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怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

まじめな本
01 /28 2011
怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)
黒川 伊保子

新潮社 2004-07
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この間朝のFM放送で作者がでて紹介されていたので気になって読んでみました。テーブルの上においておいたら夫にも「どうしでガギグケゴなの?」と聞かれてしまった。気になる題名ですね。
ラジオでは、言葉の音によって人が受ける(与える)身体的作用の研究をしている作者の熱い語りが印象に残っていて、音を発するための言葉という視点から言葉を考えたことがなかったので、興味がわきました。

P(ぱぴぷぺぽ)とK(かきくけこ)を発するときの口の中の違いが、発する人もその言葉を聞いた人も心境に僅かながら変化がもたらされるというのは、実感できるしとても面白いなと思いました。

言葉のもつ音に対する考え(哲学)がよく分かる本でした。作者のように音が全てではないと私は考えていますが、穏やかな話かたや文章は聞いていても読んでいてもいいものです。言葉の持つ意味や音程、音域まで考えて話すということを考えた一冊です。
ただ発送が観念的すぎて意味を受け取るのが難しい部分があった。自分の感覚を信じつつも相手の感情を感じ取って話してゆくのがいいのだろうなと思いました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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