スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グレート・ギャツビー

村上春樹
07 /20 2013
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)スコット フィッツジェラルド Francis Scott Fitzgerald

中央公論新社 2006-11
売り上げランキング : 101


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


前回映画の感想書いたときに読んだかなぁとかすっとぽけてたんですが、読んでました読んでました。
春樹訳のこの本を2007年に読んでおりました。もう歳だなぁ読んだの忘れるなんて(泣)
図書館で借りようとして順番が待てなくて買ってから、家のどこかにあることに気がついた。
というか読み進みながら読んだことを思い出しました。私は読書を絵的にとらえているところがあって、文章の字面とそこからイメージされる情景で覚えるので、その場面にさしかかるまで忘れているのです(汗)。

もう五年前のことです。あの頃の感想を読むとさらっと書いています。さらっと読んだんだなぁきっと、今回読んでみて、映画を観た後ということもありより深くシーンを想像することができました。そして原作(そして訳)の差や違いも感じとることができました。これほど長い時間をかけても分からないことや新たな発見があったということに今は驚いています。

2006年11月に買って、2007年の1月に読み終わっています。まだまだ分からないところがあるから又読み直したいと書いています。読みきれてないなと当時も思ったのでしょう。
今回はなんというのかな、全体でとらえることができました。後書きで春樹氏が書いている情景の深さについてふれることができた。デイジーの佇まいと僕の人間性、ブキャナン氏のどうしようもなさが映画を観た後だからこそ自分の中にキャラクターとして立ったように思います。これ言葉にしにくいのですが人間の醜い部分嫌なところが描かれていると今回の読書で感じました。そしてそれと同時に愛すべき箇所でもあることに気付かされる。デイジーの不安定さが原作者の夫婦間でも起きていたという後書きを改めて読むと、フィッツジェラルドはギャッビーでありトム・ブキャナンなのだなと思ったりしました。

今村上春樹の英語訳ラジオを聴いてるのですが、訳し方に注視して読むとまた違った面白さがあって、また独特なクセも感じてきて面白かった。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。