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いわたくんちのおばあちゃん

まじめな本
06 /21 2011
いわたくんちのおばあちゃん
いわたくんちのおばあちゃん天野 夏美 はまの ゆか

主婦の友社 2006-08-01
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小4の子が教科書で習っているお話し。音読の宿題を隣で聞いていると、毎回泣きそうになってしまいます。原爆にあい、一人になってしまったおばあちゃんの実話に基づいたお話し。
いわたくんのおばあちゃんはどうしても写真を撮らせてくれません。それはたった一つの家族写真を大切にしているから、なぜならそこに写っている写真で生きているのはおばあちゃんだけなのです。

若かったころのおばあちゃん。そして幸せに家族と共にくらしていたおばあちゃんの家の上にひとつ爆弾が落ちます。おばあちゃんの口から語られる原爆の風景。子供の口調で聞くとより悲しくなります。何の罪もなくひとりぼっちになったいわたくんのおばあちゃんの心情を思うとき、平和とはなにか、心の平安とはなにかを考えさせてくれます。
日曜日にNHKで沖縄のドキュメンタリーを見ました。戦争は絶対にだめだという体験者の言葉が何度もよみがえります。
原爆ドームという言葉を始めて知った息子。少しずつでも伝えてゆきたいと思いました。

読み終えた後に、どうしていわたくんのおばあちゃんは写真を撮られるのがいやなのだろう、どんな気持ちでいるのだろう、と皆で話しあいました。答えの数だけ真実があるように思えました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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