僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話

ビジネス書
09 /14 2013
僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話
僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話本田 亮

大和書房 2013-04-20
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朝FMを聞いているんですが、毎朝色んな人を紹介するコーナーがあって、そこでこの本田さんが出演し面白そうな本だなぁと思って読書してみました。電通で活躍した著者が会社を辞める時に社員むけに行った講演の内容を書いた一冊。79の項目に分かれていて一つの項目が2ページ(最後の79番目が3ページ)で見出しは短く重要な一文は太線で書かれ線がひいてあるという分かりやすさで、ちょっとした時間に読むことができます。私も電車の中や寝る前の5分でこの本を開き読み終えることができました。

内容はいたってシンプルで簡単で、でもなかなか言葉にできないことや、分かっていても難しいことへの第一歩の踏み出し方が書いてある。仕事に必要なものはやがて人生にも必要なものとなり、生きていくうえで大切なものが含まれていると感じさせてくれる一冊。本田さんは満員電車でメモをとりながらこの本を書いたのかなと思ったりした。現役時代の失敗談や経験談はとても面白かった。後半はちょっと説教くさくなってたかな。悪口をどんな場面でも言わないという考えは素晴しいと思った。ストレスを溜めず人と接してゆける人なんだなぁと思いました。
何事も面白く考え工夫次第でいかようにも人生は楽しくなるということを改めて実践の面から気付かせてくれた一冊でした。


追記:項目のいくつかが印象に残った。弱者に優しい強者は好きだという項目があり、それは私も信頼できる人を測る上で大切な事の一つだと思っていたので共感できた。自分を強者と自覚して立場の弱い人に強く(辛く)当たる人は信頼できない。世の中にはそんな人が多く、自分でもそうなってしまいそうになるのを感じる。ただ弱者の方はそこらへんとても辛らつに人を見ていて、それはその人への評価に繋がっていることに気付いたので気をつけようと思った。本当の優しさはここに現れると思います。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き