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ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~

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01 /20 2012
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娘が学校で太宰について作文の宿題があったので、太宰について語っていたらこの映画を見たかったのを思い出して鑑賞。どうしようもない、その一語につきる太宰と妻との映画。彼のどうしようもなさがとても魅力なのは何故なのか、これについて語り始めるときりがないのだけど、浅野忠信が演じている太宰をみているとなんとなく分かってくるような気がしてきた。文章で想像するよりもより身近に感じられる映像でした。松たかこさんの(なぜかさんが付いた)佇まいがいい。凛としていてでもたよりなげなかんじ、静かに耐える姿に力強さをプラスした素晴しい演技だった。妻について語る太宰の言葉がいい。太宰の作品を声に出してみると違った輝きが生まれることも実感した。
最初、借金作って謝る松たかこ扮する奥さんが笑うところがいい、笑うところじゃないのに、もう情けなくて悲しくて思わず笑ってしまう「すみません笑ったりして」ってセリフを言った後のふっと見せる寂しい表情がすごかった。最初で最後の自分を憐れむ表情でした。それからの生きる気迫、強さに圧倒されました。すごく魅力のある人だったんだろうなぁ太宰さん(あっ、またさんがついた)。最後の場面でふっと二人が手を繋ぐところがよかった。聖少年、聖少女のような感じがした。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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