「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」感想その1

村上春樹
09 /07 2013
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年村上 春樹

文藝春秋 2013-04-12
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出版から随分たってしまいました。発売日当日に早起きし会社に行く途中で購入、即読みしました。それでももったいなくて5日くらいかけたかな(笑)うぉぉぉぉぉーな気持で感想どうやって書こうかぐるんぐるんしてすごしておりました。ちょうどその頃からはじまった村上春樹のラジオ講座を聞き、折に触れこの新作の話しがでてきていて、テキストにも対談がでていて、ぐるんぐるんしっぱなしでした。

しかし会社で昼休みに読んでいたら同僚に興味をしめされ本を貸してくれといわれました。一度きっぱりと断ったのですが、しつこく本を貸してほしいといわれて貸してしまいました。なので長い間手元にこの本がなく、感想を書くことができないままきてしまいました。今でも彼女に本を返してもらっていません。

好きで買った本を好きだと分かっていながら強引に借りなかなか返さないという人が時々いますが、あれはいったいどういった気持からくるのでしょう。私には理解ができません。その人は悪い人ではないし、特に目立った欠点があるわけではないのですが、(むしろその逆で皆に愛されているように見える)他のものならまだしも、本好きで時に村上春樹を好きであることを知っていながら、5月から借りたままというのがどうも分からない。それほど深く考えることでもなく、買いなおせばいいのですが、どうももやもやしてしまいます。こういったことは時々おきます。その人たちのことを考えると不思議な気持になります。「これ面白いから読んでみて」と渡されない限り、本好きの人から本は借りないほうがいいと思います。図書館にゆけば借りることのできる本を買って手元において読みたいと思って持っているものなんです。例え読んでいなくてもそこに本があるだけでも幸せという気持を知っている人には分かると思いますが、分からない人も知っていてほしい。本はそれが好きな人にとって血肉のように愛しいものなのです。

…感想書く前から長い前置きです。…そして時間がきれてしまいました(^^;、二度目の読書が終わり、さぁ書くぞーと、決心した前章というかんじでしょうか(汗)これをその1として、つづきかきます。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き