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八月の狂詩曲

DVD
05 /01 2012
八月の狂詩曲(ラプソディー) [DVD]
八月の狂詩曲(ラプソディー) [DVD]黒澤明

松竹 2002-12-21
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娘が来週修学旅行で長崎にゆくので観たDVD。忙しくて娘は一緒に観てくれなかった。公開当時たしか二回は観た記憶がある。私にとって長崎というとこの映画を思い出すのです。
レンタル屋で昔の映画のラックにあってちょっと寂しかった。観てみると確かに懐かしい感じは否めないかな。でもクロサワの映画を思い出してうれしくなった。CGが無い時代にこんなにすごい映画作ってたんだなぁと改めて思った。
公開された時は監督も丸くなったとか、もう年取ったとか言われてたけど、そんなことは全然思わなかったなぁ。今見ても思わない。そして当時は分からなかったカットの意味が分かるようになった。セリフの一つ一つに心があり、心の交流を丁寧に描いてる。レビューにもあったけど原爆をわびたアメリカ人(リチャード・ギア)におばあさんが「いいんですよ」というこのやりとりは、死んでしまった私のおばあちゃんを思い出します。日本のおばあちゃんってこんな感じだったなぁ。私も戦争のことを聞いたけど、体験者なのにどこか遠くの事のように話す。忘れた日は一日もないのに、忘れているように話す、あの感じを思い出しました。
子供達が素直に原爆の恐怖に向き合ってゆく姿がいい。でも今の子というか娘に言わせると「戦争はしちゃいけないのは分かってる。あんまり何度も言われるとうるさいかんじがする」と本音をちらりといいました。そうなんだけど、そうなんだけどね、それが怖いんだよ。と、私は祖母の昔話を思い出しながらする立場になってしまったのかなぁなんて思ったりしてます。
最後の場面は何度見ても泣けてくるんだけど、劇場で隣に座っていた家族が笑い出して唖然とした記憶がある。あれはそんなに面白い場面なのだろうか…?????分からないでもないけど。
蟻が薔薇に群がるカットが印象的でした。その時の伊崎充則の表情がよかったです。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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