スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1Q84 BOOK 2

1Q84
06 /20 2009
1Q84 BOOK 2
1Q84 BOOK 2村上春樹

新潮社 2009-05-29
売り上げランキング : 4

おすすめ平均 star
starタイトル「1Q84」の種明かし
starちょっと疑問を感じて興ざめした
star面白いけど、ちょっと重たい印象

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


読み終わりました。
続編があるのではないかという書評をいくつか目にしたので、続編があるのか気にしながら読みました。うーんどうだろう、あるといえばありそうで、ないといえばないような気持ちがしています。
「ねじまき鳥ー」を読んだ時2巻で終りだと思った人間なので、私の意見はあまり当てになりません。当時働いていた会社の先輩が3巻でたときに驚いたら「あれは出るでしょう」と言われたので、そうなのかぁと思った思い出があります。ねじまき鳥は三巻で劇的に変わるのでそういった意味で1Q84も変化がもたらされるとするならば続刊を望みます。でもずっと後のことなんだろうなぁ、ねじまき鳥のときはぼんやりしてたから待てたけど、続刊が出るとしたら待てない~早く読みたい。



最後の方で思わず「うっ」と声を上げてしまいました。すごいラストでした。
ノルウェイ、スプートニク、ねじまき鳥…といつもラストは空気が入れ替わるような真空になるような、リズムが変わるような気持ちがしますが、今回の終りは少し変化していて印象に残りました。
読後の素直な印象は、絶望の先があるような感じがしました。絶望が色濃いだけに希望が白く浮き上がってくるような感じ、影が濃いならば光も強いと途中で形容されていますが、空虚とその反対、架空とリアルが立体的に迫ってきた印象があります。

ノルウェイの最後のどこにもいかなさやスプートニクのビートが変わる感じ、世界の終りとワンダーランドの世界の終わる静けさの先にある、ねじまき鳥の猫がもどってくることによってもたらされる物語の始まりの先に続くものを感じました。

青豆や天吾がどうなったかをつい想像してしまうけど、それは今までの村上小説でいう、スプートニクなどの先を考えるのと同じで、答えがあるようなないような感じがします。

伏線や設定が多すぎてあと視点が分散されすぎて今までのように純粋に物語を楽しめなかったのがちょっと残念。でも何度も読んで読みこなしていきたいと思います。ラストになるまでに多くの気になる文章や文末があったので、これからゆっくり読み直していきたいです。

1984も読まなくては。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントありがとうございます

コメントありがとうございます♪
楽しみにしています(^^)

うーん、読んでみたい

この出版大不況にあって異常ともいえる売れ行きはさすがです。

大赤字の講談社は、これで救われたね、
などとうがった見方しかできない業界人の私ですw

ラジオで紹介されていた『やがて哀しき外国語』を最近読了。
平易な文章のなかに、勉強になる表現もたくさんありました。

1Q84、こんど貸してください~。
お礼はHUBで飲み放題! とか(笑)

人気すごいですね

ナローボーターさん、こんにちは♪

「やがて哀しきー」はうめぼし弁当のようなステッカーが出てくるエッセイですね。始めに1984年のプリンストンのタクシー運転手の言葉がでてきますね。1984の並びに敏感なこの頃です(笑)
「うずまき猫のみつけかた」も面白いので、よかったらお勧めします。
村上さんの文章は読みやすくて、読んだ後は簡単に文章が書ける気持ちになりますが、すぐに大間違いであったことに気付きます(笑)。

既に九版されていると週末に会った友人が話していました。そこまで版を重ねると買うのが悔しいようすでした。貸してあげればよかったのかと今頃気が付きました。

いいですよ、HUBで飲み放題だと本代より高くつきますよ(笑)今度飲みましょう。お題は自分で払います。自力で歩けなくなるまで飲まないためにも(笑)

コメントありがとうごさいます♪

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。