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1Q84 BOOK 1

1Q84
06 /13 2009
1Q84 BOOK 1
1Q84 BOOK 1村上春樹

おすすめ平均
stars春樹版「地獄の黙示録」
starsホッカルさんのIQも84である(;'Д`)ハアハア
starsまたしても結婚詐欺
starsあの「図書館のすぐれちゃん」もイチオシ本!
stars注意して

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上巻を読み終えました。
今さらっとレビューを読んだのですが、やはりというか賛否色々ありますね。
村上氏の小説は読んだ人の感想を聞くとさっぱり分からなかったという人と、すごい小説だったという人がいるので、読み手によって大きく変わる小説なんだなぁと思っています。そして作家が好きか嫌いかでも評価が分かれると思います。

私は小説を読むとき、物語の中で遊ぶように読むので、論じたりすることができません。読んで楽しかったりいろいろ考えたりするのが好きなので評価することはできません。
20年近く読んできた読者の一人としての個人的な感想です。



面白かった。今までの作品を色々思い出す細部があって、文章を読んでいると『あの本のあの部分の読書感に似ているな』と考えながら読みました。
繰り返されている部分、新しい部分を感じながら読んだ本。その本を読んだ時の気持ちも蘇ってきて、ゆっくり読みました。

感想は色々山ほどあるんだけど、二つの対比が印象に残った。数学と文学、現代と過去、男と女、暴力と被害者、時間と空間、などなど、二つを時に引き離し時に比較しながら話が重なりうねっている感じがした。
色んな本や色んな場所がでてきたので、これから読み直し自分のものにしてゆきたいと思います。

読んでいて思いだしたのは
ロング・グッドバイ
ロング・グッドバイ村上 春樹

早川書房 2007-03-08
売り上げランキング : 24787

おすすめ平均 star
star台詞の切れ味の悪さ
star最高のエンターテイメント!
star主人公の好みが左右する

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の長いあとがきでした。

チャンドラーの生い立ちとこの小説がどのように書かれたかを長い文章で解説していて、村上氏もこんな今までの小説をまとめ凌駕する作品を作りたかったのかなと思ったりしました。

若いときから好きな作家なので、どのようでも何でも好きに読んでいると思うのだけれど、世界の終りとハードボイルドワンダーランドのように、ねじまき鳥クロニクルのように、繰り返し読む小説がまたできたなぁと思った一巻です。

小説の中で音読する場面がでてきます。先日「朗読者」を読んだので、脳内のイメージする部分が一緒になっています。出版社とのうんぬんは「深々と胸に突き刺さる矢を抜け」と同じ部分で反応していました。
最近の癖なのか歳をとったせいなのか、小説と小説の境が曖昧になってきています。

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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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