覚悟の決め方

まじめな本
12 /27 2011
覚悟の決め方 僧侶が伝える15の智慧
覚悟の決め方 僧侶が伝える15の智慧河野 太通 南 直哉 釈 徹宗 田口 弘願 小池 龍之介

扶桑社 2011-06-30
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震災後の心構えを五人の僧侶がそれぞれの角度から話している一冊。題名と僧侶の名前から借りて読書。ショックな出来事から半年以上がたって、一見普通に見えている東京にも様々な歪が生まれています。心の中にも歪はでていて、それをまずは自分で解決しなくてはならない時期に来ているのではないかと感じています。今更心の問題、ではなくて今だからこそ心の問題について考えなくてはならないのではないかと、その時にこの本は一つの指針を与えてくれる本の一つだと思います。

がんばれという言葉が逆に相手を傷つけてしまうことがある、から始まり、でも声をかける人は他に何がいえるのか、どうすれば心がすれ違わないまま共に歩むことができるのか、という単純ででも難しい問いに答えています。
自分を生きてゆけばいいといっても、その自分がなんであるかを把握しないといけないし把握しても把握しきれないのが自分で、じゃどうすればいいんだろうと悩んだ時に読むといい。
こうやってぐるぐる考えている事がくだらなく無意味に思えてくるときもあるけど、それは全然無意味じゃない
、それより何も考えない感じないほうがずっと罪深いことであるのにやっと気がつきました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き