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匂いのエロティシズム

まじめな本
08 /18 2011
匂いのエロティシズム (集英社新書)
匂いのエロティシズム (集英社新書)鈴木 隆

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図書館で返却済みの棚にあったのを引っ張ってきて読書。
題名が面白そうだったから読んでみました。
猛暑と呼ばれる夏、とかく匂いが気になります。加齢臭とか汗臭いとか、香水の匂いも、匂いってなんだろうと思って読みました。
もともと人の匂いを”臭い”と思うのはここ近年のことなのだそうです。不快な臭いでも昔はいい匂いだったこともあり、その歴史と香水や匂いの元になる物質について書かれていました。
確かに文化や性に対する気持ち一つで匂いに対する感じ方は変わってしまいます。
タバコの匂いでも、好きな人が吸ったタバコなら気にならないけど、嫌いな人が吸った煙を吸うと思うといやですよね、そんな人間の匂いに対する不思議を思いました。

体臭はその人がそこに在る証拠なので、極端に嫌うというのは失礼なのだなと改めて思いました。存在の証明でもある匂いはこの現代に忌み嫌われてゆくものなのだろうかと、ちょっと深く考えてもみました。

後半が俗っぽい印象だった。性と匂いとの関係が面白くなかった。匂いに対しての考え方感じ方が男と女ではどう違うかを考えた。

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匂いというとこの本を思い出してしまう。

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映画もよかったです。


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本文で紹介されていた川端康成の小説。読んでみたくなりました。
エロティシズムと生の関係を考えた一冊でした。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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