レ・ミゼラブル

舞台
05 /09 2013
帝劇で行われているレ・ミゼラブルを観てきました。
お友達がチケットが当たり、誘われました。「後ろの方の席なんだけど…」と彼女は申し訳なさそうにしていましたが、一月に映画を観てとっても観たかったので嬉しくてしかたありませんでした。

と、いいつつよく分かっていなかったんですが、前日に娘に「演出が変わったらしいよ」と聞かされますますどんななのか期待してました。
二階席の7列目でしたが、充分楽しめました。こういったのは生で観るといいですね(^^)
演出はというと映画をそのまま舞台にしたような感じで映画とは違う面白さがありよかったです。映画ではセットは美しいのですが、カットがあるのでどうしても一人一人に距離感があり、舞台のような一体感がなかったのですが、舞台では一つの場所で様々なことが起こるのでそれがよかった。
しかし、映画でも思ったのですが、すべてが歌で繋がっているので感情がそこですべて表されすぎて、どんどん歌によって物語が進行しすぎてしまう感じがあった。もっと舞台の持つ間も感じたかったです。

前半は物語がどんどん進み、後半は演出がすごかった。映画をそのまま再現しているようなかんじがしました。原作はユゴーですが、作は映画とおなじ人なので、ミュージカルをもとにした映画のミュージカルなんだなと思いました。映画を観た後だったのでより脳内で臨場感がありました。

エポニエールや少年があっという間になくなってしまうように感じられてしまって、涙する間がなかった(汗)でも効果音やコーラス部分の臨場感は素晴しく、戦場となる場面では爆発音や弾が風を切る音が直ぐ傍でしたように感じられました。

映画でも思ったんだけどファンテーヌが受けた迫害は私にとってリアルに感じられる。女で産まれこの年齢になって社会に対する憤りをファンテーヌに感じます。男性の側には男性の言い分はあるとおもいますが、女であることで耐えなくてはならないことを表現していると思う。なので最初のファンテーヌが亡くなるまでは身につまされてしまいます。

2008年に原作   を読み、2009年に前回のミュージカルを観ています。この頃はそんなふうにはおもっていなかったんだろうなぁ。月日は早い。

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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き