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首都圏外郭放水路

にっき
09 /03 2012
先月の8月13日春日部にある首都圏外郭放水路に見学に行ってきました。
川についての自由研究のひとつとして息子と夫と三人で参加してきました。

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こんなところでして、一度はどこかで観たことがあるのではないでしょうか。正義の味方や歌手のPVなどでよく使われている撮影現場です。ここが春日部にある放水路だったのです。

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上はこんな建物です。川の近くにある施設。上だけみると下にこんな地下水路があるなんて思いもしませんでした。私は二人にくっついて暑い暑いといいながら建物に入っていきました。

三十人ぐらいの親子がひとつのグループとなって、行動しました。施設の案内説明役のお姉さん達はとても親切で優しく丁寧に施設の重要性と役割、概要を説明してくださいました。洪水の時に街を助ける、と一言で言ってもなかなか想像ができないし、夏の暑い日に考えるのも難しいのだけど、水量や流れ規模などを説明されていくうちに徐々にその大切さが実感できました。春日部地域は地盤が低く雨水が溢れるとたまりやすいこと、住宅が密集していて影響が大きいことが分かりました。

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説明が終わりいよいよ施設の見学です。この建物には五個の立坑(たてこう)と放水路の安全を管理する指令室があります。某正義の味方○ルトラマンの映画の撮影にも使われたそうです。なんだか近代的でかっこいいです。モニターがいっぱいあってわくわくしました。

C_0391.jpg
屋上に出て周辺を見学。真ん中に見えるのが江戸川です。
手前の丸いのが直径10メートルのシールドマシン。これで立坑の間にトンネルを堀り横につなぎました。

C_0393.jpg
左手にサッカー場、この下がすべて放水路です。右上の田んぼのほうから地下を雨水が流れてきます。

説明を聞いていよいよ放水路に入場しました。

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地下はこんなかんじ、地上は30度を越える暑さだったのに、ここは数度でひんやりと寒いくらいでした。
この放水路は雨水を溜めるのではなく放水するための施設なのでいつも水がない状態にしていないといけないんだそうです。
泥が一センチぐらいたまるので、見学などあるときは一部を人が泥をかきだしているのだとか。一年に一度重機を入れて全体をかきだすこともしているそうです。

C_0397.jpg

C_0403.jpg
奥に見えているのが五つ目の立坑、この下から雨水がわきあがってきて放水路に入り江戸川へと放流されます。
水が上がってくるところを想像するとすごそうです。
手前には重機が落ちないようにつけられた車止めが見えます。

C_0404.jpg

中川、倉松川、大落古利根川、こうまつ川、18号水路の五つの川の治水を担当するこの放水路、もちろん使われなければいいのだけど、今年はもう何回もこの放水路は使われたそうです。生活の安全を影で守る大きな力を感じた見学でした。
そして水の力、自然の大きさを改めて感じました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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