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南へ

にっき
03 /04 2011

先月、今月と二回NODA・MAPの「南へ」を観てきました。
新潮に掲載されている脚本を途中まで読んで一回目を、最後まで読んで二回目を観覧。楽しんできました。

前回の「キャラクター」からまた一歩前へ出た印象が強かった。よりしんどいものきついものを突きつけられた感想です。最後の方で二回同じセリフを言う部分と、アマネがノリ平に言う「どうして近い人ばかりが憎しみあわなくてはならないのか」というセリフが印象に残った。あと性の倒錯した夫婦の最後のセリフも。
扉を開け閉めすることによって場面が区切られている手法は、「半神」で観たものだったので懐かしく感じた。最初に私が観た夢の遊民社の舞台だったので、時代がたったんだなぁと思ったりした。他に一回目の「罪と罰」の大政奉還の場面も思い出した。これは社会的な背景で思い出したのだと思う。こんなふうに二回観てみると昔の舞台を思い出したりして面白かった。

毎回ですが、この舞台はいつも色々考える。色んな方向に色んなふうに何度も考える。最近の舞台は深々としてくるものが多い。今回のは上演が終わって会場を出るときにどばっと感情が来た。がーーーっと情感があふれ出してきて津波のような罪悪感と空虚感を味わいました。これってなんだろうとずっと考えています。

一回目と二回目ではアドリブが違っているところが楽しめた。パンフレット見ながら身体で表現することの素晴らしさ面白さに憧れました。やるせないほどの大きな愛を感じた今回の舞台でした。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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