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やめられない

まじめな本
03 /11 2011
やめられない ギャンブル地獄からの生還やめられない ギャンブル地獄からの生還
帚木 蓬生

集英社 2010-09-03
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午前中渋谷で映画観て、帰ってからこの本の感想書き始めようとしたら、地震が起きました(慌ててパソコンを終了させたので、記事の時間が地震の起きた時刻になってます)。打ち合わせで一時間後に渋谷に着いた夫はまだ帰ってきていません(今は夜の9時)。大きな地震でした。今まで体験したなかでも一番でした。まだ余震続いていますが、家族は無事です。もう大きな地震がおきませんように。
おちついたらこの感想書きます。

おちついてきたかな、続きを書きます。

新聞の広告で見て興味がわいて読書。読み始めたらとまらなくなって殆ど一気に読みました。ギャンブルにはまり生活を狂わせてしまった人たちのようすと、その後の更正のプロセスを丁寧にいろんな症例を挙げて説明している。
身近ではないのですが、ギャンブルにはまった人の話は時々聞きます。あれは病気だからね、と人はいいますが、本当に病気なんだなとこの本を読んで思いました。人のお金と自分のお金の区別がつかなくなるばかりか、自分が手にして当然とまで思ってしまう。借金をしてもすぐに勝って返せると本気で思いこんでしまう。子供が泣いても、誕生日も忘れてギャンブルにはまってしまう。通常では考えられないギャンブルにはまってしまう人におきているのだなぁと、改めて思いました。怖いと思った。こんな人が伴侶だったり近くにいたら怖いと思った。

ギャンブルにはまってしまった人は、自分がいけないのも、ギャンブルで負けたお金をギャンブルで返せないもの分かっていて、それでも抜けられないのが分かってる。そしてそんな自分はだめな人間で周りからも疎まれているのをよく分かってる。だけど止められない。そんな自分も周りの人もだめにしてしまう病気なんだなと思った。

後半はそんなギャンブルから抜けられない人が、どうやって止めることができるのかを丁寧に説明しています。この抜けるプロセスが昔夫から聞いた禁煙に似ていて、中毒性があるのだなと思った。全てを忘れることのできる世界なのは惹かれますが、絶対行ってはいけない地獄だと読めば読むほど何度でも思った読書です。

ギャンブルをやってみたいなと思っている人がいたら薦めたい一冊。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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