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北海道旅行その2

にっき
08 /28 2010
雨の新千歳空港に到着。車をレンタルして夕張へと向かいました。

夕張の炭鉱と坑夫の生活がわかる石炭博物館へ行きました。
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駐車場にある炭鉱生活館

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赤い竪坑ゲージ(エレベーター)が右手に見えます。
これが石炭博物館
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博物館の入口

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中にあるまっくら探検をしたくてやってきました。

建物の中の展示が興味深いものでした。炭鉱によって石炭の性質や良さが微妙に違っていて、夕張は良質な石炭が採れたこと、それによって多くの人がこの村に集まってきたことを知りました。坑夫の生活の大変さや集合住宅の規模、それでも変らない人々の生活がそこに在ったことを知りました。
明日死んでしまうか分らないという過酷な環境ながらも、充実した豊かな生活をしていた様子を知りました。

展示を見終えるとエレベーターで下に下り、坑道展示を見ました。
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夏でも寒いと感じる気温差の中で、当時の人の生活の様子を再現した展示を見学。

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坑夫の命綱とも言われる安全灯が並ぶ台。
アルミでカバーされたバッテリーに電気を充電し腰に下げ、頭のライトを長持ちさせます。

たぬき掘りと言われる殆ど手作業の掘り方から、徐々に近代化してゆく採掘の様子を見学しました。

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最新の採掘機械を見学した後、安全灯のついたヘルメットを被って、まっくら体験の史蹟夕張炭鉱の道を歩きます。
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こんな感じの小さな灯りがついただけの道を歩きました。

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作業している人がところどころにたっていて、ちょっと怖かった。

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僅かでも地上の光りが恋しかったです。

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出たところ。

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出口の脇には石炭の大露頭がありました。
壁面の黒い部分が石炭です。

ちょっといるだけでも息苦しい気持ちになる暗い場所に毎日何時間も入って作業していた人たちの事を思いました。大地の恵み、黒いダイヤといわれ、工業化を担った蒸気機関車や様々な機械を動かした石炭、北海道の暗い穴の中から掘り出された時代のエネルギーを思いました。
時代に良いも悪いもないと思うけど、高度成長期がもたらした人への影響を静かな山間で考えた見学でした。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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