映画では回想場面でもマイケルのセリフは少なく、彼がどの場面で何を感じていたのかは見る側にゆだねられています。
前半の燃えるような恋はもちろん、その後の喪失感や寂しさはセリフにないだけに、感情移入しやすくマイケルの気持ちを感じることができました。法廷での場面は距離を置いた二人の再会に見ているだけで胸が苦しくなりました。ハンナの美しい佇まいをそぐわない環境のギャップに苦しみながらも、様々な感情と格闘するマイケル。教授役のガンツの、さりげなく傍で見守っている演技が素敵でした。

「めぐりあう季節たち」が大好きで同じ監督による映画化としり嬉しかったです。「朗読者」の世界が存分に現されていると感じることができました。チラシの写真を見るとカットした場面があるようなので(本棚の前で抱き合っている二人は、マイケルの家に遊びに行った時父の書斎で本を眺める場面なのではと推測しています)、DVDに収録されるのかなと今からそんな事を考えています。

教会の場面が好きです。映像でみるとハンナという人間の在り方がどのようにマイケルの心に映ったのかを考える時に、様々な見方を与えてくれて、思うたびに違う感じ方ができ何度も繰り返しこの物語をなぞり考えてしまいます。
まだ結果はでていません。ゆっくりこの物語を消化してゆきたいと思います。
最後のユダヤ人との再会も深かったです。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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