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ぬすみ聞き―運命に耳をすまして

絵本・詩
08 /15 2011
ぬすみ聞き―運命に耳をすまして
ぬすみ聞き―運命に耳をすましてグロリア ウィーラン マイク ベニー

光村教育図書 2010-06
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本屋さんの児童書、読書感想文のコーナーでみつけて読書。

これレビューみてはっとしたんですが
家なき鳥
家なき鳥グロリア ウィーラン Gloria Whelan

白水社 2001-12
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の作者でした。
読書記録を調べたら、残ってなくて多分2002~3年に読んだと思う。とても印象に残った小説で覚えていました。
13歳で結婚させられてしまうインドの少女の、貧しくても明るく真っ直ぐ生きる美しい小説でした。


「ぬすみ聞き」は、この黒人の女の子が綿花畑の真ん中で邸宅を眺めているこの絵にひかれて読みました。
アメリカの黒人奴隷の一家の話。綿花を摘むエラの一家は安い賃金で働かされている黒人の家族です。都合の悪いことは何一つ教えてもらえないエラの大人たちは毎晩仕事が終わると、子供達をだんなさまの家の窓下に行くようにいいます。そこで語られる情報を得るために子供達はじっと窓下でぬすみ聞きをしているのです。
貧しい生活をしている子供達の話ですが、グロリアは悲壮になりすぎずに、エラたちの話を描いています。
そして奴隷解放宣言を向かえ、新しい時代になるのだとエラのお父さんが言って終わりになります。

必死に生きる人達子供達の生活をつぶさにみつめ想像し丁寧に描く作者の、人間の中に潜む様々な側面と希望を語っている一冊。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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